スポーツ・アウトドア - カンゼン作品一覧

  • 日本代表ロシアW杯ベスト16Memorial 永久保存版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ダイナミックで美麗な写真約250点を使って振り返る永久保存版! A4判(296mm×210mm)の大判サイズで魅せる大迫力ビジュアルマガジン! ロシアW杯でベスト16に輝いたサッカー日本代表の≪激闘を追体験≫がコンセプト! コロンビア、セネガル、ポーランドと戦ったグループリーグの3試合と決勝トーナメントのベルギー戦まで、 試合の流れや象徴的なシーンを写真とテキストで追って熱戦を完全ビジュアル再現。 香川真司選手、乾貴士選手、大迫勇也選手、柴崎岳選手、原口元気選手、本田圭佑選手、 長友佑都選手など、試合ごとに活躍した選手にも徹底フォーカス。 大判サイズでプレー写真は迫力満点、選手の表情も鮮明に見ることができます。 著名ライターによるコラムや試合記録スタッツなどで、 あの激闘を追体験できる濃密な構成となっています。 逆境のなか死力を尽くしてロシアワールドカップを戦った 日本代表の軌跡を多数の写真で振り返ることができるメモリアルな一冊です。 【本書の特徴】 ◎A4判(296mm×210mm)の大判サイズで250点近くの写真が美麗で迫力満点 ◎96ページでたっぷり試合の流れや決定的場面を追った写真の見せ方で激闘を追体験! ◎大胆な構成で選手のダイナミックなプレーやTVではわからない多彩な表情をとらえる ◎わかりやすい試合解説と活躍した選手についてコラムで深堀り ◎フットボール批評編集部ならではのこだわりの写真選びとメッセージ性ある構成 ≪本書のおもな内容≫ ●PROLOGUE 戦いの序曲 ●vs COLOMBIA 奇跡という名の必然 ●vs SENEGAL 執念でつないだ希望の光 ●vs POLAND「 負けて、勝つ」全てを背負った選択 ●vs BELGIUM あと一歩で閉ざされた夢への扉 ●EPILOGUE 4年後、陽はまた昇る─。 ●SPECIAL COLUMN 西野 朗 勝負師が見出した最適解と速成チームの限界 ●ロシアワールドカップ 日本代表 全4試合結果/日本代表メンバー&コーチングスタッフ [本書に登場する選手、スタッフ] 川島永嗣/東口順昭/中村航輔/植田直通/昌子源/長友佑都/遠藤航/酒井宏樹/ 槙野智章/酒井高徳/吉田麻也/本田圭佑/柴崎岳/原口元気/香川真司/ 宇佐美貴史/乾貴士/山口蛍/長谷部誠/大島僚太/岡崎慎司/武藤嘉紀/大迫勇也 監督/西野朗 コーチ/手倉森誠、森保一 GKコーチ/浜野征哉、下田崇 コンディショニングコーチ/早川直樹、小粥智浩
  • 小・中学生のための足がグングン速くなる本 運動会で1等賞になれる! スポーツで活躍できる!
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    運動会で1等賞になれる! スポーツで活躍できる! 必ず誰でも速く走れる!! 足が遅いのは生まれつきだから仕方ない。そう思っていませんか? 子どもの足が遅いことを遺伝だと思い、あきらめてはいないでしょうか。 ほんのちょっとしたコツを教えてあげれば、足は速くなるものなのです。 本書では、100m走記録日本記録保持者・伊東浩司氏の メソッドをわかりやすくまとめ、 「誰でも必ず速くなれる!!」レッスンを丁寧に紹介しています。 走るのが苦手だと思っている子は走るのが好きになり、 走るのが得意な子はさらなるスピードアップを図れます。 さまざまなスポーツでの基礎である走り方を、 しっかりと身につけることで、 子どもの可能性が大きく広がっていくのです。 学校では教えてくれない! 走り方のコツ 実際に効果があったトレーニングを収録!! わずか30分で足が速くなれる 【歩くだけトレーニング】 3ステップでかんたん習得! 【スタートダッシュ法】 正しいフォームが身につく 【ステップアップドリル】 ◆Chapter1 どんな子でも速く走れるようになる! ◆Chapter2 走りがみるみる変わる! クイックレッスン ◆Chapter3 気になる! 子どもと走りのこと ◆Chapter4 必ず速くなれる! ステップアップドリル ◆Chapter5 運動会で活躍するための必勝法! ◆Chapter6 さらにレベルアップするために
  • サッカーテクニックまんが ちょいテク 超一流プレーヤーから学ぶちょっとスペシャルなワザ
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    「ジュニアサッカーを応援しよう!」の人気連載漫画「ちょいテク」が待望の書籍化! 本誌連載に加え、西部謙司氏書き下ろしの解説、さらに“サッカーがうまくなる!ちょいコツ講座”を収録。 マンガで読むからオトナも子供もわかりやすく、名プレーヤーのテクニックを理解できる。 新しいテクニック本です! 【 C O N T E N T S 】 第1章:メッシ 第2章:C・ロナウド 第3章:香川真司 第4章:遠藤保仁 第5章:長友佑都 第6章:シャビ 第7章:イブラヒモビッチ 第8章:ファン・ペルシー 第9章:FCバルセロナ 書き下ろし:サッカーがうまくなる!ちょいコツ講座(基礎編&戦術編)
  • アジアフットボール批評 special issue06
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アジアフットボールの“いま”が分かる骨太の専門媒体『アジアフットボール批評』 今号は注目のアジアのサッカー新興国を総力取材! 変わりゆくアジアのサッカー勢力図を追うとともに、 アジアとサッカーの現在を濃厚に深堀りする。 【巻頭特集】 Jリーグで活躍! チャナティップに続くタイ発アジアの英雄たちの可能性 ティーラシン・テーンダー(広島)/ティーラトン・ブンマタイ(神戸) 【総力特集1】日本を超えるサッカー熱! アジアサッカーの次なる盟主を占う 進む東南アジアのプレミアリーグ化/急成長するインドネシアサッカーの興隆/ 不動産王手ビングループが巨額投資で進める改革、ベトナムサッカーの急伸/ 育成に力を入れるアジア最後のフロンティア、ミャンマーサッカーの可能性 Special Interview 三浦俊也(ホーチミン・シティ監督) 【総力特集2】揺れるアジアのサッカー強国に吹く新風 リーグ拡張か2部制導入かで揺れる豪州サッカー/変わりつつある韓国サッカーの地図 【総力特集3】血とサッカー、国境を超えて 北朝鮮代表・李栄直(東京V)の誇り 在日というアイデンティティと祖国/帰化政策でアセアン上位に躍り出るアズカルス [鷹鳥屋明のレポート]中東で一番有名な日本人が案内する中東サッカー [人気連載]アジアのラーメン巡礼 グアムのローカル麺を食レポ [後藤健生のAFC U-23選手権 2018レポート] ベトナム代表の大躍進と森保ジャパンの船出 サッカー戦術解析ソフトBuildup6で徹底解剖 日本代表は東アジアのライバル相手にどう戦ったのか? 河村崇大が語るタイサッカーの真髄 Jリーグはアジア選手のハブになるか? 木場昌雄が仕掛ける東南アジア発Jリーガー誕生への道 タイリーグで奮闘する日本人GMの挑戦 ディエゴ・フォルラン 三度アジアの地に舞い降りた理由 ユーラシアの冒険者 佐藤穣(光州FC、元ザスパクサツ群馬) サッカーで鳥取からアジアへ、そして世界へ ほか
  • アジアフットボール批評 special issue05
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アジアフットボールの“いま”が分かる骨太の専門媒体『アジアフットボール批評』 今号は日本人が知っておくべきアジアの未来地図を大特集! 変わりゆくアジアのサッカー勢力図ととともに、 日本人が知らないアジアにおけるサッカーのビジネスチャンスや 成長著しい新興国のサッカー事情、アジアで活躍する日本人指導者&選手などを総力レポート。 アジアとサッカーの現在を濃厚に深堀りします。 【総力特集1】チャナティップ(札幌)がアジアの英雄になる日 北の大地に舞い降りたチャナティップのロングインタビュー&魅力徹底解剖 【総力特集2】日本人が知らないアジアのビジネスチャンス 経営者・本田圭佑のアジア構想を直撃解剖/三菱自動車がベトナム3部チームをスポンサードする理由/ タイの注目新興企業「WARRIX」/日本化する広州富力の育成を追う/ 深センでサッカースクール「TCF楽山サッカー塾」を運営する元Jリーガー・楽山 孝志の挑戦 【総力特集3】次なるアジアのビッグバン 「第二のタイ」はカンボジア!?/ベトナムサッカー2人の英雄、レ・コン・ビンとドアン・グエン・ドゥックが起こす風/ 中国のサッカーバブルは弾けるか?/PFL発足にみるフィリピンサッカーの未来 【総力特集4】かつてない危機、韓国サッカーの光と影 代表チームの弱体化はなぜ起きたのか?/安田理大が見た韓国サッカーの深層/ 新風を吹かせる改革の旗手たち 【総力特集5】ニッポンの生きる道 タイ代表トレーナー・白木庸平の挑戦/黒田和生の台湾サッカー改革/ 杉山弘一(ブラウブリッツ秋田)が説くアジア監督道/Jクラブとアジア戦略<FC東京/ アジアを知る髙萩 洋次郎とチャン ヒョンスへのインタビュー><セレッソ大阪とヤンマー>/ 数々の移籍をサポートするエージェントが見るオーストラリアのサッカー事情 [カルロス矢吹が行く]謎のサッカー強豪国、ウズベキスタン潜入ルポ [ACL参戦サポ必食]アジアのラーメン巡礼 中国のローカル麺を食レポ 後藤健生の日中サッカー絵巻~蹴球と足球、100年の計~ ほか
  • アジアフットボール批評 special issue04
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アジアフットボールの“いま”が分かる骨太の専門媒体『アジアフットボール批評』 今号は成長著しいアジアの地殻変動を大特集する! 【特集I】アジアサッカーの地殻変動を追う 広大な地域を誇るアジアでは、常にどこかで大きな変化が起きている。 中国、東南アジア、オーストラリアなどで今まさに起きている フットボールの“地殻変動”をお伝えする。 【特集II】アジアサッカーの改革者たち 欧州や南米と比べるとまだまだ発展途上のアジアサッカー。 その中で奮闘する指導者や経営者にスポットを当てた。 【特集III】アジアの若きスターたち 活躍を嘱望される期待の若手がアジア各国にいる。 タイ、韓国、ベトナム、オーストラリアなど、注目の若手選手を紹介。 【特集IV】ACLの教科書 アジアを勝ち抜くためのマイルストーン 2007年浦和、2008年G大阪の日本勢連覇を最後に、AFCアジアチャンピオンズリーグで決勝進出を果たしていない日本。 アジアで勝つためにJFAとJリーグが共同で実施する「15」の施策とは? ------------------------------------------------------------------------------------------ 【特集I】アジアサッカーの地殻変動を追う ■W杯出場枠拡大が与える影響/藤江直人 ■東南アジア版チャンピオンズリーグの可能性を追う /宇佐美淳 ■タイサッカー改革 リーグ再編とASEAN枠導入の狙い/長沢正博 ■巨龍長征 サッカー大国を目指す中国の今/エドゥアルド・フェルナンデス 原ゆみこ ■新たなる支配者 中国による欧州サッカーの征服/ピッポ・ルッソ 高野鉄平 ■豪州Aリーグ チーム数拡張の動向と存在感を増すシティ・フットボール・グループ/植松久隆 【特集II】アジアサッカーの改革者たち ■台湾代表監督・黒田和生の挑戦[インタビュー&現地リポート]/元川悦子 ■香港リーグ王者を率いる28歳の女性指揮官/池田宣雄 ■江原FC(韓国)独自路線を貫くクラブの歩み/キム・ドンヒョン 【特集III】アジアの若きスターたち ■アジアの新星ファイル/植松久隆 慎武宏 宇佐美淳 ■チャナティップ[INTERVIEW] Jリーグ挑戦という決断をくだした理由/本多辰成 ■金民友[INTERVIEW] かけがえのない鳥栖での経験/キム・ドンヒョン ■ファイク・ボルキア[INTERVIEW] レスターに所属する王族サッカー選手の宿命/マイケル・チャーチ 田邊雅之 【特集IV】ACLの教科書 アジアを勝ち抜くためのマイルストーン ■日本勢4クラブの戦略 /神谷正明 江藤高志 田中滋 下薗昌記 ■中国・韓国の勢力図/池田宣雄 慎武宏 ■JFAとJリーグが共同で実施する「15」の施策/藤江直人 ■アジアの渡り鳥・伊藤壇[INTERVIEW] 冒険の終着地で改めて思い馳せること /海江田哲朗 ■【アジア歴史絵巻】アジアクラブ勢力図の変遷/後藤健生 ■最先端戦術解析モデル『Buildup 6』で明らかになる鹿島の強さ/大井義洋 ■東南アジアで存在感を増す 元Jリーガーたち/本多辰成 ■トヨタVリーグ ベトナムサッカーの光と影/宇佐美淳 ■スリランカからやってきた移民がフットボールの世界で生きる理由/実川元子 ■サポーター支部を立ち上げた中国の若者たちが語るイングランドと中国のサッカー文化論/張寿山 ■アジアフットボールニュース/今関飛駒
  • アジアフットボール批評 special issue03
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アジアフットボールの“いま”が分かる骨太の専門媒体『アジアフットボール批評』 アジアのフットボールに焦点を当てた『アジアフットボール批評special issue03』今号は3大特集! 特集1 世界を動かすアジアフットボールマネー アジアマネー抜きに語ることのできないフットボール界の最前線を総力取材! 中国を始めに、韓国、オーストラリア、タイ、ベトナムなど、アジアマネーが渦巻くフットボール界で、 今何が起きているのかをお伝えします。 特集2 どこよりもディープなW杯アジア最終予選対戦国ガイド 9月から始まるロシアW杯アジア最終予選。日本と同組となったUAE、タイ、イラク、オーストラリア、 サウジアラビアの代表を徹底解剖。 特集3 アジアの新風を読む 普段は知ることのできない、アジアのディープなサッカー情報をお届けします。 イラン、アフガニスタン、北朝鮮サッカーの現状とは? 〔スペシャルインタビュー〕 洪明甫 小野剛 池田誠剛 異国から来た改革者たち 中国・杭州緑城を率いる洪明甫監督と、それを支える2人の日本人コーチにインタビューを敢行。 3人の出会い、岡田武史氏との関係、日中韓のサッカーについて語り尽す。 数字で読み解く『爆買い』の猛威 日中の橋渡し役が語る中国サッカーの未来/池田宣雄 豪州代表『サッカルーズ』の「中国行」の背景/植松久隆 HONDA ESTILO『本田圭佑』のビジョン/鈴木康浩 アジアサッカー支援を加速させる GMOの戦略/浅川俊文 ヤンマーが支援するベトナム代表と芝生プロジェクト/宇佐美淳 韓国サッカー界のマーケティング第一人者が語る 韓国と中国の市場と未来/池田宣雄 『中国足球改革発展総体方案』から読み解く中国サッカー改革/張寿山 インドネシアサッカーの闇/タイソン・ティルタ 【現地レポート】 中国サッカー観戦記 ドタバタ珍道中レポート/今関飛駒 中国サッカー文化を問う 現地観戦で感じる「観客視点」の欠如/大井義洋 英プレミアを上回るタイサッカー人気の地殻変動/長沢正博 ベトナムの大財閥がサッカーの育成組織に投資する理由/宇佐美淳 ニュージーランドの現在地/カルロス矢吹 浦和と東京はなぜACLラウンド16で敗れたか/神谷正明、後藤勝 改革を進める北朝鮮サッカーの実像/カルロス矢吹 イスラームのサッカー イラン、アフガニスタンの現状と未来/舩木渉 アジアのサッカースタジアム探訪記 vol.1 中国・韓国/後藤健生
  • アジアフットボール批評 special issue02
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アジアフットボールの“いま”が分かる骨太の専門媒体『アジアフットボール批評』 アジアフットボール批評の第二号目は、世界のフットボールを動かしている アジアの熱量を徹底レポート。アジアで戦う日本人選手・指導者の特集から ACL2016の強豪クラブガイド、中国サッカーの爆買いの真相やアジアで繰り広げられる 熱き戦いの舞台裏など、奥深きアジアの世界を深堀していく。 【特集】アジアで戦う日本人 18カ国を踏破した伊藤壇の蹴球戦記 アジアで戦うパイオニアが見た世界とは? 浅川俊文 三浦俊也(ベトナム代表監督)ベトナム代表の強化に近道なし―。/宇佐美淳 深澤仁博(ナガワールドFC) カンボジアでの飽くなき挑戦/植田路生 時国司(香港レンジャースFC) 私が外資系企業に勤めながらフットサルを続ける理由/内藤秀明 相原豊(ユタカフットボールアカデミー)&植松隼人(日本ろう者サッカー&フットサル日本代表コーチ) ろう者サッカーを通じた日本とタイの国際交流が目指すもの/五味幹男 中国で見る日本人の夢 上海でサッカースクールを経営する日本人2人が見た中国の現在/張寿山 豪州で戦うサムライ・フットボーラーたちの群像/植松久隆 [宇都宮徹壱のアジアフットボール辺境の旅]マタオが描く夢 知られざるグアムサッカーの躍進/宇都宮徹壱 ≪総力特集≫ACL2016出場 注目クラブガイド 広州恒大、上海上港、全北現代、水原三星、FCソウル、メルボルン・ビクトリー、 シドニーFC、ブリーラム・ユナイテッド、ベカメックス・ビンズオン チェーポの本音対談 特別編 イズワン・マフムド(シンガポール代表GK) 【アジアの熱戦レポート1】 南アジアの覇権を争うSAFFスズキカップ2015/アーロニー・ザーデ 【アジアの熱戦レポート2】 メコン地域の雄が激突するトヨタ・メコンクラブ・チャンピオンシップ/エリック・ノーヤント&エリック・ブイ [最前線レポート]アジアでJリーグをプロモーションする人たち/植田路生 YANMAR CUP 2015レポート/宇佐美淳 東南アジアの選手を獲得するJクラブの思惑 水戸ホーリーホック、横浜FCへベトナム黄金世代選手が移籍/浅川俊文 アジアに拠点を広げるJクラブの挑戦 V・ファーレン長崎と上海緑地申花足球倶楽部の提携が意味するもの/藤原裕久 【最前線レポート】驚嘆! 加速する中国発サッカーの“爆買い” /大井義洋 田嶋 幸三 FIFA&AFC理事として見るアジアと日本の生きる道/宇都宮徹壱 ジーコが語る野望 眠れる大国の可能性と混沌/田崎健太
  • アジアフットボール批評 special issue01
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アジアフットボールの“いま”が分かる骨太の専門媒体『アジアフットボール批評』 アジアサッカーの舞台裏で何が起きているのかをマクロとミクロの視点で徹底取材! ! 【特集】アジアのフットボールが世界を変える アジアのサッカーに新しい風が吹いている。 国策としてサッカーを強化している中国では、トップリーグの観客動員がJリーグを追い抜き、 アジアNo.1になった。 タイやオーストラリア、ASEAN諸国もアジアで確かなプレゼンスを示している。 翻って日本はどうか?Jリーグはアジアのトップリーグであることに変わりはないが、 頭打ちの状況から抜け出せていない。ACLでの苦戦傾向は続き、アンダーカテゴリーの日本代表は W杯出場をなかなか勝ち取れなくなった。ただし、日本がアジアの中で切磋琢磨していくことを考えれば、 アジアの成長は望ましいことだ。 いまアジアに目を向ける意味もそこにある。JFAもJリーグもアジア各国との関係を深めており、 良きライバルでありパートナーとして、ともにアジアの成長を目指す姿勢を持たなければならない。 アジアでいま何が起きているか? 一号目となる今回はアジアフットボール勃興の胎動を聞く。 【もくじ】 [現地記者レポート] 急成長するアジアサッカーの勢力図/各国現地記者 [INTERVIEW] 高萩洋次郎、田中裕介 豪州挑戦、充実の4ヵ月/植松久隆 打倒Jリーグを虎視眈々と狙うタイ・プレミアリーグのポテンシャル/チェーザレ・ポレンギ、植田路生 アジアフットボール 辺境の旅 インドサッカーの混迷と胎動/宇都宮徹壱 金満オーナーがもたらした広州恒大の栄光と破壊/シャオZJ ベンガルールFC 成功の秘密インドサッカーに革命をもたらす新興クラブの野心/ラフール・バリ Aリーグ「20年計画」が描く未来 メルボルンⅤとシドニーFCに次ぐ第3 のビッグクラブは育つのか?/植松久隆 劇的に変貌するアジア・サッカーマーケット/大井義洋 [INTERVIEW]日本サッカー協会国際部・平井徹部長 JFAアジア貢献事業の意義/川端暁彦 [INTERVIEW]中西大介常務理事、国際部・大矢丈之 Jリーグのアジア戦略を探る/木崎伸也 [INTERVIEW]是永大輔(アルビレックス新潟シンガポールCEO) アジアに進出するアルビレックス新潟の挑戦/宇都宮徹壱、小林良宏 [INTERVIEW]田邊伸明(エージェント) 代理人が見る選手・監督のアジア往来事情/浅川俊文 [INTERVIEW]鄭大世(チョン・テセ) 三国サッカー文化比較論 日独韓を知るストライカーが違いと問題点を語る/森雅史 …ほか
  • アジアフットボール批評 special issue08
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アジアフットボールの“いま”が分かる骨太の専門媒体『アジアフットボール批評』 アジアサッカーの舞台裏で何が起きているのかをマクロとミクロの視点で徹底取材! ! 激変するアジアサッカー界の深層に迫り、 日本人が知っておくべきアジアサッカーの今を明らかにする 【特集1】アジア新時代 日本人がいま知っておくべき地殻変動 ―KOREA― ◎韓国サッカーの変革 キム・ドンヒョン シーズン中にもかかわらず決定された東南アジア枠導入の背景 ◎増田誓志 最後の挑戦 船木渉 新天地にKリーグ2部の新興クラブを選んだ増田誓志のインタビュー ◎異邦人 西翼が韓国で巻き起こした、戦える日本人シンドローム キム・ドンヒョン 紆余曲折を経て韓国で「闘う」を武器に活躍するJリーグ未経験の日本人 ◎安柄俊 静かなる決意 船木渉 Kリーグ2部水原FCへ移籍した安柄俊を直撃 ◎韓国とベトナム、サッカーで築く蜜月関係 宇佐美淳 結びつきが強まる両国の関係を紐解く ―THAILAND― ◎東南アジアのプレミアリーグ化するタイリーグ 本多辰成 東南アジア枠のルールが大幅に変更されたタイがJリーグ、アジア全体に与える影響 ◎嶺岸光 タイの「東南アジア枠」でプレーする日本人 本多辰成 タイで2シーズン目を迎える日本人が狙うフィリピン代表への復帰 ―AUSTRALIA― ◎KEISUKE HONDAが豪州に残した足跡 植松久隆 本田圭祐の現地での率直な評価、オーストラリアにもたらしたものとは ◎ファインダー越しの本田圭佑 植松久隆 専属カメラマンが語る足掛け7か月におよぶ本田圭祐の豪州挑戦 ◎本田圭佑という熱狂 植田路生 今シーズンの本田圭祐の総括 ―VIETNAM― ◎世界はなぜベトナムに注目するのか? 宇佐美淳 世界中から集まるサッカースクール、日系企業の協賛など注目されるベトナムのトピックス ◎若き王様 グエン・クアン・ハイの国外移籍は実現するか? 宇佐美淳 チャナティップと双璧を成す東南アジア最高の選手を取り上げる ◎育成現場の実態と新たな市場としての現在地 宇佐美淳 二人の日本人指導者が感じるベトナムサッカーの現状と課題 ―PHILIPPINES― ◎フィリピン勢はアジアの大舞台に立てるのか? 池田宣雄 10年前は弱小国にすぎなかったフィリピン勢が見据えるACL出場権 【特集2】アジアで活躍する日本人 ◎村山哲也 元サンフレッチェ広島のスカウトが挑むタイでのクラブ改革 長沢正博 ◎ラオス王者ラオ・トヨタFCを率いる福田潤の挑戦 本多辰成 ◎猿田宏得 タイで愛された日本人 本多辰成 ◎関谷裕、豪州で4年目の覚悟と挑戦 植松久隆 ◎続 アジアの富豪オーナー研究 ジェームズ・モンタギュー 山本裕二 ◎梁勇基 変わらぬ矜持 海江田哲朗 ◎11・6 戦後初めて日の丸がソウルの空に翻った日 後藤健生 ◎as Time Goes By「追憶のマカオ・サッカー」 サワベ・カツヒト ◎アジアのローカル麺 巡礼の旅 第四回「韓国・ソウル編」 大井義洋 ◎[PHOTO REPORT] カタールサッカーの地平線 サワベ・カツヒト
  • アジアフットボール批評specialissue07
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 急成長するアジアフットボールの“いま"が分かる骨太の専門媒体『アジアフットボール批評』 今号は本田圭佑のアジアでの新たな挑戦を総力取材。 激変するアジアのサッカー勢力図を追うとともに、 次なるアジアのフロンティアにもフォーカスしていきます。 【緊急特集】本田圭佑のアジア革命 序章 ◎チーム本田体制のカンボジア初陣、現地レポート ◎本田圭佑の戦略を読み解く なぜカンボジア、オーストラリアでの挑戦を選んだのか? ◎本田圭佑がプレーする豪州サッカー解剖 激動のAリーグはスター流入で変われるか? ◎アンコールタイガーFCオーナー・加藤明拓が語るカンボジアの可能性 【特集1】W杯後のアジアサッカーの未来 ◎中国サッカー爆買いの行く末 ロシアW杯後のあとさき ◎タイ アジア戦略の現在地と岐路に立つタイリーグ ◎ベトナムに吹く新しい風 東南アジアの新興勢力にいま何が起きているのか ◎Special Interview カタール初のJリーガー ヤセル(ヴィッセル神戸) 【特集2】次なるアジアのフロンティアはどこだ? ◎小林雄剛が南アジアで切り開く道 インドとバングラディシュでプレーした初の日本人 ◎泥沼化した内戦にも屈しない西アジアの強国・シリアの可能性 ◎南アジアサッカー選手権「SAFF スズキカップ2018」レポート ◎光と闇を抱えるフィリピンサッカー界 トロイ財団は救世主となれるか ◎島人・上里琢文の挑戦 ◎日本人初のイラク・プレミアリーグプレイヤー、字羽井アハマドが見る夢 ◎モンゴルでプロになった43歳、山本真也の挑戦 ◎インドIリーグ王者の10番、久保木優の目指す先 ◎今すぐJリーグに呼ぶべきアジアの新星は誰か? ◎もうひとつのワールドカップ 岐路に立つCONIFAが直面する数々の問題点 ◎Special Interview イ・ミナ(INAC神戸レオネッサ) 日本でプレーする意義、そしてアイドル視への本音 【人気連載】 ◎ジェームズ・モンタギューのアジアの富豪オーナー研究 ◎中東サッカーのディープな話 ◎後藤健生のフットボールの温故知新 マレーシア黄金期の華麗なる記憶 ◎アジアのラーメン巡礼 番外編ロシアのローカル麺を食レポ
  • フットボールサミット第35回 特集 FC東京 首都クラブの歩むべき道
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    フットボールサミット開催宣言 サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する 『フットボールサミット』第35回目の議題は 「FC東京 首都クラブが歩むべき道」です。 首都・東京という都会の中にFC東京というクラブはあります。 近年、東京はアジアから無数の観光客を呼び込み、さらに2020年には東京五輪という世界規模の一大イベントもひかえます。 大勢の人々が大挙する都市であるだけに話題にことかかず、数々のエンターテインメントが溢れる東京で、「サッカー」への興味を引くことは容易ではありません。 それでもFC東京のブランドは裾野を広げ続けています。その裏舞台、そしてクラブはどのような指針を持つのでしょうか。 今季は城福浩監督を招聘し、Jリーグ、ACLへ挑戦しました。さらにFC東京U-23が発足。 結果としてすぐさま表には現れないものの、クラブは根幹を変えるための種をまき、前進しているように思います。 では、描こうとしている、大きな理想の姿とはどのようなものなのでしょうか。 選手、スタッフ、関係者の肉声とともに、新たなクラブモデルを模索するFC東京が歩んでいこうとするビジョンについて追いかけていきます。
  • ベースボールサミット第1回 田中将大、ヤンキース成功への道
    3.0
    野球界の論客会議『ベースボールサミット』創刊号 PLAY BALL! このたび野球ファンに向けたエンターテイメント野球書籍『ベースボールサミット』を創刊するにいたりました。 毎号一つのテーマを設け、さまざまな視点から取り上げることで野球の面白さ、奥深さを発信し、 野球界を盛り上げるきっかけに少しでもなれればと考えています。 居酒屋で、球場で、自宅で野球の話をする際に、この本が少しでも話題にのぼれば幸いです。 野球界の重要なテーマを多士済々の論客とともに読み解く『ベースボールサミット』第1回目の議題は 「田中将大選手、ヤンキース成功の道」です。 2013年シーズン公式戦、24勝0敗。楽天を球団初の日本一に導く原動力となり、押しも押されもせぬ日本球界の大エースへ 上り詰めた田中将大選手。日本球史にその名を刻み、2014年シーズンは太平洋を越えてアメリカ・メジャーリーグの名門へ。 ニューヨーク・ヤンキースで新たなる挑戦が始まります。先発ローテーションの一角として期待されている田中投手、 名門ヤンキースでの活躍を国内の野球ファンはみな信じてやみません。 田中投手がヤンキースで成功を収めるポイントはどこにあるのでしょうか。 チームメイト、これまで対戦してきた打者、間近で指導してきた恩師、プロ野球を見続けてきた解説者、 それぞれの視点で「田中将大」を掘り下げていきたいと思います。 [目次] 第1回議題「田中将大、ヤンキース成功への道」 ●黒田博樹ら、チームメイトが語る「田中とともに、投手王国復権へ」 ●田中将大&ヤンキース 最新レポートFROM FROLIDA VOICE ●【interview】内川聖一 球界随一の巧打者が語る田中将大の凄み ●【interview】浅村栄斗 若きレオの主砲が語る田中将大の凄みとは ●【interview】野村克也 恩師が明かすマー君育成術 ●【interview】小宮山悟 元メジャーリーガーから見た田中将大、活躍の可能性 ●タイツ先生が熱く語る!!フォームから予見する田中の成功 ●前田幸長監修 ニューヨーク・ヤンキース2014戦力分析 ●アメリカが報じるTANAKA ●メジャーリーグ見放題 ベースボールカフェの楽しみ方 ●【interview】山村宏樹×山崎武司 24勝0敗、田中の進化 ●セイバーメトリクスから見る田中将大 ●まんが 超人プレイヤー列伝 ●並木裕太 田中将大のメジャーにおける商業的価値を探る ●奥村幸治(宝塚ボーイズ) 野球人・田中将大のルーツを探る ●【ベースボール紀行】キュラソーを訪ねて~AJとバレンティンの原点 ●小関順二【連載】小関レポート第1回 田中将大~投げれば投げるほど強く
  • フットボールサミット第34回 柴崎岳 「鹿島の心臓」は「日本の心臓」になる。
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    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する。 『フットボールサミット』第34回目の議題は「柴崎岳 『鹿島の心臓』は『日本の心臓』になる」です。 2016年、鹿島アントラーズの10番に柴崎岳が指名されました。 ジーコ、レオナルド、ビスマルク、本山雅志など、歴代の名選手が袖を通した背番号。 Jリーグ屈指の名門クラブが彼に下した評価は、それだけの期待をかけて、選手としてゆるぎない信頼を寄せる証左ではないでしょうか。 鹿島でルーキーイヤーから試合に出場し、不動の位置を獲得。 逸材が集う「プラチナ世代」のひとりであり、日本代表においても選出、起用されるだけの技術を備えます。 さらに沈着冷静に瞬間のプレーを判断し、ピッチ上でゲームの舵を切り、発展途上にみえるものの身体的な能力も有する未完成の大器とも言えます。 日本サッカー界において、今後ますます飛躍を遂げるであろう選手であることに疑いの余地はありません。 これまでの歩みは本人の資質によるところはあれども、柴崎のポテンシャルはどのような環境で育まれ、才能はどのように成長を果たしてきたのでしょうか。 『鹿島の心臓』という重責を担う存在は『日本の心臓』として、これからどのように飛躍を果たすのでしょうか。 新時代の旗手となりうる柴崎岳について、様々な角度から考察していきたいと思います。 編集長・川口昌寿
  • フットボールサミット第33回 ガンバ大阪 ビッグクラブ宣言
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    2016年、ユニフォームの左胸に9つ目の星が刺繍されました。獲得した「天皇杯」のタイトルの証です。 一昨年の三冠獲得後、その勢いのまま進み、ナビスコカップ準優勝、ACLベスト4、リーグ年間3位、チャンピオンシップ2位。そして天皇杯優勝。  得られなかった星はあれども、ひとえに勝利に貪欲な所以であるように思います。 とりわけ3年ぶりのACLにおいてアジアのてっぺんを至近距離でとらえ、戦える力を明確なものにしました。 ただ近年、急速に発展するアジアサッカーはもはや日本サッカー界にとって高い壁です。 それでもガンバ大坂は新たな到達点を定めました。歴史を紐解いても前身の「アジアクラブ選手権」、現在のACLを勝ち抜き、史上二度目の優勝を遂げたクラブはなく、初の偉業となります。  これから壮大な志とともに挑むアジア、そして世界の舞台へ、どのように飛び出すのでしょうか。 そして「市立吹田サッカースタジアム」での初年度、クラブが刻む歴史とはどのようなものでしょう。  関係者の話をもとに、野心に満ちたビジョンを考察したいと思います。 (編集長・川口昌寿)
  • フットボールサミット第32回 川崎フロンターレ 夢の新等々力劇場
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    『フットボールサミット第32回』は川崎フロンターレを総力特集! メインスタンドを改築し、新しいスタジアムに生まれ変わった“等々力”。 Jリーグ随一の熱狂を生み出す源はどこにあるのか? 魅せて勝つために闘うチーム、楽しませるために全力を尽くすクラブの信念は、 どのような形で花開きつつあるのか? 成長を続けるチームの現在地とビジョン、そしてクラブのアイデンティティを 選手や監督、クラブ関係者などに徹底取材。 夢の新等々力劇場、開演です――。 【目次】 ●フォトギャラリー 夢の新等々力劇場2015 ●中村憲剛×大島僚太 シンクロするサッカー観 西部謙司 ●大久保嘉人×新井章太 最前線と最後方の眼光 木崎伸也 ●森谷賢太郎×谷口彰悟×車屋紳太郎 師の教えを超えた先にあるもの いしかわごう ●田坂祐介 新たなる決意 羽田智之 ●エウシーニョの原点 江藤高志 ●武岡優斗 胸に秘めた反骨心 竹中玲央奈 ●小林悠&登里享平 監修 全選手(秘)名鑑 いしかわごう ●小宮山尊信 人なくして己なし 麻生広郷 ●船山貴之 這い上がる覚悟 竹中玲央奈 ●レナト移籍とマイア加入の舞台裏 江藤高志 ●風間八宏×水沼貴史 攻撃サッカーの核心 ●選手が明かす2015上半期エピソード ●三好康児×板倉滉 ルーキーが越えなければいけない壁 麻生広郷 ●向島建 アカデミーとスカウトの架け橋 江藤高志 ●プロモ部2年目、伊藤宏樹の進む道 いしかわごう ●新等々力劇場の作り方 いしかわごう ●情深き通訳を超える通訳・中山和也 加部究 ●ふろん太&カブレラ特別寄稿
  • フットボールサミット第31回 松本山雅FC 雷鳥は頂を目指す
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    『フットボールサミット』第31回目の議題は 「松本山雅FC 雷鳥は頂を目指す」です。 「雷鳥は頂を目指す」――クラブを象徴する、なじみ深い名フレーズです。  前記の言葉に違わぬ躍進の軌跡はもはや説明不要ではないでしょうか。それほどクラブは劇的に歩んでいます。  ほんの10年前まで、地域リーグで戦っていたクラブは2015年に日本最高峰J1の舞台に登りつめました。頂を目指して突き進んできた実績も然ることながら、拠点の「アルウィン」は毎節ファン・サポーターが埋め尽くすまでになっています。呼応するようにチームは果敢に、懸命にプレーするのです。 クラブは街とフットボールが共生する地域となりました。街における先人と加わる幾多の仲間とともにつくられ、地域の誰もが誇れる歴史を生みだしました。  今季、クラブは創立50周年を迎えますが、かくも飛躍的に伸展したからこそ、一方で現在の姿は次なる頂を定める途中にあるのではないか、とも思えます。  いまピッチに立つチームは何を目指し、なによりクラブとしてさらに今後50年にむけて、いかなる頂への道を模索するのでしょうか。松本山雅FCにおける過去から続く現在と未来について、選手、監督、フロントスタッフ、サポーター、関係者の方々の話をもとに考えていきたいと思います。 編集長・川口昌寿 【目次】 ●Photo Gallery ●田中隼磨 人生と、この街の未来を懸けて ●反町康治“山雅スタイル”創造記 ●オビナ 王国のストライカーのルーツ ●御意見番・飯田真輝が物申す! 松本山雅FCプレイヤーズファイル ●岩上祐三 セットプレーの流儀 ●岩間雄大 黒衣のフットボール ●GK村山智彦×MF岩沼俊介 3年目の山雅、初めてのJ1 ●喜山康平 プロ選手の証明 ●松本山雅FC戦術クロニクル ●加藤善之取締役副社長・GM 創造すべき価値 ●神田文之代表取締役社長 松本山雅が目指すもの ●アルウィンを作るサポーターのサポーター 松本山雅FCと歩むTEAM VAMOSの存在 ●上條友也取締役副社長・事業本部長 J1昇格がもたらす現場の変化 ●抗う挑戦者は生き残れるか ●松本山雅FCを支えた選手たちの言葉 ●松本山雅FC 奮闘の軌跡 クラブ50周年によせて ●山雅ール・コレクション 私たちが山雅を愛する理由 ●大月弘士代表取締役会長 夢想する松本の未来 ●連載 日本サッカーの「土」をつくる◎第11回 鹿島に続くスカウトの遺風 椎本邦一(鹿島アントラーズ強化部スカウト担当部長) 【執筆者】 大枝令、藤江直人、鈴木康浩、多岐太宿、海江田哲朗、北條聡、元川悦子、宇都宮徹壱、芥川和久
  • フットボールサミット第30回 セレッソ大阪 返り咲くために 闘う桜の戦士たち
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    セレッソ大阪 返り咲くために 闘う桜の戦士たち 201ページにわたる特集では、所属する選手やスタッフ、チーム関係者へのインタビュー、評論などをお届けします。 Jリーグにおけるクラブの魅力とは何か。14年、話題を一身に集め、経営面で大きな成功を生みました。 一方で、J2降格からクラブはどのような将来像を描こうとしているのか、「新生・セレッソ大阪」を深く掘り下げています。 【目次】 Photo Gallery [INTERVIEW] 山口 蛍 若きバンディエラの挑戦/小田尚史 [INTERVIEW] キム・ジンヒョン さらなる成長のために/鈴木康浩 [INTERVIEW] パウロ・アウトゥオリ 老練なる知将の哲学/藤江直人 [INTERVIEW] 酒本憲幸 最古参の追憶/桑村健太 セレッソ大阪戦術クロニクル/原山裕平 [INTERVIEW] 宮本功取締役 ブーム終焉後の経営戦略/鈴木康浩 [INTERVIEW] 大熊清強化部長 『クラブ力』を高めるために/小田尚史 [INTERVIEW] 大熊裕司(アカデミーダイレクター兼U-18監督) 育成者の覚悟/海江田哲朗 [INTERVIEW] カカウ ピッチで伝える経験/チェーザレ・ポレンギ セレッソはどうJ2を突破すべきか/北條 聡 花咲けるセレ女たち やっぱりセレッソ好きやねん! /芥川和久 [INTERVIEW] 森島寛晃 叶えたい夢のつづき/藤江直人 [INTERVIEW] 村田一弘ヘッドコーチ 育成のセレッソ、ここにあり/小田尚史 「才能」は生み出せるか? セレッソ再建を望む人々の肉声/元川悦子 [新連載] 通訳者◎第4回「通訳の父」 天職に身を捧ぐ人情家の魂 白沢敬典/加部 究 [連載] 日本サッカーの「土」をつくる◎第10回 FC今治の鼓動 矢野将文(アドミニストレーション事業本部長)/海江田哲朗
  • フットボールサミット第29回 清水エスパルス サッカーの街に生きるクラブの使命
    3.0
    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する 清水エスパルス サッカーの街に生きるクラブの使命 Jリーグ創成期からJ1の舞台で戦い続けている清水エスパルス。 地域にサッカーが深く根付く土地であり、クラブに刻まれている歴史や伝統は深く、 サッカーの街と一体となって強いアイデンティティを作り上げてきました。 一方で、2014年シーズンはゴトビ監督からクラブの一時代を築いた大榎克己監督への交代、 その中での降格争いを経験し、苦しいシーズンとなったように思います。 長年に続くJ1の位置に立ち続けることができましたが、クラブはそこでどのような課題を持ったのでしょうか。 限られた予算のなかで強化の面で戦力を補強し、成績を追い求める経営の現状。クラブに連綿と続くアカデミーの現在地。 サッカー街・清水の変遷など、現場にいる監督や選手、フロントスタッフ、OB、サポーターなど、 様々な視点からの肉声を聞きながら、クラブの現在地とビジョンを徹底的に掘り下げていきます。 【目次】 Photo Gallery [INTERVIEW] 大榎克己 再建を託されたレジェンド/前島芳雄 [INTERVIEW] 本田拓也 すべては清水のために/前島芳雄 [INTERVIEW] 大前元紀 エースの覚悟/田中芳樹 ベストピッチの条件/海江田哲朗 王国のゴール裏 湧き起こるサンバ 唯一無二のサンバ応援、その歴史と現在/芥川和久 [INTERVIEW] 澤登正朗 清水の誇り/浅川俊文 [INTERVIEW] 綾部美知枝 エスパルスの起源 いま、サッカーの街のクラブはどうあるべきか?/元川悦子 [INTERVIEW] 平岡康裕 守備者としての誇り/田中芳樹 長沢駿「清水のために戦えるのは俺たち」/田中芳樹 エスパルス戦術クロニクル/前島芳雄 [INTERVIEW] 代表取締役社長・左伴繁雄 闘えるクラブに/鈴木康浩 「清水らしさ」の理想と現実/藤江直人 新社長の就任で 現場はどう変わるか/鈴木康浩 深い絆で結ばれるわけ JAL×エスパルス 清水の街で 育成・普及が歩む道伝統に積み上げるビジョン/元川悦子 [INTERVIEW] 柴原誠スクールコーチ プロ選手の壁とは何か 指導者として進む第二の人生/海江田哲朗 不定期連載 マスコット探訪記/宇都宮 徹壱 <新連載> 通訳者◎第3回「助演男優の名演」改革者トルシエとともに歩んだ茨の道 フローラン・ダバディ/加部 究
  • フットボールサミット第28回 モンテディオ山形 おらだの誇り
    -
    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する 2015年、4年目となるJ1のシーズンを迎えようとしています。 モンテディオ山形はJ1のステージに昇り、その舞台でどのようなサッカーを展開しようとしているのでしょうか。 2014年、16年ぶりに山形の監督に就任した石崎信弘氏のもとで練られた戦術はチームに浸透し、プレーオフに駒を進めると昇格を決めた。 さらに天皇杯で準優勝。J2に降格してから、クラブはどのような年月を経て、どのようにして結果を出すに至ったのか。 一方で集客の面に目を向ければ、昇格元年の2009年に記録した平均12,056人から、2014年は平均6,348人まで減少するに至っています。 昇降格を経て、モンテディオ山形はどのような変遷を辿り、現状についてどのように考え、今後どのようなビジョンを持って進んでいくのか。 今後、クラブとしてさらに飛躍するために強化と同様に、新スタジアムの現状、経営の展開や地域とのつながりにおいて、描こうとしている将来像とは何か。 過去から続く歴史を築いた人々、監督や選手、フロントスタッフ、OB、サポーターなど、 様々な視点からの肉声を聞きながら、クラブの現在地とこれからの未来を徹底的に掘り下げていきます。
  • フットボールサミット第27回 史上最強のガンバ大阪へ
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    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する 『フットボールサミット』第27回目の議題は「史上最強のガンバ大阪へ」です。 過去から続く歴史を築いた人々、選手、フロントスタッフ、OB、サポーターなど、様々な視点からの肉声を聞きながら、 クラブの現在地とこれからの未来を徹底的に掘り下げていきます。 【目次】 野呂輝久代表取締役社長/新スタジアムに見る夢 宇佐美貴史/天才が味わった壁 長谷川健太/理想への道 新たな攻撃サッカーのカタチ/アタッカーの個性が生んだシナジー ガンバの守備はどのように改革されたのか?/進化の過程を語るキーマンたちの肉声 パトリック/飽くなき野心 先んじるリストアップの妙/危機感が生む緻密な強化策 『GAMBA TV 青と黒』の魅力とは何か? 遠藤保仁/ピッチを見下ろした景色 J2からタイトルへ 株式会社デサント 石本雅敏代表取締役社長/ガンバ大阪とともに 名門アンブロが描く青写真 上野山信行取締役アカデミー本部・強化本部担当/育成のガンバが未来を拓く 育成スペシャリストの帰還 アカデミーに受け継がれるスピリット/形成されていくガンバイズム 爆笑は如何に生まれるか?/仮装の裏舞台 ファン感謝祭に懸ける男たち [チームよ、サポーターよ、青と黒に輝け]ガンバサポーターの応援奮闘記/ゲーフラづくりに思いを込めて Jリーグを制す誇り/点取り屋・アラウージョの記憶 【新連載】通訳者◎第1回「神様の分身」 /ジーコの魂を伝え続けた男・鈴木國弘 【連載】 日本サッカーの「土」をつくる◎第9回/なでしこの源流 松田岳夫(前ASエルフェン埼玉監督)
  • フットボールサミット第26回 名古屋グランパス 新時代への挑戦状
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    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』 第26回目の議題は「名古屋グランパス 新時代への挑戦状」です。 過去から続く歴史を築いた人々、選手、フロントスタッフ、OB、サポーターなど、 様々な視点からの肉声を聞きながら、クラブの現在地とこれからの未来を徹底的に掘り下げていきます。 【目次】 中村直志 名古屋グランパス一筋で来た道 現役引退を決断した孤高の思い 田口泰士 内に秘める闘争心の源流 名古屋のボランチが目指す世界 西野朗 ビッグクラブの資質 指揮官が描く理想のスタイルの築きかた 久米一正 名古屋グランパスは変わるのか。 プロGMのネクストミッション 中林尚夫取締役副本部長 愛されるクラブに 地域に根差すためのトヨタ式哲学 [相棒対談]永井謙佑×川又堅碁 同世代ストライカーが思い描く理想郷 楢崎正剛 16年間の移ろい ミスターグランパスの回想とミライ 宇都宮徹壱のマスコット探訪記 [グランパスくん編] 松永利弘育成ダイレクター 22歳までの育成ビジョン 伝えるべきサッカーの原点 小椋伸二チーム統括部長 精錬された強化の変遷 有望株が名古屋を望む理由 フィジコの矜持 サッカーを溺愛するブラジル人コーチの提言 松浦紀典 ホペイロが愛したスパイク 渡邉のおばちゃん チームを見続けたカメラマン タレント集団の生きる道 Jリーグのマイノリティゆえの存在価値 本田裕一郎 師が語るプレイヤーのルーツ 田口泰士&青木亮太のユース時代に迫る 日本サッカーの「土」をつくる 第8回 杉山勝良(アスルクラロ沼津 広報兼スタジアムDJ) [著者] 今井雄一朗、海江田哲朗、藤江直人 鈴木康浩、原田大輔、宇都宮徹壱 北條聡、元川悦子
  • フットボールサミット第25回 鹿島アントラーズ サッカー王国のつくりかた
    5.0
    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』 第25回目の議題は「鹿島アントラーズ サッカー王国のつくりかた」です。 【目次】 鹿島アントラーズの軌跡 なぜトニーニョ・セレーゾだったのか? 『タイトル奪還へのシナリオ』 田中滋 柴崎岳の視界 『探究心が向かう先』 西部謙司 昌子源のもがき 『これからの若手がやるべきこと』 小室功 コーチ大岩剛が語る 『鹿島のセンターバック像』 北條聡 鹿島のGM論 『優勝を狙わずして編成するなかれ』 藤江直人 鈴木秀樹事業部長に聞く 『365日賑わうスタジアムのつくりかた』 鈴木康浩 熊谷浩二 『トップで戦える選手は育てられるか?』 田中滋 椎本邦一 『スカウトの流儀』 田中滋 高井蘭童 『栄光とともに歩む通訳の矜持』 田中滋 雄飛寮の回顧録 『初代管理人が語る憩いの場』 小室功 岩政大樹 鹿島の十年 田中滋 ジーコの教え 『原点はいかに生まれたのか?』 大野美夏 ビスマルクが語る鹿島の黄金期 『優勝請負人はいまどこでなにを。』 大野美夏 英国記者が見る鹿島の不思議 小室功 鹿島イズム 継承の現在地 『ヤングアントラーズの躍進に見るもの』 北條聡 【連載】日本サッカーの「土」をつくる 海江田哲朗 ……etc
  • フットボールサミット第24回 美しく危険な男フォルラン
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    フットボールサミット第24回 開会宣言 2014シーズン、フォルランのJリーグ移籍は Jリーグにとって、久々の大物外国人選手であり、大きな注目が集まった。 即戦力としてはもちろんだが、 柿谷曜一朗、山口蛍、南野拓実など、 若手選手が在籍するセレッソ大阪に、 一流のプロ意識を植え付ける効果も期待されての移籍だった。 2014シーズン前半は、 本来持っている実力が発揮できたとは言い難いが、 再開後には、Jリーグの環境にも慣れて、 爆発するフォルランが見れるはずだ。 『フットボールサミット』では、フォルラン選手を総力特集。 セレッソ大阪のスタッフ、選手などのコメントを掲載し、 またフォルラン自身のこれまでの歩みも追いかけていく。 フォルランがセレッソ大阪にとって、Jリーグにとって どんな存在となるのか。 美しくも危険なフットボーラーの全貌に迫る。
  • フットボールサミット第23回 FC東京 本当に強くなるための覚悟 育成型ビッグクラブへの道。
    4.0
    フットボールサミット第23回開会宣言 2014年、ピッチ内におけるFC東京に目を向ければ、戦力のポテンシャルはJリーグ屈指の力を秘めているように思います。 また陣容の充実は、アカデミーから選手を輩出するシステムと相まって、トップを支える強固な礎となりつつあるのではないでしょうか。 フィッカデンティ監督を招聘して迎えた開幕以降、決して順風満帆な船出ではなく、 選手のケガによる離脱、そしてリーグにおける勝点の積み上げは、その期待と裏腹に難航している現状にあります。 それでもFC東京らしさという独自性はそのままに、今季トップチームの新たな取り組みは、 育成型ビッグクラブを目指す為の通過点であり、ブレない土台は将来に一層の重要性を持つはずです。 監督や選手、育成現場の指導者、そして、それを支えるスタッフが一つの方向性に向かい、クラブにおける人々はどのように走り続けているのでしょう。 第11回に続き、首都・東京において継続され、生み出されているサッカー文化を掘り下げていきたいと思います。 【目次】 [Photo Gallery] FC東京 2014年の戦い [INTERVIEW]マッシモ・フィッカデンティ カルチョの流儀 日伊のサッカー観の違いを読み解く。 鈴木康浩 [INTERVIEW]立石敬之 招聘の青写真 チームを託すわけ 藤江直人 [INTERVIEW]森重真人 キャプテンシーの向かう先 フレキシブルな組織の作り方 後藤勝 [INTERVIEW]羽生直剛 プレイヤーの眼識 強者の戦術への転換点 後藤勝 [対談]太田宏介×徳永悠平 高性能サイドバックが見ている可能性 馬場康平 [INTERVIEW]米本拓司 新たなる哲学との出会い「攻められても耐え抜いて“勝つ”」 原田大輔 平山相太の覚悟 ストライカーの成長曲線 藤江直人 イタリア人コーチが語る日本人選手像 ミステルと過ごす日々 鈴木康浩 愛と厳しさの詰まった激励 石川直宏と加賀健一が徹底放談! 抜き打ち! チームメイト評 後藤勝 ケガからの再起 梶山陽平/野澤英之 復帰する者が目指す高み 後藤 勝 [INTERVIEW]権田修一 守護神の回顧録 トップチームまでの道のり 松岡健三郎 育成型ビッグクラブの現在地 後藤 勝 FC東京が繋ぐ『東京』 ホームタウン活動が置く軸足 鈴木康浩 エキップの仕事 Jクラブの舞台裏 鈴木康浩 [INTERVIEW] ルーカス・セベリーノ エンバイシャドールの道しるべ 取材 後藤勝/構成 編集部 イタリア流がFC東京にもたらすもの 北條 聡 新連載 日本サッカーの「土」をつくるシリーズ第6回 海江田哲朗 清尾淳(浦和レッズ・MDP編集人)
  • フットボールサミット第22回 松本山雅FC 街とともにつくる劇場
    5.0
    松本山雅FCはJFLでの熱狂をそのままに、2012年にJ2へとステージを移しました。 そして2014年、反町康治監督がチームを率いて3シーズン目、 クラブは松本という地域の熱気に呼応するように徐々に順位をあげ、 2012年の平均入場者数は9,531人、2013年の平均入場者数は11,041人と、集客面でも右肩あがりにJ2屈指のクラブとなってきています。 J3のスタートは、各地におけるJリーグを目指すキッカケとなり、 その先進をいく地域クラブの存在は欠かすことのできない存在となり得るように思います。 地域と密接に関わるクラブはどのようにして育ち、松本という都市とともにクラブが目指す、これからの夢とはどのようなものでしょうか。 監督や選手、クラブスタッフ、サポーターなどの声をもとに松本山雅FCを特集していきます。 [Photo Gallery]松本山雅の軌跡 ○田中隼磨 郷土での決意 元川悦子 ○船山貴之 ストライカーの覚醒 鈴木康浩 ○反町康治 松本山雅に植えつけたベースとハイインテンシティー 元川悦子 ○鐡戸裕史 最古参プレーヤーの備忘録 多岐太宿 ○塩沢勝吾×多々良敦斗 対談・「走力×創力×総力」の真意 長谷川遼介 ○『勝利の街』が生まれたわけ 海江田哲朗 ○街とともに満員のアルウィンは作れるか? 鈴木康浩 ○松本山雅の存在意義 海江田哲朗 ○八木誠が語る山雅の変遷 海江田哲朗 ○育成の礎 山雅のアカデミーにおける課題とは何か 鈴木康浩 ○クラブから生まれる雇用 プレーヤーのセカンドキャリア 鈴木康浩 ○広がる山雅の輪をつくる 「山雅らしさ」に甘えない営業スタイル 鈴木康浩 ○なぜ山雅は天皇杯で番狂わせを起こせたのか。柿本倫明がプレーした3年間 多岐太宿 ○【サポーター座談会】「ULTRAS MATSUMOTO」と辿る山雅史 宇都宮徹壱 ○平林光正(長野県サッカー協会会長)松本から長野県に広がるサッカー文化 元川悦子 ○松本山雅の起源 山雅サッカークラブを追って 元川悦子 ○[連載] 日本サッカーの「土」をつくる 海江田哲朗
  • フットボールサミット第21回 遠藤保仁、W杯を語る。 日本サッカーが手にした知性
    5.0
    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』第21回目の議題は「日本サッカーが手にした知性」です。 5大会連続5度目のW杯出場は日本サッカーにどのような変化を生むのでしょうか。 98年予選敗退、02年ベスト16、06年予選敗退、10年ベスト16。 初出場からの過去4大会を振り返れば、W杯は出場するものから勝利するものへ。 かつて遥か遠くの夢であった優勝でさえ、いまの日本代表にとっては現実的な距離で計れるだけの目標となったのかもしれません。 何もかも未知の領域であった初出場から、先駆者は手探りで学び、次世代に受け継がれ、さらに積み上げてきました。 数多くの経験から得られた知識は、日本サッカーが手にした知性であるように思います。 そして日本代表は、そんな日本サッカーの叡智を集約させた存在となるはずです。 2014年、ブラジルの地で日本が手にするものとは何か、現在の選手たちの視線の先にあるものとは何なのでしょうか。 これまでに歩んできたW杯の歴史を振り返りながら、日本サッカーにおける知性とは何かを考察していきます。 【目次】 [Photo Gallery] 遠藤保仁、日本代表出場の記録 [INTERVIEW]遠藤保仁、W杯を語る。 「僕らが未来を背負ってる」 元川悦子 今野泰幸が語る遠藤保仁論 体感してきた感覚の違う領域 西部謙司 新手『ジョーカー遠藤』で日本代表はどう変わるのか 世界仕様の奇策がもたらすもの 北條聡 遠藤保仁は作れるか? 『トラウムトレーニング』の理想型 鈴木康浩 日本代表は進化してきたのか? モデルチェンジが生み出したもの 西部謙司 [Photo Gallery] Road to Brasil 日本代表の軌跡 日本代表言語録 元川悦子 本田圭佑 生みだされた存在感 日本代表で貫く信念 香川真司 10番がのぼる階段 初舞台のワールドカップ 長友佑都 闘争心の象徴として日本代表に与えてきた推進力 内田篤人 異端のサイドバックが見据えてきたもの Jクラブ外国人監督の日本代表評 ネルシーニョ/シャムスカ 日本サッカーを知り尽くす智将たちの提言 鈴木潤/南間健治 試合映像から紐解く対戦国分析 初戦・コートジボワールをスカウティングする 浅川俊文 [キム・ジンスのギリシャ戦回想録] 貫かれる堅守 速攻の極み 侮れない欧州中堅国ギリシャの狙い 大中祐二 元代表ダニルソンが語るコロンビア バルデラマ時代からの脱却 躍進する強さの理由 編集部 [日本代表ワールドカップの回顧録] 日本代表がワールドカップで学んできたこと 名波 浩/戸田和幸/福西崇史 原田大輔 松井大輔 南アフリカで見てきたW杯 「打ち合いを挑むなら、打ち勝てよ」 元川悦子 ブラジル行く前にこの5冊 海江田哲朗 新連載 シリーズ第4回 日本サッカーの「土」をつくる 石崎信弘(モンテディオ山形監督) 海江田哲朗
  • フットボールサミット第20回 ヴァンフォーレ甲府 プロヴィンチアの流儀
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    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』第20回目の議題は 「ヴァンフォーレ甲府 プロヴィンチアの流儀」です。 2014年、ヴァンフォーレ甲府はJ1の舞台にいます。 過去、00年に経営危機の問題が表面化するなかで、消滅の瀬戸際にいました。それでも都市は一体となり、クラブを想う市民一人ひとりの手によって再建がはじまりました。そして10年以上の歳月を経て、クラブは12年のJ2で24試合不敗を記録し、優勝と3度目のJ1昇格を達成することとなります。13年のJ1残留によって、今期、クラブは初の3シーズン連続J1という夢への第一歩を踏み出しました。 いまでは13期連続の黒字化を達成し、06年より1万人を超える平均観客数を集めるまでにいたっています。独自の手法で根づかせた理念と生み出された結果は県内を飛び越えて、地方クラブにとっての希望ともなり得ているように思います。 それでは時間をかけて醸成された、今日の成果の陰にある努力とはどのようなものでしょうか。資金がなければ、サッカーは面白くならないのでしょうか、愛され続けることはないのでしょうか。 クラブの“プロヴィンチアの挑戦”という言葉に甲府を支える人々の情熱が集約されているように思います。プロヴィンチアの代表として歩み続ける、そんなクラブの流儀を徹底的に掘り下げていきます。 【目次】 ●ヴァンフォーレ甲府フォトギャラリー ●城福浩「プロヴィンチアのチカラ」 ●山本英臣の感慨「鎹たるキャプテンシー」 ●石原克哉「ミスター・ヴァンフォーレの誇り」 ●「フットボーラーの書斎 荻晃太が過ごす日常」 ●佐々木翔「クラブの上昇とともに」 ●宇都宮徹壱のマスコット探訪記 ヴァンくん、フォーレちゃん編 ●盛田剛平のラーメン道「サッカーよりラーメンが好き」 ●イルファン・バフディムの大志 日本とインドネシアにかける橋 ●クリスティアーノ「甲府での誓い」 ●二人三脚で向かう未来 佐久間悟が城福浩を招聘したわけ ●城福浩体制3年目の挑戦 2014年の甲府サッカーとは何か ●代表取締役社長・輿水順雄 ビルバオのように ヴァンフォーレ甲府の夢 ●株式会社はくばく代表取締役社長・長澤重俊 スポンサー以上の存在として 甲府と歩んだ軌跡 ●経営危機という現実 今泉松栄(総務・経理部長)が振り返る歴史 ●プロヴィンチアの再生にかけた情熱 代表取締役会長・海野一幸の肖像 ●大木武の掲げた哲学*思い出のなかの甲府 ●[連載]日本サッカーの「土」をつくる ギラヴァンツ北九州ホームタウン推進本部副部長兼普及部長・下田功
  • フットボールサミット第19回 川崎フロンターレ 夢の等々力劇場 強く、楽しく、愛されるクラブであるために
    4.5
    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに読み解く『フットボールサミット』第19回目の議題は「夢の等々力劇場 強く、楽しく、愛されるクラブであるために」です。サッカーにおいても、クラブの活動においても、川崎フロンターレは見ている人たちを楽しませようという心意気にあふれている。それは志とも言い換えられる。優勝のタイトルは1チームしか手にできず、サッカーは、よほどの実力差がなければ、運に左右されるスポーツだ。そういうなかでクラブの存在価値をどう高めていくか。単なるサッカークラブを超えた存在――このクラブはJクラブのひとつのモデルケースとなりつつある。サッカーを楽しむことを簡単にはあきらめない監督がいて、選手がいる。そして、地域にとってなくてはならない存在になるために地道に活動を続けるスタッフがいる。クラブに関わるすべての人が一丸となって、「夢の等々力劇場」を作り上げようとする志は、今年どのような形で花開くのか。強く、楽しく、愛されるクラブであるために歩み続けるクラブの現在地と未来、そしてアイデンティティを徹底解剖する。編集長・森哲也 【目次】 ・中村憲剛インタビュー「等々力劇場で見る夢」 いしかわごう・大久保嘉人インタビュー キングの野心 益子浩一・風間八宏監督インタビュー 揺るぎなき哲学と信念 いしかわごう・ACL対戦相手レポート 慎武宏/植松久隆・ジェシ インタビュー「気高き魂」 江藤高志・レナト インタビュー「左サイドの閃光」 江藤高志・愛される通訳、中山和也 江藤高志・パウリーニョ インタビュー 愛される必然 鈴木康浩・[座談会]小林悠×山本真希×登里享平 それぞれの成長曲線 江藤高志・大島僚太インタビュー「強気と弱気」 羽田智之・[対談]稲本潤一×井川祐輔「勝つためのスタイル」 いしかわごう・田中裕介インタビュー プロ10年目の決意 江藤高志・西部洋平インタビュー GK論と釣りの極意 小林剛・[全選手アンケート]チームメイトが明かす!あの選手はこんな人・新シーズンに懸ける男たち 小宮山尊信、實藤友紀、安藤駿介 いしかわごう・新加入選手が目指すもの「自身のプレースタイルと等々力で戦う理由」 小林剛・[スペシャル座談会]伊藤宏樹×天野春果×恋塚唯 知られざるプロモーション活動の舞台裏 いしかわごう・[座談会]フロンターレ育成の現在地と未来像 向島建×今野章×寺田周平×佐原秀樹 江藤高志・武田信平社長インタビュー これまで見てきた風景とこれから見たい風景 羽田智之・川崎フロンターレを支える人々 クラブと行政、選手とホペイロ、それぞれの絆 麻生広郷・「ファイフロ」「スキフロ」の両MCが語る愛される応援番組の魂 いしかわごう・[ふろん太 特別寄稿]僕が選手たちから聞いた・見た! こぼれ話シリーズ……etc
  • フットボールサミット第18回 アイシテルニイガタ J1昇格11年目の未来
    4.0
    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』第18回目の議題は「アルビレックス新潟J1昇格11年目の未来」です。2002年日韓ワールドカップのため、01年に4万人規模で完成したビッグスワン。これを機に、アルビレックス新潟はJ2ながら4万2011人の観客を集める一大クラブとなっていきます。チームも03年にJ1昇格、05年シーズンには年間68万1945人(平均4万114人)が詰め掛け、13年にはJ1昇格10年を迎えました。いまでは地元出身の田中亜土夢選手が柱となり、川又堅碁選手がストライカーとして活躍、生え抜きの選手が育つなど、クラブの試みは目に見えるかたちで結実しています。一方でJ1での最高順位は6位に留まり、06年以降、かつてほどの観客動員にはいたっていません。これまで劇的な軌跡を歩んだクラブにとって、新たな夢への挑戦は必至ではないでしょうか。それでも輝かしい記録ゆえに、過去を超えることこそが峨々とそびえる課題となっています。『アイシテルニイガタ』と叫ばれ、深く愛されるクラブにとって本当に必要なこととは何でしょうか。監督や選手、スタッフ、スポンサー、サポーターなどの声を聞きながら、J1昇格11年目・アルビレックス新潟が描く未来を掘り下げていきたいと思います。 【目次】 ・[INTERVIEW]川又堅碁 勝負師としての覚醒。 原田大輔・[INTERVIEW]田中亜土夢 背番号10の矜持と宿命 藺藤心・[INTERVIEW]田中達也 移籍した新潟で得たもの 鈴木新・[INTERVIEW]鈴木武蔵 ゴールで切り拓く未来 藺藤心・ニイガタ現象の十年後 アルビのいまの姿、理想の姿 海江田哲朗・[INTERVIEW]本間勲の回想録 ミスターが語る新潟らしさ 大中祐二・[同世代の想い]小塚和季×川口尚紀 ふたりの19歳が生まれた新潟 鈴木新・[潜入取材・亀田製菓]亀田の柿の種を知らずして、アルビを語るなかれ! 海江田哲朗・柳下正明の指導哲学 新潟にもたらしたアクションサッカー 浅川俊文・大井健太郎が赤裸々に明かす! チームメイトの素顔 浅川俊文・代表取締役社長・田村貢 ビッグスワンに集う必然性を求めてアルビレックス新潟に見る経営のリアリティ 鈴木康浩・取締役営業部長・山本英明 営業マンのおもてなし 僕らがやるのはお金を集める営業ではない 鈴木康浩・継続、そして進化するチームの可能性 番記者の見方 大中祐二・ビッグスワンに集まったおもしろおかしな人々の素顔 アルビレックス新潟を語ろう! えのきどいちろう×海江田哲朗・反町康治がいた5シーズン「新潟が監督としての俺を作ってくれた」 元川悦子・僕にとっての第二の祖国 エジミウソンの述懐 沢田啓明……など
  • フットボールサミット第17回 セレッソ大阪 咲き誇る桜の才能たち
    -
    フットボールサミット開催宣言サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』第17回目の議題はセレッソ大阪 育成主義の花道優れたアイデアとテクニックを備えた選手たちを輩出するセレッソ大阪のサッカーは年々、その魅力増し続けているように思います。森島寛晃、西澤明訓、香川真司、乾貴士、清武弘嗣といった世界で活躍する選手たちを輩出し、絶えることなく、柿谷曜一朗、扇原貴宏、山口螢、丸橋祐介……と、次々にセレッソから新たな才能が生まれています。そして選手は変わりながらも、チームでは選手の個性が活かされた攻撃的でファンを魅了するサッカースタイルが脈々と受け継がれ、継承され続けている。こうしたセレッソの哲学はどのようにして生まれ、根づいていったか。また常に新しい選手たちを育てていく環境は、どのような哲学のうえで成り立っているのか。Jリーグができて20年、独自のクラブカラーを持ち、Jリーグを盛り上げるセレッソ大阪。過去、Jリーグでは10年にクラブ最高位となる年間3位を達成し、残る優勝というタイトル獲得に向けて、クラブがさらに成熟していくために必要な課題について考察していく。進化を続けるセレッソ大阪独自のクラブづくりにスポットを当てながら、クラブの魅力を深く掘り下げる。 【目次】 小田尚史/[INTERVIEW]柿谷曜一朗 セレッソ愛の根源前田敏勝/[INTERVIEW]南野拓実が目指すネクスト・ステージ 「ハングリーな気持ちを絶対に忘れない」小田尚史/育てる信念 陰の功労者たちが語る、セレッソの育成ビジョン小田尚史/[INTERVIEW]山口螢が語るセレッソのメカニズム 「トップの自分たちがセレッソの歴史を作る」海江田哲朗/[INTERVIEW]杉本健勇 原点と足跡 「生野魂」をたずさえて小田尚史/[対談]新センターバックコンビが語るチームの現在地 堅守セレッソが躍進する理由 山下達也×藤本康太前田敏勝/丸橋祐介が本音でぶっちゃける! チームメイトたちの「すっぴん」前田敏勝/レヴィー・クルピ回想録 セレッソ大阪と歩んだ険しくも楽しい道のり鈴木康浩/キム・ジンヒョン 守護神の誇り 練習にぶつける思いのたけ前田敏勝/セレッソ大阪社長・岡野雅夫が語る揺るがぬ「経営ビジョン」  育成重視の姿勢と観客を楽しませるために小田尚史/背番号8の系譜 ミスターセレッソ森島寛晃の回顧録鈴木康浩/[ディフェンスマスター]松田浩の超分析 鍵となるリトリートを読み解く編集部“セレ女”を惹きつける魅力 めっちゃ好きやねん! セレッソ女子座談会 木村元彦/Vol.11 ランコ・ポポヴィッチのFC東京戦記これが解ければあなたもサッカークイズ王
  • フットボールサミット第16回 それでも「内田篤人」が愛される理由
    3.0
    フットボールサミット開催宣言 サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する 『フットボールサミット』第16回目の議題は それでも「内田篤人」が愛される理由、です。 内田篤人論 ―なぜUCHIDAはブンデスリーガで結果を出すことができるのか?― シャルケ04で4年目を迎え、契約も2015年6月までに延長し、名実ともにシャルケの中心選手となった内田篤人。 欧州で強豪クラブとの試合を幾度も積み重ね、CL準決勝に進出したただひとりの日本人となった。 サッカー日本代表では2014年W杯へ向けてブラジルやイタリアといった国々と対戦し、 限られた選手しか体験できない環境に常に身を置き、内田選手は何を掴み、どのような進化を遂げようとしているのか。 けして大柄でなく、日本人らしい体躯の内田選手が秘めている成長の可能性とはどのようなものか。 現在の成長を追いながら、成熟した選手にむかい進化を続けるサイドバックの魅力を深く掘り下げながら、 真価が問われるこれからの内田篤人選手について、様々な角度から論じていく。 【目次】 カイ・サワベ/Fotobericht 元川悦子/ドイツ組が語る内田篤人 ブンデスリーガで成長する右サイド 本田千尋/13-14シーズン試合観戦記 ウッシーはシャルケの明日を切り開くことが出来るか 山口裕平/ブンデスリーガのデータで読み解く内田篤人 数字が導く22番の評価 ダビド・ニーンハウス(翻訳・杉山孝)/ドイツでの内田篤人、本当の姿 評価されていること、不足していること フランソワ・デュシャト(翻訳・杉山孝)/ ドイツ記者の回想録 私が聞いた内田の言葉 ダビド・ニーンハウス(翻訳・杉山孝)/ ドイツでの成長と改善すべき点 ブッフバルト、エンゲルス、リトバルスキーが見る内田篤人 清水英斗/内田の知性 磨かれ続けるフットボール・インテリジェンス フランソワ・デュシャト(翻訳・杉山孝)/ブンデスリーガ日本人選手クロニクル 長谷部誠、香川真司、内田篤人らが起こした「Jブーム」 ダビド・ニーンハウス(翻訳・杉山孝)/内田篤人がクラブから愛される理由 シャルケ04で重ねてきた日々 田中滋/鹿島アントラーズという環境 大岩剛が見てきた若き内田篤人 浅川俊文/背番号2の重み 名良橋晃が託した思い 内田はブラジルのピッチに立てるか ファーストチョイス・内田篤人の現在地 片貝久美子/内田篤人ファンサイトの「管理人」に会ってみた! 森田浩之/ウッチーは「ニッポンの弟」か メディアを通して見る内田篤人 アイビー茜が内田篤人の「真実と将来」を占う! [連載一覧]速水健朗/男の子の名前はみんなジネディーヌっていうの Vol.4 海江田哲朗/日本サッカーの「土」をつくる シリーズ第1回 新参者の心意気 木村正明(ファジアーノ岡山スポーツクラブ代表取締役社長) ■佐山ブックマン一郎/A REVIEW OF FOOTBALL BOOKS サッカー新刊本紹介 これが解ければあなたもサッカークイズ王
  • フットボールサミット第6回  この男、天才につき。遠藤保仁のサッカー世界を読み解く
    4.3
    この男、天才につき。 遠藤保仁のサッカー世界を読み解く サッカー界の重要テーマを多士済々の論客に論じていただく 『フットボールサミット』第6回目の議題は 「遠藤保仁のサッカー世界を読み解く」です。 若い頃からその秘めたる才能を認められ、 ガンバ大阪ではチームの象徴として君臨してきた遠藤保仁選手ですが、 日本代表では長く中田英寿や中村俊輔といった選手の陰に隠れて 目立たつことはあまりありませんでした。 日本代表での大きな転機は2006年。 イビツァ・オシム監督が就任すると主軸として不動のレギュラーを獲得、 以降の日本代表に欠かせない存在となっていきます。 ザッケローニ監督の日本代表でも 「替えの利かない選手」と評される遠藤選手ですが、 その実、彼の何が優れているのか、 多くの人がまだ気づいていないのではないでしょうか。 派手なプレーもせず、淡々とシンプルにプレーする。 一見するとわかりづらい彼のプレースタイルにこそ 遠藤選手の真価が裏打ちされています。 もちろん完璧な選手などいません。 しかし、彼のプレーを多くの人が理解できるようになったとき、 日本のサッカーのレベルは一段も二段もステップアップするのではないでしょうか。 彼はいかにしてその類まれな才能を開花させていったのか、 その進化の過程を追うととともに、 彼が持つ独特のサッカー世界を今号では紐解いていきます。 議長・森哲也 『フットボールサミット』第6回 目次 西部謙司 遠藤保仁の「戦術眼」 田村修一 オシムのメッセージ 高村美砂 『ヤット』はなぜ、愛されるのか。 千田 善 元日本代表通訳の回想 下薗昌記 明神智和、加地亮、中澤聡太、武井択也の証言 チームメートが体感する遠藤保仁の進化 清水英斗 ヤット・スタイルを科学する 竹田聡一郎 79年組の述懐 木崎伸也 天才の思考法とアイデア 北健一郎 遠藤彰弘、山口智が語る 新時代のボランチ論 COLUMN 速水健朗 日本でワールドカップが見られなくなる日 木村元彦 [新連載]ランコ・ポポヴィッチのFC東京戦記 西部謙司 [新連載]戦術サミット 第一回 中村憲剛インタビュー 佐山ブックマン一郎 サッカー版「ぼくの採点表」 松本育夫 [新連載]炎の説教部屋
  • フットボールサミット第5回 拝啓、浦和レッズ様 そのレッズ愛、本物ですか?
    4.0
    拝啓、浦和レッズ様  サッカー界の重要テーマを多士済々の論客に論じていただく『フットボールサミット』第5回目の議題は「拝啓浦和レッズ様 そのレッズ愛、本物ですか?」です。  Jリーグが始まった頃は「お荷物クラブ」と揶揄されていた浦和レッズ。しかし、当初からファンの熱気はすさまじく、地域の人々から愛されるクラブでした。その後、J2降格などを経験するも徐々に上位を争う力をつけ、Jリーグ優勝、ACL優勝などJ屈指の強豪クラブにまで成長しました。人気面でも実力面でもJリーグを牽引する「日本のビッグクラブ」として期待されていたレッズですが、近年は低迷が続いています。2011シーズンはJ2降格の危機に瀕し、観客動員でも苦戦。はたして浦和レッズは明るい未来を築いていけるのでしょうか?  2012年で創設20周年を迎えるJリーグ。その中で絶えず強い存在感を出し続けてきた浦和レッズの存在意義というのはどこにあるのか、20年目のJリーグを語る上でいま改めて議論する必要があります。浦和レッズがここまで愛されるようになった理由、紆余曲折を経ながら紡いできた歴史、低迷の要因と未来への可能性……クラブが苦境にあるいまこそ、浦和レッズを愛してやまない人々にクラブの過去・現在・未来をどこよりも熱く、深く語っていただきます。 議長・森哲也
  • フットボールサミット第4回 カズはなぜ愛されるのか?
    4.6
    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客が論じる 『フットボールサミット』第4回を開催します。
  • フットボールサミット第3回 3.11以降のJリーグを問う
    4.0
    3.11以降のJリーグを問う サッカー界の重要テーマを多士済々の論客に論じていただく 『フットボールサミット』第3回目の議題は「3・11以降のJリーグを問う」です。 未曾有の大災害が東日本に甚大な被害をもたらし、 原発事故が周辺地域はもちろん、日本の経済にも大きな打撃を与えています。 今回リポートさせていただいたベガルタ仙台、鹿島アントラーズ、水戸ホーリーホックといった 直接被災したクラブへの影響も心配されますが、Jクラブのスポンサー企業や親会社の業績悪化も懸念されます。 厳しい経営を続けるクラブは少なくなく、はたしてJリーグはこの荒波を乗り越えていけるのでしょうか。 Jリーグの理念、クラブの存在意義がより一層問われることになるのは自明です。 かつてない逆境に身を置いたいまこそ、みなで問題を共有し、生き残る術を模索していかなければなりません。 これからJクラブには何が求められるのか。 現在あるいは近い将来直面する問題やテーマに焦点を当て、その解決策を考察していきます。 『フットボールサミット』議長 森哲也 フットボールサミット第3回 開催要項 3.11以降のJリーグを問う ミカミカンタ ベガルタ仙台の再出発 ある被災地支援活動の証言と記録 井上俊樹 4・23 Jリーグ再開決定までの舞台裏 リーグ関係者、44日間のドキュメント 田中滋 鹿島アントラーズ常勝のDNA 2人のキーマンが語る強化・マネジメントの哲学 Interview 鈴木満強化部長が語る常勝チームのマネジメント Interview 鈴木秀樹事業部長が見据える30年後のクラブ 佐藤拓也 水戸ホーリーホックは希望の星になれるか? 逆境に挑むJリーグ最小予算クラブ 沢田啓明 震災とブラジル人選手の退団 今後もJクラブの「ブラジル人頼み」は可能か? Interview マルキーニョスが語る仙台退団の真相 Interview 代理人ジルマールが語るブラジル人選手の移籍動向 清義明 支援活動から思索する未知のサポーター像 NPOハマトラとFootball saves Japanの被災地支援を通して 木村元彦 清水エスパルスに見るクラブ再建のモデルケース 早川巖会長に聞く名門クラブの軌跡と未来 川本梅花 [対談]澤井和彦×谷塚哲 3・11以降のJリーグのビジネスモデル これからクラブはどうあるべきか?
  • フットボールサミット第2回 検証・中田英寿という生き方
    3.5
    議題 検証・中田英寿という生き方  サッカー界の重要テーマを多士済々の論客に論じていただく『フットボールサミット』第2回目の議題は「中田英寿という生き方」です。  近年海外で成功した日本人選手の筆頭とも言える彼は、もじどおり日本代表でも別格の存在として数々の功績を残してきました。彼の存在なくして日本の躍進はなかったと言えます。  一方、突出した存在であるがゆえ、その言動にはサッカーファン、メディア関係者などからは 賛否両論が渦巻いていました。それこそがスター選手の証ですが、引退から4年以上がたったいまだからこそ、彼をアンタッチャブルな存在として敬遠するのではなく、冷静に客観的に、彼が 日本サッカー界にもたらしたこと、そして日本社会における彼の存在意義をここでしっかりと検証したいと思います。  また彼の生き方を改めて見つめ直すとともに、ひと握りのサッカー選手以外が直面している現実、つまり、現役時代同様、引退後もハードな生活を送ることが多いサッカー選手のキャリアについて、広く考えるきっかけになればと考えています。 『フットボールサミット』議長 森哲也 拝啓、中田英寿様 あなたはどこに行くのか? 大泉実成 中田英寿という生き方 「偏屈者」と呼ばれしサッカー界のトリックスター 大泉実成 背番号7は本当に異分子だったのか? 藤田俊哉が語る中田英寿というフットボーラー 元川悦子 松田直樹という生き方 魂のフットボーラーが語る過去・現在・未来と中田英寿 宇都宮徹壱 日本サッカー界がいまこそ中田英寿から学ぶべきこと 「嫌儲」思想からの脱却と社会的な視野の導入を 岡田康宏 NAKATAビジネスの正体 社会学の見地から中田英寿を読み解く 木村元彦 中田英寿とメディア 選手とマスコミの幸福な関係とは? 小澤一郎 TAKE ACTIONとは何か? 大いなる理想の前に立ちはだかる壁 大泉実成
  • フットボールサミット第1回 ザックに未来を託すな。
    4.0
    第一線のジャーナリスト達が一堂に会する サッカー界の論客首脳会議  いま議論すべきサッカー界の重要テーマを多士済々の論客が論じる。それが『フットボールサミット』の コンセプトです。第一線で活躍するジャーナリストたちが日本サッカーの未来のために、各々のテーマを本質的に考察していく今までにないサッカーメディアを目指しています。開催第一回目は日本がサッカーの国になるために必要なこと、考えなければいけないことに焦点を当て、深く掘り下げています。サッカーを愛するすべての人たちとともに発展し、世界に羽ばたくフットボールサミットでありたいと考えています。 フットボールサミット開催宣言  いま議論すべきサッカー界の重要テーマを多士済々の論客が論じる。  それがフットボールサミットのコンセプトです。  記念すべき第1回目の議題は「日本はサッカーの国になったか?」。ワールドカップ南アフリカ大会でベスト16という成績を残した日本ですが、はたして真の実力は世界の中でどれほどでしょうか。少しでも慢心があれば再びベスト16の扉を開けることはできないでしょう。  ベスト16という結果を出したいまこそ日本サッカーを冷静に見つめ直すことで、日本の現在地と可能性を把握し、さらに上を目指すために何が必要なのか、考察していきます。 「ザックに未来を託すな!」  10月に新監督で船出をきった日本代表ですが、代表の未来すべてをザッケローニに託してはいけません。 代表監督ができることには限りがあり、ザッケローニに過度な期待を抱き、彼に日本サッカー界がおんぶにだっこになるのは避けなければなりません。日本サッカーの強さ、それは日本代表のみらずJリーグや草の根の文化、育成、ファンやメディアなどを含めた「力」の総和でしかありません。そうした総力をいま以上に上げていかなければベスト16を超えることはできないでしょう。そのためにやるべきこと、改革すべきことはまだまだあるはずです。  いま我々にできることは何か、日本の可能性を信じる人々に議論が広まることを願っています。 『フットボールサミット』議長 森哲也
  • フットボールサミット第9回 香川真司を超えていけ 史上最強「海外組」の現在地を問う
    4.0
    香川真司を超えていけ 史上最強「海外組」の現在地を問う 『フットボールサミット』第9回目の議題は、「史上最強『海外組』の現在地を問う」です。 これほど多くの選手が欧州のクラブに在籍し、日本人がマンチェスター・ユナイテッドやインテルでプレーする日がくるとは、Jリーグがスタートした20年前には考えられませんでした。 彼らはなぜ海を渡るのか? 海外でプレーすることの意義をどこに見出しているのか? また、“外国人”としてプレーする過酷な競争のなかで活躍している選手ばかりではありません。不遇をかこち、試合に出られない選手もいます。 かつては特別なこととして見られていた海外移籍が日常になりつつあるいま、改めて海外組の足元を見つめることで、日本サッカーの現在地も知ることができるはずです。日々厳しい環境に身を置く彼らにとっても、海外移籍はゴールではなく通過点に過ぎないという意識は、年々強まっているように感じます。同じく日本のサッカー界にとっても、海外組の数がいまにとどまらず、また同じような質の選手たちがJリーグにもたくさんいる状況を作ることが次のステップになるはずです。 海外でも国内でも「香川真司」を超える選手を生み出していく。長足の進歩を遂げた我々なら決して不可能ではないはずです。 議長・森哲也 『フットボールサミット』第9回 目次 藤井重隆 香川真司は赤い悪魔を変えることができるのか? ミムラユウスケ 内田篤人の流儀 清水英斗 清武、乾、宇佐美は香川を超えられるか? ハビエル・モニーノ・ガルシア 本田圭佑はレアル・マドリードの10番になれるのか? 了戒美子 酒井高徳 ドイツでこそ輝く才能 神尾光臣、山本美智子、藤井重隆、小川由紀子、ミムラユウスケ 欧州5大リーグで成功するために必要なこと 神尾光臣 長友佑都と森本貴幸の現在地 小川由紀子 川島永嗣のプロフェッショナリズム 戸塚啓 稲本潤一が超えてきた日本人の壁 北健一郎 日本人がカンプ・ノウでプレーする日 田崎健太 廣山望が海外で感じたこと 連載 大橋裕之 ザ・サッカー 第2回 木村元彦 ランコ・ポポヴィッチのFC東京戦記Vol.4 西部謙司の戦術サミット 第4回 サンフレッチェ広島 佐藤寿人・西川周作インタビュー 佐山ブックマン一郎 サッカー版「ぼくの採点表」 松本育夫 炎の説教部屋
  • フットボールサミット第8回 本田圭佑という哲学 世界のHONDAになる日
    3.7
    第一線のジャーナリスト達が一堂に会する “サッカー界の論客首脳会議” いま議論すべきサッカー界の重要テーマを多士済々の論客が論じる。それがフットボールサミットのコンセプトです。開催第8回目は、「本田圭佑という哲学」をテーマに日本のエース・本田の真価と進化さまざまな視点から検証しています。 「レアル・マドリーの10番を背負う」と公言してはばからない本田選手ですが、それが決して絵空事ではないことをこの議題をやり抜いて実感しています。プレーヤーとしての凄さだけではなく、自らの強い意志で幾多の挫折を乗り越え、道を切り拓き、いままたさらなる高みを目指してストイックに努力を続ける並外れたメンタリティを本書では紐解いています。 彼はなぜエリートコースから外れながらも日本を代表する選手にまで成長できたのか? 彼がいないとなぜ日本の攻撃は停滞するのか? 現代日本人から失われている「背中で語る男」の美学と強さを総力取材で解き明かすこの一冊を、いまを迷いながら生きる1人でも多くの人の心に届けたいと思っています。彼が有言実行で示してくれているもの、それはまさに夢と希望です。 『フットボールサミット』議長 森哲也 第8回議題 本田圭佑という哲学 世界のHONDAになる日 ◎元川悦子 日本代表チームメートが語る本田という存在 ◎森哲也(本誌議長) 本田圭佑が子供たちに伝えたいこと ◎西部謙司 日本代表の核となる個性 ◎二宮寿朗 岡田武史と本田圭佑の邂逅 ◎元川悦子 蹴友たちの言葉で追う本田圭佑の7年間 ◎清水英斗 低重心HONDAの性能を徹底解析 ◎若水大樹 変貌を遂げたオランダ時代の追憶 ◎元川悦子 藤田俊哉が回想するルーキー時代と人間像 ◎安藤隆人 本田圭佑青春ラプソディ ◎北健一郎 フリーキック進化論 ◎沢田啓明 CSKAモスクワの内実“飼い殺し” ◎飯尾篤史 本田圭佑と家長昭博 2つの才能 ◎森雅史 ミンティアはなぜ本田圭佑を起用したのか? [ 連載 ] ◎大橋裕之 新連載マンガ ザ・サッカー 第1回 「ひとり旅」 ◎木村元彦 Vol.3 ランコ・ポポヴィッチのFC東京戦記 「Stay hungry」 ◎西部謙司 西部謙司の戦術サミット第3回 柏木陽介(浦和) 「シャドーの極意」 ◎佐山ブックマン一郎 サッカー版「ぼくの採点表」 ◎松本育夫 炎の説教部屋 ◎サッカー クイズ王の挑戦状
  • フットボールサミット第7回 サッカーと帰化とアイデンティティ 「国」を選んだフットボーラー
    4.3
    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客に論じていただく 『フットボールサミット』第7回目の議題は「サッカーと帰化とアイデンティティ」です。 欧米諸国のように二重国籍を認めている国がある一方で、 日本のように二重国籍を認めていない国もあります。 また経済やスポーツのための移民を国策とし、国籍取得を奨励する国もあります。 世界のスポーツを見れば、帰化選手は決して珍しい存在ではありません。 グローバリゼーションが加速し、国籍のボーダレス化が進んでいるという声もあります。 しかし、国籍の選択に至る過程は様々です。なぜアスリートは国籍を変えるのでしょうか? 富? 名声? それとも宿命? サッカーの国際大会は国と国のプライドをかけた戦いの場です。 FIFAは脈絡のない国籍変更には歯止めをかけようとしていますが、 帰化選手ばかりになれば そうした大会の存在意義も変わるのでしょうか。 他の選手以上に誇りを持って戦う帰化選手もいます。 今回は「国」を選択したフットボーラーたちにスポットを当て、 日本と世界の帰化事情を掘り下げることで、 サッカーと国籍というテーマに向き合っていきたいと思います。 議長・森哲也 元川悦子 ハーフナー家の絆 加部究 李忠成が選んだ道 清水英斗 日本の帰化システムを知る 河鐘基 在日と帰化 加部究 王国からの伝道師たち 沢田啓明 呂比須が見た夢 田村修一 ボーダーレス化するフットボール 宮崎隆司 アズーリと愛国心 木村元彦 ユーゴスラビア崩壊と国籍選択 工藤拓 サッカー選手の帰化に寛大なスペイン ショーン・キャロル 「国籍」ではなく「協会」を選択するイギリス人サッカー選手 森本高史 中東の帰化を巡る札束と国籍 鈴木肇 北欧5ヶ国最新帰化事情 沢田啓明 なぜ南米選手の帰化が多いのか? [連載] 木村元彦 ランコ・ポポヴィッチのFC東京戦記 西部謙司の戦術サミット 第二回 遠藤康インタビュー 佐山ブックマン一郎 サッカー版「ぼくの採点表」 松本育夫 炎の説教部屋 難問クロスワードパズル
  • 眼・術・戦 ヤット流ゲームメイクの極意
    3.3
    ついに明かされる日本サッカー界、最高の“頭脳”である<遠藤保仁×西部謙司>による共著! 日本代表、ガンバ大阪での体験・経験を通じて、遠藤保仁が考える理想のサッカースタイル その類まれなプレー理論やサッカー理論、戦術理論について稀代の戦術家である西部謙司が余すところなく解説。 試合中に遠藤が見ている世界とは? 「調子がいいときは“ここにいるだろうな”というところまでドンピシャでわかります。 そういうときはプレーが楽ですね。遠くのほうをしっかり見て、近くは残像で見る感じですかね。 近いほうは自然に目に入ってきますから」 【CONTENTS】 ●第一章 『眼』 ピッチでは眼(視覚)で状況をとらえることからはじまる。遠藤は眼からどのような情報を集めているのか? ボールやゴール、敵味方21名、時にはベンチにいたるまで。優位な戦況を作り出せるかどうかは眼で決まる。 遠藤が日頃から見ている試合の風景を紐解く。 優位な戦況を作る眼 少年が見ていたブランコと、敵の監督 ダイレクト・ロング・スルーパス レシャックに出会って確信を得る とられない の前提 量より質 こだわりのパス 楽しさの原点 ●第二章 『術』 眼でとらえた情報だけではプレーできない。実行するには技術が必要になる。 一見すると、遠藤は派手なプレーをしない。それでも正確かつ大胆に淡々とプレーする。 遠藤がこだわる技術とは何か? ゲームをあやつる術を解き明かす。 ゲームをあやつる術 プロゴルファー猿? シュートはコース 守備での貢献 変幻自在のポジショニング 間で受ける 同数なら守れる もし、遠藤保仁が監督だったら ピッチで生きる「術」 ●第三章 『戦』 サッカーにおける戦い方とは何か?勝つために効果的な「戦法」のことだ。 ただ遠藤が目指しているのはそれだけではない。戦術が楽しめること、そして観客を魅了することにある。 そこで遠藤に理想の戦い方について聞いた。 理想とする戦法 南アフリカW杯の成功と後悔 貫いてボロ負けしたほうがいい 日本代表の成熟 日本スタイルの現在地 強者の立場へ 奪えなかったゴール フィジカルとの戦い 日本対策との戦い ザッケローニ監督とチームメート これからのサッカー、Jリーグ
  • フットボールサミット第15回 「攻め勝つ」ガンバ大阪の流儀
    5.0
    フットボールサミット開催宣言 サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』第15回目の議題は「『攻め勝つ』ガンバ大阪の流儀」です。 ガンバ大阪の選手やクラブ関係者の総力インタビュー、選手アンケート企画、様々な検証企画、骨太コラムなどガンバの魅力と現在地をあらゆる角度から掘り下げる! 長年にわたり攻撃の精神を貫き、魅力的なスタイルを継続させるガンバ大阪の志は、現在のJリーグでは稀有なものです。 「勝ってナンボ」はプロの世界の常。しかし、それだけではアカンとばかりに「おもろく勝ってナンボ」と言わんばかりのサッカーがガンバの哲学=攻撃精神であるように感じています。 Jリーグができて20年、強烈な個性を放つガンバのようなクラブチームの存在は、Jリーグを盛り上げる意味では大変重要に思います。 ガンバ大阪がかつてのように、いやかつて以上に強いチームになるには何が必要なのか? また、クラブが進めるさまざまな改革の手ごたえと課題は何になるのか? 選手の肉声を聞きながら今号では「新生ガンバ大阪」が歩む道を占っていきます。 【フットボールサミット第15回開催概要】 ■西部謙司/[INTERVIEW] 遠藤保仁 ガンバ・スタイルの神髄 ■海江田哲朗/[INTERVIEW]ベールに包まれた二川孝広の魅力と素顔 「沈黙は気まずいです」 ■清水英斗/[INTERVIEW] 帰ってきた“ガンバの申し子”宇佐美貴史の目指す先 ■下薗昌記/藤春廣輝、藤ヶ谷陽介、丹羽大輝… DF陣たちが語る守備改革の現在地 ■金子裕希/岡崎建哉、内田達也、大森晃太郎、西野貴治… 新生ガンバの未来を担う若手選手たち ガンバイズムは受け継がれているか? ■編集部/[全選手アンケート]チームメイトが明かす! この選手ってこんな人 ■下薗昌記/欠けていた2つのピース 倉田秋、佐藤晃大が語る 怪我からの復活とJ1復帰への決意 ■下薗昌記/加地亮、明神智和 2人のベテランが見るガンバの現在地 ■西部謙司/ガンバ再建のビジョン 長谷川健太が語るチーム改革論 ■海江田哲朗/[COLUMN] 突撃CAZI CAFEのお昼ご飯 ■鈴木康浩/梶居勝志・二宮博が明かす ガンバ大阪の強化指針 ■鈴木康浩/野呂輝久社長に開く「夢を売る営業力」新スタジアム建設が切り開くガンバの新たな未来 ■宇都宮徹壱/[COLUMN]宇都宮徹壱のマスコット探訪記 ■鈴木康浩/[ディフェンスマスター]松田浩の超分析 ガンバ大阪攻略法 タレント軍団を止める「時間と空間」の奪い方 ■いしかわごう/[COLUMN]検証・ガンバノミクス J2で巻き起こる“ガンバ特需”を追え! ■下薗昌記/[COLUMN]ガンバ大阪番記者の視点 チームが本当に強くなるために必要なこと ■[連載一覧]速水健朗/男の子の名前はみんなジネディーヌっていうの Vol.3 ■木村元彦/Vol.10 ランコ・ポポヴィッチのFC東京戦記 ■佐山ブックマン一郎/A REVIEW OF FOOTBALL BOOKS ■サッカー新刊本紹介 これが解ければあなたもサッカークイズ王
  • フットボールサミット第14回 横浜F・マリノス 王者への航海 ―戦う勇者たちの声は本当にきこえるか?―
    3.0
    フットボールサミット開催宣言 サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』 第14回目の議題は「横浜F・マリノス 王者への航路」です。 横浜F・マリノスは日本リーグ時代からの名門であり、数多くの名手を輩出してきました。 Jリーグ以降の獲得タイトルはリーグ優勝(3回)、ナビスコカップ、天皇杯。平均入場者数も常に上位をキープし、 リーグを牽引する存在ではありますが、近年はタイトルに手が届かず、多額の債務超過を抱えるなど経営面では厳しい状況に直面しています。 そうした状況を打破するべく、さまざまな改革を行いながら着実に変化の兆しが見えるいま、クラブはどのような航路を進んでいるのでしょうか? 好調を維持するチームの強さは本物なのか? 選手たちは現状をどのように捉えているのか? クラブ経営のビジョンはどのようなものなのか? これからこのクラブがもっと強く、大きくなるためには何が必要なのか? 選手やチーム関係者の声を聞きながら、横浜F・マリノスというクラブの羅針盤を探っていきます。 【目次】 二宮寿朗/[INTERVIEW] 中村俊輔という知性 ピッチに君臨する王から見えるチームの変化 藤井雅彦/栗原勇蔵 横浜純情伝 ハマの兄貴が語る「横浜魂」 小澤一郎/齋藤学の成長曲線 「僕はメッシみたいなドリブラーじゃない」 浅川俊文/【対談】中町公祐×富澤清太郎 中盤のメカニズムに秘める可能性 ハマのボランチコンビが語る戦術論 清水英斗/負けないマリノス 勝者の戦術論 ベテラン中心のチームがなぜアグレッシブなスタイルで勝ち続けられるのか? 佐藤岳/F・マリノス復権を目指して 中澤佑二の優勝へこだわり 藤井雅彦/兵藤慎剛が欠かせない理由 チームの潤滑油として 藤井雅彦/パンゾーが語る! チームメイトの素顔 出嶋剛/ドゥトラの半生 40歳フットボーラーの真実 西部謙司/ブレない信念 樋口靖洋が語る監督哲学 佐藤岳/横浜F・マリノスの羅針盤 嘉悦朗が掲げる旗印 北健一郎/[座談会] 他クラブ記者が斬る!! 横浜F・マリノス攻略法 好調トリコロール軍団に死角はあるか? 慎武宏/韓国人選手の回想録 ユ・サンチョルとアン・ジョンファンが残した大きな足跡 鈴木康浩/世界的選手創造への道 育成ダイレクター・小池直文が語る育成ビジョン [連載] 大橋裕之/ザ・サッカー 第7回 速水健朗/男の子の名前はみんなジネディーヌっていうの Vol.2 木村元彦/ランコ・ポポヴィッチのFC東京戦記 Vol.9 佐山ブックマン一郎/A REVIEW OF FOOTBALL BOOKS サッカー新刊本紹介 これが解ければあなたもサッカークイズ王
  • フットボールサミット第13回 香川真司取扱説明書 KAGAWAの活きる道
    3.0
    フットボールサミット開催宣言 サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する 『フットボールサミット』第13回目の議題は「香川真司 取扱説明書」です。 香川選手がマンチャスター・ユナイテッドでプレーする日が来るとは誰が予想できたでしょうか? かつてはボランチでプレーしていたこともあった香川選手は、クルピに見出されなければサイドアタッカーとして使われ、 ここまでの飛躍をこの若さで遂げることはできなかったかもしれません。 そんな彼のプレースタイルは、独力で突破を図ることもできますが、どちらかといえば、味方を活かしながら、 自らも活かされてこそより輝くタイプです。昨シーズンのマンチェスター・ユナイテッドでは、 キャリック、ルーニーとはいい関係を築けていましたが、なかなかチームの中で効果的な活かし方をされませんでした。 モイーズが新監督となり、チームの志向するフットボールのなかで香川選手はより輝けるのか、不安視する向きもあります。 一方、日本代表では本田圭佑選手との信頼と理解が深まることで、お互いをさらに活かし合えるような関係に成熟してきています。 一体、香川選手の特性とは何なのか? どうすれば彼が最も活き、チームの勝利につながるのか? 今号ではマンUと日本代表の未来を担うフットボーラーの真価を解き明かすとともに、その活きる道を占っていきます。 【目次】 元川悦子/日本代表、Jリーグの戦友たちが語る香川真司の神髄 清水英斗/香川真司の正しい使い方 プレーヤーとしての特性から読み解く 鈴木英寿/香川真司の成長曲線 モイーズ体制での飛躍の可能性を検証する ロバート・レイトン/鈴木英寿(翻訳・構成) 正しい英国生活のススメ イングランド人記者が香川にアドバイス ショーン・キャロル/中島大輔(翻訳・構成) ユナイテッドのサポーターに聞く「KAGAWA」の評価 西部謙司の戦術サミット[特別編] マンチェスター・ユナイテッド クロニクル 鈴木英寿/香川真司の経済効果 パク・チソンの後に香川を獲得した理由 山本美智子/香川はFCバルセロナの10番になれるか? 竹田聡一郎/香川と宮城の幸福な“邂逅” FCみやぎバルセロナで磨かれた原石 小田尚史/桜の時代 セレッソ寮長とモリシが明かす香川 内藤誼人/香川の心理学 心理学者が分析する 香川が成功するワケ 香川をプロデュース!? ソフトバンクはなぜ香川真司を起用したのか? シンジに感じる男としての魅力 [連載] 大橋裕之/ザ・サッカー 第6回 アイビー茜のサッカー占い 香川真司と長澤まさみの恋のゆくえ!? ブック・ディレクター幅允孝のブックセレクト 香川真司に読んでほしい本 速水健朗/男の子の名前はみんな ジネディーヌっていうの vol.1「1993」 木村元彦/ランコ・ポポヴィッチのFC東京戦記 Vol.8 佐山ブックマン一郎/A REVIEW OF FOOTBALL BOOKS サッカー新刊本紹介 これが解ければあなたもサッカークイズ王
  • フットボールサミット第12回 FCバルセロナはまだ進化するか? 世界で最も美しく、最も儚いフットボールの未来
    4.0
    フットボールサミット開催宣言 サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』第12回目の議題は 「FCバルセロナはまだ進化するか?」です。 数多くのタイトルを獲得し、かつてない栄華を誇ったグアルディオラ監督時代。 その偉大な指揮官が退任し、後任のビラノバが病に倒れ、バルセロナの先行きはかなり不透明なものになっています。 チームの心臓部であるチャビ、プジョルもベテランの域に達し、現在のチームがさらに進化できるかは、 指揮官の手腕はもちろん、若手の成長や新たに獲得する選手の質、現メンバーの底上げが大切になってきます。 そもそもグアルディオラ以上にあのスタイルを高められる指導者がいるのかは疑問です。 そういう意味ではクラブがどうチームをマネジメントしていくのか、いままさに重要な局面を迎えています。 ただし、バルセロナの真価は勝敗だけにありません。自らの哲学と理論を貫き、美しき勝利と敗北の歴史を重ねたからこそ 今日のバルセロナがあり、多くの人を魅了してきたのだと思います。 そう考えればいつか訪れる史上最強チームの「崩壊」は「創造」の始まりであるとも言えます。 今号ではそんな世界で最も美しく、最も儚いフットボールの未来を占います。 議長・森哲也 【目次】 ジャン・イサルテル・田村修一/[インタビュー]チャビ・エルナンデス バルサの頭脳が語る揺るぎなき哲学 ジャン・イサルテル・田村修一/[インタビュー]ヨハン・クライフ “バルサの精神”かく語り ウーゴ・バジェステル・小澤一郎/[インタビュー]ファン・マヌエル・リージョ グアルディオラが師と仰ぐ男 フィル・ボール・大野和基/“ドリーム・チーム2”が衰退したあとの未来 飯尾篤史/[インタビュー]遠藤保仁×中村憲剛 日本最高峰のプレーメーカーが語るバルサ論 北健一郎/ミランのバルサ対策が二度通じなかったのはなぜか? 西部謙司/幻の日本版バルサを追って 未完に終わった横浜フリューゲルスの革新的バルサ・スタイル 山本美智子/クラブ関係者が語るバルサの現在 “恵まれた環境”の現選手 小澤一郎/育成王国バルセロナ カンテラの現在と未来 ジャン・イサルテル・田村修一/[インタビュー]サンドロ・ロセイ現会長が描くバルサの新たな未来 [連載] 大橋裕之/ザ・サッカー 第5回 木村元彦/ランコ・ポポヴィッチのFC東京戦記 Vol.7 佐山ブックマン一郎/サッカー版「ぼくの採点表」 西部謙司の戦術サミット/第7回 レアンドロドミンゲス(柏レイソル)インタビュー
  • フットボールサミット第11回 FC東京は強くなれるか?本当に強くなるために必要なこと
    4.0
    フットボールサミット開催宣言 サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する 『フットボールサミット』第11回目の議題は「FC東京はビッグクラブになれるか?」です。 これからのJリーグのさらなる発展を考えれば、リーグを牽引する強くて魅力的なクラブの存在は必要不可欠です。 首都のクラブであれば、なおさらその期待は高まります。FC東京はその高いポテンシャルを評価されながら、 ナビスコカップ、天皇杯を獲得したもののリーグでは中位に甘んじることが多く、まさかのJ2降格も経験しました。 J1復帰1年目となった昨シーズンは、ポポヴィッチ監督の下、高い志と野心をもったサッカーを披露しましたが、 怪我人の多さにも泣かされ上位進出は叶わず。また観客動員数もJリーグ上位の規模を保っているものの、のびしろはまだまだあるはずです。 いずれにせよ、このクラブが発展途上にあることは衆目の一致するところだと思います。 では、FC東京がもっと強く、愛されるクラブになるためには何が必要なのか。はたして、ビッグクラブになることはできるのか? 監督、選手、スタッフなどの肉声を聞きながら、Jリーグ参入15年目を迎えたクラブの現在地と未来を徹底的に掘り下げていきます。 議長・森哲也 【目次】 木村元彦/ポポリズム―美しいフットボールに人生を捧ぐ― vol.6「Beautiful life」 後藤勝/インタビュー・石川直宏 変化、そして進化 木村元彦/東慶悟と森重真人の成長曲線 2013年を飛躍のシーズンに――。 飯尾篤史/対談 太田宏介&長谷川アーリアジャスール 勝負強いチームを目指して 飯尾篤史/[戦術座談会]森重真人×高橋秀人×権田修一 プレーヤーが回想する名勝負の真実<5・26 FC東京対浦和レッズ> 木村元彦/ネマニャ・ヴチチェヴィッチの半生 後藤勝/味スタがカンプ・ノウになる日は来るか?ビッグクラブへの指標 阿久根謙司社長ほかインタビュー 馬場康平/徳永悠平と平山相太が語る チームメイトの素顔 小澤一郎/アカデミーの理想像 大熊清と倉又寿雄が描く育成の設計図 いとうやまね/ 『 F.C.TOKYO魂!』応援番組を徹底取材!! 北健一郎/[座談会]他クラブ記者が斬る!!FC東京攻略法 青赤のウィークポイントを徹底スカウティング 後藤勝/佐藤由紀彦(V・ファーレン長崎)インタビュー 色褪せないFC東京のアイデンティティ 後藤勝/東京ガスからFC東京へ 中位脱却のためのヒント “東京イズム”を追って [COLUMN] 後藤勝/青赤イナゴ実態調査 全国喰覇する日は来るか? 海江田哲朗/だから東京ダービーはやめられない 因縁めく2クラブの関係 [連載] 大橋裕之/連載マンガ ザ・サッカー 第4回 松本育夫/炎の説教部屋 佐山ブックマン一郎/サッカー版「ぼくの採点表」 西部謙司の戦術サミット/第6回 山口智(ジェフユナイテッド市原・千葉)インタビュー これが解ければあなたもサッカークイズ王
  • フットボールサミット第10回 内田篤人が愛される理由。
    3.7
    フットボールサミット開催宣言 サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する 『フットボールサミット』第10回目の議題は「内田篤人が愛される理由」です。 日本代表の人気はドイツW杯後の低迷を経て、再び上昇気流に乗っています。 国内で試合をやればチケットは売り切れ、ユニフォームや関連グッズの売上も上々と聞きます。 いま、その人気の中心にいるのが内田篤人選手ではないかと思います。 本田圭佑選手や長友佑都選手など個性の強い選手が多くいるなかで端正な顔立ちの内田選手はとくに女性人気が高いと言われています。しかし、周辺取材をすれば爽やかな笑顔や飄々とした言動とは裏腹に実は骨太な内田選手の実像が浮かび上がってきます。 積極的に自分をアピールするわけではなく、語学も堪能ではない内田選手がなぜ海外で成功できているのか。 どこが優れていて、何が課題なのか。また多くのチームメイトや関係者から愛される理由はどこにあるのか。 今号では、内田選手自身の言葉や様々な証言をもとに、サッカー選手として、 そして1人の人間としての「内田篤人」を徹底的に掘り下げていきます。 身体的に恵まれているわけではない内田選手が活躍し、愛される理由。 そこには日本のサッカー選手や少年に希望を与えるヒントがたくさん散りばめられています。 議長・森哲也 【目次】 了戒美子/内田篤人、密着レポート「静かに戦い続ける日々」 藤井重隆/吉田麻也が語る 内田篤人が愛される理由 小川由紀子/川島永嗣が語るGKから見たアツト カイ・サワベ/シャルケで「Uchida」はどう見られているか? 元川悦子/槙野智章、権田修一、反町康治……日本代表の戦友が語る内田篤人の正体 沢田啓明/アウトゥオーリ、オリヴェイラ ブラジル人監督に重用された理由 田中滋/鹿島アントラーズと内田の幸福な関係 清水英斗/サイドバック戦術進化論 安藤隆人/高校時代の大いなる飛躍 元川悦子/高木善朗、次世代の選手が受ける刺激 内藤誼人/内田の心理学 片貝久美子/私たちがウッチ―にハマる理由 ファン座談会 [特別企画] 粕川哲男/岡田武史は杭州緑城で改革を起こせたか? 岡田武史、小野剛インタビュー [連載] 大橋裕之/ザ・サッカー 第3回 松本育夫/炎の説教部屋 佐山ブックマン一郎/サッカー版「ぼくの採点表」 西部謙司/戦術サミット第5回 栗原勇蔵(横浜F・マリノス) 木村元彦/ランコ・ポポヴィッチのFC東京戦記Vol.5
  • サッカーと感染症 Withコロナ時代のサッカー行動マニュアル
    4.0
    長いスパンで感染症と付き合わざるを得ないWithコロナ時代に突入した今、もちろんサッカー界も新しい形態、思考にモデルチェンジしていく必要がある。 サッカーを愛してやまない感染症専門医の第一人者・岩田健太郎教授の“サッカー異論""をフットボール批評編集部がまとめ、サポーター、選手、指導者……。すべてのサッカーピープルに向けて、新しいガイドライン「サッカー行動マニュアル」の策定を試みた。来るべき第二波、第三波に備えるためにも、“サッカー新生活様式""の拠り所として本書をご活用いただきたい。 【目次】 はじめに 僕とサッカー ■第1章 感染症マニュアル 感染症の原理原則を知る/感染経路を遮断すれば感染はしない/街中で意識的に首を振るべき理由/マスクは隙間だらけのザルディフェンダー/目と手からも感染はする/ウイルスは目に見えないがイメージはできる/「空中戦」に弱いエボラ出血熱/ゾーニングの重要性/ゾーニングとDFライン/アトレティコはいいゾーニング/ゾーニングに雛形はない/ゾーニング最大の目的/コロナウイルスは医療崩壊と親和性が高い/あえて原則を捨てる医療戦術/「ボールを回して」時間を稼ぐ/ガチっとしたコロナ対策が経済対策に繋がる/東京は3人に1人が感染している? etc ■第2章 観戦マニュアル 元のように再開するのは現実的ではない/Jリーグは無観客でやるべき/三歩進んで二歩下がるがJ復活の近道/コロナを排除している限り元のJリーグには戻らない/コロナがお餅になればJリーグは元通りになる/Jリーグのモデルは好ましい/それでも差別されるアジア人/レアルとバルサの選手は仲良しなのに……/ずっと良いプレーを続ける選手なんて世界に一人もいない/「頑張る」が目標になるチームは大体うまくいかない/プロの世界で「仲良くやる」が目標になっていいわけがない/僕がイニエスタを大好きな理由 etc ■第3章 現場マニュアル 選手はA型肝炎とE型肝炎に気をつけろ/どのクラブも忘れがちな日本脳炎の予防接種/感染症の専門家をクラブは雇うべき/選手はA型肝炎とB型肝炎のワクチン接種を/手当をする時にはとにかく手袋/水虫を治療するのは簡単/戦争と感染症の関係性/細菌兵器開発のブラックな歴史/子供の時に痛い思いをさせる必要はない/サッカーのプレー自体にリスクは少ない/保護者の「世間話集団」が最も危ない/部活動という悪しき伝統をどうにかせよ/「頑張れ」というだけの指導はいらないetc ■第4章 リーダーマニュアル 日本にはリーダーがいない/プロの政治も結果がすべて/日本はずっと「正念場」/日本にはメッセージを出す主体がいない/ギブアップをやめたイギリス/イタリアとスペインは気づくのが遅すぎた/明暗を分けた春節/アメリカは渡航禁止がアダとなった/メッセージの出し方がとにかく下手な安倍首相/2つのメッセージしか言わなかったオフト/ジョンソンはメッセージの出し方がうまい/イギリスにはスピーチスキルの伝統がある/クロップはポジティブなメンタリティに持っていく天才/ストックホルム症候群という功罪 ■第5章 日本代表マニュアル 指摘のしようがないからYou Tubeで配信/五月雨式にいろいろな専門家が入っていた/概念的に正しい守備にすることはできる/「彼」らが得意な東大話法/日本代表監督の就任・解任も「説明」がない/厚生労働省とJFA/日本代表は「想定外」に極めて弱い/悲観的なシナリオを想定すると怒られる日本/日本の記者クラブにも問題がある/何にでも「最善を尽くした」の日本/日本は厳しい指摘が人間否定につながる/ドラマチックな物語主義が苦手な理由/フィクションに近いドキュメンタリー/それでも今の日本サッカーが歴代でベスト ■第6章 東京オリンピックマニュアル オリンピックとコロナは親和性が悪い/オンラインオリンピックなら開催可能/通常開催をした場合の最悪なシナリオ ■特別収録 1 岩田健太郎×岡野雅行(ガイナーレ鳥取GM)「先生と野人」対談 2 岩田健太郎×アンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸)「空間認識」書簡 おわりに サッカーのように感染症が語られる日
  • 今日から自宅がジムになる 宅トレ
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ジムと同じトレーニングは自宅でできます! 運動の必要性を認識しながらも「何か面倒そうだな」と、ジムに入会するのをちゅうちょし続けていませんか? もしくは入会をしたものの足が遠のいてたり、退会をして長期間経っていませんか? 無理もありません。ジム探しは手間がかかりますし、通うには往復の時間が必要です。 ジムでは他の利用者の目や言動が気になったりマナーの悪い利用者と出くわすこともあります。 当然、月会費やロッカー代などのコストもかかり続けます。 でも、ご安心ください! ジムが好きで肌に合う人は別として、面倒なら行かなければいいのです。 無理をしてジムに行っても運動効率は上がりませんし、第一に精神的によくありません。 それならいっそのこと自宅をジムに変えませんか? 「いろいろな器具を買わなきゃだめ?」  いいえ、カラダひとつあればいいのです。 健康づくりやカラダづくりのためにジムで行うのはストレッチ、筋トレ、有酸素運動の3つのトレーニング。 これらすべて、自宅にいながら一切の器具を使わずに実施できますし、ジム同等の効果を得ることができます。 それを可能にするのが本書「宅トレ」です。 さあ、本書を手にしたあなた、今日からあなたの家がジムに変わります。 「宅トレ」で若々しく健康なカラダ、なりたい自分を手に入れてください。 「宅トレ」7つのメリット 近年はジムブームが続いていていますが、ジムが合うか合わないかは人それぞれ。 わざわざジムに行かなくても、自宅でもジムと同じように、いえジム以上に快適にトレーニングができるのです。 ジムトレと比較した「宅トレ」の主なメリットを7つご紹介します。 ①時間が節約できる ②自分の都合に合わせてできる ③コストがかからない ④人目を気にしなくていい ⑤マイペースでできる ⑥清潔な環境で運動できる ⑦不快な思いをしない 【目次】 ■第1章 運動が健康にとって不可欠なワケ ■第2章 自宅でストレッチ ■第3章 自宅で筋トレ ■第4章 自宅で有酸素運動 ■第5章 健康なカラダをつくるための栄養と休養
  • 現役サブスリーランナー100人の悩みを解決 走る医師団が答える「ランニングケア」
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 フルマラソンで3時間を切って走る一般ランナー100人が走るうえでの身体の悩みを医師に相談。 様々な悩みを走る医師、走る理学療法士、管理栄養士がQ&A方式で答えます。 レースに出場するすべてのランナー必読の一冊。 走る医師団だからこそランナーの気持ちがわかります! 【プロランナー推薦! !】 足首 ~ 上半身 まで部位ごとでわかりやすい! ! 自宅で簡単にできる! セルフメンテナンス プロランナー 神野大地 「厳しい練習を継続するための、ノウハウが詰まった一冊です! 」 プロランナー 大迫 傑 「痛みや故障とどう向き合うか、それが僕達ランナーの宿命です」 ※走る医師団とは…… 本書で現役サブスリーランナーの質問に答えている「走る医師団」は、 走る医師、理学療法士、管理栄養士で構成されている。 走る医師は日本医師ジョガーズ連盟(Japan Medical Joggers Association)のランニングドクターRとして全国のランニング大会各種に出走。 参加者と一緒に走りながらランナーの安全を見守り、医療支援活動を行っている。 【目次】 第1章 現役サブスリーランナー100人のQ&A+現役サブスリーランナー5人の快走セルフメンテナンス 第2章 走りの達人&走る医師のメンテナンスストーリー 日本医師ジョガーズ名簿収録
  • ラグビーサミット第1回 ありとあらゆるラグビーを楽しめ! We Love Japan Rugby
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    昨年のワールドカップにおける日本代表の活躍、 男女セブンズ日本代表のリオ五輪出場権獲得、 国内初のスーパーラグビーチーム・サンウルブズの誕生など、空前のラグビーブームに沸く日本。 日本開催となる2019年ワールドカップに向けて、“機運”が大きく高まりつつある中で、 新たなラグビー専門書籍『ラグビーサミット(RUGBY SUMMIT)』第1回が、 この5月30日に誕生します! “ラグビーはじめましての方も、そうでない方も”親しんでいただけるように、 これまでにはなかったような切り口で、 ラグビーをあらゆる角度から楽しめるコンテンツで充実させました! 日本のラグビー文化をより彩り深くさせる、その一助となれれば編集部一同幸いです。 第1回のテーマは『ありとあらゆるラグビーを楽しめ! WE LOVE JAPAN RUGBY』。 以下3つの特集が、第1回の大きな柱となっています。 ■特集1 日本代表の現在地 ▽五郎丸歩&ジェイミー・ジョセフ  ~現地在住記者が丹念に取材を重ねたノンフィクション~ ▽インタビュー/ツイヘンドリック ▽インタビュー/堀江翔太 ▽ノンフィクション/日本がスコットランドに勝った日 ■特集2 大学ラグビー図鑑 ・伝統校、強豪校、新興校まで東西合わせて40大学を特集した“図鑑企画”。  創部年度、部員数、FW&BKの平均体重・平均身長、有名OBなどの基本データから、 「美人マネージャー」「No.1マッチョマン」「オススメ寮メシ」など なかなか知ることのできないエンタメ系情報まで網羅した新しい形の“大学ラグビー図鑑”です。 ▽関東大学対抗戦 16校 ▽関東大学リーグ戦 16校 ▽関西大学ラグビーリーグ 15校 ▽特別インタビュー/早稲田大学新監督・山下大悟 ■特集3 セブンズの未来 ▽7人制ラグビー セブンズってNANDA!? ▽男女セブンズ日本代表 リオ五輪出場までの道のり ▽インタビュー/山田章仁 ~3つの“代表”を背負って~ ▽女子セブンズ合同合宿レポート ▽グラビア&インタビュー/山口真理恵~才色兼美~ その他、エンタメ系企画、インタビュー、ノンフィクションも充実! ●グラビア&インタビュー/女優・山崎紘菜 ●エンタメ/デキる男の“ラガーマン風”スーツ着こなし術 ●エンタメ/大学ラグビージャージー図鑑 ●エンタメ/ラグビーアイドル南端まいな(アイドルネッサンス)の帝京大学ラグビー部潜入レポート!! ●エンタメ/ラグビーにまつわる書籍、DVD、音楽、ゲームを18作品紹介! ●エンタメ/“ラグビー通を気取れる”実践的用語集 ●エンタメ/今さら人には聞けない 「ラグビーの基本ルール」 ●小説/名作ラグビー小説『サギグラ(大友信彦)』再録 ●インタビュー/人気ラグビー漫画『アップセット15』作者 奥英樹先生 ●ノンフィクション/東海学生A1リーグの絶対王者 朝日大学「全国への逆襲 ●ノンフィクション/花園・選抜準Vを生んだ“桐蔭学園”流メンタルトレーニング ●検証/ラグビー出身者にエグゼクティブが多い理由 ●人物/将来の日本ラグビー界を担う 現役高校生プレーヤー5選 ●トレーニング/『ラガーマン体型を手に入れる』ダンベルトレ7種
  • エンダーズ・デッドリードライヴ 東京蹴球旅団2029
    4.0
    近い未来、二〇二八年秋。 コロンビアの麻薬戦争に巻き込まれた日本人サッカー選手 群青叶(ぐんじょう・かなえ)は、東京のプロサッカークラブ「銀星倶楽部」の常務、松重崇(まつしげ・たかし)によって救い出される。 逃走中に負傷しながらも一命をとりとめた群青は帰京し、 生みの親である「銀星倶楽部」オーナー社長の 上水流領(かみずる・かなめ)が亡くなる間際、初めての対面を果たす。 「おまえ、銀星倶楽部の社長になれ」 妾の子である群青は領の命令に反発するが、 腹違いの姉上水流奏(かみずる・かなで)が就任を断り、成り手のいない状況で、 唯ひとつの存在理由を失いたくないと、後継者になることを決意する。 領の棺を送り出したあと、 群青は奏がライバルである「インテルクルービ」で専務の座に 就いていた事実を知る。 明けて二〇二九年、 東京都心を二分するプロサッカー興行戦争が 異母姉弟の手によって開かれようとしていた――
  • フットボール批評issue01 [雑誌]
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 特集 [惨敗の教訓]アギーレを殺すのは誰か? [クローズアップ]不条理なレッドカード サポーターグループ“自主解散”の真実。 横断幕事件でひび割れたままのクラブとサポーターの関係。 浦和レッズは本当に生まれ変われるのか?・・・ミカミカンタ 未来への航海図は描けているか? 日本代表を砂上の青い楼閣にしないために必要なこと・・・西部謙司 [SPECIAL INTERVIEW] 風間八宏(川崎フロンターレ)のW杯総括 世界で勝ち上がるために必要な「スタイル」と「武器」の調和 「これからの日本は習う時代から、作る時代になる」・・・木崎伸也 [INTERVIEW] サブリ・ラムシ(前コートジボワール代表監督) コートジボワールはいかにして日本を丸裸にしたのか 「日本のプレーに関して予想外の驚きは何もなかった」・・・パスカル・フェレ、(翻訳)田村修一 教訓 ザッケローニからアギーレへ 日本代表と外国人監督をめぐる覚書・・・飯尾篤史 8年前の刻印 オシムは何と戦ってきたか・・・木村元彦 ハビエル・アギーレの取り扱い説明書 モノ言う“バスク人”との付き合い方・・・山本美智子 [日本の守備を問う Part1] 守備の文化は根付いているか? プロ化して21年、未成熟なままの日本のゾーンディフェンス・・・鈴木康浩 [日本の守備を問う Part2] イタリア人指導者が分析 日本が改めるべき『1対1』『2対2』における守備の個人戦術 なぜサムライたちは守備のセオリーに反してしまうのか?・・・宮崎隆司 強豪国と日本の差は「仕上げの育成」にある W杯の結果で右往左往しないために ユース世代以後の選手の磨き方を再考せよ・・・小澤一郎 世界で戦うためのゴールキーパー論 権田修一(FC東京)が読み解く W杯におけるGKのワールドスタンダード・・・田邊雅之 日本人は本当にメンタルが弱いのか スポーツ心理学の最前線から読み解くメンタルの正体・・・浅川俊文 日本はなぜコンディショニングに失敗したのか?・・・清水英斗 [進化をやめない大国] ドイツ 必然の王者 結実した長期的な育成プロジェクトと大会に向けた綿密なプラン・・・中野吉之伴 スターシステムという憂鬱 本田コードを垂れ流したメディアの罪 本当に伝えるべきことは何か?・・・海江田哲朗 [スペシャル対談] 村井満(Jリーグチェアマン)×小野伸二(コンサドーレ札幌) ポスト・ワールドカップのJリーグ もっと強く魅力的になるために・・・宇都宮徹壱 [ビッグネーム加入の舞台裏と戦略] コンサドーレ札幌社長 野々村芳和が語る小野伸二獲得の真実・・・宇都宮徹壱 横浜F・マリノスが「オイルマネー」を受け入れた理由 迫られるJリーグ「鎖国」政策の転換――外資規制が破られるXデータはいつか?・・・清義明 【連載】 岡野俊一郎 最後の審判 第1回 今、日本サッカー界が見つめるべき原点・・・藤江直人 Through the Gate Vol.42 スタジアムを見つめる多くの視線・・・文・西部謙司 風間八宏のフットボール創造記 第14回・・・木崎伸也 フットボール星人 観察ファイル16・・・小田嶋隆 ゴール裏センチメンタル合唱団 48曲目・・・綱本将也 Hard After Hard vol.42 小さな巨人が歩む道 名良橋晃・・・大泉実成 Football/ORIGINAL SOUNDTRACK vol.48・・・東本貢司
  • スポーツで役立つチームワークの強化書 「個」を生かすチームビルディング
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日常に隠れた“成長の種”を見逃さない! 一体感は“背後のチーム”が鍵を握っている 心の安全を担保し“偽りの平和”から脱却する ストーミング(混乱期)はチームの成長痛 etc...... チームづくりの着眼点を知り状況に応じた解決策を生み出すことができる! スポーツ版チームビルディングの教科書。 ■目次 序章 本書における“チームビルディング”の捉え方 “チーム”の定義 “チームワーク”でシナジーを生み出す チームには“役割”が存在する “いい選手”を構成する要素 “オン”と“オフ”をつなげて考える 活動後の「ふりかえり」 “気づき”を風化させない 習慣化していくためのプロセス ふりかえりのポイント 第1章 チームのパフォーマンス曲線 チームの成長に必要な過程を理解する 1.フォーミング 2.ストーミング 3.ノーミング 4.パフォーミング 日常に隠れたストーミングを見逃さない 第2章 コーチのマインド 1.チームを統率するうえでペナルティは有効か 2.怒鳴ることの効果 3.リーダーとフォロワーの関係性 4.努力とは 5.問いかけてやる気を引き出す 6.言語化の重要性 7.教育かマネジメントか 8.扱いづらい選手への教育的な対応 第3章 チームづくりのヒント 1.チームワークにも色々な種類がある 2.ストーミングを超えた先にあるもの 3.プレシーズンの落とし穴 4.J1に定着した北海道コンサドーレ札幌 5.スター軍団ヴィッセル神戸でさえ苦戦するワケ 6.勝負の世界だからこそ知っておきたい“負け方”の重要性 7.勝っているチームこそ要注意 8.キャプテン適任者がいない 9.ファシリテーションを使ったハーフタイムミーティング 第4章 チームワーク強化メニュー集【動画アリ】 メニュー集を見る前に考えてほしいこと フープリレー ペアウォーク ブラインドウォーク初級編 ブラインドウォーク上級編 暗号解読 長縄2人同時8の字跳び 2人組短縄跳び12 2人組短縄跳び34 じゃんけんゲーム ボールジャグリング 普通の人選手権 定番クイズ コラム1 2021年度インターハイ準優勝 米子北高校サッカー部での取り組み コラム2 2021年度インターハイ準優勝 米子北高校サッカー部での取り組み コラム3 2021年度インターハイ準優勝 米子北高校サッカー部での取り組み
  • スポーツのパフォーマンスを最強にする超肺活
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <すべてのアスリートに対応> 呼吸筋をゆるめると集中力が高まり、身体能力も上がる! 手軽で劇的に効果ある、肺活トレーニング10種目も収録 自立神経研究の第一人者が考案 医学的根拠に基づく肺強化トレーニング 従来のトレーニング法と比較にならないほど スポーツパフォーマンスがアップ! 本邦初公開! 医療機関における最新研究に基づく スポーツをする人向けの肺活トレーニング 肺活とは、文字どおり、肺の活動を促すことを意味します。 詳細は本文でふれますが、肺活を実践することで、脳活も腸活も同時に行うことができます。 しかも、その効果は健康面だけにとどまりません。 順天堂大学医学部をはじめとした複数の医療機関における最新の研究により、肺活によってスポーツパフォーマンスの向上することが判明したのです。 競技のジャンルは問いません。 スポーツパフォーマンスと肺との関連といわれて、多くのかたがたの頭に真っ先に浮かぶのが「肺活量」ということばではないでしょうか。 いうまでもなく、肺活を実践することによって、肺活量は飛躍的に向上します。 ただし、肺活の真のすごさは、そこだけにとどまりません。 肺活によって、私たちが長年研究している、体内の〝ある器官"の機能が高まり、 その結果として、スポーツパフォーマンスが、従来のトレーニング法と比較にならないほどアップするのです。 本書は、その〝ある器官"とスポーツパフォーマンスの関連性について言及した、本邦初の書籍です。 今回紹介する肺活トレーニングによって、日本に特有の「根性トレーニング」と決別することができます。 そして、誰もがトレーニングをすることが楽しくてしようがなくなるでしょう。 -------------- 目次 ■Chapter 1 肺を鍛えれば 体は生まれ変わる 人間の本能である呼吸がいま話題 人体における肺の役割とは 加齢に伴う肺の衰えは免疫力を低下させる タバコは百害あって一利なし 酸素の摂取量がふえるとすべてが円滑になる ゆっくりと深く吐く時間の長い呼吸が自律神経を整える ■Chapter 2 肺活で スポーツパフォーマンスが 向上する理由 緊張が解けて競技に集中し最高のパフォーマンスを発揮 ゾーンにも入りやすくなる 自律神経の状態はケガにも影響する スポーツに必要なのは医学的根拠 呼吸によって自律神経を整える次世代のトレーニング法 肺活でスポーツパフォーマンスが向上するメカニズム ケガをしない体をつくるためのリスクのないトレーニング法 さまざまな分野で自律神経のトレーニングを活用 さまざまな競技の選手に指導して高い成果 子供の生活態度にも大きな変化 肺活の13の特徴とは ■Chapter 3 いつでもどこでも 誰でもできる 肺活トレーニングを大公開 解説=末武信宏 一日に1~3度を目安に無理のない範囲で行う 【肺活トレーニング1】肺活呼吸 【肺活トレーニング2】胸郭のマッサージ 【肺活トレーニング3】胸郭たたき 【肺活トレーニング4】胸鎖乳突筋のマッサージ 【肺活トレーニング5】胸郭のストレッチ 【肺活トレーニング6】胸鎖関節のストレッチ 【肺活トレーニング7】肋間筋と横隔膜のストレッチ 【肺活トレーニング8】胸郭と腹筋群のストレッチ 【肺活トレーニング9】前鋸筋と肋間筋のストレッチ 【肺活トレーニング10】菱形筋のストレッチ ■コラム 川端魁人(陸上競技選手) 肺活を始めて2日後に自己ベストを更新し 日本歴代8位の記録が出て 東京オリンピックで日本タイ記録を残すことができた
  • サッカー4-4-2戦術クロニクル 守備陣形の復興と進化
    4.0
    アトレティコ、レスターはなぜこれほどまでに躍進できたのか? 「4-4-2」の魔術に稀代の戦術解説家が迫る。 最もオーソドックスで最も堅固な守備陣形の最先端「4-4-2」とは何か。 スペイン勢を中心に猛威をふるったブロック崩しも、ブロック強化策の普及とともに沈静化された。 ハードワークの4-4-2でプレミアリーグを制したレスター、ユーロにおけるアイスランドの躍進、チリのコパアメリカ連覇など、 個々の攻撃力で特別優れていないチームでも大戦力のポゼッション型チームを打ち破るケースが増えている。 戦術の歴史は、これまでも攻撃と守備の相克の歴史だった。守備で均整のとれた4-4-2はリバプールの黄金時代からミランによる革命を経て、80~90年代で優位性を持っていた。 00年代はブロック守備に穴を空けたスペイン(バルセロナ)型の攻撃が優位性を示した。 そして、現在は守備側が穴を塞いで再び盛り返している。 (Chapter 2「4-4-2クロニクル」より) Chapter1:レスターの快挙 レスターの快挙 アトレティコ・マドリー 堅守速攻の落とし穴 バルセロナの4–4–2 Chapter2:4–4–2クロニクル グランデ・インテル/イングランドの4–4–2 現代型4–4–2の源流リバプール/ACミランの革命 ブラジルの可変式システム/娯楽性の暗黒時代 下げられたライン/バルセロナという“天敵” ブロック守備の巻き返し シーズンにみる新しい試合の構図 セビージャvsバルセロナ Chapter3:EURO2016にみる4–4–2のトレンド ポルトガル 南米のように イタリア カテナチオだったか? ドイツの対応 フランス 標準型の4–3–3と4–2–3–1 Chapter4:日本代表と4–4–2 石井義信監督 2トップの採用/横山謙三監督 攻撃型の3–5–2へ ハンス・オフト監督 3–5–2が登場/ファルカン監督 導入された世界基準 加茂周監督 ゾーンプレス トルシエ監督 ミラン型4–4–2の3バック版 ジーコ監督 ブラジル式4–4–2 オシム監督 「日本サッカーの日本化」 岡田武史監督 脱オシムの日本化。専守で勝ち取ったベスト16
  • 革命前夜 すべての人をサッカーの天才にする
    4.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 初公開! 風間流「サッカーの天才になる方法」 あなたはこの風間語録を理解できますか? 「本当にうまい選手は正確にプレーしなくていい」 「シュートコースは相手が教えてくれる」 「パスが正確になれば走る暇はなくなる」 「数的優位を作ることがディフェンスではない」 「中央の選手には足の速さは関係ない」 「攻撃のときは相手を見て、守備のときは味方を見る」 ……etc 本書はそんな非常識とも思える天才の視点を誰もが手に入れられるよう、 川崎フロンターレの監督に就任して革命的なサッカーに取り組む 風間八宏の非凡なサッカー哲学と類まれな理論を丹念に解き明かす一冊です。 風間監督はこう言います。 「Jリーグは世界一になれる。もっと自分たちに期待しろ」 そして「日本はバルセロナを超えられる」とも。 「風間八宏」という本物の天才だけが見えている世界、 そこに日本のサッカーをもっと面白く、 もっと進化させるヒントがたくさん散りばめられています。 そして世界のサッカーをも変える新たな常識があります。 風間監督就任以降、劇的な変貌を遂げている川崎フロンターレで 異端の天才はどんな革命を起こそうとしているのか? 「翻訳不能」と言われた独特のサッカー観を詳しく紐解いていきます。 非常識であれ、異端であれ、本質であれ――。 【風間八宏からのメッセージ/サッカーを愛するすべての人たちへ】 小さなころからサッカーを始めて、いまだにその奥行きの広さに一喜一憂する毎日です。 サッカーというのは考え方ひとつで、ボールが友達にも敵にも爆弾にもなる。 そして自分たちの「目」を揃えることで戦術練習をしなくてもしっかりチームにもなる。 こういうところを考えると、ものすごくたくさんの要素がサッカーをつくっている。 そのなかでどういう方法で自分が楽しむのか、小さいころからずっとそこを追い求めてきています。 サッカー選手はみんなボールを自由に扱いたくてサッカー選手になったはずです。 グラウンドで球技としての面白さをたくさん出していくこと、 これがやる人、見る人、すべての人に一番大きな喜びを与えると思います。 とにかく楽しい発想でサッカーをやりたい。 そんな気持ちがこの本には詰まっています。 風間八宏
  • ジュニアサッカープレーヤータイプ別診断トレーニング
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「自分で目標をたて、実行できるようになることは夢を叶えるための近道だ! 」 Q.自分で仕掛けるよりもパスを出すほうが好き Q.小さい頃から外で遊ぶことが多かった Q.試合のとき、ついボールを持ちすぎてしまう Q.ボールを取られたら全力で取り返す 40の質問に答えて自分のタイプを導き出す! 自分のタイプを知り、目標を設定し、夢を叶えるために必要な練習を自分で考えることができるようになる。 自律心と想像力を養うサッカーノートです。 【目次】 はじめに この本を使ったサッカーの楽しみ方 サッカーがうまくなるための10カ条 自己紹介 STEP1 キミの能力(戦術力・技術力・体力・精神力)を分析する 戦術力・技術力・体力・精神力をパラメータにしてみよう キミの『戦術力』をポイントにしてみよう! キミの『技術力』をポイントにしてみよう! キミの『体力』をポイントにしてみよう! キミの『精神力』をポイントにしてみよう! コラム 自分の良さを発揮するための極意 分析チャートの書き方 戦術力の高いキミは…… 技術力の高いキミは…… 体力の高いキミは…… 精神力の高いキミは…… キャラクター紹介1 STEP2 目標を設定しよう! ! 目標を決めてトレーニングをするための準備をしよう ロードマップシートを書いてみよう 目標設定シートを作ろう アクション別サッカーノートを作ろう キャラクター紹介2 STEP3 おススメのトレーニングメニューはこれだ!! トレーニングメニューページの見方 ゲームメーカータイプ(GK)のメニュー ゲームメーカータイプ(DF)のメニュー ゲームメーカータイプ(MF)のメニュー ゲームメーカータイプ(FW)のメニュー テクニシャンタイプ(DF)のメニュー テクニシャンタイプ(MF)のメニュー テクニシャンタイプ(FW)のメニュー アスリートタイプ(GK)のメニュー アスリートタイプ(DF)のメニュー アスリートタイプ(MF)のメニュー アスリートタイプ(FW)のメニュー ファイタータイプ(GK)のメニュー ファイタータイプ(DF)のメニュー ファイタータイプ(MF)のメニュー ファイタータイプ(FW)のメニュー コラム 練習は時間を決めて高い強度で(全力・集中)で取り組もう STEP4 振り返ってみよう! ! トレーニングの成果を確認して、次の一年に向けた準備をしよう! 夢をかなえるために知ってもらいたいこと サッカーの4大要素を身につける 試合の4つの局面を知る サッカーの遊び方=プレー原則を覚えよう おわりに 付録シート
  • 体脂肪を効果的に燃焼+運動能力・体力UPのファンクショナルトレーニング
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ベストセラー『へやトレ』の著者が、スポーツジムで採用されている最新メソッドを自宅版にアレンジ!  健康的な日常生活を送るためのカラダづくりに。  このフォームだけを真似してください。自然にお腹が凹んで、メリハリのある体に変わります。    【本書の特徴】  ・ラジオ体操のように、毎日できるエクササイズ  ・1日10分でスポーツジム以上の効果あり。実年齢マイナス10歳のカラダへ  ・カラダが硬い、やわらかいは関係なく、老若男女誰でもできる  ・運動不足の人から、スポーツを日常的にたしなむ人まで、選べる難易度  ・目的別にあわせた、1週間強化プログラムを収録      歩く、物を持ち上げるといった日常生活で行う何気ない動作は、すべて筋肉と関節を動かしています。  しかし、その動かし方が正しく行えないと、体のバランスやスタイルが崩れ、  姿勢悪化、メタボの進行、腰痛や肩こりといった体の不調がおき、アスリートはケガのしやすい体へと変わります。    こういった人間の基本的な動作がスムーズに行える体にするための  トレーニングを、「ファンクショナルトレーニング」と呼んでいます。    ラジオ体操と同様に、フォームを意識して、関節の動かし方をマスターすると、人間の体は大きく変わります。    昨今は、スポーツジムでの導入や普及が進んでいる、  ファンクショナルトレーニングを、ベストセラーの『へやトレ』の著者が自宅版にアレンジ!!  1週間行うだけで、あなたの体は劇的に変わります。      【目次】 第一章「ファンクショナルトレーニングとは」  第二章「基礎編:忙しい人はこれだけでも十分!体力低下を防止メニュー」  第三章「基本編:運動不足解消・筋力強化のためのメニュー」  第四章「応用編:日常的にスポーツをする人のためのメニュー」  第五章「目的・症状別ファンクショナルトレーニング」運動不足の人向け・上級者向けそれぞれに対応した1週間プログラム
  • フットボール戦術批評
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本商品は『フットボール批評』の別冊号となります。  フットボール批評の次号は、3月6日発売予定のissue27となります。 ●巻頭言 戦術論を極論に走らせてはならない 編集部 ●レアル・マドリーが戦術のイノベーターにならない理由 西部謙司 【特集I】最新にして最強の“クロップ魔法陣”のすべて ●ユルゲン・クロップ戦術進化論 庄司悟 ●リヴァプール戦術の2大キーワードアナリティクス “4局面のコンプリート"&“アンストラクチャーへの誘い" らいかーると ●“フットボール&パンツァー"戦術論 五百蔵容 ●クロップ戦術の次なる戦術は生まれるのか? 戦術賢者大鼎談 西部謙司×結城康平×龍岡歩 【特集II】戦術最前線 ●若き知将グレアム・ポッター監督(ブライトン・ホーヴ&アルビオン)スペシャルインタビュー サイモン・マロック ●マンチェスター・シティの不調から見るペップ戦術の決定的盲点 龍岡歩 ●モウリーニョ戦術今昔物語 山中忍 ●戦術クラスタ界史上最年少“13歳のサッカー戦術分析”編集部からのお題RBライプツィヒの“戦術方程式”を 13歳が解く ●カルチョ発『サッカーパフォーマンス分析協会』から見たアタランタ 神尾光臣 ●下剋上クラブ戦術分析 レスター・シティ、レアル・ソシエダ、カッリャリ、ファマリカン とんとん ●ゾーンプレスの伝道師ズデンコ・ベルデニック プレッシング全盛時代に今、何を思う 鈴木康浩 ●みちのくクラスタ集団“戦術藩"ができあがるまで 板垣晴朗 【特集III】戦術永久保存版 ●戦術流派を辿りながら近未来の名将を占う100年旅行 結城康平 ●プレミアリーグ戦術進化論 田邊雅之 ●戦術の原理原則とは何か? 岩政大樹 ●ラグビー界から見たフットボール戦術 井上正幸(大阪体育大学ラグビー部HC) ●戦術クラスタが読んできた戦術本アーカイブス …etc フットボール批評の新たな試みである別冊『戦術批評』では、 最新にして最強の戦術コンセプト“クロップ魔法陣"の全貌を、古今東西の戦術ライター、戦術アナリストたちが解き明かす。 賢者たちは、実はリヴァプールが“堅攻"であることを我々に教えてくれる。 コンパクトな陣形を保ちながらの高い位置でのボール奪取は、すなわち限りなくチャンスを創出しやすいからである。 いや、“堅攻"という表現さえ当てはまらない可能性がある。指揮官のクロップには攻守の切り替えという概念すらないかもしれない。 最適解のワードを見つけるべく、“クロップ魔法陣"の核心部に迫っていく。
  • バレーボール超観戦術 「数」の視点で、プレーの駆け引きを読み解く
    4.0
    【TV中継で大好評 プロの解説者による新しいバレーボールの観戦本】 3回の間に数的優位を作れ! ! 日本屈指の元スーパーエースが 選手目線で、これまでの常識を覆す試合の見方を伝授 ローテーションを理解すれば、観戦力が一気にレベルアップ。 「 バレーボールの何を見ればいいのか」がわかる! ! 現代のバレーボールは、強いスパイクが打てる、 身長の高い選手がいる、という理由だけでは勝てない バレーボールは、レシーブ、トス、アタックと、3回以内で相手にボールを返すというシンプルな競技であり、 ほとんどの人がそのルールを知っていると思います。しかし現代のバレーボールはその3回の中に、 ものすごい駆け引きやデータを駆使した戦術が存在します。 いかに数的優位な状況を作るか、相手の嫌がる攻撃や守備ができるか、戦術がかなりのウェイトを占めます。 今までのように、(サーブが)入った、入らなかったの試合展開ではなく、チームがどういう戦術で戦っているのか、 今のバレーボールの考え方を基本的なところからお伝えし、バレーボールのもっと楽しい見方をこの本を通してみなさんに お伝えできればと思い、執筆に至りました。 2019年のワールドカップ、そして2020年の東京オリンピックのバレーボールを楽しんでいただくために 少しでもお役に立てればと思います。 【目次】 超観戦術 1 ローテーションとポジションを理解しよう 超観戦術 2 「サーブ」の意図を紐解く 超観戦術 3 相手の攻撃を防ぐブロックとレシーブの関係とは 超観戦術 4 選手のデータ活用法と、試合データの見方 超観戦術 5 日本代表が世界で勝つために
  • 下剋上球児 三重県立白山高校、甲子園までのミラクル
    4.7
    2023年10月スタート TBS系ドラマ日曜劇場『下剋上球児』原案作品 主演:鈴木亮平 10年連続、県大会初戦敗退の弱小校 かつて県内で一番対戦したくない “荒れた高校”がまさかの甲子園!? 「一生覚えとけよ。こんだけの人が、お前らを応援してくれてんだぞ」 2018年夏の甲子園に初出場した三重県立白山高校。 白山高校は、いわゆる野球エリート校とは対照的なチーム。 10年連続県大会初戦敗退の弱小校。「リアル・ルーキーズ」のキャッチフレーズ……。 そんな白山高校がなぜ甲子園に出場できたのか。 そこには、いくつものミラクルと信じられない物語が存在した。 「菊地選手」渾身の一作。 学校も野球部も地元も熱狂! ひと夏の青春ノンフィクション 第1 章 雑草だらけのグラウンド 第2 章 牛歩のごとく進まぬチーム 第3 章 10年連続三重大会初戦敗退 第4 章 真面目軍団と問題児軍団 第5 章 一筋の光明と強豪の壁 第6 章 8名の野球部顧問 第7 章 過疎の町と野球部 第8 章 三度目の正直 第9 章 監督の手を離れるとき 第10章 日本一の下剋上 第11章 空に昇っていく大歓声 第12章 白山はなぜ甲子園に出られたのか
  • 詳しいことはわかりませんが、サッカーの守り方を教えてください
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 守備のツボをおさえれば、どんなチームも絶対に強くなる! 日本最高の守備マイスターによる、面白くて眠れなくなる守備の参考書。 日本が誇る守備マイスター松田浩氏による守備読本。氏がこだわる「ゾーンディフェンス」の考え方は未だに日本サッカーに浸透しきれていない。 ゆえに極論すれば、日本代表監督を誰が務めようと、守備の脆さは永遠に改善されない。 今回の本は、初心者や指導経験の浅い方でもわかりやすいように、「点をとられない守り方とは何か?」 「ゾーンディフェンスをどのように教えれば良いか」といったテーマをさらにかみ砕いた内容+図解満載でお届けする。 巻末にて岩政大樹選手との守備クロストークや独自の守備トレーニングメニュー集も掲載 Q:マンツーマンディフェンスとゾーンディフェンスの違いを教えてください。 A:敵の位置でポジションが決まるのがマンツーマン、味方の位置でポジションが決まるのがゾーンディフェンスです。 Q:ゾーンディフェンスを教えるときは何から着手すればいいのでしょうか。 A:まずは2対2で守り方やポジショニングの原理原則を教えることが第一歩だと思います。 ……ゾーンディフェンスの第一人者による守備戦術のイロハがわかる38の問答。 ◎元日本代表の頭脳派DF 岩政大樹氏との特別対談「ゾーンディフェンスは日本サッカーを救うか?」収録 ◎巻末に「ゾーンディフェンスの守備用語集」「ゾーンディフェンスのトレーニングメニュー集」も収録
  • ロシアW杯総論
    -
    マクロな視点での全64試合、極上の観戦レポート! 見えてきた新たな潮流と戦術的トレンド=未来のサッカー 「洗練された弱者の戦術が今大会の面白さを演出した」 単なるマッチレビューではなく、試合から見えてきた戦術的な傾向や前評判との相違点、ジャッジ、 ピッチ外での出来事などマクロな視点でのロシアW杯の全試合観戦レポート。 全試合を観戦することで見えてくる、アルゼンチンとポルトガルの共通する弱点や アイスランドとオーストラリアとスウェーデンの戦術上の特徴、アジア勢が抱える苦悩、日本が追うべきプレースタイル…。 結局、ロシアW杯とは何だったのか?そして、これから何が起きるのか? 『footballista』元編集長ならではの審美眼とスペイン在住20年で醸成されたサッカー観が凝縮されたコクのある味わい。 サッカーの奥深さを堪能するクリティカルな観戦レポートがここに完成。 【目次】 ●W杯1日目、2日目=見えてきたアジア勢が戦える条件と、消えないスペインの憂鬱/ ●ロシアW杯7日目。ボールを持って守る、スペインもお粗末でした。イランの狡猾さとサウジの無邪気さ/ ●W杯10日目=ドイツ勝利1分前の絶対許せないミス。韓国の大健闘、大勝ベルギーに不吉な前例/ ●W杯11日目=こんな強い日本は初めて。ポーランド攻略はサイドから。イングランドの“追い風参考”/ ●W杯16日目=メッシとロナウドの戦術的&人材的孤立と、フランスとウルグアイの順当勝利/ ●W杯19日目=VARも救ってくれない。揺れるPK+レッドカードの解釈と、横行する演技/ ●ロシアW杯20日目。ボール支配率4割のベルギーがなぜ魅力的なのか?攻撃と守備の定義と“実感”のズレ/ ●W杯最終日=フランス優勝に見る、コンペティションとしての、ショーとしてのサッカーの限界……etc.
  • ランの伸びしろが見つかる本
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最高のパフォーマンスを引き出す! 究極の“走らない”トレーニング本 充分な練習をしているはずなのにタイムが伸び悩んでいる… レースで結果が出ずにモチベーションが低下している… ケガが多くて思うようにトレーニングができていない… 真剣にランニングに取り組んでいるランナーほど悩みは尽きないはず。 本書は、そんな伸び悩みを感じている中級者以上の市民ランナーに向けた、 これまでにない新しいランニングの手引書です。 これまで行ってきた準備運動やストレッチ、筋トレ、疲労回復法などを 専門的な視点から見直してみることで、 あなたの隠れた“ランの伸びしろ”が見つかります! <目次> 【PART1】 ウォーミングアップ編 準備運動を見直してみよう! ・肩の静的ストレッチ ・上腕(上腕三頭筋)の静的ストレッチ ・上腕(上腕三頭筋)の静的ストレッチと上肢(大胸筋)の静的ストレッチ ・上肢(大胸筋)の静的ストレッチと上肢(広背筋)の静的ストレッチ ・脊柱・腰の曲げ伸ばし ・脊柱・腰の曲げ伸ばし(腰回し) ・股関節を開く内転筋群の静的ストレッチ(開脚・伸展) ・下肢(膝・股関節)屈伸 ・下肢(脚クロス)の静的ストレッチ ・下腿(アキレス腱)と脚の付け根の静的ストレッチ ・手首&足首回し ・首回し 【PART2】 トレーニング編 体づくりを見直してみよう! ■ヒップリフトの強度を上げていく ■スクワットをアレンジ レベル1~7 ■体幹トレーニング1 ドローインをチェンジ! レベル1 膝立て レベル2 膝立て・両腕伸ば レベル3 両脚伸ばし・両腕伸ばし レベル4 片脚挙上 レベル5 両脚挙上 レベル6 脚スイッチ レベル7 両腕伸ばし・脚スイッチ ■体幹トレーニング2 プランクをチェンジ! ドローイン レベル1 四つん這い ドローイン レベル2 片腕伸ばし(3点支持) ドローイン レベル3 片脚伸ばし(3点支持) ドローイン レベル4 片脚&片腕伸ばし(ダイアゴナル・2点支持) ドローイン レベル5 L字バランス ドローイン レベル6 L字バランス・腕振り ■肺持久力系トレーニングを見直す レイヤートレーニングで脚づくり 【PART3】 障害予防編 ケガ対策を見直してみよう! ■お尻から太ももに沿っての痛み 梨状筋症候群(座骨神経痛)⇒ 梨状筋のストレッチ ■膝の外側の痛み 腸脛靱帯炎⇒大殿筋・大腿筋膜張筋のストレッチ ■膝の外側の痛み 鵞足炎⇒ハムストリングス・内転筋群のストレッチ ■膝の前面や周辺の痛み 膝蓋靱帯炎⇒大腿四頭筋(中間広筋)のストレッチ ■脛の内側の痛み シンスプリント⇒前脛骨筋・後脛骨筋のストレッチ ■足首の後ろの痛み アキレス腱炎⇒ヒラメ筋・腓腹筋のストレッチ ■足裏や踵の痛み 足底筋膜炎・踵骨後部滑液包炎⇒足底筋群のストレッチ 【PART4】 疲労回復編 静的ストレッチを見直してみよう! ・大腿四頭筋のストレッチ ・腸腰筋のストレッチ ・中殿筋のストレッチ ・梨状筋のストレッチ ・大殿筋のストレッチ ・ハムストリングスのストレッチ ・前脛骨筋のストレッチ ・足底筋群のストレッチ 【PART5】 レース前の準備編 レース前にやるべきこと ・レース1カ月前 ・レース1週間前~前日 ・レース当日 ・レース後 【PART6】ランナーの素朴な疑問に答える ランの「伸びしろ」Q&A Q1 記録は何歳まで伸ばせる? Q2 緊張で眠れないときはどうすればいい? Q3 エナジードリンクはパフォーマンスに影響がある Q4 調整期に疲れがとれないときはどうすればいい? Q5 ランナー仲間に比べて走行距離が少なく 焦っています Q6 効率よく体重を減らす走り方は?
  • PERFECT SKILL 世界トッププレイヤーの究極スキルを解説する
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    <新説プレーヤーズファイル> 欧州サッカーを進化させる 超一流たちの技術×戦術眼 ワールドクラスの選手ほどプレーを整理し ごくシンプルなサッカーを完璧に体現する ヨーロッパで進化し続ける 50人の逸材たちのPERFECT SKILLとは? メッシ、ネイマール、イニエスタ、レヴァンドフスキ、 コウチーニョ、モドリッチ、ディバラなど一流のプレーヤーたちはなぜ欧州で輝けるのか。 独特なサッカー観で戦術を紐解くサッカージャーナリスト・西部謙司が軽妙に解き明かす! 【目次】 【第一章 FW】 クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー/ポルトガル) リオネル・メッシ(FCバルセロナ/アルゼンチン) スアレス(FCバルセロナ/ウルグアイ) ネイマール(パリ・サンジェルマン/ブラジル) カバーニ(パリ・サンジェルマン/ウルグアイ) エムバペ(パリ・サンジェルマン/フランス) グリーズマン(アトレティコ・マドリー/フランス) ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン/ポーランド) モハメド・サラー(リバプール/エジプト) サディオ・マネ(リバプール/セネガル) ハリー・ケイン(トッテナム・ ホットスパー/イングランド) ザネ(マンチェスター・ シティ/ドイツ) ロメル・ルカク(マンチェスター・ユナイテッド/ベルギー) ゴンサロ・イグアイン(ユベントス/アルゼンチン) パウロ・ディバラ(ユベントス/アルゼンチン) トマス・ミュラー(バイエルン・ミュンヘン/ドイツ) ドリース・メルテンス(ナポリ/ベルギー) ガブリエル・ジェズス(マンチェスター・ シティ/ブラジル) アンヘル・ディマリア(パリ・サンジェルマン/アルゼンチン) ティモ・ベルナー(RBライプツィヒ/ドイツ) 【第二章 MF】 アンドレス・イニエスタ(FCバルセロナ/スペイン) イスコ(レアル・マドリー/スペイン) ポール・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド/フランス) コウチーニョ(FCバルセロナ/ブラジル) ハメス・ロドリゲス(バイエルン・ミュンヘン/コロンビア) メスト・エジル(アーセナル/ドイツ) トニ・クロース(レアル・マドリー/ドイツ) ルカ・モドリッチ(レアル・マドリー/クロアチア) エンゴロ・カンテ(チェルシー/フランス) エデン・アザール(チェルシー/ベルギー) デ・ブルイネ(マンチェスター・ シティ/ベルギー) イヴァン・ラキティッチ(FCバルセロナ/クロアチア) ウィリアン(チェルシー/ブラジル) クリスチャン・エリクセン(トッテナム・ ホットスパー/デンマーク) ナビ・ケイタ(RBライプツィヒ/ギニア) ベルナルド・シルバ(マンチェスター・シティ/ポルトガル) マテオ・コバチッチ(レアル・マドリー/クロアチア) ブスケツ(FCバルセロナ/スペイン) ラジャ・ナインゴラン(ASローマ/ベルギー) ムサ・デンベレ(トッテナム・ ホットスパー/ベルギー) ネマニャ・マティッチ(マンチェスター・ユナイテッド/セルビア) 【第三章 DF】 マルセロ(レアル・マドリー/ブラジル) マッツ・フンメルス(バイエルン・ミュンヘン/ドイツ) セルヒオ・ラモス(レアル・マドリー/スペイン) ダビンソン・サンチェス(トッテナム・ ホットスパー/コロンビア) ダビド・アラバ(バイエルン・ミュンヘン/オーストリア) 【第四章 GK】 テア・シュテーゲン(FCバルセロナ/ドイツ) ダビド・デヘア(マンチェスター・ユナイテッド/スペイン) エデルソン(マンチェスター・シティ/ブラジル) ティボ・クルトワ(チェルシー/ベルギー)
  • サッカー戦術クロニクルゼロ トータルフットボールの源流と未来
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    クライフがこの世を去って約1年、サッカー戦術解説の第一人者が贈る真説「トータルフットボール進化論」。 クライフ、サッキ、グアルディオラ、ジダン… 強く美しい戦術はどのような系譜をたどり、いま、まさに究極の戦術が生まれようとしているのか? トータルフットボールの進化という大河の源流と革新を綴る濃密な戦術ガイド本の誕生! 単に選手のポジションを交換するからトータルフットボールなのではなく、 パスワークのスタイルを貫いた結果、ポジション互換性が必要になってくる。 つまり、パスワークこそがトータルフットボールの源ということがみえてきます。(中略) パスワークとプレッシング。この2つをトータルフットボールの成立要件と仮定して、過去から現在に、 そして現在から未来へ、トータルフットボールをキーワードに戦術史を紐解いていきたいと思います。 (本書「プロローグ」より抜粋) 【目次】 プロローグ トータルフットボールとは何か? Chapter1 トータルフットボールの現在 黄金時代のレアル・マドリー/4局面のオールマイティ/アンチェロッティの挫折とジダンの継承/ シティとグアルディオラ/トータルフットボールの“似ていない兄弟”/ビエルサ一派のロマン Chapter2 伝道師 トータルフットボールの源流/伝道師ジミー・ホーガン/ヴンダーチーム/ アヤックスとジャック・レイノルズ Chapter3 ラ・マキナとマジック・マジャール ラ・マキナ/ファルソ・ヌエベ(偽9番)の系譜/ラ・マキナのポジション流動性/ マジック・マジャール/計画的なM/社会主義のフットボール Chapter4 ブラジルとレアル・マドリー ブラジルの4-2-4/セレソンの礎/チャンピオンズカップ5連覇の白い巨人/ 元祖オールスターチーム/数奇なクバラとバルセロナ Chapter5 カテナチオからトータルフットボールへ カテナチオの背景/ミランとインテル/攻撃するリベロ Chapter6 オランダのトータルフットボール ヴンダーチームの継承者/時計じかけのパスワーク/ボール狩り Chapter7 ナンバー10の時代 プラティニ、ジーコ、マラドーナ/9・5番のプラティニ/黄金の4人/マラドーナと仲間たち Chapter8 プレッシングとドリームチーム サッキとクライフ/リバプールの黄金時代/プレッシング/ドリームチーム/ 4番と6番と9番、そしていぶし銀のパサーたち Chapter9 ティキ・タカ アヤックスの再生と没落/プレッシングへの挑戦/ロンドが世界を制す/ ポゼッションのカテナチオとバルセロナ包囲網 Chapter10 フットボールの未来 戦術と人生観/ハンドボールに近づくフットボール/ハイプレスが無効になるとき/堂々巡りの技術革新 エピローグ クライフが遺したもの
  • 技術解体新書 サッカーの技術を言葉で再定義する
    1.0
    日本代表選手やプロのベテランでも、必ずサッカーがうまくなる 風間理論を戦術ライティングの第一人者が徹底取材で解明した、究極の技法書。 川崎フロンターレしかり、名古屋グランパスしかり、 風間八宏の指導で、なぜサッカーがグングンうまくなるのか? 「止める」「蹴る」「運ぶ」「外す」「受ける」 といった独特の言葉で、サッカーの本質を追究した風間八宏の技術論を、 図解をまじえて、誰にでもわかるように丁寧に解説。 風間理論を理解することで、誰でもサッカーを観る一流、プレーする一流、教える一流になれる。 すべてのサッカーファン・指導者必読の一冊です。 サッカーは突き詰めれば、すべてが技術である。 技術への認識を変えることで、僕らはまだまだうまく、強くなれる――。 【目次】 CH1[止める・蹴る・運ぶ] CH2[受ける・外す] CH3[打つ] CH4[守る] CH5[風間理論とサッカーの本質]
  • 誰も教えてくれなかったマラソンフォームの基本
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ランニングは遅く走り始めた人ほどフォームが大切! マンガ家・みやすのんきは、長年の執筆生活と不摂生で体重85kgもあった身体に鞭打ち、50歳を過ぎてから一念発起。 全マラソン競技人口の3%、50歳以上だと1%未満であるサブスリー(フルマラソンを3時間以内で走る事)を 3年連続で達成している55歳現役の一般市民ランナー。 といっても筆者は子供の頃は逆上がりも縄跳びもできなかったほどの運動オンチだった。 本書は元々速かった「陸上競技経験者」では気がつかない、そしてうまく説明できなかった「速く楽に走るためのランニングフォームの60の上達ポイント」を徹底分析。 子供の頃から何となくやってきた“かけっこ”と“陸上競技のランニング”の違いを、 マンガ家ならではの視点でわかりやすく紹介する。 本書はこれから走り始める人、走っていても記録がなかなか伸びない人、故障をしがちな人、 体力の衰えを感じてきた中高年世代に効果バツグン。 いかに楽しみながら記録を向上させていくか―― それには初心者や年齢的に遅く走り始めた人ほど、正しく効率がよいフォームで走ることが鍵となる。 そのヒントは長距離陸上競技界において世界最速であるケニア人ランナーの走りにこそ隠されていた。 市民ランナーでもじゅうぶん応用が可能なように、写真やイラストを使って全ページをフルカラー見開き単位で解説。 「欧米人と日本人は骨格や筋肉が違う」など数々の誤解を紐解き、ランニングフォームの黄金率を大胆に探っていく渾身の一冊!
  • 一流ランナーは必ずやっている! 最高のランニングケア
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 走るだけでは強くなれない! ランナーのための新常識 すべてのランナー必携のランニングケア本! フルマラソンの大会に出場してタイムを狙う人、ダイエットやストレス発散目的で走る人。 走る理由は様々ですが、日常的にランニングをしているランナーの多くが抱えている悩み それが足や腰の違和感や痛みです。筋肉痛レベルから日常動作に支障をきたしてしまう人までいます。 本書では、多くのランナーが怠ってしまうけれど最も大切な「ランニング前後の“ケア”」をまとめました。 「世界一伸びるストレッチ」などで実績のある中野ジェームズ修一氏が監修として、 箱根駅伝でスターとなった神野大地選手の専属トレーナー・佐藤基之氏が 一流ランナーが必ず行っているケアの方法をわかりやすく解説します。
  • 「走り」の偏差値を上げる マラソン上達ノート
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 フルマラソンが速くなりたいランナー トレーニング計画を自分で組み立てる方法 忙しい中で効率よく練習したい社会人 本番レースで自己ベストを更新したい 走りの知識を上手に取り入れたい 最小の努力で最大限の結果を得たい 記録が伸びないのは努力が足りないからじゃない! がんばり方を間違えていただけ。「走り」の偏差値を一気に上げる! 新マラソンメソッド 市民ランナーのカリスマ・松本翔氏を著者に、本書ではマラソン練習をがんばっているのに なかなか記録が伸びない、結果が思うように出ない人たちのために、“自分で考えて練習すること”を 繰り返しながら見つけた「自己ベスト更新のためのヒント」を紹介していきます。 練習の「プランニング力」「レースのマネジメント力」は、マラソン成功のためには欠かせない要素。 自分自身をどれだけ分析できるかによって、練習やレースで起こりうることを事前に予測して、 それに対する準備を行えるのがマラソンで結果を出している人に共通していることなのです。 マラソン練習は、やみくもにしても報われるものでは決してありません。 本書では、努力には「やり方」「実らせ方」の方法論があることに気づいた著者が、 記録を伸ばしたいランナーに必要な思考法、実際のトレーニングのコツ、目標別のトレーニングメニューを紹介。 本書のトレーニングで「走り」の偏差値を一気に上げることで、レースでの結果が必ずついてきます! 確実にタイムが縮む! 自己ベスト更新のための新マラソンメソッドを詳細解説 1.自分の走りを「自己分析」 2.練習メニューを「プランニング」 3.状況に応じた「思考の切り替え」 4.レース当日までの「的確な準備」 5.結果を残すための「レースマネジメント」
  • 1日10分も走れなかった私がフルマラソンで3時間を切るためにしたこと
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1日10分も走れなかった陸上未経験の女子が1年半で“サブスリー”ランナーへ! サブフォーからサブスリーを目指すランナーのためのトレーニングメソッドを公開! ランニング専門誌『ランナーズ』の表紙モデルを務めたことで注目を集め、話題の鈴木莉紗による初著書。 現在は複数の企業のスポンサードを受け、活躍しており、注目を集めています。 本書では、女性では数パーセントしかいない“サブスリー”を達成したメソッドを余すところなく開示。 ランナーの夢であるサブスリー、サブフォーを目標にしている市民ランナーの男女すべてに贈る一冊です! 中級者から上級者まで目標完走タイム別にトレーニングプランを紹介! ◎上級レベル/サブ3 ◎中上級レベル/サブ3.15 ◎中級レベル/サブ3.5 【もくじ】 1日10分も走れなかった陸上未経験者が 1年半でサブスリーを達成できた理由 序章/効率の良いサブスリートレーニング PART1/速くきれいに走るために必要なこと PART2/レースの目標タイムと練習ペースの設定 PART3/サブスリー達成のためのトレーニング PART4/毎日続けたくなる!かんたん筋トレ PART5/自宅でできる!かんたんストレッチ PART6/今さら聞けないランニングのお悩みQ&A
  • フルマラソンを最後まで歩かずに「完走」できる本 一番やさしい42.195kmの教科書
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最後まで歩かずに42.195kmを“完走”しよう! 運動音痴で1日10分も走れなかった私の人生は、フルマラソンを「完走」したことで大きく変わりました。 42.195km――途中で歩いてもゴールはできますが、最後まで歩かずに走りきった人にしか得られないものが必ずあります。 初マラソンは一生に一度きり。その貴重な機会をよりよいものにするために、 私自身の経験をたくさん織りまぜながらこの本をつくりました。 あなたにも必ずフルマラソンは「完走」できます! 最後まで走り抜けると“世界”が変わる! 運動経験のない初心者、ジョギング愛好者、レースでリベンジしたい経験者 レベルに合わせたステップアップ式トレーニングを紹介! 1日10分も走れなかった著者による、初心者向けのマラソン完走トレーニング本。 本書を読めば、1日10分も走れない…という体力のない女性やメタボ気味の中年男性でも 必ずフルマラソンを完走できるようになります! マラソン完走の第一歩はウォーク&ランからです。 初めて走り始めたときのメニューを紹介しながら、自己流で突き進んだ自身の失敗をもとに、 楽しくラク~に走るためのフルマラソン完走の極意を伝授します! 序章/めざせフルマラソン完走!走り始めるための5ステップ PART1/走れるカラダをつくる PART2/フルマラソンを「完走」できる脚をつくる PART3/レースに向けた準備 PART4/初めてのフルマラソン PART5/レース後のカラダケア PART6/マラソンビギナーのための走り方講座 PART7/マラソンビギナーのお悩みQ&A
  • トレイルランナー ヤマケンは笑う
    3.3
    トレイルラン100マイル。 おおよそ170kmの間、山道を走る。 そのスケールを想像できるだろうか? “プレッシャー”を“楽しさ”に変える! 限界を作らない生き方 高低差13000m以上の過酷な山岳地帯を “世界一幸せそうに走る高校教師”の挑戦 現在、最も注目を集めるトレイルランナー“ヤマケン”こと山本健一。 公立高校で教師を務めながら、国内外のレースで結果を残し続けるトレラン界のトップアスリートである。 そんなヤマケンは、どんなときも“アドレナリン”を出して遊ぶのが大好き。 好きなことに本気で向き合い、心の底から楽しむのが“ヤマケン流”だ。 楽しさを周りに伝染させて仲間を増やすスペシャリストであり、彼の周囲はいつも笑いが絶えない。 楽しいことに全力で挑む男が選んだ“本気の遊び場”は、「ウルトラトレイル」と呼ばれる 世界一過酷な山岳レース。170kmもの果てしない距離の山道を24時間以上かけて夜通し走り続ける競技だ。 そんなウルトラトレイルを「景色を楽しみながら、ピクニックみたいに走りたい!」というヤマケンは、 レースがスタートしたその瞬間から誰とも闘うことを選ばない。 出会う景色、レース中に出会う人々、待っていてくれる仲間と家族、すべてのものに感謝しながら、 世界で一番楽しそうに170km先のゴールを目指すのだ。 2012年にはフランス・ピレネー山脈での160キロのトレイルレースで日本人初優勝、 2013年には累積標高13,000mという世界で最も過酷なレースの呼び声高いアンドラ・ウルトラトレイル(170km)で 第2位、2014年にはインド洋の真ん中にある火山島で行われたグランド・レイド・レユニオン(173km)で 第8位になるなど、数々の世界大会で結果を残し続けている。 どんなに厳しいレースの最中でも“ヤマケンスマイル”で軽やかに走り続ける姿は 今、多くのランナーから大きな共感を呼んでいる。 本書は彼がトレイルランニングとの出会いから、これまでの競技人生、 教師とトレイルランナーの両立、家族との関係、普段のトレーニングについて、 その半生を初めて語った一冊だ。本気で自分の人生を楽しむための極意がここにある! ■目次 はじめに 第1章 山の世界に踏み入れる 第2章 夜の闇を走る 第3章 100マイラーが知る幸福 第4章 内なる野生 第5章 進化した自分にゴールで出会う おわりに
  • サッカー3バック戦術アナライズ
    4.0
    サッカー3バック戦術アナライズ 異端の戦術がもたらすイノベーション 史上初の「3バック戦術」徹底解説書!! “普通じゃない”戦術が示すサッカーの未来。 3バックは「最先端」か「時代遅れ」か? 強者の「3バック」か弱者の「5バック」か? 2014年のW杯で躍進したオランダ代表、メキシコ代表、 “ペップ”グアルディオラのバイエルンと3バックの伝道師マルセロ・ビエルサ、 浦和レッズなどJリーグにおける3バックの興隆など… 異能の戦術家たちが作り上げる3バックの“暗号”を読み解く。 はじめに なぜ「3バック」なのか? Chapter1 3バックの夢 教授とマフィア/オシムの記憶/マンツーマンなのか、 そうでないのか/アヤックス、バルセロナ、オランダ/花神(枯れ木に花を 咲かせましょう) Chapter2 ペップのソリューション 人気絶頂! バイエルン・ミュンヘン/解読・ASローマ戦/ナナメ上の解法 Chapter3 ワールドカップの3バック ティキ・タカ時代の終焉/バイタルエリアを消せ/縦1本と高速カウンター/ 弱者の戦法としての3バック/コスタリカとザッケローニの3‐4‐3/メキシコの伝統/ビエルサとサンパオリのチリ Chapter4 日本サッカーと3バック オフサイド・ルール改正がはじまり/ベルリンの奇跡/ 開花しなかった80年代の3‐5‐2/3バックか4バックか/フラット・スリー/ 3から4へ、さらに3から4へ/ビエルサ的なオシムのサッカー/岡田→ザッケローニ→アギーレ/J2の3バック おわりに 普通ではない(ロコっぽい)人々が生み出す3バック
  • 少年サッカーは9割親で決まる
    4.0
    マンガを見ながら、コーチング&子育てを学ぶ 保護者や指導者の方々のどうすればいい? に応えていくと、 子育てのルールが見えてきました。 大人が変われば、自ら考える子どもに自然と育ちます。 ベストセラー『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』の著者による最新巻 2011年より、ジュニアサッカーを応援しよう! WEBサイトにて毎週火曜日連載している池上正さんの『一語一得』は、 おかげさまで多くの方々に読んでいただいており、読者からの質問はいまだに尽きません。 本書は、その一語一得で寄せられた「練習」「試合」「自宅」などでの指導者や保護者の子どもに対する悩みや、 子どもを取り巻く大人に関する疑問と、池上さんの答えを再編集。 今回はマンガもついているので、それを見ながら、答えを読むことでより楽しく、より理解度が深まります。 どの質問も、間違いなく皆さん、誰にでも共通するものに違いありません。 コーチング&子育てのバイブルとして、ぜひご活用ください。 ■わが息子 どうすればいい? 欲がないように見える息子 積極的に走るプレーを見せない息子・・・など ■こんなコーチ どう向き合えばいい? JクラブU-12のコーチに疑問 「余計なことは言わないで」と言う監督・・・など ■こんなチーム どうかかわればいい? 皆勤賞はいい?悪い? 勝利優先のため同じメンバー、同じポジション。それでいい?・・・など ■よくいる「○○な子」 どうすればいい? 練習中にふざける高学年の子ども パスやシュートばかりでドリブルしない子ども・・・など ■サッカーの技術・戦術眼 どうすれば上手くなる? よくオフサイドにかかってしまう息子 サッカーとフットサル、両方してもいい?
  • ピッチャー視点で“観戦力”を高める 工藤公康のピッチングノート
    -
    工藤公康流観戦術第2弾! 今回はピッチャー視点で、とことん工藤式のミカタを紹介します。 2012年よりテレビ朝日系の報道ステーション及び野球中継、文化放送のライオンズナイターで野球解説者を務める工藤公康氏。 野球に対する深い見識と豊富な経験、独自の切り口による解説を聞いて、新しい発見につながる野球ファンも多いはずです。 第1弾の野球観戦術をテーマにした『野球のプレーに「偶然」はない』は、 多くの方に工藤式のミカタを伝えるとともに、野球の面白さ・奥深さを伝えられればという思いを込めました。 また、読者の多くから、もっとピッチャー視点での野球の見方を知りたいというご意見もいただきました。 今回の第2弾は、とことんピッチャー視点に立って、工藤流野球の見方をお伝えします。 田中将大投手、前田健太投手、金子千尋投手……皆さんは投手の本当の力を示す指標はどこにあると考えていらっしゃいますか? ピッチャーができることは、「勝つ投手」になるのではなく「負けない投手」になること。 視点を少し変えると、野球に対する考えもガラリと変わります。 【1】ピッチャーの見極め方 1.勝てるピッチャーと負けないピッチャーの見極め方 2.ここ一番の勝負所で「ギアチェンジ」ができるかどうか 3.負けないピッチャーが求める「コントロール」とは何か・・・など 【2】球種の見極め方 1.信頼できる球種をどれだけ持っているか 2.球種が増えることでピッチングが変わる 3.各球種の効果的な使い方 【3】バッターの見極め方 1.バッターもピッチャーも「性格」がプレーに表れる 2.バッターの特徴を見分ける方法 3.状況によって変わるバッティング 【4】状況の見極め方 1.状況を見極めたピッチング術 【ケース1】 1回裏 2対0リード 2アウト一塁から4番に同点2ランを打たれる 8回裏 2対0リード 2アウト一塁から4番に同点2ランを打たれる 【ケース2】 8回裏1点リード 2アウト二塁 打席に4番打者・・・など 【5】キャッチャーの見極め方 1.バッテリーに欠かせない意思疎通 2.リードに表れるキャッチャーの性格 3.キャッチャーの仕事は「意識づけ」すること・・・など
  • サッカー好きほど知らない戦術の常識
    3.0
    なぜあなたはいつまでも素人の見方をするのか。 “石並べ”のその先へ進むための『個人戦術』を徹底分析! リオネル・メッシやクリスチアーノ・ロナウドが素晴らしい選手であることはサッカーファンであれば誰でも知っていることだ。 では、彼らがなぜ素晴らしい選手であるかをどれだけの人が説明できるだろうか? たとえば、メッシのドリブルはなぜ止められないのか? クリロナの動きにはなぜキレがあるのか? などわかっているようで、意外と解き明かされていない事実は多い。 本書では選手個人に焦点をあて、それぞれの選手がどのような能力を持っているかを詳細に分析した。例にあげた、メッシのドリブルを止められない理由、がわかるというわけだ。日本ではサッカー好きの間で、「戦術ブーム」が起こった。多くは、4-4-2や4-3-3といった数字を並べて論じるものだ。 たしかにそれも重要なことだ。ただ、選手は全員が同じ能力を持っているわけではない。それぞれに個性があり、特性は違う。 そこを理解しなければ、せっかくの戦術論もただの数字遊びで終わってしまう。 数字遊びの先へ進むためには、まずは「戦術の常識」と言える選手の個人戦術を理解する必要がある。 そこをクリアーすることで、きっと「素人の見方」から脱却できるはずだ。 【目次】 メッシのドリブルはなぜ止められないのか? クリロナの動きはなぜキレがあるのか? ラームはなぜボランチができるのか? 香川はなぜミドルシュートを打たないのか? ベイルはレアル・マドリーで活躍できるのか? 本田はなぜボールキープできるのか? 柿谷はザックジャパンの1トップに適任か? ネイマールはメッシと共存できるか? アザールとオスカールとマタのプレースタイルは何が違うのか? 内田篤人はなぜザックジャパンのレギュラーなのか? シャビとピルロは何が違うのか? 長友佑都はイタリアで何が成長したのか? バランはなぜ現代最強センターバックなのか? ノイアーと川島永嗣の決定的な違いとは? など
  • 世界一わかりやすい! フットサルの授業
    4.7
    キングカズ・三浦知良選手が招集され話題となっている、 フットサル日本代表の現監督が、フットサルの基本から上級レベルの技まで教えてくれます! 試合で活躍するためにどうすればいいのかを、50の授業でわかりやすくポイントを絞って解説。 本書を読めば、誰でもフットサルが上手くなれる!! 【目次】 ■LESSON1 守備・基本編 1時限目 ボールに寄せるタイミング 2時限目 1対1でのポジショニング 3時限目 味方と連動してのインターセプト 4時限目 効率的なボールの奪い方 5時限目 スライディングをするタイミング ■LESSON2 守備・プレス編 1時限目 プレスラインを設定する 2時限目 パスコースの消し方 3時限目 ドリブルで抜かれたときのカバーリング 4時限目 プレス時のピヴォへのマークのつき方 5時限目 押し込まれたときの守り方 ■LESSON3 守備・カウンター編 1時限目 1対2カウンターの守り方 2時限目 2対3カウンターの守り方 3時限目 0対2カウンターの守り方 4時限目 1対3カウンターの守り方 5時限目 数的同数での守り方 ■LESSON4 攻撃・基本編 1時限目 パスコースの作り方 2時限目 足の裏のボールコントロール 3時限目 得点力を高めるファー詰め(セカンドポスト) 4時限目 マークを外すフェイクの動き 5時限目 攻撃のスピードを上げるサイドチェンジ ■LESSON5 攻撃・コントロール&ドリブル編 1時限目 トラップでボールを動かす 2時限目 トラップでボールを逃がす&止める 3時限目 攻撃をスムーズにする運ぶドリブル 4時限目 チャンスを作り出す突破のドリブル 5時限目 1対1を活かすためのチーム戦術 ■LESSON6 攻撃・パス回し編 1時限目 パスを出して縦に抜ける「パラレラ」 2時限目 DFのライン間で受ける「エントレリアネス」 3時限目 斜めに抜けてパスを引き出す「ダイアゴナル」 4時限目 クロスしながらのパス交換「スイッチ」 5時限目 ボール保持者の外を回る「オーバーラップ」 ■LESSON7 攻撃・アタック編 1時限目 前線の的にボールを当てる「ピヴォ当て」 2時限目 サイドを突破する必殺パターン「ワンツー」 3時限目 味方の突破をサポートする「ブロック」 4時限目 ブロックを外してフリーになる「ブロック&コンティニュー」 5時限目 フットサルの最大のチャンス「カウンターアタック」 ■LESSON8 攻撃・シュート編 1時限目 ゴールを背にした状態からのシュートの決め方 2時限目 ドリブルで持ち込んだときのシュートの決め方 3時限目 至近距離の1対1でのシュートの狙いどころ 4時限目 ミドルシュートの決定率を上げる 5時限目 ゴールまでの奥行きを使ったループシュート ■LESSON9 セットプレー編 1時限目 キックイン1 シンプルにシュート 2時限目 キックイン2 コンビネーションで崩す 3時限目 コーナーキック1 ニアに走り込んでシュート 4時限目 コーナーキック2 後方からのボレーシュート 5時限目 セットプレーの守り方キックインとコーナーキック ■LESSON10 ゴレイロ編 1時限目 サッカーのGKとのプレースタイルの違い 2時限目 シュート時のポジショニング 3時限目 背後のスペースのカバーリング 4時限目 攻撃の起点となるスローの狙いどころ 5時限目 ゴレイロ(GK)が攻撃参加 パワープレー
  • 子どもが自ら考えて行動する力を引き出す 魔法のサッカーコーチング ボトムアップ理論で自立心を養う
    4.2
    広島観音高校サッカー部を独自の指導で日本一に導いた畑喜美夫監督が、自らその指導法を解説!そしてスポーツ育成の現場への提言とは――。 体罰・暴力問題がスポーツ育成現場でなぜ起こるのか。 かつては無名だった進学校の広島観音高校を独自の指導で日本一へと導いた名将・畑喜美夫監督。 畑監督は選手が自ら考え、行動する「ボトムアップの組織論」を打ち出し、スタメンや戦術、交代までも選手たちに決めさせるという指導法で全国に名前を知られる監督です。 指導者が選手にとことん教え込むトップダウンの指導は、体罰や暴力につながる可能性を秘めています。 選手が主体となるプレーヤーズファーストの指導が、いま求められる真の育成・教育ではないでしょうか。 近年、高校生年代だけではなく、中学生や小学生年代にも広がりを見せているボトムアップ理論を生かしたサッカーの育成。 子どもの自立や人間力を育む教育を具体的に解説、そして提言していきます。 【目次】 第1章 子どもを大切にする 第2章 子どもが行動を起こすための環境づくり 第3章 子どもの変化に気づく 第4章 子どものやる気を高める 第5章 子どもの未来を見守る
  • サッカー戦術クロニクル
    4.1
    サッカーを知るうえで、「戦術」は永遠のテーマです。 サッカーファン同士の会話において、「戦術」というのは永遠のテーマである。しかし、戦術は「相手チームを負かす」ために生まれていくものでもあり、その一連の歴史の流れを理解せねば、「新戦術」が生まれていく本当の意味を知ることはできない。 本書は「トータルフットボール」というキーワードを軸に、現代サッカーの「戦術の変遷」をじっくりと紐解いていく“戦術書の決定版”である。 戦術というと、すぐにフォーメーションの話になってしまうが、人の並べ方は戦術の一部にすぎない。選手を配置しただけで勝てるなら簡単だ。どういうプレーが有利かを考えて、それをチームで実現する段取りを組み、最終的に人の配置が決まってくる。フォーメーションだけをあれこれいじってみても、仏つくって魂入れずということになりがちである。 (本書「はじめに」より)
  • サッカー戦術サミット 一流フットボーラ―がリアルに語る「個」の戦術論
    4.0
    Jリーグやなでしこリーグ、日本代表として活躍するサッカー選手はピッチ上で何を思考し、 その視界に何を捉え、どのような個人戦術を駆使しようとしているのか。 ピッチ全体を見渡せるスタンドでは、ほぼすべてが見てとれるといっていい。 ただし、平面のフィールドのなかに入っているプレーヤーは違う。グラウンドに足を踏み入れれば、景色は一変する。 彼らはどのような哲学やサッカー観をもとにサッカーしているのか。一流フットボーラーたちの話をもとに、 それぞれの個人の戦術論について著者・西部謙司が探究する。 【もくじ】 第1章:佐藤寿人&西川周作(サンフレッチェ広島)進化し続ける広島スタイルの秘密流 第2章:遠藤保仁(ガンバ大阪)天才のプレービジョン 第3章:宮間あや(岡山湯郷Belle)なでしこプレーメーカーの知性と感性 第4章:高橋秀人(FC東京)サッカーを探究するプロフェッサー 第5章:中村憲剛(川崎フロンターレ)見えている世界が変わる瞬間 第6章:柏木陽介(浦和レッズ)感覚派レフティの視界 第7章:レアンドロ・ドミンゲス(柏レイソル)Jリーグの作法 第8章:遠藤康(鹿島アントラーズ)アタッカーの狙い 第9章:栗原勇蔵(横浜F・マリノス)センターバックの練度 第10章:山口智(ジェフ千葉)センターバックのゲームメイク術 第11章:駒野友一(ジュビロ磐田)サイドバックの思考回路 第12章:米本拓司(FC東京)狩人のボールハント 特別寄稿:本田圭佑と香川真司 日本代表の核となる二つの個性
  • 野球のプレーに、「偶然」はない ~テレビ中継・球場での観戦を楽しむ29の視点~
    4.0
    試合の流れ? そんなものは存在しない。すべてのプレーには、必ず根拠がある!! プロの野球解説者は、野球の“ここ”を見る! これまでの常識を覆す、野球の観戦術・見方を徹底指南!! 今日から、皆さんの『野球の見方』が変わります!! 2012年よりテレビ朝日系の報道ステーション及び野球中継、文化放送のライオンズナイターで野球解説者を務める工藤公康氏。 その解説は、他の解説者にはない独自の視点でかつ、茶の間にもわかりやすい内容で、人気を博しています。 みなさんは、応援しているチームの勝利を期待したり、好きな選手の一挙手一投足に視線を注ぎながら観戦している方が多いのではないでしょうか。 そこから一歩踏み出して、「明確な『視点』を持って野球を見てみよう!」というのが本書で届けたいメッセージです。 グラウンドで起こりうるプレーにはすべて理由があり、根拠があります。 3割打てるバッターには3割打てるだけの理由があり、二けた勝てるピッチャーはそれだけの技術を持っています。 ピッチャーがキャッチャーのサインにクビを振ることにも、何らかの意図があります。 当然、優勝するチームには優勝するだけの理由があります。 長いシーズンを戦うプロ野球において、「偶然」が入る要素は非常に少ないのです。 本書で取りあげた観戦を楽しむ29の視点に、野球の奥深さが凝縮されています。 【目次】 第1章 観戦時における投手11の視点 第2章 観戦時における捕手3の視点 第3章 観戦時における野手5の視点 第4章 観戦時における打者5の視点 第5章 観戦時におけるベンチ5の視点 特別編 観戦前に知っておきたい2の視点
  • 野球と応援スタイル大研究読本
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 藤田憲右(トータルテンボス)推薦! ロッテ・楽天などで楽曲多数制作、『応援のプロ』が初めて舞台裏を明かす! 球場を一気にエンタメ空間へ 日本野球界ならではの応援スタイルを徹底解剖! 進化し続ける応援。それは誰のため? リード担当者は応援の道標となる重要役 心に刺さるメロディライン、どう作る? 盛り上がる応援の規則性と構成の作り方 プロ野球、高校野球、TV番組やゲームで曲制作パイオニアが伝える「応援」の魅力 特別対談 藤田憲右(トータルテンボス)と、 早稲田大学応援部の2本収録 【本書で紹介している主な楽曲】一部譜面付き! ! ロッテ応援名曲選『俺たちの誇り』/『ベニー・アグバヤニ応援歌』/『西武には負けられない! 』/『エリーゼのために』/『夏限定・夏の夜空に願い込めて』/早稲田佐賀高『チャンス早稲田佐賀』/奈良大付属高『青のプライド』/東邦高『めっ声東邦』/八千代松陰高『勝つぞ八千代松陰』/関西大『カイザー』/トヨタ自動車「ドライブ」「絆」/サッカー・SC相模原『SAGAMIHALA・LA・LA』/バスケット・千葉ジェッツ『千葉ジェッツの歌』/アメフト・アサヒ飲料クラブチャレンジャーズ『挑戦者よ』/いぎなり東北産『リライトガール』/『高校野球大好き芸人・応援歌』 第1章 応援スタイルってこうやって構築される 応援はレガシーとして生き続ける/応援は生き物、変化期へ突入/選手のための熱狂と共感/野球と他競技の応援の違い/応援スタイルを定着させるのに必要なこと/応援にいかせる楽器術…など 第2章 盛り上がる応援の規則性 応援の中の規則性/リード担当者の役割/球場全体を巻き込む特別な応援…など 第3章 応援歌の作り方 楽曲をつくるうえで考えるべきポイント/心に刺さるメロディラインを作る/アイドル提供曲と応援の親和性…など 第4章 ジントシオ作曲、応援歌紹介 『めっ声東邦』/『勝つぞ八千代松陰』/『カイザー』『SAGAMIHALA・LA・LA』/『高校野球大好き芸人・応援歌』…など
  • アンチデータベースボール データ至上主義を超えた未来の野球論
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    アンチデータベースボール データ至上主義を超えた未来の野球論 データにプレーを支配されるな! セイバーメトリクスの普及によって一層進むシステム化 それでも勝利の糸口は、 別の世界にある! SNSで大人気の野球著述家が言語化 野球の奥深さ・真髄はここに宿る データ野球だけでは絶対に勝てない理由 --------------------------- 本書のメインテーマは、データ野球への「アンチテーゼ」である データやテクノロジーが発達した現代において、人間が行うものとして必要なのは、データを超えた感動やドラマ、プレーのクオリティだ。 データではわからない面白さや魅力はどこから来ているのか? データ至上主義のなかで対応策はあるのか? 感動やドラマ性とデータはトレードオフなのか?…などなど、尽きない疑問への「答え」にまではたどり着かないかもしれないが、「考えるヒント」を提供できれば幸いだ。 本書を執筆するうえで心掛けたのは、上記のような「データを超えた野球論」をいかに言語化して明確にするかだ。 自分自身が多くの試合やプレーを見ていたものを中心に、今持っているすべての知識と感覚を注ぎ込んだ。多くの野球ファンの方に楽しんで読んでもらえたら嬉しい。 --------------------------- (目次) 第1章 打撃・打順論 第2章 投手・継投論 第3章 守備・走塁論 第4章 采配・戦略・マネジメント論 第5章 「感性」「感覚」「直感」の重要さがわかる野球論
  • 高校野球界の監督がここまで明かす! 野球技術の極意
    5.0
    各分野のエキスパートが球児へ贈る マル秘上達メソッド (本文で紹介している練習メニューの一部は動画でご覧になれます) チーム 大阪桐蔭(大阪)・西谷浩一監督 打撃 明秀日立(茨城)・金沢成奉監督 投手 花咲徳栄(埼玉)・岩井隆監督 守備 明石商業(兵庫)・狭間善徳監督 捕手 日大藤沢(神奈川)・山本秀明監督 走塁 健大高崎(群馬)・青柳博文監督 体作り 山梨学院(山梨)・吉田洸二監督 --------------------------------------------- 特別収録 プロが語る『技術』 今永昇太(横浜DeNA) 山川穂高(埼玉西武) 田中広輔(広島) <超一流の技術&指導論> ベクトルを自分に向けさせる (大阪桐蔭・西谷浩一監督) ボールのラインにバットを入れる「点」ではなく「線」でとらえる (明秀日立・金沢成奉監督) 右投手は右目の前、左投手は左目の前でリリースする (花咲徳栄・岩井隆監督) 「備え」「間」「タイミング」「バランス」これが上達のキーワード (明石商業・狭間善徳監督) 親指と人差し指でつまんで捕球 (日大藤沢・山本秀明監督) 目指すは盗塁成功率7割以上細かなデータが采配を後押しする (健大高崎・青柳博文監督) インターバル走は心の強化 (山梨学院・吉田洸二監督) --------------------(本書籍について)------------------------ 人間は誰もが、得意分野を持っている。 高校野球の指導者にも似たようなことが言えるのではないだろうか。 本来、ひとつの組織として考えたときには、プロ野球のように「監督」「ピッチングコーチ」「バッティングコーチ」 「守備コーチ」「走塁コーチ」と、その分野に長けた指導者を置くのが理想といえる。 ただ、高校の野球部は学校の中での活動であり、現実的には難しく、予算も限られている。 ならば、各分野の育成に長けた監督――いわば“スペシャリスト”――に集まってもらい、1冊の本にまとめることができれば、 野球の技術全般を学ぶことができるのではないか。そう思ったのが、この本を企画したきっかけとなっている。 高校球界で活躍するスペシャリスト7人、そしてプロ野球選手3人を取材し、野球技術の極意に迫った。
  • いまさら誰にも聞けないサッカー隠語の基礎知識
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 サッカーの王国がブラジルだとするならば、サッカースラングの王国は間違いなく日本である。 これまで日本のインターネット掲示板から様々なサッカースラングが誕生してきた。欧州発祥のシリアスでツマラナイサッカー用語ばかりが氾濫する今だからこそ、声を大にして言わせてほしい。絶対に残しておきたい隠語が、そこにはある―? 【収録用語・例】 大迫半端ないって(おおさこはんぱないって) 大迫半端ないってとは、2009年1月5日に行われた第87回全国高等学校サッカー選手権大会準々決勝、滝川第二高校対鹿児島城西高校の試合終了後、ロッカールームにて滝川第二高校の主将DF、中西隆裕選手が号泣しながら鹿児島城西高校のFW大迫勇也選手を大絶賛した名言である。ロッカールームでの映像がYouTubeやニコニコ動画にアップロードされ、たちまち2ちゃんねるなどで話題となった。 “サッカースラング王国”日本が生んだSNSで使える380語を一挙収録 【構成】 はじめに 隠語で辿る代表史
  • 卓球超観戦術 0.3秒間のラリーから戦術を読み解く
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    「回転のだましあい」が相手の判断を狂わせている! プレーヤーと指導者必携 ワンランク上の戦術指南書 松下浩二×水谷隼特別対談も収録! ラリーを漠然と見ているだけでも楽しめるが、ルールや技術、戦術、そしてトップ選手たちの 目に見えない駆け引きなどを知ると卓球観戦がさらに面白くなります。本書では観戦をより 楽しんでいただくために必要な回転の仕組み、戦型、戦術といった基本的知識から 「なぜ中国が強いのか」といった多くの人が抱く疑問までを網羅したワンランク上の観戦術をご紹介いたします。 【目次】 第1章 回転の仕組みと卓球の基礎知識 第2章日本選手と戦型 第3章中国はなぜ最強なのか?日本の立ち位置とライバル国 第4章 中国に勝利した名勝負を分析日本はどうすれば中国に勝てるのか 松下浩二×水谷隼特別対談「日本が世界を制すために必要なこととは」?
  • ジュニアサッカー クーバー・コーチング キッズのプレーレベルアップメニュー集
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【全メニューを動画で確認! 各ページのQRにアクセス! 】 大好評 クーバー・コーチング・ジャパン×ジュニアサッカーを応援しよう! ボールマスタリーシリーズ最新刊 今回はフィニッシュへつなげるための、ボールマスタリーを紹介! 日本トップクラスの会員数を誇るサッカースクールであり、 世界で認められている育成メソッド「クーバー・コーチング」で実践 ひとりで自主的に短時間でできる練習メニュー ボールタッチからフィニッシュまで基本スキルが圧倒的に伸びる! 【クーバー・コーチングのボールマスタリーとは】? ボールマスタリーはボールを自在にあやつる能力を身につけるためのトレーニングのことです。 このトレーニングを継続して行うことでボールをタッチするときの感覚(ボールフィーリング)が身につきます。 -------------------------- キック・シュートがうまくなるために 必要な基本スキルを身につけよう! どんなにいいシュートを打っても、ゴールが決まらなければ得点にはなりません。 逆に、力のないシュートや相手に当たったシュートでもゴールに入れば得点となり、プレーが終わります。 正確なシュート、フィニッシュへつなげるためには、どんな要素が必要なのか。反復トレーニングでつかんでいきましょう。 「ゴールを奪い、ゴールチャンスを作る」 「ボールコントロールから狙ったコースへ蹴る」 キック、シュートの正確性を上げるためのトレーニングを収録 Chapter1 ボールになれるためのボールマスタリー ボールフィーリング/インサイド・アウトサイドロール/トータップ/スライド/ プルプッシュ/エアー・ジャグリング/テイクストップシザーズ/ テイクストップステップオーバー/テイクストップシミー/動きながらやってみる/ ボールマスタリー+キック Chapter2 ボールに思い通りに操れるボールマスタリー 片足カットドリブル/両足カットドリブル(シザーズ、アウトサイド、 アウトサイド・ステップ、イン・アウト・イン、空中イン・アウト・イン)/ ボールウォーク/ Uターンドリブル/テイクプルプッシュビハインド Chapter3 フィニッシュ キックターゲット/ノーバウンド連続ゴール/コントロールしてシュート/ 反応してシュート/ターンしてシュート/回り込みシュート/フェイントしてシュート/ 連続ターン「/8の字」ドリブルシュート/ストラックアウト Column フィニッシュ上達のためのアドバイス ボールマスタリーはボールを自在にあやつる能力を身につけるためのトレーニングのことです。 このトレーニングを継続して行うことでボールをタッチするときの感覚(ボールフィーリング)が身につきます。 ボールフィーリングとは「どのくらいの強さでタッチすると、ボールがどのくらい移動するか」?や 「足のどの部分でタッチすると、どの方向にボールが移動するか」?という感覚のこと。 方向や強さが正確なキックやファーストタッチ、 ドリブルができる選手は、必ずこの感覚をつかむことができています。
  • パーソナルフードトレーニング 10代スポーツ選手のための 最先端の栄養学に基づく新しい食事バイブル
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中村憲剛選手推薦! 【川崎フロンターレ】 “勝つカラダ”に変える、画期的な食事提案 血液タイプ、生活環境などからその子にもっとも適した 栄養のとり方がわかる! 長年、血液栄養の研究に携わり、 現在はプロアスリートの食事を支え続けるフードトレーナー みとまりの初の著書! ---------------------------------------- 例えば・・・・・・ 血液タイプから見た タンパク質を効果的にとる食事を見ても、 こう違います A型(オススメ:豆腐ステーキ) 魚の動物性タンパク質や豆類の植物性タンパク質 B型(オススメ:ミートベジ) 脂質の少ない肉などの動物性タンパク質 O型(オススメ:焼肉) 肉類や魚から動物性タンパク質をとる AB型(オススメ:手羽元スパイス焼き) ---------------------------------------- それぞれの体質に合った食事がある! 人が生きていく上で必要な栄養素は、糖質、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラルです。 この5つは「五大栄養素」として広く知られており、小学校の家庭科でも習うこと。保護者のみなさまも聞き覚えがあるのではないでしょうか。 そのうえでスポーツ選手のように、より食事にこだわる必要がある人は、自分が何の食材を吸収しやすいのか、逆に吸収しにくいのか、 自分の特性を把握していく必要があります。そのための大きなヒントになるのが、血液型、利き手・利き足、出身地、体温、体重の増減、便などの 選手個々の体質なのです。本書では著者がドイツ、アメリカで研究してきた血液栄養の知見を盛り込み、個々人の体質や生活習慣、 精神面の状態まで考え、いつ、どんな時に、どんな料理を出せば良いのかがわかるようになっています。 この本を手に取ってくださった方の悩みの解決の一助となれば幸いです。 (目次) Chapter 1 体質を知る Chapter 2 タイプ別レシピ集 Chapter 3 お悩み別食事解消法 レシピインデックス
  • 常勝チームを作る「最強ミーティング」 プロ野球監督に仕える「参謀」の役割
    3.5
    常勝チームを作る「最強ミーティング」 プロ野球監督に仕える「参謀」の役割 橋上秀樹著 稲葉篤紀推薦!! 「状況ごとに、細かいデータを求める」楽天・野村克也監督 「非情と情を持ち合わせる」巨人・原辰徳監督 「選手の能力をとことん信じる」西武・辻発彦監督 監督と選手から信頼を得る「参謀としてのあり方」「参謀との立場とは」 プロフェッショナル戦略コーチが明かす野球界における参謀の存在意義 “名将の思考”と“今の時代に求められる指導者像” 【目次】 第1章 今の時代、「参謀」に求められるスキルとは 第2章 3人の常勝監督が参謀に求めたもの 第3章 プロ野球における「戦略」の重要性 第4章 戦略が必要な選手、必要のない選手の違いとは 第5章 優勝するために必要な参謀の能力とは 第6章 選手から慕われる指導者、選手に拒否される指導者の違い
  • 1日3分で筋肉は作れる!! 坂詰式正しい「筋トレ」の教科書
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 筋トレの効果にこだわるなら鍛えたい筋肉に「ピンポイントで刺激を与えるフォーム」の習得を目指してください! 日本にスポーツクラブが誕生してから30年余り。当初、一部の若い男性のものと思われていた筋トレですが、 今では幅広く女性や中高年も行うようになりました。 これは喜ばしいことなのですが、なかには貴重な時間とお金を費やしても、あまり、 あるいは全く体型に変化がないと嘆く方々も少なくありません。 自己流ではなく、教科書となる書籍通りに行ったり、パーソナルトレーナーに指導を受けていても、です。 筋トレの効果が思うように得られない人がどこに問題があるかと言えば、 種目数や負荷の種類や大きさ、あるいは回数などではありません。 ズバリ、実施時の「フォーム」です。効果が出ない人は、効果が得られないフォームで筋トレを行っているのです。 いくら強い負荷をかけてたくさんの種目数をこなしても、いくら高いプロテインを摂っても、おざなりなフォームで筋肉を的確に刺激していなければ台無しです。 筋肉は太くも強くもなりません。「鍛えたい筋肉にピンポイントで刺激を与えるフォーム」を習得する。 これが筋トレのコツであり、いわば極意です。通常の書籍や雑誌ではページ数の関係もあり、最も重要であるはずのフォームの詳細を伝えきれないのが実情ですが、 本書ではスペースと写真をふんだんに使って、それを懇切丁寧に説明しています。 筋トレを何年もやったにも関わらず効果が出なかった方も、関節や筋肉を傷めて中断してしまった方も、 本書に記載するポイントを一つひとつ確認しながら、まずは正しいフォームを把握してください。 正しいフォームで実施すれば、筋トレをやっている最中から今までにない刺激を筋肉に感じるはずですし、 ほんの数週間で体の変化を自覚できるはずです。 皆様が本書を教科書にして筋トレを実施し、“最小努力”で“最大効果”を獲得されることを切に願って。 【目次】 第1章 筋トレはフォームがすべて! 坂詰式 正しい「スクワット」「腕立て伏せ」「腹筋」 第2章 「部位別」自重筋トレ6種 ショルダー・プレス、リバース・プッシュ・アップ、シングル・レッグ・ヒップ・リフト シングル・ヒール・レイズ、ロアー・バック、スパイン・トランク・ツイスト 第3章 ダンベル&ラバーバンド! 器具を使って筋肉をピンポイントで徹底強化 第4章 筋トレ“前後”のストレッチで、さらに効果を高めよう! ウォームアップ・ストレッチ4種、クールダウン・ストレッチ12種 第5章 トレーニング知識&メソッド 『筋トレ』効果アップのための生活習慣、筋力トレーニング「Q&A」
  • 打撃伝道師 神奈川から甲子園へ――県立相模原で説く「コツ」の教え
    5.0
    【2019年夏の甲子園、神奈川大会で横浜を撃破して話題に! 】 激戦区・神奈川で強豪私学に“打ち勝つ”進学校 束の力で大きな成果を出す チームを強くし、強い“個”を育てる指導論 スポーツ推薦なし、短い練習時間 限られた環境下で、いかに効率のいい取り組みができるか 横浜、東海大相模、慶應義塾、桐光学園 神奈川の『四天王』を倒すには、打ち勝つしかない ------------------------------ コツを知らなければ、 正しい努力をすることもできない 横浜、東海大相模、慶應義塾、桐光学園のことを、私は神奈川の「四天王」と位置付けている。 四天王を倒さなければ、甲子園は見えてこない。私立の強打線を抑えるのは難しいので、 ある程度の失点は覚悟したうえで、打ち勝つしかない。 私が日ごろから大事にしているのが、正しい努力をすることだ。 バットを振るにしても、やみくもに振るのと、 課題をわかったうえで振るのでは、1本1本の重みが変わってくる。 そのために伝え続けているのが、「骨(コツ)」の重要性である。 【目次】 ■第1章 チーム作り 環境は人を作る、その環境は人が作る チーム強化に欠かせない保護者の力 “束”になって戦う県相の強さ ……など ■第2章 上達の秘訣 無知の知-知らないことを自覚する 上達のカギは守破離にあり 「文武両道」ではなく「文武不岐」 ……など ■第3章 技術向上 バットを持ったバッターのほうが有利 パワーポジションの重要性を知る 自分の体と対話する感覚を養う あらゆる球に対応しやすい45度のトップ ……など ■第4章 メンタル強化 メンタルの強さ=「自信」と「思考」 冬トレで粘り強さを身に付ける 凡事徹底ー当たり前のことを一生懸命にー 選手同士で褒めて、認め合う ……など ■第6章 指導者として生きる 監督こそ誰よりも負けず嫌いであれ ライバル・原辰徳の存在 「何でできないんだ?」はNGワード 教え合うことによって野球界全体が成長する 一番の戸惑いはポジショニング 「人生打ち勝つ」 ……など
  • 「育てて勝つ」はカープの流儀
    4.0
    球団創立70年 強さの礎は、いつの時代も変わらず 名選手を輩出する土壌、脈々と受け継がれる“育成術” カープ戦実況歴20年の名物アナウンサーが徹底取材 「猛練習」「工夫」「チームワーク」「愛情」 カープはいかにして、一流選手を育て上げるのか? 球界でも定評のある カープの育成術に迫る これまで、カープでは多くの選手が育ってきた。 ドラフト下位指名であっても、猛練習でトッププレーヤーになった例も少なくない。 外国人選手も、カープにやってきて才能が開花したケースが目立つ。 どんな人材が大きく成長するのか。 また、カープはいかにして、一流選手を育て上げるのか。その方法論に迫るのが、本書の狙いである。 1960~70年代の猛練習。 1990年代、野村謙二郎・金本知憲、前田智徳、そして佐々岡真司が背中で伝えたプロ意識。 そこから、猛練習と工夫のハイブリッド世代。 成長に近道はあるのか、遠まわりこそ学びの要素が多いのか、はたまた第3の道があるのか。 カープの歴史を彩った指導者の話に耳を傾けたい。 【目次】 第1章 孤高ではないエース 佐々岡真司新監督の船出 第2章 強くて愛される投手はコミュニケーションと猛練習から~安仁屋宗八~ 第3章 猛練習から見つけた工夫と法則~朝山東洋~ 第4章 エースを受け止める基礎・基本・土台~倉義和~ 第5章 野村・金本・緒方・前田…… 最強攻撃陣を継承する哲学者~東出輝裕~ 第6章 育てるチームにマッチするスカウティング~苑田聡彦~ 第7章 機動力野球、未来へ~廣瀬純~ 第8章 70年の歴史を支えた外国人選手 名伯楽の言葉 古葉竹識、長内孝、水谷実雄、 内田順三、河田雄祐、三村敏之
  • テニス超観戦術
    4.0
    【日本テニス協会公認S級エリートコーチが伝授する新しいテニス観戦本】 「サーブ」「ラリー」「ポジション」の3つのプレーを知ることが観戦を面白くする セオリーを知るとテニスがグッと面白くなる 試合をしている選手たちは、闇雲に打ち合っているわけではありません。 シングルスを戦うときにはシングルスのセオリー、ダブルスを戦うときにはダブルスのセオリーを背景に戦っているのです。 こうしたセオリーを理解しながら試合観戦するとテニスがグッと面白くなります。 本書では、テニスの魅力をより深く知るための「観戦術」を中心に紹介しています。 これは、見るプロであるツアーコーチたちの視点を含んだものです。 もちろん、選手の顔やボールを打っている姿を見るだけでも十分楽しめますが、それにプラスアルファの楽しさを加味してくれるのが、本書の内容です。 テニスをさらに楽しむ一助となれば幸いです。 【目次】 はじめに 第1章 テニス観戦の手引き ●チケットを買うとしたらお勧めの曜日は? ●テニスはどこから見たら面白いのか? テニス通が見ているのは斜めから etc 第2章 奥が深いテニスの戦術 ●テニスはどういう競技なのか整理して考えよう ●セオリーを知るとテニスがグッと面白くなる 繰り広げられているのは時間と空間の奪い合い etc 第3章 試合中、選手の特徴を知ればより面白い! ●ボールの回転の意味がわかると選手の特徴が見えてくる ナダルのボールが重い理由 ●ラケットの叩きつけ方で選手のメンタルが見えてくる etc 第4章 技術的な視点でテニスを理解しよう ●ラケットヘッドを下げないのが最先端のテイクバック ●進化するテニス。片手打ちバックハンドの選手が増加中 etc 第5章 観戦後に上達できる練習法 ●うまくなるための観戦術 プレーを見るだけで本当にうまくなるのか? ●1人でもできる練習法 身近にある道具を練習に活用しよう! etc 第6章 常に進化する世界のトッププレイヤーたち ●オフ・ザ・ボールの能力に優れたジョコビッチ ●世界のテニスを進化させるのはサウスポー シャポバロフはテニスを変えることができるのか? etc 最終章 世界と戦う日本人選手たち ●錦織圭のグランドスラム大会優勝はあるのか? ●女子で2番目に稼ぐ大坂なおみのメンタリティ etc 巻末コラム 観戦に使える!! テレビで使われるテニス用語集 おわりに
  • 素直 石川直宏
    -
    クラブからも、サポーターからも愛された石川直宏のバイオグラフィー。 FC東京のサイドを駆け抜け、得点やアシストを量産した 石川直宏のサッカー人生は、常に逆境との戦いだった。 右膝前十字靭帯損傷、腰椎椎間板ヘルニアなど、度重なる大怪我に見舞われ、 夢だったワールドカップ出場も叶わなかった。 それでも何度も立ち上がり続けたアタッカーの素顔に迫る。 【目次】 第1章 1981-1999 Jリーガーへの道のり 「何が来たって乗り越えてやる」Jリーガー・石川直宏が生まれるまで 第2章 1999-2001 日本代表 「谷間の世代って何?」日の丸への挑戦、世界との戦い 第3章 2002 FC東京 「ここで頑張っていくんだ」トリコロールから青赤へ 第4章 2003-2004.03 アテネ経由ドイツ行き 「オレは貢献できたのかな」アテネ行きの切符を拾って 第5章 2004.5-8 アテネ五輪 「これから何を目指せばいい」輝く北極星の下で 第6章 2004.8-2005.10 手術 「こんなにいい天気の一日が始まるのに」 初戴冠、海外からのオファー、そして…… 第7章 2005.10-2007 長いトンネル 「頭の中は真っ白だった」再び跳躍するためにあがいた日々 第8章 2008-2009.10 飛躍 「世界と戦ってみたい」機は熟し、封印は解けた 第9章 2009.10-2010 ワールドカップとFC東京 「東京と石川直宏イコール」青赤への思い 第10章 2011-2012 家族 「あのゴールが取れて良かった」愛する家族がそこにいた 第11章 2013-2017 You'll never walk alone 「引退を決めて、ようやく先が見えた」あるがままに、そして素直に 第12章 2019 現役を終えて 「適度に波乗りしながらね」まだまだ止まらないサッカー人生
  • 「蹴る・運ぶ・繋がる」を体系的に学ぶ ジュニアサッカートレーニング
    4.3
    ジュニア指導歴39年で、のべ50万人の子どもたちと向き合って生まれた 気づけば上手くなるメソッド ゲームを楽しみながら、サッカーの本質を自然に理解する! ベストセラー『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』の著者による、サッカー指導者向けの指導本。 ■池上式トレーニングの全体像と特長 2V1(小1~小6) ↓ 3V2,3V3(小3~小6) ↓ 4V0~4V4(小3~小6) ↓ ゲーム(小1~小6) ★ドリブル・パス・シュートを個別に切り取ったトレーニングはしません 池上式の最小単位は2V1。ここにドリブル・パス・シュートなどゲームに必要なスキルのすべてが詰め込まれおり、 総合的にレベルアップできるようになっています。 ★最大の特徴は『繋がる』。『蹴る・止める・繋がる』が自然とレベルアップ 一般的な『蹴る・止める・運ぶ』のトレーニングではなく、池上式は『蹴る・止める・繋がる』が基本。 個人スキルのみならず、複数で崩すための組織的スキルも学べます。 ★トレーニングはゲームから逆算。2V1から人数を増やし本物のゲームへ近づける 8人制のゲームを理解するために、その半分の人数の4V4を理解し、そのために3V3や3V2の考え方、 そして根底として2V1の基本をしっかりと押さえる。 個別に切り取った個人技術中心の指導からサッカーの本質を理解する指導へ切り替えよう サッカーにおける、日本と世界の差。 「賢さ」「判断能力」にあると思いませんか? 海外に目を向ければ、サッカーを始めるときから子どもが自ら考えることに重きを置いた指導がなされています。 サッカーは一人ではなく仲間と一緒にプレーできること、仲間をうまく使えばより優位にプレーできること、 では、そのときに自分はどう動いて関わればいいのか。 本書では、そのためのトレーニングの考え方やメソッドをご紹介します。 指導者のみなさん、答えをすぐに教えないでください。 指導者のみなさん、子どもたちのプレーをしっかりと見てあげてください。 子どもに問いかけて、たくさん考えさせてください。 その積み重ねによって、判断力の優れた賢い選手に成長していくはずです。 【目次】 はじめに 池上式トレーニングメソッドの全体像 池上式トレーニングの考え方、進め方 第1章 周りと協力しながら賢くプレーできる選手に 第2章 「蹴る・運ぶ・繋がる」を総合的に伸ばす STEP1 2V1 STEP2 3V2・3V3 STEP3 4V0~4V4 第3章 親と指導者が持つべき心構え おわりに コラム メッシが賢い選手の象徴になれた理由とは? 2対1は正確なパスが蹴れないときからやるべき 良いチームに入ったらもう安心ですか? 一つのルールを設定するだけで激変する子どもたち
  • 新時代の野球データ論 フライボール革命のメカニズム
    4.0
    最先端のデータとスポーツ科学を駆使した「新しい野球の教科書」を、 プロ野球選手・関係者注目のWebメディア「Baseball Geeks(ベースボールギークス)」が書き下ろし! 指導に役立つ情報や上達のヒントを始め、野球の真実が詰まった一冊。 「打撃編・投手編・育成編」と3つのパートに分け、 「上から叩くな! 新しいスイング理論」「ノビのあるボールの正体とは」? 「ピッチングは何歳で教えたら良いの」?など、野球界でよく聞く理論や定説を科学的に分析し検証。 また、「メジャーリーガー大谷翔平選手の投手/打者としての真のスゴさ」や 「高校時代の吉田輝星投手・根尾昂選手・藤原恭大選手の実測データ」など、 選手の能力に着目し、今後の活躍ポイントを具体的に記したコラムも掲載。 加えて、侍ジャパンの若き主砲オリックス・バファローズ吉田正尚選手や シアトルマリナーズ菊池雄星投手へのスペシャルインタビューを敢行し、 データとどのように向き合い、試合や練習でどう活用しているかその思いや事実を語ってもらった。 プロアマ問わずさらなる高みを目指す選手や指導者、野球を伝える解説者やマスメディアの方々、 そして何より野球を愛するファンの皆様へ、上達のヒントや指導に役立つ情報、新しい野球の見方を届けられることを願っている。 【目次】 PROLOGUE 野球データ分析における新時代の幕開け 第1章 新時代の野球データ論 打撃編 SPECIAL INTERVIEW 吉田正尚 最新打撃理論・フライボール革命を考察する 日本球界に浸透する可能性 上から叩くな! 新しいスイング理論 強打者の能力を示す“打球速度” 打者・大谷翔平を分析する メジャーリーグにアジャストできた理由 メジャートップレベルに匹敵する能力とは? 今後の可能性と課題 根尾昂&藤原恭大のスイングデータを公開! 定説・打撃論を検証 ボールを“押し込む”とは何か “ヘッドを立てる”ってどういうこと? “バットを短く持つ”は正義か “ボールを最後まで見る”は不可能!? スピンをかけた打球は本当に“伸びる”のか 第2章 新時代の野球データ論 投球編 SPECIAL INTERVIEW 菊池雄星 メジャーリーグで注目、球質評価の新指標 ボール変化量とは? サイ・ヤング賞投手と比較して見えた大谷翔平の凄さ【速球編】 「ノビのあるボール」の正体とは? ボール変化量で紐解く 吉田輝星の球質 球質データで紐解く 投手・大谷翔平の2018年 サイ・ヤング賞投手と比較して見えた大谷翔平の凄さ【変化球編】 トラックマンデータで徹底解剖! 速球の球質で見る新外国人選手 ボール変化量と球質データで紐解く 柿木蓮、根尾昂、横川凱の球質 定説・投球論を検証 真っ向勝負は時代遅れ? “球持ちの良さ”は本当に重要なのか?「低めに投げろ」は正解なのか? インコースは本当に危険なのか? 第3章 新時代の野球データ論 育成編 プロ野球での活躍に誕生月の影響あり!? 子どもの運動能力は遺伝? それとも環境? 球速に影響を与える遺伝要因とは? ピッチングは何歳で教えたら良いの? 子どもが上達するメカニズムとは EPILOGUE テクノロジーと野球の未来
  • FOOTBALL INTELLIGENCE 相手を見てサッカーをする
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    元日本代表が自ら筆をとり、「相手を見てサッカーをする」を徹底的に言語化! 日本サッカーがいま最も向き合うべきテーマである 「相手を見てサッカーをする」の言語化に挑んだ著者渾身の書き下ろし。 「自分たちのサッカー」に「相手」を含めない風潮のある日本サッカー界が次のステージに進むためには、 「相手を見てサッカーをする」ことを常識にしなければならない――。 岩政先生の愛称で親しまれる元日本代表の頭脳派は、具体的な方法論を提示しながら、サッカーの本質に鋭く迫ります。 いわば本書は「自分たちのサッカー」深化論であり、すべてのサッカーファン・指導者必読の一冊です。 ☆柴崎岳選手が絶賛! 「大樹さんのおかげで僕はサッカーがうまくなった」 【目次】 ●序章 「相手を見てサッカーをする」を日本の常識に ●第一章 「相手」を見るための良いポジショニングとは? ポジショナルプレーや5レーンといった機械的に聞こえる言葉に惑わされてはいけない プレーしながら考えるべきは二つ「どこに立つべきか」「どこを見ておくべきか」 【1】センターバックにおける良いポジショニング 【2】サイドバックにおける良いポジショニング 【3】ボランチにおける良いポジショニング 【4】サイドアタッカーにおける良いポジショニング 【5】トップ下やシャドーにおける良いポジショニング 【6】ストライカーにおける良いポジショニング 【7】守備者の良いポジショニングと立ち位置 【8】ストーミングとポジショナルプレー、そして言語化と分類 Column1:なぜ結果論が蔓延るのか? 「ロストフの14秒」に見る、終わりのない議論が繰り返される理由 ●第二章 システム上の急所を知る システムを通して、相手の狙いや心理を想像せよ 【1】4-4-2におけるシステム上の急所 【2】4-2-3-1におけるシステム上の急所 【3】4-1-4-1におけるシステム上の急所 【4】4-3-3におけるシステム上の急所 【5】4-5-1におけるシステム上の急所 【6】5-4-1におけるシステム上の急所 【7】3-4-3におけるシステム上の急所 【8】5-3-2におけるシステム上の急所 【EX】良いポジションも動き出しも判断も「相手を見て」決める Column2:なぜ4-4-2は主流であり続けるのか? 勝負を決めるのはシステムでも戦術でも監督でもない ●第三章 駆け引きで優位に立つ 相手のポジションから見る景色を想像し、勝つ確率を上げる 【1】最初の1プレーにおける駆け引き 【2】セットプレーにおける駆け引き 【3】ヘディングにおける駆け引き 【4】立ち位置における駆け引き 【5】ゴール前における駆け引き 【6】メンタルにおける駆け引き ●終章 フットボールインテリジェンスとは何か?

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