少年・青年マンガ - 木村直巳 - eBookJapan Plus作品一覧

  • 円空 魂の形を求めつづけた旅人
    完結
    -
    全1巻330円 (税込)
    全国を行脚し、日本各地に12万体もの「円空仏」と呼ばれる木彫りの仏像を残した僧・円空。彼を突き動かしたものとは何か? 仏を彫ることで彼が見つけたものは何か? 史実をベースに、謎多き僧・円空の正体に迫る。
  • 大空浪漫 (1)
    完結
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    全4巻330円 (税込)
    時は大正。あこがれのT高(いわゆる旧制高等学校)に入学が決まった白木涼一は、下宿屋・赤羽荘に住むこととなる。そこにはT高の先輩、遊び人の青海和彦と、下宿屋の息子・赤羽比呂志がいた。山形からでてきた白木には、学校のバンカラな雰囲気も、先輩二人が教えてくれる遊びも、刺激が強く驚くことばかり。真っ直ぐな先輩たちの生き方は、白木の人生観を変えていく……。自由な空気に満ちた大正デモクラシーの時代、自分は何者なのかに悩む3人の青年たちの青春グラフィティ。
  • 喧嘩組 (1)
    完結
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    全2巻330円 (税込)
    無類の強さを誇る伝説的喧嘩屋・室町一毅(むろまち・いっき)のもとに結成された「喧嘩組」の活躍を描いたバイオレンスアクション。ケンカがしたくて極道になった醍醐アキオ(だいご・あきお)は、“負けずの室町”の異名を持つ伝説的喧嘩屋・室町の強さに惹かれて子分に志願する。そして、室町に敗れた者たちである元プロレスラーの岩城(いわき)と長ドス使いの武闘派・白鳥(しらとり)までも、室町の下に集結して……!?
  • さよならインプ
    完結
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    全1巻330円 (税込)
    平和な日常をおくりながらも、不思議な夢にうなされる少年オン。どこかで見覚えのあるこの記憶は、いつ見たものだろうか……「原野へ」。思春期をむかえ幼いころの気持ちを失っていく少年を叙情的に描く「さよならインプ」。白亜紀にまよいこんでしまった少年たちが見たものは、侵略者におびえる恐竜人だった……「白亜紀の少年」など、ベテラン・木村直巳のデビュー作「最後の妖精」を含む6編の短編集。
  • スズメちゃん ららばい 青春浪漫傑作選
    完結
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    全1巻330円 (税込)
    医者への道を強要する父、上手くいかない彼女との関係、慕っていた祖母の不調……。上手くいかない毎日にいら立つ高校生・山内勇(やまうち・ゆう)は、“すずめ”と名乗る不思議な少女に出会う。すずめとの出会いで、勇はささやかな心の安息を得るが……。青年期、誰もが抱えるわだかまりの爆発を描いた、叙情的な短編集。
  • ヂャンギリぽんぽん
    完結
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    全1巻330円 (税込)
    陸蒸気(おかじょうき)や瓦斯燈(がすとう)等の文明開化に沸く時代、明開新聞社の青年記者が世相を追いかける懐古的青春ストーリー!! 時は明治初期、情熱をほとばしらせる若き新聞記者・原之進(げんのしん)は病に伏せる妹・小桃が、絵でもいいから陸蒸気を見たいという言葉を聞いて発奮。さっそく、新入社員の友樹を伴って陸蒸気開通式に向かうのだったが…。
  • 日暮里とんぼ連
    完結
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    全1巻330円 (税込)
    日暮里のテキヤで鳴らす東条組を仕切るのは、“日暮里とんぼ”こと、高校生の東条透。発育途中の体には納まり切らないバイタリティで、男の花を咲かせるぜ! 日暮里テキヤの顔役として忙しい毎日をおくる透の前に、ある日突然、許嫁となのる明日葉真亜子、通称・風鈴屋マーコが現れる。美しいだけでなく、侠気も持ち合わせたマーコの登場に、透の男らしさに磨きがかかる。
  • ハイムF ‐木村直巳幻想短編集‐
    完結
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    全1巻330円 (税込)
    ダークキャットの原形になった『黒猫少年』や、ハイムFと呼ばれるアパートの怪異を描いた『ハイムF』。ダークキャット本編でも登場した、小野寺省吾と倉沢亜弓や、シズマらサブキャラクター達が活躍するストーリーなど、全5編を集めた短編集!! 収録作品:『黒猫少年』/『ハイムF』/『省吾事件メモ―桜の下の憂鬱―』/『猫魔ヶ岳恋歌』/『シズマ挽歌』
  • 放課後の拳銃
    完結
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    家族や友達にめぐまれ、充実した毎日を過ごす女子高生の吉瀬響子は、ある日、学校からの帰宅途中に橋のたもとで拳銃を拾う。しかし、警察には届け出ず、中学生のとき自分をいじめていた高野和也を呼び出し銃口を向ける。はたして響子は……。『監察医 朝顔』を手掛けたコンビによる、心の闇をノックするショッキングサスペンス!!
  • ボクによろしく!
    完結
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    全1巻330円 (税込)
    初めての子供が生まれようとしているのに、実感が湧かないでいるサラリーマン・山内は、どこか懐かしさを感じさせる女性・佐々倉と出会う。子の誕生を前に、自分の子供時代だった70年代を懐かしむ山内は、佐々倉に感じた懐かしさの正体に気がつく……。表題作「ボクによろしく!」をはじめどこかに置いてきてしまった子供時代への憧憬が描かれる、短編集。

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