BL - 緒田涼歌 - ジュリアンパブリッシング作品一覧
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3.2
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4.0高級クラブNO.1ホストの櫂人は、夜の街には不似合いなほど清廉で、人馴れない雰囲気の御曹司・悠に出会う。恋愛をゲームと捉え悠の心を搦め捕ろうとする櫂人だったが、触れただけで戸惑い震える姿に庇護欲を擽られ、無垢な心に惹かれていく。甘く囁く嘘が、やがて真実に染まっていくのを自覚した櫂人は、湧きあがる愛しくて抱きたい、汚したいという衝動に駆られ――何よりもかけがえのないものを手に入れる、これがきっと最初で最後の純恋。 ※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。
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-ヴァンパイヤに、母は殺された――そう信じる崇夜は、母を失ったイギリスを訪れる。迷い込んだ庭園で出会ったのは、不思議な色の瞳をもつギルバート。「君は、血の味を知っているか?」という問いと共に突然与えられた唇は、なぜか甘く芳しくて…。犯人を憎んできた崇夜を、ギルバートは優しく受けとめてくれる。しかし、崇夜が目撃したのは、彼が人の血を吸う姿で!? 惑乱する崇夜に、彼は口内に残った甘さを教えるように舌を絡ませてきて…。 ※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。
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4.5若手俳優の注目株・本田朔哉は、憧れの実力派俳優・高城敦司とドラマで共演することに。新米の朔哉に優しく接してくれる高城に懐き、急速に親密さを増していく二人だったが、突然高城の態度がよそよそしいものに一転する。何か失態を演じてしまったかと青くなる朔哉だったが、高城の答えは嬉しい告白で!? 「好きだ」と言う高城の優しい腕に搦め捕られ、不埒な手に甘やかされていく朔哉。しかしある日、高城が隠していた思惑を知ってしまい…。 ※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。
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-『霊媒師』として代々続く〈諏訪〉の名を継いだ斎。触れた人の痛みを引き取ってしまう不思議な力を持つ彼を、先代の息子である将人は守るべき存在としてずっと見守っていた。斎も、将人に触れたときだけは何故か痛みが消え、その体温に癒やされて―。気付かないうちに誰よりも側にいて、将人の特別であることが当たり前になっていた。…だけど、このままでいいのだろうかと、漠然と生じてきた違和感と不安から、二人の関係に変化が現れて―。※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。