ビジネス・実用 - 中央公論新社作品一覧
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 政界でしばしば旗印になる「リベラル」だが、保守の側にも福祉国家志向やハト派勢力があり、対立軸は複雑に入り組んでいる。思想史的な検証や実証研究をふまえて、日本のリベラルの現状を整理し、課題を探る。新聞の論壇時評等で話題になった、木村忠正立教大学教授の「『ネット世論』で保守に叩かれる理由――実証的調査データから」も収録。
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4.2認知科学や発達心理学を研究する東京大学・針生先生。先生は生後6~18ヶ月くらいの子ども、いわゆる“赤ちゃん研究員”の「驚き反応」に着目し、人がどのようにことばを聞き取り、理解しているかという言語習得のプロセスを明らかにしてきました。本書はその研究の概要を紹介しながら、これまでに判明した驚くべき知見を紹介していきます。何も知らない赤ちゃんが聞いたことのない「音」をどうやって「ことば」として認識する? 生まれた時から英語に触れていたら、今頃はバイリンガル? 赤ちゃんは胎内で聞いたお母さんのことばを覚えている? そのプロセスを知れば、無垢な笑顔の裏側に隠された「努力」に驚かされると同時に、赤ちゃんへ敬意を抱くこと必至。あなたはどのようにして言葉を覚えましたか?
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4.0慈恵病院(熊本市)が開設した「赤ちゃんポスト」は“命を救う”という理念のもと、理解を広げてきた。だが、実際の運用は想定外の連続である。2023年3月までに預けられた170人。そのうち病院が想定した早期新生児は76人。残りの約半数が、ある程度育った赤ちゃんだった。開設第一号は3歳児だ。障害児や外国人の赤ちゃんもいる。出産状況が分からないため医療者の負担も大きい。育った子は「出自を知る権利」を持ち合わせていない。さらに同病院は19年末、妊婦が匿名のまま病院で出産できる「内密出産」も導入した。そして近年では、別の団体が新たなポスト開設の構想まで公言し始めている。開設されて16年――赤ちゃんポストが日本社会に問いかけたものとは何か?「命」を巡るノンフィクション。 文庫化にあたり、慈恵病院が新たに始めた内密出産の現状や、関西、北海道、東京でポスト開設を試みる人々への取材など、近年の動向を大幅加筆。
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4.3「あ゛」「ま゛」といったマンガやネットに溢れる「ありえない日本語」。現代は感情を的確に表現するうえで、発音と表記の間にズレが生じており、それを埋め合わせるべく今日もどこかで前衛的な表現が生まれている。それは「五十音図」が誕生した平安時代さながらの状況であり、一〇〇〇年に一度の転換期なのかもしれない。本書は、古代の万葉仮名、「いろは歌」、江戸~明治の文学、学校の国語教育、現代のマンガにいたるまで史実にもとづいて日本語の進化の謎に迫る。この歴史の旅を通じて、「お」と「を」、「は」と「わ」、「じ」と「ぢ」の違いなど、日本語理解が深まる一冊。学校が教えてくれない「あいうえお」の世界へようこそ!
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 誕生日をズバリ的中させる速算術、賭けゲームの必勝法…マジックの背景には算数があった! 数の面白さと奥深さ、美しさに満ちた、古今の名作マジック&パズルから厳選。コイン、電卓、トランプなど身近な小道具で、いつでもどこででも。手順、演じ方のポイントは初心者向けに写真・イラスト付きで解説。子供の探求心をくすぐるきっかけを、お父さんの手で! 酒席にも使えます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 (目次より) <座談会> これからの象徴天皇制を考える 原武史×君塚直隆×河西秀哉×佐藤 信 <研究者が決定者になって見えたもの> 有識者会議への批判に応える 御厨貴 〈元宮内庁長官が語る〉 象徴の姿を誠実に追い求めた陛下 国民の苦しみ悲しみとともに 羽毛田信吾 <バジョット・昭和天皇・福沢『帝室論』> 岐路に立つ象徴天皇制 筒井清忠 <秘匿された江戸時代、姿を現す明治の世> 御簾の奥から出た天皇イメージ 井上章一
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5.0人口減少が本格化する日本では、限られた人材や資源、時間で成果を出すことが求められる。それを実現するのが爆発的成長を可能とする「起業」だ。第二電電、イー・アクセス、イー・モバイルを手がけた連続起業家で、現在は再生可能エネルギーに注力する著者が、起業の本質と人生におけるその価値について迫る。就職せずに起業する学生が増え、勤めながら新規事業立ち上げに携わるのが当然となった今、「ビジネス」「個人」の両面で、起業の価値はさらに高まる。著者と関係の深い稲盛氏、盛田氏、孫氏をはじめとする伝説の起業家はどんな世界を見ていたのか? 何のために起業を志すべきなのか? ミッションとリスクを携え、今こそ革新せよ!
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3.5およそ二人に一人が“がん”に罹患するといわれる日本。入院から通院へ治療の中心が移るなか、病院で長い時間を過ごすことが多かった患者も、これまで以上に社会へ適応することが求められています。16年に可決した「がん対策基本法改正案」でも、がん患者の就労は「事業主の責務」として明記され、受け入れる側にも対応が迫られました。一方でキャンサー・ソリューションズ代表の桜井さんは、自身の罹患経験から、がんでも働きやすい社会の確立を目指し、活動を続けてきました。そこで桜井さんにお願いして、患者を取り巻く最新事情や、コミュニケーションについてのノウハウをこの一冊に集約。友人や同僚、家族から「がんになった」と聞いて、私たちはどう答える? 自治体や国が、病と闘う社会人のバックアップへ注力を始めた今、職場はそれにどう応える? 家庭に学校、会社はもちろん、社会全体で新しいコミュニケーションが必要とされる今、変えるべきはきっと「意識」です!
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4.3一番愉しく酔える場所、馴染みの店の魅力、大人の飲み方、下町の魅力、酒場で学んだ人生観…。太田和彦、森下賢一、鷲田清一、佐々木幹郎、都築響一、吉田類、吉永みち子、エンテツ、藤原法仁、倉嶋紀和子、浜田信郎、なぎら健壱、橋本健二の各氏に訊く。カラー写真、店舗情報も満載。読売オンラインで好評連載の「酒都を歩く」を、パワーアップして書籍化。酒場のことは「呑兵衛」に訊け!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鼎談「場当たり的対応をやめ、ポスト平成の青写真を描け」佐伯啓思×中西寛×待鳥聡史/「『永久国債』で出口を探れ」岩村充/対談「日本政府は覚悟を持って拉致問題の交渉に臨め」蓮池薫×礒崎敦仁/「激動する東アジアの安保環境 日本が対する四つのシナリオ」道下徳成/「朝鮮半島の新秩序構築に積極的な関与を」西野純也(敬称略・『中央公論』2018年10月号より)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●〔私はジョーカーではなく、ハートのエース 「粘着質の保守」を女性が変える 小池百合子 ●憲法と安全保障をめぐり安倍氏と決裂 「敵」と見なされても発言し続ける 石破 茂 ●総裁を託した彼のこと 「対立の岸」と「融和の池田」 一人二役をめざしていた 谷垣禎一 ●二人の友を喪って 安倍晋三さんと坂本龍一君のこと 塩崎恭久 ●「保守」の現在地 「国体護持」から「中今」へ 片山杜秀 ●解消しないジェンダー・ギャップ 外交戦略だった「女性活躍」 三浦まり ●〔対談〕保守本流とは何か 清和会・宏池会の軌跡と派閥政治のこれから 福永文夫×井上正也●〔私はジョーカーではなく、ハートのエース 「粘着質の保守」を女性が変える 小池百合子 ●憲法と安全保障をめぐり安倍氏と決裂 「敵」と見なされても発言し続ける 石破 茂 ●総裁を託した彼のこと 「対立の岸」と「融和の池田」 一人二役をめざしていた 谷垣禎一 ●二人の友を喪って 安倍晋三さんと坂本龍一君のこと 塩崎恭久 ●「保守」の現在地 「国体護持」から「中今」へ 片山杜秀 ●解消しないジェンダー・ギャップ 外交戦略だった「女性活躍」 三浦まり ●〔対談〕保守本流とは何か 清和会・宏池会の軌跡と派閥政治のこれから 福永文夫×井上正也
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●「趣味は安倍晋三」 支えた22年間 私にとってあこがれだった 菅 義偉/聞き手:川嶋三恵子 ●自民党最大派閥の長老の確信 あうんの呼吸で「3期目」に備え 森 喜朗/聞き手:望月公一 ●保守の矛盾を体現した政治家 佐伯啓思 ●原敬暗殺との対比から見えるもの 対立のデモクラシーから対話の民主主義へ 清水唯一朗 ●「宰相安倍晋三論」 吉田ドクトリンに代わる新外交路線を築く 細谷雄一 ●道半ばのアベノミクス その経緯と未来 飯田泰之 ●「生涯の秘書官」が見た安倍総理 滋政治理念と勝負勘 ドゴールに匹敵する存在だった 北村 滋
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 元副財務官・経済財政諮問会議民間議員が語る「現在の成果の源流は第1次政権にあり」(伊藤隆敏/聞き手・土居丈朗)、「生産性の向上なしに、成長は持続できない」(デール・W・ジョルゲンソン)、対談・アベノミクスの理論的支柱×格差論の第一人者「経済効率性と公平性は相容れないものなのか?」(浜田宏一×橘木俊詔)、「中央銀行の正当性が世界中で問われている」(アナリース・ライルズ)
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-豊かな国オーストラリアに、迫害を受けつづけてきている先住民、アボリジニーがいる。日本人では初めて、彼らに友人として受けいれられた著者は、五百以上の部族、三百以上の言語をもつアボリジニーの内奥に入りこんで調査を続けてきた。最下層にあえぐ都市のアボリジニー、地方で酒を追放して繁栄するセツルメント、日本人との交流。複合民族国家の中で、伝統文化の復興をはかりつつ共存と自立をめざすアボリジニーの実態を紹介する。
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-どじょう、牛鍋、すし、和菓子……日本の食文化を支えてきた職人が守ってきた道とは何か。風土に根付く食文化に、いろいろな角度から迫る、食の職人の世界。
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-一八五一年の第一回ロンドン万博を契機に、十九世紀後半は、ヨーロッパで空前の日本ブームが沸き起こった。時を同じくしてアメリカでも同様の流行を見るが、その場合、際立っていたのは、日本趣味の及んだ範囲が、美術や文学といったハイ・カルチャーにとどまらず、服飾、造園、装飾品といった生活に密着した品々にも広がったことである。本書は多岐に亘る実例を示して、短いながらも広く深かった日本趣味流行の軌跡を辿るものである。
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-1巻330円 (税込)※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●SNSという戦場から ウクライナ戦争が変えた日本の言論地図 細谷雄一×東野篤子×小泉 悠 ●論破のリズム、スキルの時間 ――暗い欲望と数値が支配する現代について 村上靖彦 ●テレビ討論番組が輝いた時代 殴るか、殴られるかの本気の論争だから分かり合えた 田原総一朗 ●新世代ネット言論の仕掛け人が語る 議論への〝参加資格〞をもっと多くの人に 郭 晃彰 ●権威なき時代のSNS 論争の作法は失われたのか 先崎彰容 ●『世界』『正論』『中央公論』編集長が語る 多様な意見が共存 三誌三様であっていい 堀 由貴子×田北真樹子×五十嵐 文
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3.3多くの人は、オークションに出品された有名な絵画の落札額に驚愕したり、困惑したりしたことが少なからずあるはずだ。なぜ人びとは困惑するのか? その根源には、値段が付けられる「プロセス」の不透明さがある。 本書では、アート市場という特殊な交換の場におけるゲームのルール、「意味の交換システム」の存在を明らかにする。そして、経済学的理論モデル、インタビュー、データ分析、さらに参与観察などの社会学的方法を用いて、その特徴を分析していく。 経済学では、商品の値段は単なる値だが、それは芸術家とその作品に「象徴的意味(信頼・名声など)」をもたらすだけでなく、アート市場の根幹をなすものでもあるのだ。 ◆目次 まえがき 序章 イントロダクション――アートの価格は単なる数字ではない―― 1章 アート市場の構造――芸術はいかに商品化されるのか―― 2章 意味の交換――支援と感謝の気持ちを交換する―― 3章 後援者VS便乗者――ギャラリーとオークションはなぜ相容れないのか―― 4章 価格の決定要因――統計分析からみるアートの諸要素と価格の関係性―― 5章 値付けの技術――ディーラーは実際にどのように価格をつけるのか―― 6章 価格の物語――価格はどのように正当化されるのか―― 7章 価格の象徴的意味――価格に込められた意味を読み解く―― 8章 結 論――価格が私たちに語りかけること―― 付録A/インタビュー質問票 付録B/インタビューサンプルの解説 付録C/美術品価格の記録 付録D/美術品価格のマルチレベル分析 参考文献 索引
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4.5庭や公園にある小さな自然の楽しみ方。都会から足を運ぶハイキング案内。そしてはるかな原野に想いを馳せる本や音楽――。ナチュラリストでフライフィッシャー、そして日本にアウトドアの概念を持ち込んだ芦澤一洋が「自然を愛する眼と心さえ持っていれば、都会でも発見に満ちたアウトドア・ライフを送ることができる」ことを提唱したガイド・エッセイ、待望の復刊。巻末付録として妻・紗知子とエイアンドエフ創業者・赤津孝夫による特別対談を収録。
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4.0イエスが神の子であるのは、奇跡や神秘性ではなく真実と愛に基づくものである。四福音書の中で、最も古く、事実に即して、人としてのイエスの伝道の生涯を中心に記した「マルコの福音書」によるイエス伝を、作者マルコの意図を汲み取りながら、イエスの愛にあふれた言行を活き活きと映し出す。巻末に著者による「キリスト教早わかり」を収録。 目次 第一章 福音の始め 一 マルコ伝の特徴 二 イエスの聖召 第二章 伝道の始め 一 最初の説教 二 最初の奇蹟 第三章 戦闘の始め 一 敵の出現 二 パリサイ人 三 イエスの対敵態度 四 敵味方の分解 第四章 伝道第二段 一 伝道方法の変更 二 種播きの譬話 第五章 湖水の彼岸此岸 一 湖上の突風 二 ゲラセネの豚 三 血漏の女 四 ヤイロの娘 付 奇蹟論 第六章 地方伝道 一 故郷訪問 二 弟子の派遣 三 洗礼者の死 四 五千人のパン 第七章 ゲネサレ行 一 丘のいのり 二 食物論争 第八章 異邦の彷徨 一 スロ・フェニキヤ 二 ガリラヤの海 三 ピリポ・カイザリヤ 第九章 ヘルモン山 一 山頂の変貌 二 山麓の治癒 第十章 エルサレムに向かう 一 ガリラヤを過ぐ 二 ヨルダンのかなた 三 エルサレム街道 四 エリコを過ぐ 第十一章 最後の入京 一 驢 馬 二 無花果 三 宮 四 山 第十二章 最後の論戦 一 資格問題 二 納税問題 三 復活問題 四 誡命問題 五 追 撃 付 最後の論戦に現われたるイエスの神観 第十三章 最後の預言 一 神殿の崩壊 二 荒すにくむべき者 三 無花果の樹よりの譬 付 補 講 第十四章 葬の備え 一 祭司長・学者 二 ベタニヤのマリヤ 三 イスカリオテのユダ 第十五章 最後の晩餐 一 準 備 二 「我を売る者」 三 過 越 四 晩 餐 第十六章 ゲッセマネ 一 途にて 二 園にて 三 外にて 四 ゲッセマネの祈りの意味 第十七章 イエスの裁判 一 大祭司の法廷 二 ペテロの否認 三 ピラトの法廷 四 不法と虐待 第十八章 イエスの十字架 一 侮 辱 二 十字架の上にて 三 イエスの十字架の意味 第十九章 イエスの復活 一 埋 葬 二 復活の晨 三 追 加 付 イエスの復活の記事について 基督教早わかり 一 信仰の力 二 天の父 三 罪のあがない 四 体の復活 五 宇宙の完成 六 聖霊の働き 七 神中心の生活 あ と が き
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3.0このまま生きてみなさい そのまま死んでごらんなさい 生きている今も 死ぬ時も 腹はすわっていない「それでいい」のです 花は美しく咲いても自慢しない いつまでも咲いていたいと欲張らない 平成から新たな時代へ。無常、縁起、空。そして自然(じねん)――超多忙な81歳、浄土真宗本願寺派総長が、現代の事象とも重ね合わせ、平易な言葉で仏教の神髄を語ります。自分の存在が腑に落ち、生きること死ぬことがすっと楽になります。 (目次より) 生きとし 生けるものの すみか 愛は 喜びと悲しみの はじまり 変化こそ 真のすがた さからわず 執(とら)われず 縁(よ)って 起きている それは ここ それは いま 自然(じねん)の ことわり なんの心配も いらない 恵みの海は 非情の海 自慢しない 粗末にしない ごめんなさい ありがとう 怨(うら)みを すててこそ 「それで いい」ありがたい
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4.0李光洙は韓国の夏目漱石である。近代文学の祖とされ、知らぬ者はいない。韓国併合前後に明治学院、早大で学び、文筆活動を始めた李は、3・1独立運動に積極関与するが挫折。『東亜日報』編集局長などを務め、多くの小説を著した。だが日中戦争下、治安維持法で逮捕。以後「香山光郎」と創氏改名し日本語小説を発表。終戦後は、「親日」と糾弾を受け、朝鮮戦争で北に連行され消息を絶つ。本書は、過去の日本を見つめつつ、彼の生涯を辿る。
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4.3コロナ禍で東京一極集中の是正が言われるが、事はそう単純ではない、と井上氏。私たちの東京への愛憎は複雑で、長尺の歴史から捉える必要がある。そう、京都から東京に天皇が移り住んだ時代から……。『京都ぎらい』の井上氏に対するのは、丹下健三の孫弟子に当たる建築家・青木氏。二度の東京五輪と大阪万博を中心に、古今東西の都市開発の功罪と、そのレガシーについて論じ合う。博覧強記の二人の話は、天皇、GHQ、ナチスといった歴史の縦軸から、北京、パリ、ローマ、ロンドン、コペンハーゲンといった地理的な横軸までを駆け回る。また黒川紀章らの建築家論や、ゴジラ、寅さん、小津映画等の話題もまじえ、「愛される建築とは何か?」「日本と西洋、どちらが自由なのか?」という文化論を掘り下げる。
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3.0一九五〇年代半ばの鮮烈なデビューから〝怒れる若者たち〟の時期を経て、それぞれの一九六八年へ――。同世代随一の批評家が、盟友・石原慎太郎と好敵手・大江健三郎とに向き合い、その文学と人間像を論じた批評・エッセイを一冊にした文庫オリジナル作品集。 〈解説〉平山周吉 ■目次 【一九六八年】 知られざる石原慎太郎 私にとって「万延元年のフットボール」は必要でない 【石原慎太郎】 石原慎太郎論/「肉体」という思想/「言葉」という難問/『完全な遊戯』/『日本零年』 * 顔/石原慎太郎と私/石原慎太郎のこと/『石原慎太郎文庫』によせて/偉大なアマチュア 【怒れる若者たち】 新しい作家達/政治と純粋 * シンポジウム「発言」序跋/文学・政治を超越した英雄たち/今はむかし・革新と伝統/生活の主人公になること 【大江健三郎】 大江健三郎の問題/自己回復と自己処罰/『死者の奢り・飼育』/『個人的な体験』/私の好敵手/大きな兎/谷崎賞の二作品/大江健三郎氏のノーベル文学賞受賞
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●〔対談〕大阪どまりか、全国進出か 問われる政策・組織・党の顔 待鳥聡史×善教将大 ●政党は経営する時代 巨大与党と戦う武器はベンチャー精神 藤田文武 ●維新の組織風土と候補者集めの実情 松本 創 ●大阪のおばちゃんが惨敗した理由 谷口真由美 ●戦後日本政治の中の第三極政党 山本健太郎 ●新党成立と多党化を促す 政党助成という制度 濱本真輔 ●「お笑い」と維新の会に共通するもの 「コストカット」が生んだ大阪の政治風土 井上章一 ●与党のキーパーソンが語る 自民党の強み、野党との向き合い方 森山 𥙿
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-お金をかけないでエレガントな生活を目指したい。百円で豪華なランチ、手作り化粧水・洗剤の作り方、人付き合いの仕方から、ご近所トラブルの防止など……生活のアイディアが満載。これで家計のやりくり万全、家庭崩壊にストップ! 日本と同様に少子・高齢化が進むイタリアのおばあちゃん(ノンナ)の知恵から新世紀を生き抜くヒントを発見する。
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4.0家族、食生活、ファッションと美容、教育、政治・経済、習慣といまどき事情、男と女の恋模様などの不思議を、古代ローマから現代までの格言・諺を紹介しながら解き明かす。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「多くの企業が、ESGとSDGsを別箇の課題として捉えています。 しかし、両方をうまく活かせば、成功するビジネスを開拓できるのです」 ESGとSDGsを正しく理解し、社会と自社の両方にとって良い仕組みを構築することが、これからの時代に求められる会社のかたちです。本書では、専門用語に触れたことのない人から目の前の課題として取り組む人まで使えるものを目指し、用語解説から実践例まで網羅しました。経営者、企業担当者必読の1冊です。 第1章 基礎編その1 登場する言葉を理解しよう 第2章 基礎編その2 企業に求められるESG/SDGs対応とは何か 第3章 実践編その1 ESG/SDGs対応の好事例を見てみよう 第4章 実践編その2 あなたの会社でESG/SDGs経営をするには
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