ライトノベル - ボイジャー・プレス作品一覧

  • アーマードール・アライブ Ⅰ ~死せる英雄と虚飾の悪魔~
    3.0
    「滅びゆく世界、戦闘機械の宿命。それでも私は恋をした——」 人工知能を操り人類を殺戮する謎の電子汚染現象【ゲーティア】の出現によって、滅亡の道を歩む世界。 残された人類は自我を持つ人型兵器【アーマードール】を開発し、心無き機械たちとの戦いを繰り広げていた。 英雄と呼ばれた操縦士の少年「愛生文楽」は、激戦の中で長年連れ添った愛機を失ってしまう。 落ち込む彼に、新たな乗機として与えられた機体〈メフィストフェレス〉——その人格を司る人形知能の少女フェレスは、戦闘よりも家事が得意というダメダメな兵器だった! 【著者】 FunnyCreative 商業出版経験を持つ元ライトノベル作家、幾谷正の運営する同人文芸サークル。流行や売れ線にこだわらない自由な作品発表の場を求めて個人出版を始める。工業大学出身のエンジニアで、作風もそれらの技術知識を活かしたSFの色が強い。 ※本作品は 2017年9月25日まで、他出版社から販売しておりました同名の作品と同じ内容です。
  • 霊王幻想伝
    -
    幻想の空を夢見る青年と、幻想の海を航る少女が出会い、旅は始まる。龍と仙人の郷の不思議な物語。 人々の夢から生まれた不思議な世界・霊胥国に住む夢見がちな青年・林俊臣。彼はある時、世界を支える宝珠を神殿に捧げる使命を与えられる。ただの学生に過ぎない自分に、なぜそんな大役を? その理由は、幻想世界の運命にかかわるものだった。 空飛ぶバイクと大魚に乗り、魔法の力を使いこなす異世界の少女たち。宝珠を狙い、襲いくる時空の海賊。刻一刻と迫る、世界崩壊の時。宝珠とそして世界を作った仙人が胸に秘めた怒りと悲しみ。すべてが一つに重なった時、青年は何を見、何を選ぶのか。心に響く幻想絵巻、堂々の開幕。 【著者】 遠野荘一 幼い頃から本とパソコンの虫として育ち、中学、高校時代は三国志と老荘思想に親しむ。漫画、ライトノベルなどオタク文化への馴染みも深く、小説やエッセイなどを通して、オタクと哲学との融合を目指す。大学院でドイツ哲学を履修したあと中国語学校で3年間学んだ中国通でもある。主にファンタジー小説とエッセイを執筆。剣と魔法と美少女とをこよなく愛する夢想家。

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