少年・青年マンガ - 手塚治虫作品一覧
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4.0金星で7年の任務を終えて、故郷地球へ帰還する隊員たち。しかし、新型爆弾の放射能で汚染された地で、果たして生きる道は残されているのか……!? 絶望を背に人間の真価が問われる不朽の名作「来るべき人類」。黒い放射線をキーワードに、多発する死亡事件の犯人を追う「くろい宇宙線」など、SFという言葉もジャンルもなかった時代に、手塚治虫が人類に暗示するかのように描いた衝撃作8編を収録。 <手塚治虫漫画全集収録巻数>手塚治虫漫画全集MT275~276『ライオンブックス』第6~7巻〈おもしろブック版〉収録 <初出掲載>「来るべき人類」1956年8月号 おもしろブック付録(以下同)/「緑の猫」1956年12月号/「白骨船長」1957年6月号/「宇宙空港」1956年10月号~11月号/「恐怖山脈」1957年1月号/「くろい宇宙線」1956年9月号/「狂った国境」1957年3月号/「複眼魔人」1957年4月号~5月号
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4.8宇宙調査官のユーケイは冷酷なハンターだ。地球から逃亡した反乱分子たちを探し出し、追いつめ、粛正する。おまけに今度の仕事は大統領からの勅命だ。宇宙の果てに棲む魔女の犯罪の証拠を探し出し、始末する。だが、ユーケイの前に現れたのはただの老婆にすぎない、その上彼女はユーケイの過去に妙にこだわるのだった……。時空を超えた愛の姿を描く「安達が原」の他、様々な愛と憎しみの姿が浮かび上がる、傑作短編5編を収録。 <手塚治虫漫画全集収録巻数>MT61『ライオンブックス』1巻収録/MT62『ライオンブックス』2巻収録 <初出掲載>『安達が原』1971年3月22日号 週刊少年ジャンプ 掲載/『荒野の七ひき』1972年7月17日号 週刊少年ジャンプ 掲載/『はるかなる星』1973年1月22日号 週刊少年ジャンプ 掲載/『あかずの教室』1971年6月21日号 週刊少年ジャンプ 掲載/『白縫』1971年4月26日号 週刊少年ジャンプ 掲載/『コラープス』1971年12月27日号 週刊少年ジャンプ 掲載/『奇動館』1973年2月19日号 週刊少年ジャンプ 掲載
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4.2
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4.3謎の惑星「ディモン」が地球に大接近した。発見者のディモン博士は、亡くなる直前、息子のロックにこの星の所有権を託す。ロックはロケットを開発し探索に向かうが、そこで待っていたのは……。SF大冒険活劇。『摩天樓小僧』『火山島少年』『13の秘密』『まぼろしの円盤』『フォード32年型』『少年探偵ロック・ホーム』を併録。 <手塚治虫漫画全集収録巻数>『ロック冒険記』 MT07『ロック冒険記』第1巻・MT08『ロック冒険記』第2巻収録/『摩天樓小僧』 MT08『ロック冒険記』第2巻収録/『火山島少年』 MT08『ロック冒険記』第2巻収録/『少年探偵ロック・ホーム』 MT381『少年探偵ロック・ホーム』収録 <初出掲載>『ロック冒険記』1952年7月号~1954年4月号 少年クラブ連載/『摩天樓小僧』1952年新年増刊号 少年クラブ掲載/『火山島少年』1952年夏の増刊号 少年クラブ掲載/『13の秘密』1953年新年増刊号 少年クラブ掲載/『まぼろしの円盤』1953年夏の増刊号 少年クラブ掲載/『フォード32年型』1954年お正月大増刊号 少年クラブ掲載/少年探偵ロック・ホーム『蜘蛛島の巻』1949年12月1日発行 冒険紙芝居 第7号掲載/少年探偵ロック・ホーム『海流発電の巻』1949年10月1日発行 冒険紙芝居 第5号掲載/少年探偵ロック・ホーム『電氣ボールの巻』1949年11月1日発行 冒険紙芝居 第6号掲載/少年探偵ロック・ホーム『ニシキヘビの巻』1949年3月15日発行 少年界 第2集掲載
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5.0漁師の息子・六平(ろっぺい)は、宇宙人が置き忘れた少年ロボットを海の底で偶然発見する。ロップという名のそのロボットは、どんなものでもつくる不思議な能力を持っていた。六平や仲間たちのために、ロボット・怪獣・戦艦など、さまざまなものを組み立てるのだが……。ジャングルに住む少年の活躍を描いた幼年漫画『ボンゴ』を併録。 <手塚治虫漫画全集収録巻数>『ロップくん』(手塚治虫漫画全集MT119~120『ロップくん』第1~2巻収録)/『ボンゴ』(手塚治虫漫画全集MT257『冒険放送局』収録) <初出掲載>『ロップくん』 1963年10月号~1965年9月号 小学一年生~小学三年生連載/『ボンゴ』(小学一年生版) 1964年4月号~1965年3月号 小学一年生連載
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