ビジネス・実用 - 山口謠司 - 新潮新書作品一覧

  • 日本語通
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    4.0
    日本語はスリリングな情報と知られざる歴史の宝庫である。漢字は何字覚えればよいか? 「四」が嫌われる本当のワケは? 生前の「藤原不比等」が「プディパラ(の)プピチョ」? 母は「パパ」と呼ばれていた? 遣唐使やザビエルの通訳は誰? 「ら抜き言葉」を使った文豪は? 知るほどに日本語が面白くなる。漢字、発音、文法、歴史について、思わず他人に話したくなる薀蓄(うんちく)を凝縮。読者を「日本語通」への道に誘(いざな)う一冊。
  • 名前の暗号
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    「彦」は“美男子”で「美」は“ほめ上手”、「隆」は“高度成長”で「実」は“財宝”、「徹」は“安産”、更に「花子」は“ホームレス”、「真央」は“酔っ払い”……あなたの名前に隠された奇想天外な意味とは? AKB48では、なぜ「子」が付くメンバーが人気なのか? 「姫星」「七音」「夢民」「光宙」「心中」等、珍名の読み方は? 外国で恥ずかしい名前は? 漢字の原義から名前に秘められた「暗号」を読み解く、日本初のユニークな名前辞典。
  • ん―日本語最後の謎に挑む―
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    3.6
    日本語には大きな謎がある。母音でも子音でもなく、清音でも濁音でもない、単語としての意味を持たず、決して語頭には現れず、かつては存在しなかったという日本語「ん」。「ん」とは一体何なのか? 「ん」はいつ誕生し、どんな影響を日本語に与えてきたのか? 空海、明覚、本居宣長、幸田露伴など碩学の研究と日本語の歴史から「ん」誕生のミステリーを解き明かす。

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  • 日本語の奇跡―〈アイウエオ〉と〈いろは〉の発明―
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    3.4
    「五十音図」に代表される論理的な〈カタカナ〉、いろは歌に代表される情緒的な〈ひらがな〉、そして中国から渡来した漢字。これらを巧みに組み合わせることで、日本人は素晴らしい言葉の世界を創り上げてきた。空海、明覚、藤原定家、行阿、本居宣長、大槻文彦……先師先達のさまざまな労苦の積み重ねをわかりやすく紹介しつつ、これまでにない視野から、日本語誕生の物語をダイナミックに描く。

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