ビジネス・実用 - 晶文社一覧

  • セルフケアの道具箱
    4.4
    ストレス、不安、不眠などメンタルの不調を訴える人が「回復する」とは、 「セルフケア(自分で自分を上手に助ける)」ができるようになること。 「洗足ストレスコーピング・サポートオフィス」の所長であり、30 年にわたってカウンセラーとして多くのクライアントと接してきた著者が、 その知識と経験に基づいたセルフケアの具体的な手法を100 個のワークの形で紹介。裏付けとなるのは、「ストレスマネジメント」「認知行動療法」 「マインドフルネス」「コーピング」「スキーマ療法」といった理論や手法。それらを、一般の方がわかりやすいように、可能なかぎり専門用語を使わずに紹介します。イラストは漫画家の細川貂々さん。コロナ禍で不安を抱える人にも!
  • 水中の哲学者たち
    4.0
    小さくて、柔らかくて、遅くて、弱くて、優しくて、 地球より進化した星の人とお喋りしてるみたいです。 ──穂村弘 もしかして。あなたがそこにいることはこんなにも美しいと、 伝えるのが、哲学ですか? ──最果タヒ みなが水中深く潜って共に考える哲学対話。 「もっと普遍的で、美しくて、圧倒的な何か」 それを追い求めて綴る、前のめり哲学エッセイ! 「もっと普遍的で、美しくて、圧倒的な何か」それを追いかけ、海の中での潜水のごとく、ひとつのテーマについて皆が深く考える哲学対話。若き哲学研究者にして、哲学対話のファシリテーターによる、哲学のおもしろさ、不思議さ、世界のわからなさを伝える哲学エッセイ。当たり前のものだった世界が当たり前でなくなる瞬間。そこには哲学の場が立ち上がっている! さあ、あなたも哲学の海へダイブ! 人々と問いに取り組み、考える。哲学はこうやって、わたしたちの生と共にありつづけてきた。借り物の問いではない、わたしの問い。そんな問いをもとに、世界に根ざしながら世界を見つめて考えることを、わたしは手のひらサイズの哲学と呼ぶ。なんだかどうもわかりにくく、今にも消えそうな何かであり、あいまいで、とらえどころがなく、過去と現在を行き来し、うねうねとした意識の流れが、そのままもつれた考えに反映されるような、そして寝ぼけた頭で世界に戻ってくるときのような、そんな哲学だ。(「まえがき」より) 【目次】 1 水中の哲学者たち 2 手のひらサイズの哲学 3 はい、哲学科研究室です
  • 発達系女子とモラハラ男
    5.0
    好きで一緒になったのに 「ふたりが生きづらい」と思ったら 読んでください。 衝撃の「妻の布ナプキンを洗う夫」記事でTwitterトレンド入り! 熱い共感で多くの「ふたり」が涙した鈴木家の物語、最終章。 好きで一緒になったのに 「ふたりが生きづらい」と思ったら 読んでください。 衝撃の「妻の布ナプキンを洗う夫」記事でTwitterトレンド入り! 熱い共感で多くの「ふたり」が涙した鈴木家の物語、最終章。 発達系女子のど真ん中を行く妻、御年41歳、子ども無し。働く意思もなく自発的に家事をするでもなく、テレビと猫とゲームにまみれて家から出ようともしないプチひきこもり。シングルインカムでワンオペ家事の夫は鬱憤蓄積し、いつしか妻に叱責や暴言をぶつけるモラハラ男に。しかし夫が脳梗塞で倒れ「後天的発達障害」ともいえる高次脳機能障害になり関係性が激変。夫は妻の「不自由」や「苦手」を徹底的に考察し、家庭改革に乗り出す。相互理解の困難と苦しさの渦中にある発達系女子×定型男子のパートナーに贈る、読む処方箋。 僕たち定型男子は発達系女子と暮らす中で互いを傷つける関係性に陥りがちです。そして僕はかつてのDV夫として、発達系女子を好きになって一緒になってみたものの、生活がたちゆかなかったり日々ストレスを抱え続けたり、何より大切なパートナーを傷付けてしまうことがどれほど苦しいことなのか、痛いほど分かります。DVを肯定するつもりは絶対に無いけれど、そうしてしまうところに僕らがなぜ追い込まれてしまうのか、嫌というほど分かるのです。(「まえがき」より) 【目次】 まえがき 第1章 されど愛しき発達系女子 第2章 不自由な脳で生きる異世界 第3章 発達系女子が片付けられない 第4章 発達系女子と家事を分担できない 第5章 発達系女子と話が通じない 第6章 発達系女子と将来像の共有ができない 第7章 発達系女子が自分を大事にしてくれない 第8章 発達系女子が働いてくれない 最終章 発達系女子と生きる あとがき
  • 江戸の女性たちはどうしてましたか?
    -
    1巻1,980円 (税込)
    「江戸期はみな性愛におおらかで情愛に満ちていた」――なんてことはなかった!? 「幸せなカップルの営み」も「性暴力」も描かれる「春画」。 江戸期の春画をジェンダーで読み替えると見えてくるものとは。 当時の生理用品を再現し、謎のお香を調合、御呪いも試してみたり…… 江戸の性文化を実際に「やってみ」ながら その背景を探る、令和的探求録。 【江戸期のオナホ、試してみたら、すごかった! 】 ・なぜ、セックスのときに「イク」と言っちゃうのか? ・不完全燃焼のセックスを避けるには? ・江戸期のおっぱいはエロくなかったのか? などなど、今も昔も変わらない「性愛の悩み」を 春画と性典物(当時の性愛マニュアル)に探る! 【目次】 ・いまなぜ「春画」なの? わたしたちの「性」を考える春画の世界へようこそ ・江戸期のムラムラするお香は、本当にムラムラしちゃうのか? ・「性器はその人の第2の顔」? 江戸から伝わるアソコと外見の関係 ・もし江戸期にコンドームがあったなら? 根拠のない6つの避妊法 ・恋をしたら「ねずみのきんたま」を陰干し……? 江戸期からみんな願掛けが好き ・なぜ日本人はキスをするのか? 「キス」を紐解く ・江戸期の生理用品「御馬の折り方」再現し使用してみた ・江戸期もセックスの痛みに悩んでいた――むかしの潤滑剤をつくってみよう ・江戸期に手マンを追求した本がある ・セックスの「イク」とはどこへ行く?――性と死の関係性を添えて ・なぜアソコに締まりの良さを求めるのか?――江戸期の秘薬を試してみた ・相手をメロメロにするには? 江戸期に性のハウツー本が広まった背景 ・江戸期のインスタントおもちゃを再現してみた (ほか)
  • 不安神経症・パニック障害が昨日より少し良くなる本
    3.5
    本書で取り扱っている症状:不安神経症、離人症、社会不安障害、鬱傾向、パニック障害/パニック発作。誰もが一生に一度は経験するこうした症状もちょっとした発想の転換により必ず回復へと導かれます。
  • 秘伝 発酵食づくり
    4.0
    発酵食品を手づくりする習慣がなくなって久しい。安全でおいしい発酵食づくりを、今こそ家庭にとりもどすことはできないか? 「味噌もチーズも私がつくる!」。ひとりの道産子が立ち上がった。まずは麹づくりからスタートしよう。原料の穀物によってかわる持ち味と活かし方を指南。そして、熟成期間による味の違いを楽しむ味噌づくり。穀物酢とフルーツビネガーの手軽なつくり方とユニークな使いわけ方。そのほか、チーズ、しょうゆ、キムチ、干物などなど、秘伝の技を伝授する。読んでおもしろく、使って訳に立つ実践的エッセイ。日常の贅沢をこの手でかなえよう。
  • カウンセラーが語るモラルハラスメント
    4.2
    大人にならないピーター・パン、そのまま大人になったジャイアン。あなたのそばにも、そんな人はいませんか?もし、いるならば、あなたもモラハラの被害者かも…見つかりにくいモラハラは、精神的DVであり、れっきとした心の“暴力”として、DV防止法でも規定されています。
  • アイスブレイク
    3.6
    1巻1,100円 (税込)
    出会いがない。こころから求めているのに出会いに恵まれない。出会うべき人と出会えない。出会えても、話のきっかけがうまくつくれない。ちょっとした雑談にも困ってしまう。話が深まっていかない。関係がうまく築けない。次の出会いへとつながらない。アイスブレイクがあなたの出会いの演出力を高める。新しい出会いの技術アイスブレイクを50収録。
  • (あまり)病気をしない暮らし
    3.8
    1巻1,430円 (税込)
    誰だって病気になって医者の世話にはなりたくはない。でも病気にならずに 一生を過ごすなんて、よほどの幸運に恵まれないかぎり不可能なお話。 それでも「できるだけ病気にならないライフスタイル」を教わりたい、 という世間様の要望に応えて、ナニワの病理学教授が書いた 「(あまり)病気をしない暮らし」の本。 病気とはなんだろう、といった素朴な疑問から、呼吸、食事、ダイエット、 お酒、ゲノムと遺伝子、がん、感染症、そして医学や研究についての雑談まで、 肩の凝らない語り口で解説。 『こわいもの知らずの病理学講義』で人気爆発、ナカノ先生による究極の健康本。 ただし、飽食しかり深酒しかり、体に悪いと言われるようなことに限って したくなるのが人情であるゆえ、病気にならないライフスタイルの実践が、 本人にとって幸せかどうかは不明ですので、その点ご容赦のほど。
  • あわいゆくころ
    5.0
    東日本大震災で津波の甚大な被害を受けた岩手県陸前高田市。絵と言葉のアーティスト・瀬尾夏美は、被災後の陸前高田へ移り住み、変わりゆく風景、人びとの感情や語り、自らの気づきを、ツイッターで継続して記録、復興への“あわいの日々”に生まれた言葉を紡いできた。厳選した七年分のツイート〈歩行録〉と、各年を語り直したエッセイ〈あと語り〉、未来の視点から当時を語る絵物語「みぎわの箱庭」「飛来の眼には」で織り成す、震災後七年間の日記文学。
  • アートプロジェクト文化資本論
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「アート」と「産業」と「コミュニティ」の掛け合わせで、「社会文化資本力」を生み出せ! 東京の文化芸術資源を開拓せよ! 「私たちの文化」を「私たちの場所」で「私たちの手」で創る、あたらしいアートのマニュフェスト! アートとは、ハコでもなくモノでもなく、マネーゲームでもない、コト(出来事)である。コトを起こすプロジェクトとしてのアートを追究してきたアーティスト・中村政人が考えるアートプロジェクトの原理とは、アート・産業・コミュニティのトライアングル。アーツ千代田 3331での活動、さらに2021年7月よりグランドオープンした東京ビエンナーレの取り組みを題材にして語る、アートと社会と文化資本の未来をめぐる原理論。 本書は、私が実践してきた表現活動をアートプロジェクトという側面から書き下ろし、過去のテキストも再編集して構成したものだ。「アーツ千代田3331」から「東京ビエンナーレ」に至る自分自身の活動を振り返り、その活動について掘り下げる事で、改めてアートプロジェクトとは何か、その文化資本としての社会的価値とは何かを問いたい。(はじめにより) 【目次】 はじめに ■I 東京ビエンナーレ 第1章 「東京ビエンナーレ」は都市の創造力を進化させる 第2章 アートプロジェクト小史 ■II アーツ千代田 3331 第3章 構想から立ち上げまで 第4章 3331の基軸プロジェクト 終章 コミュニティ・アートプロジェクトを運営する あとがき
  • 「移行期的混乱」以後
    5.0
    1巻1,430円 (税込)
    人口減少の主要因とされる「少子化」はなぜ起きたのか?そもそも少子化は「問題」なのか?問題であるとすれば、誰にとってのどのような問題なのか?日本の家族形態の変遷を追いながら、不可逆的に進む人口減少社会のあるべき未来図を描く長編評論。「経済成長神話」の終焉を宣言し、大反響を呼んだ『移行期的混乱』から7年後の続編にして、グローバリズム至上主義、経済成長必須論に対する射程の長い反証。
  • 維新と敗戦
    -
    1巻1,760円 (税込)
    これから先、日本はどうなるのか?どのような国のかたちが皆の幸せになるのか?経済成長だけ追い求めていていいのか?日本人らしさとは何か?天皇制とは?福澤諭吉から保田與重郎、丸山眞男、橋川文三、網野善彦まで、23人の思想家が、自分の喫緊の問題として悩んだ、近代化と戦争、維新と敗戦を軸に、日本の150年を振り返る。思想家の悩みは普遍であり、危機の時代の私たちのロールモデルなのだ。
  • イスラームの論理と倫理
    4.3
    イスラームは、穏健で寛容で民主的な、平和の宗教か? かたや男性・イスラーム法学者にしてイスラム教徒=中田考。かたや女性・イスラム思想研究者にして非イスラム教徒=飯山陽。ともにイスラームを専門としつつも、立場を異にする二者が交わす、妥協を排した書簡による対話。 IS、トルコ・クルド問題、アフガニスタン中村哲氏殺害、ハラール認証、イラン情勢、コロナ禍の影響……。同じトピックを論じても、これだけ世界の見方が違う。はたして日本人は、イスラームをどれだけ理解しているか? 神の前の自由・平等? 人が獲得した自由・平等? 誰も教えてくれなかった、イスラーム世界の真実をめぐる、火花を散らす対話の記録。 「20年以上前に初めて出会った時から今に至るまで、中田先生は私にとって、全く分かり合うことのできない異質な他者です。中田先生だけでなく、私は日本の中東イスラム研究業界に属する多くの研究者と、ほとんど全く分かり合うことができません。(…)私はこの往復書簡を通して、中田先生と分かり合おうとも、中田先生を説得しようとも全く思いませんでした。私の目的は、ひとつにはもちろん、それぞれのテーマについての分析を提示することですが、もうひとつは中田先生と私の議論が徹頭徹尾嚙み合わないことを読者の方々によくよくご覧いただき、その上で、なぜこうも嚙み合わないのかについての理由を明らかにすることです。」(飯山陽 まえがきより) 「人文社会科学の他の分野と比べても職業的専門家の絶対数が圧倒的に少なくマーケットも小さいイスラーム研究が学問の名に値するものに成長するためには、どんなにレベルが低く誤解と偏見に満ちていようとも、イスラームを理解できない人、理解しようとも思わない人にさえも広く読まれる作品ができるだけ多く生み出され、流通することが不可欠だと私は信じています。(…)本書ができるだけ多くの読者の目に留まり、読者の中からたとえ一握りほどの数であったとしても、本書に書かれたことの背後にある「誰の目も見たことがなく耳が聞いたともなく心に浮かんだこともない」(預言者ムハンマドの言葉)広大で深淵な世界を垣間見、彼らに続こうと志す者たちが現れることを願ってやみません。」(中田考 あとがきより) 【目次】 第一書簡 あるべきイスラーム理解のために 第二書簡 イスラム国をめぐって 第三書簡 トルコ、クルド問題について 第四書簡 タイのイスラーム事情 第五書簡 中村哲氏殺害事件をめぐって 第六書簡 ハラール認証の問題 第七書簡 イラン/アメリカ関係の深層 第八書簡 コロナウイルス禍がもたらしたもの 第九書簡 トルコのコロナ対応をめぐる考察 最終書簡 インシャーアッラー それぞれの結語として
  • 1歩先いく中学受験成功したいなら「失敗力」を育てなさい
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    子どもが成功するには、どう育てればよいの? どんな学校なら、自分らしく生きる力を授けてくれる? 「一流大学卒業→一流企業に就職≠幸せ」という事実に気づいていないお母さん。分かっているけど偏差値主義から抜け出せないお父さん。勉強以外のことは何でもやってあげるお母さん。そんな迷える保護者の皆さんに、社会・教育の現状やグローバル時代に必要な力、親の役割をわかりやすく解説。中学校選びの7つの視点とチェックポイントを提唱し、学校の実例も紹介。 開成中学高等学校(男子御三家)柳沢幸雄校長との対談「グローバル時代を生き抜くために必要な力とは?」を収録。
  • 医療の外れで
    4.3
    1巻1,760円 (税込)
    「病院の世話になるくらいなら死んだほうがまし」 そう言った彼に、わたしはどう答えたらよいのか? 若手看護師が描く、医療と社会の現実。 生活保護受給者、性風俗産業の従事者、セクシュアルマイノリティ、性暴力被害者などが、医療者からの心無い対応で傷ついたり、それがきっかけで医療を受ける機会を逸している現実がある。医療に携わる人間は、こうした社会や医療から排除されやすい人々と対峙するとき、どのようなケア的態度でのぞむべきなのか。看護師として働き、医療者と患者の間に生まれる齟齬を日々実感してきた著者が紡いだ、両者の分断を乗り越えるための物語。誰一人として医療から外さないために。 「白黒単純に塗り潰すのではなく、鮮明な解像度で描写する。 そうでしか伝えられない景色を、この本は示してくれた」 ──帯文・荻上チキ 「社会から排除されやすい人々と医療従事者の間には、単なる快不快の問題でもなければ、一部の医療従事者にだけ差別心があるといった類の話でもない、もっと根深く、致命的なすれ違いがあるように思います。マイノリティや被差別的な属性の当事者が積み重ねてきた背景と、医療従事者が積み重ねてきた背景は、社会の中で生きているという意味では地続きのはずなのに、しかしどこかで分断されているような気がする。各々の生きる背景を繋げる言葉が必要だと感じ、書き始めたのが本書です」(「はじめに」より) 【目次】 1章 浩はどうして死んだのか──セクシュアルマイノリティの患者さん 2章 医療が果歩を無視できない理由──性風俗産業で働く患者さん 3章 殴られた私も、殴った山本さんも痛いのです──暴力を振るう患者さん 4章 千春の愛情は不器用で脆くて儚くて──自分の子どもを愛せない患者さん 5章 「看護師が母を殺した」と信じたい、高野さんの息子──医療不信の患者さん 6章 私は生活保護を受けようと思っていました──生活保護の患者さん 7章 飲みすぎてしまう葉子、食べられない私──依存症の患者さん 8章 性暴力被害を受けて、裁判を起こした──性暴力被害者の患者さん 9章 医療が差別に晒される時──医療現場で働く患者さん 終章 医療から誰も外さないために
  • 「異論の共存」戦略
    -
    九条の現実性と自衛隊の現実性にひとしく目配りをして、その共存の道を探る松竹さんのような人のことを、真のリアリストと呼ぶのだと思う。 ──帯文・内田樹 世界中で分断と排外主義がはびこるいま、必要なのは、異論を認めたうえで対話を重ねる態度! 憲法九条を守りつつ、自衛隊の存在も肯定するという自身の立場から、歴史認識、自衛隊の海外派遣、慰安婦問題、拉致問題、核の抑止力……など意見が対立する数々の難題に対して、保守・リベラル双方の対話の場をつくってきた自称「超左翼おじさん」の著者が説く、共存の作法。 九条を大事だと思っている人も、自衛隊をリスペクトしている人も、あるいは改憲を求める人も、日本が平和な国であってほしいということは共通しているのである。『我、自衛隊を愛す 故に、憲法9条を守る』が出版された当時、日本と世界の現実が変化するなかで、これらの異なった考え方を結びつける条件、可能性が生まれていた。ところが現実は、お互いが相手を憎んでいるように見える。もっとお互いをよく知ろうではないか、異論は共存できるのだ、日本戦後史で最大の分断を乗りこえようと、私は訴えたかったのだ。(まえがきより) 【目次】 まえがき 第一章 九条と自衛隊が共存する時代 改憲論議は終わった 1 安倍「加憲」案が頓挫したことの意味 2 専守防衛と九条が響きあう理由と背景 3 自衛隊の海外派遣も九条と合致する場合がある 第二章 左右が一致する防衛問題の政策と法律をつくる 1 「自衛隊を活かす会」の結成とその問題意識 2 新時代の専守防衛の神髄は核兵器抜きの抑止 3 国際刑事法典を日本で制定すべきである 第三章 歴史認識でも左右の対話と合意が不可欠な理由 1 慰安婦問題での左右の対話の経験と教訓 2 「日本会議」も対話の相手になるのではないか 3 大館市が保革ともに中国人犠牲者を慰霊する理由 終章 立場の違う人びとが対話するということ 1 拉致問題や福島の問題でも同じ試み 2 立場への共感以前に「心」の通い合いが大事だ 補章 産経新聞デジタルiRONNAへの投稿から 1 百田尚樹『日本国紀』を読む 2 共産主義国に生まれたら、「コミューン革命」をめざしていた 3 北朝鮮の核・ミサイル問題を解決する「最適解」は何か あとがき
  • ウチの江戸美人
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 私んチに、粋なあの娘がやってきた! 江戸風俗×現代美容! ? 「時代」変われば「イケてる」も変わる。 時空を超えて、なぜか一緒に暮らすことになった 江戸美人ちゃんと現代女子ちゃん。 二人の日常から見えてくる 「ほんわか江戸のおしゃれ入門」! ポーラ文化研究所サイトで好評連載中「ウチの江戸美人」 が待望の書籍化! 江戸時代からやってきた「江戸美人ちゃん」と独身会社員の「現代女子ちゃん」が ルームシェアする奇妙なストーリー。同世代のごく普通の女性たちが、 それぞれの価値観や好みを否定せず、時に共有しながらおしゃれや趣味を楽しむ様子 を描く。 書籍オリジナルの四コマ漫画では、二人の暮らしぶりまで紹介。 【目次項目】 ネイルをしてみたら:つまべに ゴミじゃないって! :ぬか袋 ひとりじゃ洗えない:洗髪 おやすみ前に……:歯みがき 入魂のベースメーク:白粉 メタリックカラー:笹色紅 固めてキープ:鬢付け油 ひとつで三役?:紅 白・黒・赤だけで:江戸のメークカラー 気合いが違う:中化粧 手作りコスメ:化粧水 結婚のしるし:既婚と未婚 こっそりと:眉メーク コスメ売り場にて:化粧品店 ひんやりメーク:夏のメーク ベタベタとカサカサ:ハンドケア ヘアスタイリスト:女髪結い いたずら心:髪飾り アンダーウェア:湯文字 いい匂い:香 切れ長EYE:和美人 およばれ:ゆったり着付け 本気のハロウィン:お歯黒 化粧ポーチ:化粧直し 火の用心:喫煙具 流行ヘア:髪型の流行 なりきリメーク:ファッションリーダー かんざしの使い道:耳かき付き簪 見せるため:飾り櫛 ウェアラブル?:小物入れ カラー診断:江戸の色使い (ほか、全53話)
  • ウツ婚!!
    -
    うつ、摂食障害・対人恐怖・強迫性障害など様々な精神疾患を抱え、実家に引きこもり寄生する体重90kgのニートだった著者がはじめた「生き延びるための婚活」。何度も失敗し、「喰い逃げ」もされ、それでも婚活を通じて回復していく経験を綴る傷だらけの物語編と、その経験から得たスキルとテクニックをありったけ詰め込んだHOW TO編の2本立て。ケッコン? 何ソレ、おいしいの? 笑って泣いて役に立つ、当事者はもちろん支援者にも読んで欲しい、生きづらさ解体新書。 今まで死なずにいただけでも精一杯のウツ女子たちへ。 史上最低のスタートラインから走り出す 当事者発の婚活実践メソッドは、 どこまでも精緻で、優しさと容認に満ちていた。 ──帯文・鈴木大介(文筆業) 「診察で私はメンヘラの常套句である「死にたい」「もう無理」「自分がどうなっちゃうのか怖い」を並べた。辛いんです苦しいんですって雰囲気でアピールしながら。すると主治医は慣れた調子で私が投げた常套句を全てスルーして一言言った。 「結婚すれば?」 ……………………。 出た! 「いいんだよ」ならぬ「NO MOREいいんだよ」! てっきり「ありのままのあなたで大丈夫」とか「今は休むときだから」とかキレイゴトを頂けると思っていた私は、そのとき本気で閉店しようかと思った。 「結婚」って。だってデブだよ? 無職だよ? メンがヘラってるんだよ? ハードルが上がりすぎて耳キーンなるわ。」(本文より) 【目次】 ■ウツ婚!! 物語編──ビョーキの私が生き延びた奇跡の婚活ストーリー Scene 1 塔の上のメンヘラーゼ Scene 2 戦場のガールズライフ 開幕? Scene 3 闇なのにデートもしな? Scene 4 本命捕獲計画 Scene 5 家族にまつわるエトセトラ ■ウツ婚!! HOW TO編──生き延びるだけで精一杯女子的サバイブ戦略虎の巻 Lesson 1 まずは「生活」をやってみよう Lesson 2 見た目問題、ただパッケージを変えるだけ Lesson 3 出会う、デート、相手の選び方 Lesson 4 コミュ症による婚活コミュニケーション術 Lesson 5 婚活は役所に受理されるまでが婚活です
  • 運動脳をグングン鍛えるチバトレ
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 紹介 【世界チャンピオンたちも実践!】 「効率の良いからだの使い方を理解し、以前よりも強度の高いトレーニングが出来るようになりました。 また、トレーニングを通じて、シェイプアップし体脂肪率が減りました!」 野口啓代(プロフリークライマー) 「効率の良いからだの使い方を学び、三か月後にワールドカップで優勝、そして世界一になれました。」 楢崎智亜(プロフリークライマー) 【チバトレをやると何が変わるか】 ・感覚=コツがつかめるようになる ・できなかった動きができるようになる ・怪我が減り、リハビリが進む ・からだの緊張がほぐれて楽になる ・一つひとつの動きが精確になる ・運動するのが楽しくなる まずは本書内「あなたの身体操作レベルチェック」 から始めてみてください。 [チバトレ式四足二軸運動理論の世界へ] 本書で紹介しているエクササイズは身体操作のレベルアップをはかるものです。 そして、あまり世の中に流通していない動きばかりです。私は皆が気づいていない、また気がつきにくい要素をアスリートの現場で重要視しています。そうした現場から生まれたのがこの四足二軸運動理論(四足動物の動き+同側軸) なのです。難しかった課題、苦手だなと思っていた課題がクリアできたときに人は成長を感じます。ぜひ自分なりの進め方でトレーニングを行い、よりよい状態と望んでいる動きを手に入れてみてください
  • MMTによる令和「新」経済論
    3.8
    1巻1,760円 (税込)
    「政府の赤字は、民間の黒字である」 「自国通貨建てで国債を発行する限り、財政破綻はしない」 「経済活性化のためには政府による積極的な財政拡大が必要」 経済学の常識を覆す主張で、いま世界で大論争を巻き起こしている「現代貨幣理論」(MMT)。はたしてMMTは異端のトンデモ経済理論なのか? それともデフレ脱出・経済復活の切り札になるのか? 前内閣官房参与で、アベノミクスの問題点を知り尽くした著者が描く、実践的MMT理論入門にして、日本経済再生のシナリオ。緊縮財政、消費増税、長期デフレに苦しむ日本経済を復活させる道がここにある。
  • 大声のすすめ。
    -
    「大きな声を出そうとするとむせる」「もともと声が小さいから…」「人前で話すのが苦手です」多くの方が抱える声の悩みを改善!呼吸と姿勢の基本、リラックスの仕方から、発音を改善し「伝わる言葉の使い方」を身につけるワークまでイラスト図解多数で紹介。
  • 俺の妹がカリフなわけがない!
    3.0
    “世界制覇を公約に掲げて生徒会長に当選した俺の妹が「生徒会長」を「カリフ」に改称した。俺の妹がカリフなわけがない!男性であることは、カリフ有資格者の10条件の一つだ!”超グローバルエリート親子が牛耳るカースト制高校を舞台に、カリフ制再興を唱える天馬愛紗とその双子の兄・垂葉、剣術の達人衣織、理事長の御曹司・無碍、萌え心くすぐる美少女メク、謎の米国エージェント・ナオミなど、一筋縄ではいかないキャラクターたちが繰り広げる、夢と冒険の胸キュン学園ドラマ。はたしてカリフは東方の地・日本に現れるのか?『13歳からの世界征服』で悩める若者たちへのメッセージを発信した著者が、人類を領域国民国家の牢獄から解放するカリフ制の再興を説くべく書いた、前代未聞のカリフ・ライトノベル。天川まなるによる、イスラーム豆地識マンガも収録。
  • 書くための勇気
    3.0
    小論文、レポート、論述問題から、企画書、書籍執筆まで、あらゆる文章作成の芯に効く!「たしかに、これで書ける!」編集者/作家/漫画家として「相手に言葉を伝え」続ける著者が本当に必要なテクニックを厳選し、一挙公開。
  • 革命バタフライ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 泳げないなら―― バタフライから始めなさい! 実はバタフライは四泳法で一番簡単な泳ぎ方なんです。 手で「かかない」。 足で「けらない」。 だから「疲れない」。 プールで練習しなくても「泳ぎ方」が マスターできる! ? 海外でも大注目、驚異の成果を上げている バタフライ学習メソッドがついに公開。 閲覧数世界1位、990万回再生 「世界で最も美しいクロール」 (The Most Graceful Freestyle Swimming by Shinji Takeuchi) の泳者が教える、「水泳のコツ」とは。 ◎かかない→腕の力も肩の柔らかさもいりません。 ◎けらない→ドルフィンキックの練習は必要ないです。 ◎疲れない→ほぼ大半はイルカのように「滑る」泳ぎです。
  • 肩と首はもまずにつまんで、ゆらしなさい
    -
    なぜ、マッサージをしても ストレッチをしても、温めても またつらくなってしまうのか? ――問題は〈滑走不全(なめらか不足)〉にあり! 「もんで」もとれないその悩み、 「なめらかさ」を取り戻せば解決する。 気鋭の理学療法士が慢性的な不調を一刀両断。 在宅勤務&デスクワーク必携の一冊! 年々増加する肩・首のこり。 通常、筋肉のマッサージをする、もみほぐす、という対処法を 選択することが多いが、筋肉よりも「表層の組織」の動きが悪い体で それらを行っても、実は効果が患部に届いていなかった! ? 本書では、筋肉より上(体の表面)に近い層(皮膚や脂肪)の 組織や神経に起こっている「滑走不全」を、セルフケアにより 改善し、まず「なめらかな体」を手に入れるために必要なことを 徹底解説。 イラスト多数、手に取ったその日から実践できる! 目次 はじめに 6 introduction 肩こり・首こりの多くは「滑走不全」で起きる! 9 Chapter1 肩・首こりはつまんで解消する! 27 Chapter2 表層ケアの基本、2つのステップ 37 Chapter3 表層のコンディション(滑走性)を維持するケア法 53 Chapter4 表層+筋肉や関節のケアが必要ながんこなこりとは? 77 Chapter5 肩首トラブルを防ぐ体の使い方 127 Chapter6 肩首こり撃退生活のポイント 141 おわりに 156
  • カレーな薬膳
    4.0
    元気が足りないときは、南インドカレーを食すべし! 野菜豊富で油控えめ。クセになる味わいが体をじんわり幸せにしてくれる。医食同源の智恵と秘伝のレシピを詰め込んだ「体のごちそう」百科。
  • 感染列島強靭化論
    -
    「感染列島に大災害」は十中八九起こる! パンデミックと自然災害が重なったときに起きる甚大な被害を 最小限にとどめるには、どのような備えが必要なのか? 二人の専門家が唱える、衛生の観点からの国土強靭化計画。 毎年のように日本を襲う大雨・台風による水害、あるいは30年内に起きる可能性が高いと言われる南海トラフ地震や首都直下地震などの自然災害と、感染症の大流行が重なれば、国土に甚大な被害がもたらされることになる。 元・内閣官房参与で「国土強靭化基本計画」策定に尽力した公共政策の専門家と、環境医学の専門家の二人が、医療システム、経済・社会システム、国土システムといった公衆免疫に関わる様々な環境的要因を強靱化していくことで、感染症と自然災害の複合災害による被害の最小化を目指す緊急提言書。さらにこうした諸対策を推進するために不可欠な財源について、MMT理論を背景にした「積極財政論」も展開。複合災害の被害を最小限に留めるために、全国民必読の一冊。 「筆者らが今、最も恐れているのはインフルエンザと新型コロナのダブル感染症拡大の問題ではない。感染が蔓延している状況下で、巨大災害が生じてしまうことだ。(…)コロナ禍中にこうした「国難級の大災害」が生ずる確率は(…)「十中八、九」という水準に至ると考えても決して大げさではないだろう。つまり、「災害列島」に住む我々日本人は、「感染列島を大災害が襲う」という事態を決して大げさでも何でもなく、当たり前に生じうる事態の一つだと冷静に認識することが求められているのである。」(本文より) 【目次】 第一章 「感染列島に大災害」は十中八九起こる 第二章 「自粛」でなく「ファクターX」が日本を守った 第三章 人体の「免疫システム」を強靱化する 第四章 「医療システム」を強靱化する 第五章 「感染症対策」を強靱化する──「社会免疫」の理論 第六章 「感染症対策」を強靱化する──三つの強靱化戦略 第七章 「国土システム」を強靱化する 第八章 「財政思想」を強靱化する──衛生列島強靱化論とMMT
  • 学問の自由が危ない
    3.8
    これはもはや、学問の自由のみならず、民主主義の危機! 菅義偉首相による日本学術会議会員への被推薦者6名の任命拒否は、学問の自由と独立性を侵害する重大な危機につながる行為。日本学術会議はじめさまざまな学協会から強い抗議の意が表明される一方、政権は様々な論点ずらしをもってこの問題を矮小化し、議論は長期化の様相を呈している。この問題の背景に何があるか、学術会議はなぜ必要か、さらに学問の自由とはなにか、それがなぜ重要であるかについて、市民の理解を求め、世論を喚起するべく編まれた緊急出版。佐藤学・上野千鶴子・内田樹の3名が編者となり、多彩な執筆陣が繰り広げる、学問の自由と民主主義をめぐる白熱の論考集。任命拒否を受けた6名のメッセージも収録。 「いったい何が壊されたのか。人々が震撼した危機は何なのか。そして、この事件は何の始まりなのか。本書は、この衝撃的な出来事を多角的に照らし出し、その深層を解明する趣旨で編集された」──佐藤学 「これは日本の民主制を深く傷つけ、国際社会における日本の学術の信頼性と威信を著しく損なう行為です」──内田樹 「菅政権に学者を屈服させることはできない。この戦端を開いたことを、政権は後悔することになるだろう」──上野千鶴子 【目次】 はじめに 佐藤学 1 学術総動員体制への布石 上野千鶴子 2 日本学術会議における「学問の自由」とその危機 佐藤学 3 政府が学問の世界に介入してきた 長谷部恭男+杉田敦 4 任命拒否の違法性・違憲性と日本学術会議の立場 髙山佳奈子 5 学問の自律と憲法 木村草太 6 日本学術会議とジェンダー平等 後藤弘子 7 日本学術会議と軍事研究 池内了 8 酔生夢死の国で 内田樹 9 学術会議だけの問題ではない三つの側面 三島憲一 10 「学問の自由」どころか「学問」そのものの否定だ 永田和宏 11 文化的適応としての科学と日本学術会議 鷲谷いづみ 12 1000を超える学協会の抗議声明から読み取れること 津田大介 ■資料編 任命拒否を受けた6人のメッセージ(芦名定道、宇野重規、岡田正則、小澤隆一、加藤陽子、松宮孝明) 公表された声明文から(法政大学総長、日本ペンクラブ、現代歌人協会・日本歌人クラブ、映画人有志) 日本学術会議による「要望書」 日本学術会議法 声明を公表した学協会一覧 日本学術会議問題 日録 あとがき 上野千鶴子・内田樹
  • がん患者自立学
    1.0
    1巻990円 (税込)
    日本人が長生きになったのは、衛生環境と栄養状態がよくなったことによる。医学の進歩は、数ある原因の一つ。近代化により、私たちの暮らしは飛躍的に便利になり、家事をはじめとする身の回りの数々を他者に委ねてきた。そして、その中に健康管理も含まれる。風邪をひいたら医者に行き、どこかが痛いと言ってはレントゲンを撮る。本来、生き物として、人間が当然やってきたことを、医療の中に囲もうとしている。 著者は人への医療の過剰な介入について、警鐘を鳴らしてきた。がん治療をはじめ、何をどのように変えたいと思ってきたのか? なぜ、がんを治療せず、放置したほうがいいと思うようになってきたのか? その考え方の根本を聞く。 患者として人として自立し、必要な医療を、自分の意志で選ぶために――近藤誠医師のがんという病気をめぐる講義録であり、近藤理論のわかりやすい入門書である。
  • 99%のためのマルクス入門
    3.5
    1対99の格差、ワーキングプア、ブルシット・ジョブ、気候変動……。 現代社会の難問に対しては、いまこそマルクスを使え! 資本主義の限界は見えた! あらかじめ疎外された99%に向けた、画期的マルクス入門 1対99の格差、ワーキングプア、ブルシット・ジョブ、地球環境破壊……現代社会が直面する難問に対する答えは、マルクスの著書のなかにすでにそのヒントが埋め込まれている。『資本論』『経済学・哲学草稿』『ドイツ・イデオロギー』などの読解を通じて、「現代社会でいますぐ使えるマルクス」を提示する入門書。 社会の主役であるべき労働者が、「資本」により手段として使われる主客転倒が、マルクスの言う疎外。この主客転倒をただすことが、社会の矛盾を解消し、ひいては持続可能な社会への道につながる。生涯の研究テーマとしてマルクスに取り組んできた著者ならではの視点が光る、「疎外論」を軸にした画期的なテキスト。 我々の社会は、本来社会の主人公であるはずの労働者はむしろ客体化され、資本家に利用される側になっている/転倒した経済である資本主義の最も根底にある転倒とはまさに、経済運営の主体であるべき労働者がむしろ資本によって使われる客体になっていることである/これまでの人類は常に自分自身が作り出したものによって自分自身が支配されるという疎外状況の只中にあったということだ/いわば今の若者は、あらかじめ疎外されているのである/本書が行なおうとするのは、持続可能な地球規模での新たな文明を想像するためのヒントをマルクスの著作から求めようとすることである/言うならば、「現代社会ですぐ使えるマルクス」を提示することを通して、読者をマルクスに誘おうとするのが本書だということになる/(本文より) 【目次】 序章 あらかじめ疎外された若者たち 1章 ブルシット・ジョブ──なぜ労働と資本の主客転倒が起きるのか 2章 ワーキングプア──現代の奴隷制と階級の視点 3章 社会主義はまだ実現されていない──歴史の喜劇を繰り返さないために 4章 ポスト資本主義への想像力──ゲノッセンシャフトの概念 5章 マルクスから見る環境問題──SDGsから定常社会へ あとがき 付録 マルクスを読むために
  • ケアマネジャー合格テキスト’16
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ケアマネ問題集シリーズを作成してきた18年の実績をこの1冊に凝縮。年々難度を増す本試験に対応した合格水準の参考書。解説文は、七訂版『基本テキスト』の内容を反映している。丁寧で詳しい解説は、初学者でも無理なく学習が進められるのはもちろん、ある程度学習が進んだ人の基礎固めと応用学習にも最適。さらに、過去5年の出題傾向のほか、随所にTEST&CHECKとして過去問を記載することで、出題傾向を知ると同時に自分の学習進度を確認できる。介護保険サービスの概要がひと目でわかる巻末資料も収載。 ■晶文社ケアマネシリーズ'15の愛読者カードより ★合格テキスト、基本問題集(上・下)、実戦予想問題をフル活用して合格しました。支援17・医療福祉32でした。本番でこんなに点が取れるとは思っていませんでした。周りで受ける人がいたら、晶文社様をオススメしようと思います。(35歳・介護福祉士・女性) ★一発合格しました。御社の基本問題集上・下、実戦予想問題と過去問をメインに繰り返しました。基本問題集はコンパクトで電車の中など隙間時間にピッタリで内容もしっかりしていて基礎力がしっかりと身についたと思います。たくさんのテキストを買うより晶文社さんの基本問題集を覚えるぐらいすれば合格できる実力はつきますので信じてやり続けて下さい。(40歳・柔道整復師・男性)
  • ケアマネジャー合格テキスト入門編
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ケアマネジャーの試験は、日常で遭遇しない法律の専門用語が飛び交い、頑張って丸覚えしようと思っても、難しくて挫折してしまう人も少なくありません。ものごとを理解するためには、全体の大きな枠組みを押さえることからスタートするのが近道です。最初のステップは学習の脳内マップを描くことが必要。次にそのマップから1つずつ掘り下げて理解を深めていくこと、この順序が大切です。試験対策本にありがちな難しい言葉の使用を極力なくし、構成やデザインもシンプルにしています。まずは初学者が学習の脳内マップを描くことができるようイメージ図をふんだんに使って作りました。本書は、受験者を試験突破へと導く最強のテキストとなるはずです。 大好評だった『ケアマネ超入門テキスト』が装いも新たに『ケアマネジャー合格テキスト入門編』として刊行となりました。しかも上中下巻の3冊構成だったものが1冊にまとまり、内容をさらに充実させたうえにお値段は大幅にお安くさせていただきました。 [なおこ先生より] この本は、まずは全体の大きな枠組みを押さえるとともにイメージができるように、また大切なところは繰り返し脳に入っていくように作っています。慣れない法律用語も理解していかなければなりませんので、なるべくシンプルに原則的なところ・代表的なところを押さえるようにしています。 ぜひこの本を何度も繰り返し読んで学習してください。繰り返し学習って、やればやるほど効果があります。文字が絵になり、絵がアニメになり、アニメが実写版になる、みたいにどんどん立体的になっていくんです。そうやって、まずはこのテキストに書かれていることが、自分の中で理解できるようにしていきましょう。 竹原直子(たけはらなおこ) ケアマネ試験の合格率が10~20%台と難化傾向にある時期に、84%の合格率をはじき出す人気講師。丸覚えではなく、イメージ図などを巧みに使い、その仕組みの意味を解説する講義は「とてもわかりやすい」と多くの受講生から支持を得ている。
  • 検診で見つかるがんの8割は良性がんである
    -
    1巻1,430円 (税込)
    検診で発見されるがんの約8割は自然に生長を止める「良性がん」である。「早期診断・早期治療」は必須の対策ではない。そんな衝撃的な事実によって、がん治療の常識が変わろうとしている。がんが「過剰診断」され、必要のない治療によって苦痛を受ける「がん患者」が多数生まれるなか、「病気のがん」と「病気とは言えないがん」をどう見極めるか。わたしたちはがんとどう向き合えばよいのか。世界で初めて前立腺検診を開始し、がん検診普及に長年尽力してきた著者による、過剰診断時代における「意図的監視」の効用とがん予防の最前線を伝える啓発書。
  • 原子力時代における哲学
    4.0
    3.11で原子力の平和利用神話は崩れた。人間の叡智は原子力に抗し得なかった。哲学もまた然り。しかし、哲学者でただ一人、原子力の本質的な危険性を早くから指摘していた人物がいる。それがマルティン・ハイデッガー。並み居る知識人たちが原子力の平和利用に傾いていくなかで、なぜハイデッガーだけが原子力の危険性を指摘できたのか。その洞察の秘密はどこにあったのか。ハイデッガーの知られざるテキスト「放下」を軸に、ハンナ・アレントからギリシア哲学まで、壮大なスケールで展開される、技術と自然をめぐる哲学講義録。3.11に対する哲学からの根源的な返答がここに。
  • 現代の地政学
    4.2
    1巻1,320円 (税込)
    イギリスのEU離脱で揺れるヨーロッパ、泥沼化する中東情勢、「イスラム国」の脅威、世界に広がるテロ・難民問題、覇権国家の思惑、宗教・宗派間の対立……複雑に動く国際情勢を読み解くには、いま「地政学」の知見が欠かせない。各国インテリジェンスとのパイプを持ち、常に最新の情報を発信し続ける著者が、現代を生きるための基礎教養としての地政学をレクチャーする。世界を動かす「見えざる力の法則」の全貌を明らかにする、地政学テキストの決定版!
  • 原発とジャングル
    5.0
    1巻1,650円 (税込)
    原発に象徴されるのは現代の科学物質文明で、ジャングルに象徴されるのは物質文明に侵されていない民の生活。ジャングルの民は豊かではないが、共同体の信頼のもと朗らかに暮らしている。文明か未開か、進歩か後退か、という二元論ではなくて、便利さや科学の進歩を肯定しながら、真の仲間を作ることが可能か。 近代の意味を様々な角度から考えてきた著者が、エヴェレット『ピダハン』、カルロ・レーヴィ『キリストはエボリに止まりぬ』、ハンナ・アーレント『人間の条件』など、さまざまな書物をひもときながら、近代の普遍的な問題を問う。
  • 声をかける
    4.1
    ナンパは自傷。社会への復讐?あるいは救い?会社員、美容部員、風俗嬢、大学院生、ダンサー……クラブで、路上で、女性たちに声をかけ続ける。ナンパは惨めな自傷行為だ。それでも、挑まずにはいられない。得体のしれない他者と一瞬つながり、離れていく。人と分かりあうということはどういうことなのか。人との断絶やさびしさを、どのように抱えていけばいいのだろうか。ナンパを通して辿りついたコミュニケーションの小さな萌芽。
  • 国民所得を80万円増やす経済政策
    3.0
    1巻1,320円 (税込)
    規律ある財政政策、デフレ完全脱却で「GDP600兆円=国民所得80万円増」を達成し、財政健全化を果たせば、日本経済は必ず復活する。J.スティグリッツ、P.クルーグマンら世界の俊英との意見交換を経て、内閣官房参与が提示する、経済再生のシナリオ。
  • 心を読み解く技術
    4.5
    プロカウンセラーの聴く技術をわかりやすく紹介!人間関係をもつれさせる心の癖、いつまでも消えない苦しい気持ち…。「心のパート理論」が感情と心の動きを解き明かしあらゆる悩みを解きほぐす。なぜ、自分を許せないのだろう…なぜ、他人に優しくできないのだろう…抱えている感情を解消し、心のケアができる読むカウンセリングブック。
  • 古来種野菜を食べてください。
    3.8
    1巻1,430円 (税込)
    世間の風を冷たく感じた路上販売に始まり、古来種フェス「種市」の熱狂、伊勢丹での驚きの展開にいたるまで、「あたためる八百屋」の騒がしい毎日をめぐる奮闘記。
  • これからの地域再生
    -
    中規模都市の繁盛が、日本経済を活性化させる!国が掲げている目標の「国土の均衡ある発展」は有効なのか?現状進んでいる「東京一極集中」をこのまま是認していいのだろうか?人口減少が避けられない日本にとって、すべてのエリアでの人口増加は不可能である。「一部エリアの人口の増加」と「その他の地域での人口減」の幸福な同居こそが現実的な解ではないのか。また災害が多い日本では、東京の一極集中はリスクを伴う。リスクを分散させ、金沢、高松、山口、長野、福岡はじめ、東京の近郊など、人口10万人以上の中規模都市を豊かに、個性的に発展させることが、日本の未来を救う。建物の時間と場所のシェア、ナイトタイムエコノミー、地元農業と都市の共存……多くの工夫と創造によって、前向きな明日が生まれる。
  • コロナ・アンビバレンスの憂鬱
    5.0
    コロナ禍という人類史上希な病理下において、人々の精神を支えるものはなにか? 人と人とが会うことが制限される状況下で、我々はどう振る舞うべきなのか? ひきこもり問題、オープンダイアローグの第一人者が綴る、コロナ禍を生き延びるためのサバイバル指南書。 感染症をキリスト教の〈原罪〉になぞらえて自粛風潮の危うさを訴えた「コロナ・ピューリタニズムの懸念」、災厄の記憶が失われていくメカニズムをトラウマ理論に結びつけて分析した「失われた『環状島』」、対面の場から生まれる根源的な暴力性を問う「人は人と出会うべきなのか」など、ネット上で大反響だったコロナ関連の論考を集大成。コロナ禍という未知の時代を生きていかなければならない我々のヒントとなる、貴重な論考集。 私は、コロナ禍がそれほど社会や人間を変えるとは思っていない。(…)おそらくコロナ禍が過ぎてしまえば、社会が驚くほど変わっていないことに人々は気付かされるだろう。(…)私が注意を向けているのは、ふだん「日常という幻想」が覆い隠しているさまざまな過程や構造が可視化される場面だ。「親密さとは何か」「不潔とはどういうことか」「人の時間意識を構成しているものは何か」「社会はどのように災厄を記憶するのか」そして「対面(臨場性)はなぜ求められるのか」。いずれもコロナ禍でなければ問われることのなかった問いばかりだ。(「あとがき」より) 【目次】 はじめに 1.〝感染〟した時間 コロナ・ピューリタニズムの懸念 失われた「環状島」 〝感染〟した時間 人は人と出会うべきなのか 会うこと、集うことの憂欝と悦び 2.コロナ・クロニクル 「医療」に何が起こったか 第3波の襲来とワクチンへの期待 コロナ・アンビバレンスとメディア コロナ禍のメンタルヘルス リモート診療の実態とリモート対話実践プログラム(RDP) リモート教育は「暴力」からの解放である コロナ禍で試される民主主義 3.健やかにひきこもるために 健やかにひきこもるために リアリティショーは「現代の剣闘士試合」か 「マイルドな優生思想」が蔓延る日本に「安楽死」は100年早い 「鬼滅の刃」の謎─あるいは超越論的炭治郎 「意思疎通できない殺人鬼」はどこにいるのか? 亡き王女(猫)のための当事者研究 あとがき カバー画像:《同じ月を見た日》 コロナ禍に孤立感を抱えている、ひきこもりを含む様々な事情を持った国内外の人々が参加するアートプロジェクト。各々の場所から月の撮影を行い、ここに居ない誰かを想像する。 企画:渡辺 篤 撮影:「アイムヒア プロジェクト」メンバー約50名 画像配置協力:紅、田中志遠
  • こわいもの知らずの病理学講義
    3.9
    1巻1,628円 (税込)
    ひとは一生の間、一度も病気にならないことはありえません。ひとは必ず病気になって、死ぬんです。だとすれば、病気の成り立ちをよく知って、病気とぼちぼちつきあって生きるほうがいい。書評サイト「HONZ」でもおなじみ、大阪大学医学部で教鞭をとる著者が、学生相手に行っている「病理学総論」の内容を、「近所のおっちゃんやおばちゃん」に読ませるつもりで書き下ろした、おもしろ病理学講義。脱線に次ぐ脱線。しょうもない雑談をかましながら病気のしくみを笑いとともに解説する、知的エンターテインメント。
  • コンヴァージェンス・カルチャー
    3.0
    もう消費するだけでは満足できないファンたちは、どこへ向かうのか? 企業を揺さぶり、社会をも変えてきた、ポップカルチャーの力を探る。 -------------------------------- コンヴァージェンスとは…… 1. 複数のメディア・プラットフォームにわたってコンテンツが流通すること 2. 複数のメディア業界が協力すること 3. オーディエンスが自分の求めるエンターテインメント体験を求めてほとんどどこにでも渡り歩くこと 準備ができていようといまいと、私たちはすでにコンヴァージェンス文化の中で生きているのだ。 (本書 イントロダクション「コンヴァージェンスの祭壇で祈ろう」より)
  • 四苦八苦の哲学
    -
    人生は思いのままにならないことばかり。世の中は苦に満ちている。あーあ、いやんなっちゃった、どうしよう…こうした気持ちと、人はどう折り合いをつけていったらいいのだろう?プラトン、ハイデガーから、フーコー、ボーヴォワール、レヴィナス、バタイユまで、さまざまな哲学者たちのことばを補助線にしながら、仏教で言うところの「四苦八苦」について考える、哲学の自習帖。まず手始めは「生老病死」の四つの苦から。
  • 志士から英霊へ
    -
    1巻1,760円 (税込)
    反逆の罪に問われて死罪となった吉田松陰は、明治になって甦り靖国神社に祀られ、教育者としても賞揚されている。西郷隆盛も、時代によって、人によって評価がわかれる。幕末に尊王攘夷を掲げた志士たちの実像は、為政者や時代の空気によって書き換えられる。 そもそも尊王攘夷とは、中国の儒教から出てきた考え方で、君主の権威を擁護して異民族を国外に排斥することである。幕末の志士たちは、列強の脅威をはらい天皇を担ぎ出して維新を遂行した。やがて彼ら自身が英霊として担がれ、1945年まで生き続ける。志士から英霊へ――継続あるいは転換はどのようにおきたのだろうか。『儒教が支えた明治維新』に続く新・維新論。
  • 舌を抜かれる女たち
    4.0
    メドゥーサ、ピロメラ、ヒラリー・クリントン、テリーザ・メイ…。歴史上長らく、女性たちは公の場で語ることを封じられ、発言力のある女性は忌み嫌われてきた。古代ギリシア・ローマ以来の文芸・美術をひも解くと、見えてくるのは現代社会と地続きにあるミソジニーのルーツ。軽やかなウィットをたずさえて、西洋古典と現代を縦横無尽に行き来しながら、女性の声を奪い続けている伝統の輪郭をあぶり出す。
  • しっかりわかる介護保険の基本としくみ
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 介護保険制度についての基本的なしくみを解説した実用書。利用者、介護職従事者、介護事業所の経営者、ケアマネ受験者など、2018年度からの新しい介護保険制度を知りたいすべての人にとって、バイブルとなる一冊。 制度の全体像、サービス内容、利用料など重要なポイントを丁寧に解説します。晶文社ケアマネ問題集制作に20年たずさわり、介護保険制度を知り尽くしたスタッフが執筆。2018年の介護保険法改正、介護報酬改定に完全対応! 【2018年度4月施行 介護保険改正点】 1 所得によって利用者負担が2割、3割に 2 要支援者の訪問・通所サービスを地域支援事業に移行 3 介護医療院を施設サービスに創設 4 保険者機能の強化による給付費の抑制 5 地域包括ケアシステム構築の推進 [編集部より] 2000年4月に創設された介護保険制度は、本書発行の時点で18年目を迎えています。その間、さまざまな改正が加えられ、なかなか理解が難しい複雑なしくみになっています。 介護サービスの現場では、介護サービス・医療サービス・福祉サービスの連携が求められることが多く、介護保険制度のしくみの基本的な理解とともに、それ以外の分野の幅広い知識も必要とされてきます。まずは「介護保険の基本としくみ」の理解に取り組んでみてはいかがでしょうか。 本書は、次のような読者を対象に想定してつくられています。 ・介護サービス事業所・施設で働きながら、介護保険制度についての知識を深めたい方 ・介護支援専門員の資格取得をめざして、基礎的な知識を固めたい方 ・介護サービスの利用者やその家族などで、介護保険のしくみを知りたい方 ・介護サービス事業の経営者や管理的立場にあって、制度全般の知識を深めたい方 それぞれの立場によって得たい知識の内容や深さはさまざまでしょうが、介護保険制度全般にわたって最小限の知識を得てもらえるように配慮して編集しました。 介護保険サービスは、すべて法令に基づいて行うこととされ、利用料(介護報酬)も基準に定められた範囲で算定されるものです。法令文を読み慣れない人には、この小冊子の文章であっても難しく感じられるかもしれません。しかし、責任ある立場に立つためには、法令や役所からの通知を正確に読みこなし、法令順守を正しく実施することが求められます。読みこなすための努力を惜しまなければ、後々きっと役に立つ能力を得られるものと確信して、本書のご利用をお勧めします。
  • しゃがむ力
    -
    しゃがめばスッキリ!炊事・洗濯・掃除―日常生活のあらゆる場面でかつては必要不可欠だった動作を「スクワット」を通して取り戻す。筋肉に頼らず行える「らくらくエクササイズ」を多数紹介。極意は「落ちる」こと。
  • 社畜上等!
    3.6
    「会社とはコミュニティである」「会社の魅力とは『やらされる』ことである」など、もう一度会社を定義しなおし、「エア転職をしてみる」「学歴コンプレックスは妄想か」と、自分自身を見直し、「採用活動を監視してみる」「会社の中での怒り方を身につける」など、自分の会社を査定する。会社との距離を上手に測りながら、人生を楽しもう!
  • 集団的自衛権はなぜ違憲なのか
    3.9
    1巻1,100円 (税込)
    明らかに憲法違反であるにもかかわらず、強引な手法で安全保障法案が国会を通過しようとしている。政権が暴走し、合理的な議論が困難になっているいまこそ、憲法の原則論が重要となる。80年代生まれの若き憲法学者がその専門知をもとに、安倍政権が進めようとしている安保法制、集団的自衛権行使に対して行う根源的な批判の書。 哲学者・國分功一郎氏との対話 「哲学と憲法学で読み解く民主主義と立憲主義」も収録。
  • 首都圏私立高校推薦・優遇入試ガイド2022年度用
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 高校受験を攻略 出願までの一手で早く確実に合格を決める! 私立高校の多様な入試制度に焦点を当てた受験案内の新スタンダード。 ◎東京・神奈川・千葉・埼玉の私立全校、茨城・栃木・群馬・山梨の人気校を掲載 ◎推薦・併願優遇入試の相談・出願目安となる3科・5科・9科の内申基準がよくわかる ポイントUPの評価対象となる加点項目も詳しく紹介。部活動や生徒会・委員会活動、資格検定など、中学校でがんばったこと・得意なことを生かした受験ができる! ◎各校の入試で認定される特待・奨学生制度や、スポーツ特待、入学後の制度まで情報充実 特待資格となる成績や特別活動の条件、対象となるコースを紹介。また、認定されたときに免除・支給となる費目、初年度の軽減額を掲載。 ●資料も充実 私立・国立・公立 コース別合格基準偏差値(学力段階表) 提供:新教育 <読み物>2021年春の大学入試はどう行われたか 速報2021年春+過去2年分 大学合格状況 提供:大学通信 私立高校 内申基準一覧表 私立高校 学費詳細一覧 スポーツ・文化活動での特待制度 クラブ活動優秀校一覧 制服デジタルブック
  • 昭和ノスタルジー解体
    5.0
    ゼロ年代の“昭和ノスタルジー”ブームは、なぜ世代を超えた一大ブームになり得たのか―。高度成長期が終焉を迎えた一九七四年にマンガ『三丁目の夕日』が連載開始。そこから映画「ALWAYS 三丁目の夕日」が公開される二〇〇五年までの約三十年間に、昭和を愛好する文化がどのように形成されてきたかを、マンガやテレビ、雑誌、広告、おもちゃ、音楽、映画、ファッション、レジャー施設など幅広い領域に目を向けながら考察する。
  • しょぼい生活革命
    4.4
    ほんとうに新しいものは、いつも思いがけないところからやってくる! 仕事、結婚、家族、教育、福祉、共同体、宗教……私たちをとりまく「あたりまえ」を刷新する、新しくも懐かしい生活実践の提案。 しょぼい起業でまっとうな資本主義を再生/もののはずみで家族になる/国家が掲げる大義名分より仲間が大事/欲しいものがあればまずそれを他人に与えるところから/話はどんどん複雑にする/お金は「思いがけない使い道」に……。 世界を変えるには、まず自分の生活を変えること。熟達の武道家から若き起業家へ、世代間の隔絶を越えて渡す「生き方革命」のバトン。 何か「新しいけれど、懐かしいもの」が思いがけないところから登場してくる。それを見て、僕たちは、日本人がまったく創造性を失ったわけではないし、才能が枯渇したわけでもないと知って、ほっとする。きっとそういうことがこれから起きる。もうすぐ起きる。それが「どこ」から始まるのかは予想できないけれど、もうすぐ起きる。そういう予感が僕にはします。えらてんさんとの出会いは僕にとってそのような徴候の一つでした。 (内田樹 まえがきより) 【目次】 1章 全共闘、マルクス、そして身体 2章 しょぼいビジネス、まっとうな資本主義 3章 共同体のあたらしいあり方 4章 教育、福祉制度を考える 5章 先祖と宗教とユーチューバー 6章 日本とアジアのあるべき未来
  • 新装版 月3万円ビジネス
    -
    非電化の冷蔵庫や除湿器、コーヒー焙煎器など、環境に負荷を与えないユニークな機器を発明する藤村靖之さんは、「地方で仕事を創る塾」を主宰している。発明は、社会性と事業性の両立を果たさねばならない。真の豊かさを実現するために、「月3万円稼げる仕事の複業」「地方で持続的に経済が循環する仕事づくり」「“奪い合い”ではなく“分かち合い”」など、藤村さんの考え方と、その実例を紹介する。新装版。
  • 身体的生活
    3.0
    結婚、進学、就職、起業…未来を完全には予測できないことがらや、あらかじめ正解がない問題と向き合うとき、どうしたら合理的な判断ができるのか。そのよりどころとなるのが身体感覚。心理学者・チクセントミハイの「フロー理論」の解説を通じて、身体の感覚を磨き、より豊かな人生を送るための知恵を伝える思索的エッセイ。医師であり、合気道家である著者の経験知とエスプリがつまった一冊。
  • 「深部感覚」から身体がよみがえる!
    5.0
    五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)だけが感覚じゃない。運動に大切な三つの感覚(重量覚・位置覚・運動覚)をリハビリ・トレーニングするための、はじめての一冊。毎日の生活の中でできるケアから運動の柔軟性・心肺機能・瞬発力etcが向上する種目別エクササイズまで収録。
  • 進歩
    4.1
    いたるところ破滅と悲惨―ニュースやメディアが書き立てるネガティブな終末世界、そんなものは嘘っぱちだ。啓蒙主義思想が普及して此の方、世の中はあらゆる面でよくなってきた。食べ物も増え、衛生設備もぐっと普及し、寿命も延び、豊かさもまし、平和も自由も平等も促進されている。いま必要なのは、この進歩を正しい知識で引き継ぐこと。反グローバリズム運動への批判を展開してきたスウェーデンの歴史家が明解なデータとエピソードで示す、明るい未来への指針。
  • CBDのすべて
    5.0
    市場規模230億ドルに拡大が予想される(2025年までに、於アメリカ) CBD[カンナビジオール]とは何か。 オイル、ドリンク、チョコレートからスキンケアまで。 大麻先進国アメリカや欧州で大ブームのCBDを正確で包括的な情報から解説。 実際の医療現場で患者に寄り添ってきた看護師が、 その経験を踏まえ、医療大麻におけるCBDの歴史と 作用機序についての科学的な解説から、実際の製品の選び方、 使い方までを詳説する、CBD入門。 【CBDの働き】 ・鎮痛効果 ・抗けいれん作用 ・抗炎症作用 ・抗酸化作用 ・神経保護作用 ・抗がん作用 ではいったいCBDの何がそれほどすごいのでしょう? 理由の一つにはもちろん、それを使っても、同じくカンナビノイドの一つである テトラヒドロカンナビノール(THC)のようにハイにならない、という点が挙げら れます。でも昨今の、何から何までCBDを入れるという流行の一番の理由は、 CBDが、実にさまざまな疾患の症状に効く可能性を持っていることが わかってきているためです。 あの大麻が、一見なんの関係もないと思われるさまざまな疾患の症状に効果がある というと人々は驚きます。――(本文より) 【目次】 はじめに 第1章:何がそんなにすごいの? 第2章:大麻草の歴史 第3章:エンドカンナビノイド・システム 第4章:カンナビノイドとアントラージュ効果 第5章:カンナビジオール(CBD)って何? 第6章:CBDって安全なの? 第7章:CBDの原材料――大麻草とヘンプ 第8章:CBDと二七の疾患 第9章:あなたに合ったCBDの使い方 第10章:どれくらい摂ったらいいの? 第11章:信頼できる製品をみつけるには おわりに 資料集
  • 自衛隊と憲法
    3.5
    1巻1,320円 (税込)
    自衛隊と憲法の関係について関心が高まり、憲法改正に関する議論も活発になった。 しかしその内容は、理性的・合理的な議論とは程遠いものが多い。自衛隊違憲説に 長い歴史があるのと同様、自衛隊を現行憲法の枠内で説明しようとする政府解釈にも 精密な議論の積み重ねがある。改憲の是非を論じるためには、憲法の条文やこれまでの 議論を正しく理解することが必要だ。憲法と自衛隊の関係について適切に整理しつつ、 改憲をめぐる議論についてもポイントを解説。9条をはじめとする、 憲法改正の論点がスッキリと理解できる、全国民必携のハンドブック。
  • 11歳からの正しく怖がるインターネット
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    一度ネットで起こしてしまった失敗=炎上は、進学・就職・結婚など、大事な場面でくり返しあなたの人生の邪魔をする。日本全国40万人以上に伝えられた、ネットを安全・安心に使うための「絶対に失敗しない方法」をイラスト入りでわかりやすく紹介。
  • 16歳のデモクラシー
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    「高校での勉強は、人生に役立つ教養だ――」 民主主義を根源的に考える世界レベルの教養ゼミ。ファシズムに対抗しうる知の力とは。 「君たちが社会で活躍するころには、 日本のファシズム傾向は今より強まっているかもしれない。 過去の歴史を知ることは、現在を読むために必要だ――」 インテリジェンスの泰斗が高校生たちに呼びかけ、学校での授業内容をベースに世界と社会の見方を伝える。 デモクラシー論の古典であるラインホールド・ニーバー『光の子と闇の子』をテキストに、 ときに英語原文にもあたりながら、デモクラシーの本質を探究していく。 高校での勉強や大学入試のさらにその先を見据えた、たしかな教養を身につけるための全4講義。 力強く歩みだすための知力とはなにか。学びはじめ、学びなおし、学びつづける知的メソッド。 【目次より】 第1講 歴史の年号はなぜ重要なのか 第2講 デモクラシーの起源 第3講 世界戦争が起きるメカニズム 第4講 未来を見通す力をつける
  • 儒教が支えた明治維新
    -
    1巻1,650円 (税込)
    中国や韓国は儒教によって国が統治され、儒教は服装や冠婚葬祭のやり方まで、社会のすみずみに行きわたっていた。日本では、朱子学や陽明学は、武家の間に広まり、その儒教的教養の水脈は、水戸光圀、大塩平八郎、吉田松陰、西郷隆盛、伊藤博文……と受け継がれ、日本の近代化を用意した。中国哲学の専門家が、東アジアの中の日本を俯瞰して論じる、あたらしい明治維新論。
  • 「10%消費税」が日本経済を破壊する
    3.6
    1巻1,320円 (税込)
    2019年10月に予定されている、8%から10%への消費税増税。これが本当に実施されるならば、日本経済は壊滅的な大打撃を受けることになる。実質的に賃金が低下する「働き方改革」、2020年東京オリンピック特需の終焉、さらに立て続けに起きている大雨・台風・地震による被害と合わせてのトリプルパンチを受ける格好だ。10%への消費増税がなぜ日本経済に壊滅的な打撃を与えるか? その理路を明らかにするとともに、消費増税にかわる他の税制政策、さらには日本が目指すべき社会保障の設計図を提示。これが日本再生のシナリオだ。
  • 人生、オチがよければすべてよし!
    -
    「下から目線」で仕事も人生もうまくいく! サラリーマンから転身した異色の噺家・立川談慶が 日々、地べたを這いずり回りながら頑張っているみなさんへ送るエール 「与太郎スタイル」で行こう!、 会社を楽しく「私物化」しちゃえ……など、 落語家ならではの視点で縮んだ心をほぐす人生論・仕事論エッセイ。 日頃、近道ばかり探していませんか?最短距離より回り道。 長い人生、肩の力を抜いてじっくりいきましょう。 ☆釈徹宗先生との特別対談、落語は人生の「集合知」も収録! 【目次】 はじめに 「下から目線」は面白い 壱 八つぁんの巻 「めんどくさい上司」になろうよ/ 「サドにはマゾ」の心構えで/「無理難題」にはリターンエースを 落語は究極の「ロングセラー」/ 「愛のあるクレーム」が欲しい/ 名人も「見習い」から始めます 「結果」は神様の領域なのだ/ 「必死になるコツ」、指南します/ 釣果は「引いて」待ちましょう/ 「自己チェック」をクセにしよう いつも心に「マネージャー」を!/ 「分け合えば余る」が未来主義 弐 熊さんの巻 真田昌幸の「命がけのゴマすり」/ 「丁寧なお言葉」が身を守る/「こじつけ力」で会話のラリー! 「筋肉」は人をヒーローに変える/ 「定年制」、やめてみませんか/ 「楽しいこと」を仕事にしちゃえ あなたの「物語」、売れますか/ あなたの「居場所」になりたいな/ ジェラシーは飛躍の起爆剤だ 「与太郎スタイル」で行こう!/ 勝負は「オチ」で決まります/ 落語も仕事も「翻訳力」だ! 参 与太郎の巻 「たとえ上手」は愛される/ 会社を楽しく「私物化」しちゃえ/「怒り爆発寸前」がチャンスです 発見!人生は「学校」だ!/その欠点、「技術」で消しちゃえ/ 努力は「成功への導火線」だ! 「積の法則」で逆転できますよ/ 「他者目線」こそお大事に/ 「相対化」で心のダイエット ものの値段は「プライド料」だ!/「ギャップ萌え」に勝機あり/ 「リカバリーショット」を決めろ 四 ご隠居さんの巻 これからは「非効率思考」でね/ アドリブ力は「お客様重視」/戦略的「分相応」のススメ 「粋」は痩せ我慢から/ 人生は「リーグ戦」なのだ!/ 「期待しない生き方」がいい 「西洋的価値観」を休もうよ/ 毎日が「アップデート」!/「偏見」なんか捨てようよ 「ハートクラッシャー」との戦い方 /「見切り発車」で行こう!/ 「金持ち」より「デリカシー持ち」 特別対談 落語は人生の「集合知」―釈徹宗×立川談慶 修業とは自分が相対化される行為/ 自分の小ささを知って謙虚になる 人の枠組みを揺さぶる仕事/ オチがよければすべてよしの「オチ」とは? 物語を脱臼させるのが芸能/ ニッチで生きていけるのが豊かな社会 下から目線で世界は変わる/ 最短距離より回り道/ 物語は人生を変える みんな落語を聴きましょう
  • 人類のやっかいな遺産
    3.0
    なぜオリンピック100m走の決勝進出者はアフリカに祖先をもつ人が多く、ノーベル賞はユダヤ人の受賞が多いのか?なぜ貧困国と富裕国の格差は縮まらないままなのか?ヒトはすべて遺伝的に同じであり、格差は地理や文化的な要因からとするこれまでの社会科学に対する、精鋭科学ジャーナリストからの挑戦。最新ゲノムデータを基に展開する、遺伝や進化が社会経済に与える影響についての大胆不敵な仮説。
  • すこやかな服
    4.4
    着た人みんながくるくる回りたくなる、その秘密とは? 実店舗なし、1着に4メートルの生地を使用、セールをやらない、無料の試着会を開催……。 「健康的な消費のために」という姿勢のもと、新しい販売方法で美しい服を世に送り出し続ける ファッションブランド「foufou(フーフー)」。 服を買ってくれる人も作り手も納得のいく服と仕組み作りのためにfoufouがやっていること、 さらに日々「気持ちよく消費するため」にはどうしたらいいのか?大注目のファッションブランド のデザイナーが伝える、「健康的な消費」のかたち。 * 本書『すこやかな服』の著者印税は全額、株式会社ステイトオブマインドの職人育成アトリエの運営にあてられます。 目次 プロローグ はじめに 第1章: foufouのこれまで ファッションなんて大嫌い。/ある本との出会い/服作りは楽しい/二度目の就職活動/天才たち/インターネットの中に/6畳の部屋からインターネットで誰かに届ける/はじめての販売/はじめての量産/ステイトオブマインドとの出会い/はじめての挫折「/試着会」と「ライブ配信」/これからのfoufou/無人の試着会/インターネットっぽいことでリアルで、リアルではインターネットっぽいことを 第2章: foufouの姿勢 試着会という取り組み/ライブ配信はエンターテイメント/言わないけどメイドインジャパン/セールはしないで売り切る/在庫リスクを背負うこと/数字は追わない、数字に追われない、数字と追う。/明るい機会損失/即決しないで欲しい/お客さんは神様じゃない/機能的じゃない服について/再販はライスワーク、新商品はライフワーク/お客さんの要望をどこまで聞くか/THE DRESSシリーズ「退屈な日常をドレスで踊れ」/夏は汗をかくのもシワになるのも普通なんだからいいじゃないか! 「夏をドラマチックに纏う方法」/売れる足音/顔が見える職人/試着会はサッカーに似ている/foufouの名前の由来/世界一小さくて世界一大きなブランド 第3章:僕の姿勢 アイディア/本は重たいSNS/矢面に立つ覚悟はあるか/No Happening No Life/デザインすること/合理的で効率がいいだけじゃ人生は楽しくない/夢見る日用品/ものを買う度に意味を求めすぎると疲れちゃう/僕らの役割/呪いを解く服/頑張らなくても続けられることを頑張ればいい/こだわらないことに一番こだわる/手元にあるカードが何か考える/八百屋みたいな服屋/インターネットなのにリアル/フックが大事/感性のチューニング/THE DRESS 500/あなたの家のドアを開けた、いつもの道がランウェイ。/「勘違い」されることを恐れないために「言葉」で伝え続ける/変えてはいけないことを変えないために、変わり続ける/やっぱりこれがfoufouのコンセプト おわりに エピローグ
  • すごいぞ! はたらく知財
    4.0
    この本では、著作物、特許、商標、意匠などの知的財産にかかわる11の仕事に焦点をあて、知財を生み出す仕事の奥深さにふれるとともに、そこに生まれるさまざまな権利や、その正しい利用方法をわかりやすく解説します。将来、ものづくりの仕事につきたい中高生から仕事でワクワクしたい社会人まで必須のリテラシーが1冊になった知財入門書の決定版!
  • すべて名もなき未来
    4.0
    令和。二〇一〇年代の終わり、二〇二〇年代の始まり。インターネット・ミームに覆われ、フィリップ・K・ディックが描いた悪夢にも似た、出来の悪いフィクションのように戯画化された現実を生きるわたしたち。だが、本を読むこと、物語を生きることは、未来を創ることと今も同義である。未来は無数にあり、認識可能な選択肢はつねに複数存在する。だからこそ、わたしたちは書物を読み、物語を生き、未来を創造せねばならない。ディストピア/ポストアポカリプス世代の先鋭的SF作家・批評家が、無数の失われた未来の可能性を探索する評論集。社会もまた夢を見る。
  • 図解はじめて学ぶみんなの政治
    4.0
    1巻1,925円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 イギリス発、世界14ヵ国で人気の子どもから大人まで楽しめる政治入門書の決定版。 政治は、世界中どこにでもある。欧米では、政治は身近なもので、だれでもあたりまえのように政治についておしゃべりをする。ところが日本における政治のイメージは、「自分とは関係ない」「つまんない」など、ネガティブなものばかり。それでいいんだろうか? この本では、厳選されたテーマごとに、古今東西のさまざまな政治や社会のしくみ、それにまつわる面白いエピソードを、豊富なイラストでいきいきと解説。日本の教科書には載っていないトリビアもいっぱいで、子どもから大人まで楽しめる政治入門書の決定版だ。 この本を読めば、きっとだれかと政治について話したくなる。 ようこそ、「政治」の世界へ!
  • 図表でスッキリわかる日本語教育能力検定試験合格キーワード1400
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■日本語教育能力検定試験のための【必携・必修】用語集■ 試験対策指導歴30年超。「検定試験のカリスマ」と呼ばれる著者が合格ノウハウをこの1冊に詰め込みました! 30年以上にわたり検定試験と受験生に向き合ってきた著者が、合格水準に達するために必修のキーワード1452語を厳選し、試験に即した内容でコンパクトにわかりやすく解説しています。 キーワードは「見出し語」「小見出し語」「関連語」の三層構造。 ・見出し語… 基本となる重要なキーワード ・小見出し語… 見出し語に深く関連するキーワード ・関連語… 見出し語または小見出し語に関連するキーワード 見出し語の下に、一緒に覚えてほしい小見出し語を掲載し、解説しています。見出し語と小見出し語を上から順番に読むことで、理解が深まる構造です。さらに、見出し語と小見出し語には必要に応じてそれぞれ関連語を付記。関連語が掲載されているページ数も記載していますので、ぜひ関連語の解説も読んでください。ひもづけ学習で知識は一層深化します。 3つのポイント ■豊富な図表で知識をスッキリ整理・定着 解説には図表をふんだんに活用。図表は知識の整理と理解を助けるだけでなく、イメージとして知識の定着も図ります。また、文章だけでは理解しづらいキーワードには、わかりやすい用例を多数提示しています。 ■関連語のひもづけ学習でより広く深く 見出し語と小見出し語には関連語を付記。すべての関連語に掲載ページを記載しています。見出し語、小見出し語に加え関連語まで読むことで知識はより広く深く定着していきます。 ■合格アドバイスで試験突破! 重要なキーワードには合格へのワンポイント・アドバイスを掲載。試験対策のポイントや合格へと導く+αの知識を伝授します。
  • <尊厳>のリーダーシップ
    -
    いくら対話を試みても問題の解決にいたらない難しい状況の中で、多くの国際紛争を解決に導いてきた心理学者が提示する人間関係のフレームワークが、人の〈尊厳〉を重視する「ディグニティ・モデル」。 人と組織にイノベーションをもたらすのは、尊厳を認められ、価値ある者として扱われることによって生まれる安心感。組織やコミュニティにおいて、尊厳を守るためにはどうすればよいのか? リーダーはどう振る舞えばよいのか? そのノウハウと、アメリカ各地の小学校や病院で行なわれているディグニティ・モデルのカリキュラム作成や組織変革の試みも紹介。民間、官公庁、NGO、NPO、学校など様々な組織において有効な知見となるテキスト。
  • 増補新版FLOW
    -
    「ある」ことはわかっても、それが何であるのか、はっきりとはわからない。あるから感じられるけれども、「未知」であることは言語化できない。中国の伝説的武術家、王郷(きょう)齋によって示された、人間本来の「自然」を発見する道とは。光岡英稔氏との出会いから、韓氏意挙を学び始めた著者が稽古の日々から、思索を辿る。
  • taishoji cookbook 1
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「taishoji cookbook」は、この奇跡のような場所だからこそ生まれ得たものだ。 過去と現在が交錯し、煌めくような四季の光に照らされる地で、料理とともに歩んだ歳月。 ──細川亜衣 2016~2017年、細川亜衣taishoji料理教室の全レシピ集。 素材本来がもつおいしさを最大限に引き出すレシピと、独特の世界観で多くのファンがいる料理家・細川亜衣さん。熊本藩元藩主・細川家の菩提寺だった泰勝寺跡で開く「taishoji料理教室」は常に満員の人気教室。これまで門外不出だった「taishoji料理教室」のレシピを、オールカラーで大公開。 和食をベースに、イタリア、フレンチ、中華など世界各国の要素をアレンジし、メインからサイド、小鉢、デザートまで、様々なバリエーションのメニューを紹介。 月ごとに一式のレシピをまとめ、季節の食材を活かしたその時期ならではの料理が、一年間通してたのしめる作りになっています。 熊本の美しい自然とともにお届けする、目で見て美しく、作って美味しい究極のレシピ集。その第一弾は、2016-17年のレシピです。 【レシピから】 ■2016年4月 焼きにんじんのスープ/春のラヴィオリ/いちごと馬のカルパッチョ/ヨーグルトと黄色い柑橘のカクテル ■2016年7月 ナムル4種/新にんにくごはん/トマト納豆汁/かつおと夏野菜の梅だれ/梅の甘味 ■2016年12月 ざくろのアペリティーヴォ/銀杏のパンフリット/晩白柚と冬野菜のピンツィモーニオ/星のスープ/牛すね肉とかぶのロースト ローゼルソース/白菜の黄色い蒸し煮/りんごとかぼすの冷菓 ■2017年1月 いりこと昆布の水だし/青のりうどん/里芋の落花生揚げ/菜花のじゃこ白あえ/柑橘と白菜のあえもの/ぶりと大根のゆず塩鍋/ヤーコンのきんぴら/ごぼうごはん/いちごもち ■2017年3月 桜の梅蜜湯/ごま豆腐・せりみそ/春キャベツとがんもどきの蒸し合わせ/あさりと新にんじんのクリームコロッケ/蒸しずし/春のだご汁/かぶのはさみ漬け/豆薄氷 ■2017年6月 赤ワインのタリオリーニ/夏野菜のズッパ/ズッキーニとハーブのロザンゲ/パイナップルのティラミス ■2017年10月 秋野菜の揚げびたし/水前寺菜ときくらげのあえもの/四角豆のえごまあえ/さばのごぼうみそ焼き/栗のふくろ/なすごはん/しょうがと里芋のみそ汁/銀木犀の花蜜/かぼす寒天 ■2017年11月 揚げ野菜の怪味だれ/くるみ豆腐/蒸しかぶの花椒油/セロリ・白きくらげ・りんごの柚子あえ/ごまごはん/なんこつと揚げいもの赤い煮込み/りんご愛玉 ■2017年12月 バーニャカウダ/緑のリゾット/牛肉と冬野菜のフォンデュータ/焼きメレンゲ/柑橘のモンテビアンコ ……
  • taishoji cookbook 2
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 四季の色に目を凝らし、匂いを嗅ぎ、味を感じ取り、月ごとの料理を考える。 その営みは果てしなく、自然がそこにある限り、私は料理とともに生きてゆくにちがいない。 ──細川亜衣 2018年、細川亜衣taishoji料理教室の全レシピ集。 素材本来がもつおいしさを最大限に引き出すレシピと、独特の世界観で多くのファンがいる料理家・細川亜衣さん。熊本藩元藩主・細川家の菩提寺だった泰勝寺跡で開く「taishoji料理教室」は常に満員の人気教室。これまで門外不出だった「taishoji料理教室」のレシピを、オールカラーで大公開。 和食をベースに、イタリア、フレンチ、中華など世界各国の要素をアレンジし、メインからサイドメニュー、小鉢、デザートまで、さまざまなバリエーションのメニューを紹介。 月ごとに一式のレシピをまとめ、季節の食材を活かしたその時期ならではの料理が、一年間通してたのしめる作りになっています。 熊本の美しい自然とともにお届けする、目で見て美しく、作って美味しい究極のレシピ集。その第二弾は、2018年のレシピです。 【レシピから】 ■2018年1月 揚げにんじんのサラダ/ひよこ豆とほうれん草のソテー/さわらの黄色いクスクス/シナモンのスープ ■2018年3月 野菜の焼饅頭/豚肉とたけのこの腐乳蒸し/中華粥/春野菜とゆで鶏の翡翠だれ/厚揚げとこんにゃくのふきしょうゆ/粉皮といちごのスープ ■2018年4月 鯛と山菜の包み揚げ/やりいかとうどの紫だれ/新玉ねぎとミニトマトのみそ炒め/グリーンピースごはん/レタス汁/空豆の冷やしぜんざい ■2018年5月 メロンとハーブのグラニータ/香るすいか/トマトとパプリカのスープ/聖母のフォカッチャ/新玉ねぎとパセリのメンチカツ/メロンとハーブのグラニータ ■2018年7月 黒揚げ/蒸しなすの香味だれ/緑の夏野菜の蒸し煮/揚げ豚ととうもろこしの梅醬炒め/寄せ豆腐とパセリのスープ/炙りトマトのあえ麺/黄色い果実のグラス ■2018年9月 ホブス/揚げ焼きなすのサラダ/焼き玉ねぎ/揚げなすのピュレ/ハリラ/いわしのケフタのタジン/いちじくと青みかんのソルベ ■2018年10月 グリッシーニ/栗のラヴィオリ・アル・プリン/白菜のサラダ/鶏肉のグリーンオリーブ煮/ブロッコリーのピュレ/ボネッ ■2018年11月 小鯛の浜焼き/紅白なます/大根の奉書巻/からしれんこん/銀杏入りつまみ揚げ/たたきごぼう/焼きいもきんとん/たこの黄身衣/松風焼き/白い炊き合わせ/たたき菜の雑煮/牛乳みかん寒天 ■2018年12月 アボカドの巣篭もり/白いクレスペッレ/黒こしょうのロースト/ゆで黒豆/赤いフォカッチャ/白いセミフレッド ……
  • 退歩のススメ
    4.0
    一歩下がることからはじめる生き方とは。坐禅、五体投地、錬功、内観。古来の修行・稽古法から「自然体」への道を実践的に探求する。
  • 男子劣化社会
    4.1
    ゲーム中毒、引きこもり、ニート……いまや記録的な数の男たちが、社会からはじかれている。学業では女子に敵わず、女性との付き合いや性関係でしくじり、正規の職に就くことができない。世界的な不況や、社会構造の変化、そしてネットの普及が、彼らをより窮地に追い込み、ゲームやネットポルノの中に縛り付けている。 本書は、行動心理学、社会学、生理学の成果などを駆使しながら、今、若者たち、特に男性にどんな変化が起きているのかを検証。さらその原因が解明していく。社会の変化によって、「男らしさ」や「男の役割」も変更を迫られている。 先進国共通の男子の問題に、解決策はあるのか?
  • 沈黙の子どもたち
    3.7
    1巻1,650円 (税込)
    アウシュヴィッツ、南京、ゲルニカ、沖縄、広島・長崎……。軍による市民の大量殺害はなぜ起きたのか。戦争や紛争による市民の犠牲者をなくすことはできるのか。様々な資料と現地取材をもとに、市民の大量殺害を引き起こす軍事組織の「内在的論理」を明らかにし、悲劇の原因と構造を読み解くノンフィクション。未来を戦争に奪われる子どもたちをこれ以上生み出さないために、いまわたしたちにできること。
  • 月3万円ビジネス
    3.5
    非電化の冷蔵庫や除湿器、コーヒー焙煎器など、環境に負荷を与えないユニークな機器を発明する藤村靖之さんは、「地方で仕事を創る塾」を主宰している。発明は、社会性と事業性の両立を果たさねばならない。真の豊かさを実現するために、「月3万円稼げる仕事の複業」「地方で持続的に経済が循環する仕事づくり」「“奪い合い”ではなく“分かち合い”」など、藤村さんの考え方と、その実例を紹介する。
  • 月3万円ビジネス100の実例
    3.7
    「月3万円ビジネス」とは月に3万円しか稼げないビジネスのことだ。いいことしかテーマにしない。このビジネスはたくさん有る。なにしろ月3万円しか稼げないから、競争から外れたところにある。奪わないで分かち合う。みんなで愉しみながら仕事を創る…。2011年刊行の『月3万円ビジネス 非電化・ローカル化・分かち合いで愉しく稼ぐ方法』でこのアイデアを発表したところ、日本各地でワイワイガヤガヤ仕事創りが始まった。孤独でなくする、農村に人を惹きつける…など、カテゴリーに分けて100個の実例を紹介する。
  • つむじまがりの神経科学講義
    3.5
    1巻1,980円 (税込)
    神経科学は脳や神経のしくみを細胞・分子レベルで解明する学問。神経科学を通じて、人間の学習、行動、意思決定、感情、認知、記憶などを、科学的根拠に基づいて理解することができる。難解でとっつきにくいとされるこの分野の魅力と謎を、第一人者でありながら“つむじまがり”な著者が解説! 認知症のメカニズムやPTSDなど記憶障害についての最新研究も盛り込んだ、超絶エンタメ講義。 世界的快挙!?
  • 哲学の女王たち
    3.8
    プラトン、アリストテレス、孔子、デカルト、ルソー、カント、サルトル…… では、女性哲学者の名前を言えますか? 男性の名前ばかりがずらりと並ぶ、古今東西の哲学の歴史。 しかしその陰には、知的活動に一生をかけた数多くの有能な女性哲学者たちがいた。 ハンナ・アーレントやボーヴォワールから、中国初の女性歴史家やイスラム法学者まで。 知の歴史に大きなインパクトを与えながらも、見落とされてきた20名の思想家たち。 もう知らないとは言わせない、新しい哲学史へのはじめの一書。 【目次より】 ◆ディオティマ Diotima(紀元前400年ごろ) ◆班昭 Ban Zhao(西暦45~120年) ◆ヒュパティア Hypatia(西暦350年ごろ~415年) ◆ララ Lalla(1320~1392年) ◆メアリー・アステル Mary Astell(1666~1731年) ◆メアリ・ウルストンクラフト Mary Wollstonecraft(1759~1797年) ◆ハリエット・テイラー・ミル Harriet Taylor Mill(1807~1858年) ◆ジョージ・エリオット(メアリー・アン・エヴァンズ) George Eliot (Mary Anne Evans)(1819~1880年) ◆エーディト・シュタイン Edith Stein(1891年~1942年) ◆ハンナ・アーレント Hannah Arendt(1906~1975年) ◆シモーヌ・ド・ボーヴォワール Simone de Beauvoir(1908~1986年) ◆アイリス・マードック Iris Murdoch(1919~1999年) ◆メアリー・ミッジリー Mary Midgley(1919~2018年) ◆エリザベス・アンスコム Elizabeth Anscombe(1919~2001年) ◆メアリー・ウォーノック Mary Warnock(1924~2019年) ◆ソフィー・ボセデ・オルウォレ Sophie Bosede Oluwole(1935~2018年) ◆アンジェラ・デイヴィス Angela Davis(1944年~) ◆アイリス・マリオン・ヤング Iris Marion Young(1949~2006年) ◆アニタ・L・アレン Anita L. Allen(1953年~) ◆アジザ・イ・アルヒブリ Azizah Y. al-Hibri(1943年~) 明晰な思考、大胆な発想、透徹したまなざしで思想の世界に生きた、 20の知られざる哲学の女王たち(フィロソファー・クイーンズ)。 知の歴史をひっくり返す、新しい見取り図。 「……人々は相変わらずこう思っている。プラトンの時代から 思想の分野を担ってきたのはほとんどが男性だろうと。 まるで、女性も偉大な哲学者になれるというプラトンの予言を、 これまでだれも実現してこなかったかのように。」 (本書「はじめに」より)
  • 手づくりのアジール
    5.0
    青木君たち、やっていることは「けっこう極端」なんだけれど、言葉の手ざわりがとてもやさしい。 だから話をずっと聴いていられる。──内田樹 注目の在野研究者・移住者・図書館主宰者による土着人類学宣言! あたらしい人文知はここからはじまる。 市場原理主義や、社会に浸透する高度なテクノロジーによる管理化に飲み込まれず、地に足がついたまっとうな生き方をするためには、社会のなかでの「アジール(避難所)」を自分たちの手で確保することが必要ではないか。 ・スピードが最優先される「スマート化」にどう抗うか? ・これからの「はたらく」のかたちとは? ・研究と生活をどう一致させるか?…… 奈良の東吉野村で自宅兼・人文系私設図書館「ルチャ・リブロ」を主宰する著者が、志を同じくする若手研究者たちとの対話を通じて、「土着の知性」の可能性を考える考察の記録。あたらしい人文知はここからはじまる。 ぼくらの直感は合っていました。合っていたからと言って世界が劇的には変わるわけではないのだけれど、でももうちょっと、この「土着の知」とも言うべき人間の生き物としての部分を認めないと、ぼくたちは生き残ることができないのではないか。社会を維持することだってできないのではないか。本書は『彼岸の図書館』で言語化でき始めたこの直感を、同年代の研究者と共有し、意見交換した記録です。(「はじめに」より) 【目次】 「闘う」ために逃げるのだ──二つの原理を取り戻す 対話1 逃げ延びるという選択 栢木清吾×青木真兵×青木海青子 対話2 これからの「働く」を考える 百木漠×青木真兵 「最強」とはなにか──山村で自宅を開くこと 対話3 「スマート」と闘う 藤原辰史×青木真兵 対話4 土着の楽観主義 竹端寛×青木真兵 手づくりのアジール──「自分のために」生きていく 対話5 生活と研究 磯野真穂×青木真兵 対話6 ぼくらのVita Activa——マルクス・アーレント・網野善彦 百木漠×青木真兵 山村デモクラシーII
  • デカルトはそんなこと言ってない
    4.0
    我思う、故に我在り〉はかくも誤解されてきた! 「〈我思う、故に我在り〉は大発見」「人間の身体は単なる機械」「動物には何をしたっていい」……ぜんぶ誤解だった! 世界的権威が21の「誤解」を提示、デカルトにかけられた嫌疑をひとつひとつ晴らしていく。 「近代哲学の父」「合理主義哲学の祖」などと持ち上げられながら、その実デカルトほど誤解されている哲学者はいない。それでよいのか? 見かねて立ち上がったデカルト研究の世界的権威が、私たちの誤解に逐一反駁を加えながら、デカルト本来の鋭く豊かな思考を再構成する。デカルトが言ってたのはこういうことだったのか! 硬直したデカルト像を一変させるスリリングな哲学入門。 目次 凡例 日本語版への序文 はじめに 1.学校で教わることはどれも役に立たない 2.感覚は私たちを欺く 3.明晰判明でなければ決して真ではない 4.方法の規則は少ししかない 5.神はやろうとすれば3+2=4にできる 6.「私は考える、だから私は在る」というのは大発見である 7.人間の魂は、自分に対して透き通るように立ち現れてくる純粋な思考のことだ 8.人間の精神は、思考するのに身体を必要としない 9.人間の精神は、独り観念を介さなければ何も認識しない 10.人間の意志は無限である 11.人間は、自然の主人にして所有者になるべきだ 12.物質は延長に他ならない、すなわち空間である 13.自然学に経験や実験は不要である 14.人体は、純然たる機械である 15.私たちの魂は、身体を動かすための力を持っている 16.私たちは動物に何をしたって構わない 17.理性は、情動なしで済ませられる 18.私たちの実践上の判断はどれも不確実だ 19.完璧な道徳は手に入らない 20.高邁とは、自由の情念のことだ 21.政治は君主に任せておくべきだ 弁明――簡潔に、対話篇のスタイルで デカルト主要年譜 訳者後書き 人名索引
  • トランプがはじめた21世紀の南北戦争 アメリカ大統領選2016
    4.2
    1巻1,320円 (税込)
    2016年11月、アメリカの大統領にトランプが選出された。メディアや専門家の予想を大きく覆すものだった。これから世界はどのようになっていくのだろう。日本にはどのような影響があるのだろうか。本書は、予備選からはじまる、この長い選挙のレポートであり、アメリカで何が起こり、何が分断を生んでいるか分析していく。 著者の渡辺さんはボストンに長く暮らし、民主党、共和党の両陣営のイベントに参加し、さまざまな人にインタビューを試みた。SNSの動向などにも目を配りながら、ナマの声をひろっていく。また大統領選の仕組み、南北戦争時からオバマまでのアメリカの大統領選の歴史、人々の投票行動、どんな利害関係や、思想的心情などがあるのかを分析。専門的には見えない、極めてリアルなアメリカの一側面がわかる。 トランプの支持者は、プアホワイトのほか、高額所得者の白人も多いという。1950年までのアメリカの栄光を忘れられない人々がトランプを支持している。反トランプ派にしてみれば、暗黒の時代が始まろうとしている。そのような状況下、リベラル派はどのように希望を抱いたらいいのか、対話の可能性はどこにあるのか。一市民であり、移民である著者は全編にわたって問いかけている。
  • 謎床
    4.0
    情報はどう育まれ、多様な変化をおこしていけるのか?ITと編集力が融合すると何が生まれるか?日本文化にはどのような「謎を生み育てる床」があったのか?連想と発想の応酬から切り開かれる、「ジャパン・プロセス」をめぐる極究のヒント集。
  • 21世紀の道徳
    -
    現代哲学を「政治的正しさ」の呪縛から解放する快著 ──帯文・東浩紀 ポリティカル・コレクトネス、差別、格差、ジェンダー、動物の権利……いま私たちが直面している様々な問題について考えるとき、カギを握るのは「道徳」。進化心理学をはじめとする最新の学問の知見と、古典的な思想家たちの議論をミックスした、未来志向とアナクロニズムが併存したあたらしい道徳論。「学問の意義」「功利主義」「ジェンダー論」「幸福論」の4つのカテゴリーで構成する、進化論を軸にしたこれからの倫理学。 哲学といえば、「答えの出ない問いに悩み続けることだ」と言われることもある。だが、わたしはそうは思わない。悩み続けることなんて学問ではないし、答えを出せない思考なんて意味がない。哲学的思考とは、わたしたちを悩ませる物事についてなんらかのかたちで正解を出すことのできる考え方なのだ。(…) この本のなかでは、常識はずれな主張も、常識通りの主張も、おおむね同じような考え方から導きだされている。それは、なんらかの事実についてのできるだけ正しい知識に基づきながら、ものごとの意味や価値について論理的に思考することだ。これこそが、わたしにとっての「哲学的思考」である。(…)倫理学のおもしろさ、そして心理学をはじめとする様々な学問のおもしろさをひとりでも多くの読者に伝えることが、この本の最大の目的である。(「まえがき」より) 【目次】 ■第1部 現代における学問的知見のあり方 第1章 リベラルだからこそ「進化論」から目を逸らしてはいけない 第2章 人文学は何の役に立つのか? 第3章 なぜ動物を傷つけることは「差別」であるのか? ■第2部 功利主義 第4章 「権利」という言葉は使わないほうがいいかもしれない 第5章 「トロッコ問題」について考えなければいけない理由 第6章 マザー・テレサの「名言」と効果的な利他主義 ■第3部 ジェンダー論 第7章 フェミニズムは「男性問題」を語れるか? 第8章 「ケア」や「共感」を道徳の基盤とすることはできるのか? 第9章 ロマンティック・ラブを擁護する ■第4部 幸福論 第10章 ストア哲学の幸福論は現代にも通じるのか? 第11章 快楽だけでは幸福にたどりつけない理由 第12章 仕事は禍いの根源なのか、それとも幸福の源泉なのか? 終章 黄金律と「輪の拡大」、道徳的フリン効果と物語的想像力
  • 日本の覚醒のために
    4.7
    グローバリズムに翳りがみえてきた資本主義末期に国民国家はどこへ向かうのか? これからの時代に宗教が担う役割は? ことばの持つ力をどう子どもたちに伝えるか? 戦中派世代の経験から学ぶべき批評精神とは? 憲法をめぐる議論から 浮かび上がる政権劣化の諸相……日本をとりまく喫緊の課題について、 情理を尽くして語った著者渾身の講演集。 沈みゆくこの国に残された希望の在り処とは?
  • 日本の気配
    3.9
    「空気」が支配する国だった日本の病状がさらに進み、いまや誰もが「気配」を察知することで自縛・自爆する時代に? 「空気」を悪用して開き直る政治家たちと、そのメッセージを先取りする「気配」に身をゆだねる私たち。一億総忖度社会の日本を覆う「気配」の危うさを、さまざまな政治状況、社会的事件、流行現象からあぶり出すフィールドワーク。 「ムカつくものにムカつくと言うのを忘れたくない。個人が物申せば社会の輪郭はボヤけない。今、力のある人たちに、自由気ままに社会を握らせすぎだと思う。この本には、そういう疑念を密封したつもりだ」
  • ねじれとゆがみ
    -
    肩コリの原因は指先にあった?崩れたバランスから生まれる「ねじれ」や「ゆがみ」。それらが軽く触れたり、さすることで整うとしたら…。予約が取れない療術院の秘伝を図解入りで一挙公開。
  • 濃霧の中の方向感覚
    4.4
    危機の時代、先の見えない時代において、ほんとうに必要とされ、ほんとうに信じられる知性・教養とはなにか? それは、視界の悪い濃霧の中でも道を見失わずにいられる「方向感覚」のこと。複雑性の増大に耐えうる知的体力をもち、迷ってもそこに根を下ろしなおすことのできるたしかな言葉と出会う。社会、政治、文化、教育、震災などの領域において、臨床哲学者がみずからの方向感覚を研ぎ澄ませながら綴った思索の記録。
  • 呪いの言葉の解きかた
    3.9
    1巻1,584円 (税込)
    政権の欺瞞から日常のハラスメント問題まで、隠された「呪いの言葉」を 2018年度新語・流行語大賞ノミネート「ご飯論法」や 「国会PV(パブリックビューイング)」でも大注目の著者が 「あっ、そうか!」になるまで徹底的に解く! 「私たちの思考と行動は、無意識のうちに「呪いの言葉」に 縛られている。そのことに気づき、意識的に「呪いの言葉」 の呪縛の外に出よう。 思考の枠組みを縛ろうとする、そのような呪縛の外に出よう。 のびやかに呼吸ができる場所に、たどりつこう。 ――それが、本書で伝えたいことだ。」(本文より)
  • 幕末維新改メ
    -
    1巻1,650円 (税込)
    戊辰150年、その裏側を抉る。 「日本の夜明け」に隠れた悲劇の連鎖とは。 直木賞作家が亡国の時代に生きた無骨な人々の息遣いを丹念に描く、書き下ろし幕末入門。 「明治維新」という言葉に美しさを感じるのは主に西日本の人々で、関東以北の人々にとってそれは「戊辰戦争」の追憶を呼び起こすものであった。 一見華やかに見える幕末維新の水面下の状況に焦点を合わせ、そこに秘められた影を明らかにする。 西郷を討った男はその後どうなったのか。龍馬を切った男の野望とは。 無責任な理想主義を通した薩軍。 イメージとは違い、腐敗不正がまかり通り、門閥・身分による差別が歴然としていた長州の奇兵隊。 そして山川浩・健次郎兄弟により会津藩松平家が名誉を回復するまで。 史料から読み解かれる、もう一つの幕末維新史。
  • 福山式仕事術
    4.0
    若くてもズバ抜けた成果を出し続ける人は 何を考え、どう動くのか。 ――実践に裏付けされた成功メソッド63を大公開 サイバーエージェント新卒入社後3年で独自のメソッドを作り上げて飛躍的に能力を伸ばし、 25歳でサイバーエージェントグループ会社の取締役に大抜擢された伝説の営業マンは何がちがうのか。 「下克上」「逆転勝利」とにかく現状から脱するために走り続け、その過程での成功経験から勝利の方程式を 言葉に紡ぎだし、ブログやノートに書き続けた。そこで得られた知見を体系的にまとめた本書『福山式仕事術』。 だれでも実践可能で即効果を上げることのできる新たな仕事術の教科書の誕生です。
  • フライフィッシング教書
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日米二人のリバー・スミス(溪流仕掛人)が、フライフィッシングの戦略と戦術、そして頭脳的な策略のすべてを公開。第一章はアメリカの溪流仕掛人による溪流釣りの実戦的入門篇、第二・三章は日本における応用篇にわかれる。
  • プログラミングバカ一代
    4.1
    プログラミングの力で世界を変えようとしている男の波瀾万丈、抱腹絶倒の記録! 5歳のときのコンピュータとの出会い、天才プログラマーの称号、パーソナルコンピュータの父=アラン・ケイとの邂逅、そして「人類総プログラマー化計画」の野望! ユビキタスエンターテインメントCEOが描く、プログラミングと人類の未来をめぐっての壮大な物語。
  • ヘンリー八世
    -
    1巻2,310円 (税込)
    500年前のイングランド王の生涯を知ることは、 「暴君」とは何者であるかを知る手蔓となるだろう… 薔薇戦争による混乱を解決した先王の跡を継ぎ、テューダー朝の第二代国王として即位したヘンリー八世。華やかなルネサンス君主であるはずの彼の治世から決して血なまぐさい印象が拭えないのはなぜなのか。英国王室きっての怪人の生涯に迫った本格評伝。6度の結婚、ローマ・カトリック教会との断絶、忠臣の処刑などで知られる「悪名高き」国王の真実。 【目次】 プロローグ テューダー王朝の幕開け 序章 王子時代――「冬の王」の膝下で 第一章 フランス遠征――Make England Great Again 第二章 絢爛たる平和と枢機卿ウルジー 第三章 離婚問題――国王陛下の重大事案(キングズ・グレート・マター) 第四章 変貌する王国 第五章 戦火再び 第六章 晩年と死 エピローグ 関連年表 主要参考文献 「トランプと共通点があると名指しされたヘンリー8世。彼こそが本書の主役である。21世紀のアメリカ大統領と16世紀のイングランド王という立場の違いはあれど、両者に共通するのは、強烈なエゴと自己愛である、しかし、エゴと自己愛は政治的人間の動力源でもある。500年の時を経てトランプがヘンリーと重ね合わされたように、いずれ強烈なエゴの持ち主が現れて、世界を再び騒然とさせるだろう。21世紀に生きる我々は、今後も強力な権力を振りかざすエゴイストやナルシシストたちと対峙していかなくてはならない」(「はじめに」より)
  • <凡庸>という悪魔
    5.0
    「思考停止」した「凡庸」な人々の増殖が、巨大な悪魔=「全体主義」を生む。21世紀の全体主義は、ヒトラーのナチス・ドイツの時代と違い、目に見えない「空気」の形で社会を蝕む。ハンナ・アーレント『全体主義の起原』の成果を援用しつつ、現代日本社会の様々な局面で顔をのぞかせる、「凡庸という悪」のもたらす病理の構造を鋭く抉る書き下ろし論考。思考停止が蔓延する危機の時代に読まれるべきテキスト。
  • ポストコロナ期を生きるきみたちへ
    3.7
    コロナ・パンデミックによって世界は変わった。グローバル資本主義の神話は崩れ、医療や教育などを「商品」として扱ってはならないことがはっきりし、一握りの超富裕層の一方で命を賭して人々の生活を支える多くのエッセンシャルワーカーが貧困にあえぐ構図が明らかとなった。私たちは今、この矛盾に満ちた世界をどうするかの分岐点にいる。この「歴史的転換点」以後を生きる中高生たちに向けて、5つの世代20名の識者が伝える「生き延びるための知恵」の数々。知的刺激と希望に満ちたメッセージ集。 こんなに誠実な大人たちから、地球を引き継げるワクワクをあなたへ。 ──山邊鈴(長崎県立諫早高校3年/「この割れ切った世界の片隅で」作者) 「ウイルス一つによって、わずか数ヵ月の間に、ほんの昨日までこの世界の「常識」だと思われていたことのいくつかが無効を宣告されました。それがどのような歴史的な意味を持つことになるのか、人々はまだそのことを主題的には考え始めてはいません。日々の生活に追われて、そんな根源的なことを考える暇がありませんから。でも、中高生たちはこの「歴史的転換点」以後の世界を、これから長く生きなければなりません。彼らに「生き延びるために」有益な知見や情報を伝えることは年長者の義務のひとつだと僕は思います」(まえがきより) 【目次】 まえがき 内田樹 ■1 Letters from around 30 ポストコロナにやってくるのは気候危機 斎藤幸平 楽しい生活──僕らのVita Activa 青木真兵 これからの反乱ライフ えらいてんちょう ■2 Letters from over 40 君がノートに書きつけた一編の詩が芸術であること 後藤正文 技術と社会──考えるきっかけとしての新型コロナ危機 白井聡 「タテ、ヨコ、算数」の世界の見方 岩田健太郎 支援の現場から考える、コロナ後の世界 雨宮処凛 「大学の学び」とは何か──「人生すべてがコンテンツ」を越えて 増田聡 ■3 Letters from over 50 コロナで明らかになった日本の最も弱い部分──対話・エンパシー・HOME 平田オリザ コロナ禍と人間──私たちはどう生きるのか 想田和弘 台風とコロナ・パンデミックは同じか? 俞炳匡 図太く、しぶとく、生きてゆけ──誰も正解を知らない問題にどう答えを出すか 山崎雅弘 ■4 Letters from over 60 医療が無料であること 三砂ちづる 人生100年時代、ポストコロナはダブルメジャーで 仲野徹 メメント・モリ──思いがけない出会いに開かれているために 中田考 ディレンマの知性 釈徹宗 ■5 Letters from over 70 ポストコロナ期における雇用について 内田樹 自分に固有の問題を考えること 池田清彦 コロナと価値のものさし 平川克美 マスクについて 鷲田清一

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