BL - BL桃色図書室作品一覧

  • 東京サーガ<矢代俊一シリーズ>外伝1 テンダリー(1)
    続巻入荷
    -
    1~38巻550~770円 (税込)
    英二なんかに、ヤラれちまいやがって……。セクシーな英二と、美しいサックス奏者俊一。全裸で絡み合う恋人たちを、晃市は苦々しく思い浮かべていた。矢代俊一グループに入れたものの、元カレの英二は憧れの俊一とできてるわ、ピアニストとしての自信もおぼつかなくて、晃市はふんだりけったりだ。自暴自棄な気持のまま、バカ騒ぎに明け暮れる夜。行きつけの店へ遊びに行った帰り、晃市は見知らぬ男たちにレイプされそうになり!? 故・栗本薫が綴り続けた、2万枚の遺稿『矢代俊一シリーズ』。その外伝がBL桃色図書室に登場。ジャズメンたちの、やるせない愛と妄執を描く。
  • 秘処 第一章≪美し淫ら≫
    完結
    4.4
    全8巻110~880円 (税込)
    「もう何週間も、私は君のこの姿を想像していた」 男の舌が、自分のむき出しの乳首を舐めまわしているのが見えた―― ストイックな青年秘書は貞操帯を嵌められ、絶頂を禁じられた状態で、エリート社長が仕掛ける肉体調教に堪えるしかなかった……。伝説のSMメンズラブ『ライド・ガイ・ライド』の著者が放つ、もう一つの幻の淫らポルノ『秘処』、衝撃の第一弾が登場!
  • 半夏の宴/続 半夏の宴
    完結
    4.5
    全3巻275~1,100円 (税込)
    【真夏の妖夢譚】五穀豊穣の祭礼を前に、氏子たちがおこなう四年に一度の秘儀とは?  蝋燭のあかりに浮かび上がる、天狗たちと若衆の狂おしい秘悦の交歓が、いま始まる……。  同人界で話題騒然! 淫らな祭神の供物として捧げられた青年の、官能の開花を描いた異色のジャパネスクロマン! 好評の本編と、その四年後にあたる『続 半夏の宴』を併せて収録。
  • 虹の麗人 第1話 半陰陽
    完結
    5.0
    全4巻330円 (税込)
    山藍紫姫子が描く、無垢なるエロス… 伝説の両性具有小説『虹の麗人』登場。 「酷いことはしない。君の女のこの部分を見たいだけさ」そう言って、エディはイリスを無理やり裸にしてしまうと、机上に横たえさせ、立てた両膝を開かせた。白い内腿の奥にある、イリスの恥部の秘密を、エディの眼がとらえた。 彼はほくそ笑むと、眼で見ているすべてを口にした。「小さな、尖った薔薇の蕾のようなものが覗いているよ。それに、綺麗な淡薔薇色の――……」「やめてッ」イリスは、エディに開かされた両脚を閉じ合わせ、叫んだ。身体の慄えがとまらない。ショック状態で、錯乱しそうだった。「半陰陽――この秘密をばらされたくなかったら、もう一度見せるんだ。酷いことはしないから」【本文より抜粋】
  • 秘処 -塔栄のりこ 中・短編集1-≪マッサージ師の指≫
    5.0
    マッサージ師、鰐沼の指の反りかえり、ぼてっとした卑猥な形や色。それまで男の指など気にしたことはなかったというのに。耕助は眉をひそめた。 その指がトランクスの中へと侵入し、巧みな手淫で、根元から先端までをゆっくり往復する。耕助は喘いだ。 快感に抗えない様子の耕助を、腫れぼったい瞼の下から伺っていたマッサージ師は頃合いとみて、試しに…と、さらに特別なマッサージを提案してきた。 雄の強烈な匂いに充満するマットの上で、男のおぞましい指に弄ばれる耕助は、知るすべもなかった陶酔の疼きに困惑する。やがてトランクスをすっかり脱がされても、耕助はもはや抵抗できなかった。 『秘処』の塔栄のりこが描く、もう一つの『秘処』。男の指先は今度はどこで蠢くのか。中・短編集第一弾。
  • 相棒VOL.1~微熱 上
    完結
    4.0
    全12巻330~825円 (税込)
    「私も純に、興味がある…」 記憶喪失の日系人、純――大人しそうな彼の、黒い眸に心を奪われた元英国軍人マイケルは、純と快楽の一夜を過ごした。 ところが、純には奇妙な《力》が備わっていた。翌朝触れ合うと、マイケルの頭に情交のビジョン……純と淫らに絡みあう、昨夜の自分の姿がありありと蘇ってきたのだ……。 『秘処』『ライド・ガイ・ライド』に続く先は――? 伝説の著者が放つ、男たちの甘いBLクライムノベル。
  • 淡雪の匂い 第1巻 誘惑
    完結
    3.5
    全4巻330円 (税込)
    「やだっ、まだヤルって言ってないべ!」「洋介のこと、好きだから、こうしたいんだ」初めて人前にさらす、15歳の幼い身体。懐いていた姉の恋人に性急に求められて、無垢な少年の真っ白な雪が溶かされてゆく――。東北弁も初々しい、一途でひたむきな恋の連載小説です。 「ん…や」痺れるほど強く、舌が絡んでくる。くちの中が、どれほど熱いものなのか、けだもののような奔放な舌が教えてくれる。壬紀彦のこんな荒々しい部分を、洋介はまったく知らなかった。まるで知らない男みたいで恐かった。(本文より)
  • 風ヶ丘恋唄――眠り姫の夜
    -
    アキレウス帝は、≪北の麗人≫と呼ばれる、若く美しいが盲目の侯爵ロベルトに想いを募らせていた。呼びさえすれば、すぐさま自分のものになるだろう――しかし、大切に想うあまり、どうしても踏み切れないまま歳月が過ぎてしまったのだ。あるとき、ロベルトが他の男に汚されてしまったことを知る。激しく嫉妬した帝は――!? 栗本薫が紡ぐ、『グイン・サーガ外伝~ローデス・サーガ』より、独占欲が迸る帝と侯爵との甘い初夜の物語。
  • テスト・ドライバー1
    完結
    4.0
    全2巻770円 (税込)
    【ノンケとゲイ――我慢できない、ふたりのバッドトリップ】 善慈の男っぽい色気のある唇に、一度でいいからキスしたい。 ノンケに惚れるのは、初めてじゃなかったけれど、こんなに真剣に片恋したのは、浩樹も初めてだ。あのまなざしで、あの指で触れられたら……。 そんな善慈に、突然、告られた。 ただし、「お互いカノジョができるまで」限定。「ホモとかじゃなくて、ヒロだけが気になる」と痛い言葉を突き付けられて、浩樹は人知れず悶絶した。 しかも、(ゲイだってわかったら、おれのこと嫌いになるんじゃ)と、ためらう浩樹の手をひっぱって、善慈はジーンズを押しあげ、布越しに硬さと大きさが伝わってくる、自分の股間に導いたのだ。浩樹がずっと切望していた、あのまなざしで熱く見つめながら……。 爆発的ヒットしたSM小説『秘処』の塔栄のりこが放つ、危ない青春。
  • 春にして君を想う
    3.3
    もう、逃げられない……。 じゃらん、と金属の音がして、左足首に鉄製の足枷がはめられている。全裸だった。目隠しされて、尻には得体の知れない液体を入れられている―― あられもないところに男の唇を感じて、気が狂いそうだった。吸いついた上唇と下唇の間から、湿った吐息混じりの舌がゆっくりと伸びて、彼を凌辱した。 爆発的ヒットしたSM小説『秘処』の塔栄のりこが放つ、調教開発生活。
  • 緋色の絆
    -
    【男なのに、妊娠してしまう……禁忌のふたなりファンタジー】 もうずいぶん前から、きみに焦がれていた。きみだけを……。 医学部志望の篤史は、親友の虹太が可愛くてたまらない。美少女のように甘やかな美貌、誰より細いその体が。 だが、高まってしまった思慕を篤史は、虹太にも誰にも伝えないと誓っていた、一生。ただ側にいられさえすればよかった。 ところがある日、虹太が彼の前から姿を消す。篤史がようやく見つけだすと、虹太は思いつめた顔で、告げた。 自分は超人一族の末裔で、身体こそ少年だが、子供も産めるのだと――死んだ祖母の遺言でわかったという。 一族に穢されるための“女”だから、もう君とは一緒にいられないと、口移しに篤史に睡眠薬を飲ませながら……。 眠りの闇に堕ちゆく寸前、篤史の心が軋んで悲鳴をあげた。こんなにも虹太への想いで充満しているのに、なぜ引き裂かれる? そして自分のことのように感じていた。一族の魔の手にねじまげられ、支配され、蹂躙される虹太の哀しみを――――鹿住槇、衝撃のふたなりファンタジー。(表紙イラスト:川原望)
  • ラ・ヴィアン・ローズ 第一巻 ラ・ヴィアン・ローズ
    完結
    4.3
    全3巻330~902円 (税込)
    【毒のように甘い、おまえの体――四人の男に繋がれて、愛されて】 「酷いことはしないでくれ、何でも、なんでも君の言う通りにするから……」 一眞が最初に男にレイプされたのは、中学生のとき。しかも相手は担任教師だった。だらしない男性遍歴を繰り返した母親譲りの一眞の美貌が、男たちの何かを呼び醒まし狂わせるのか。次々と現れては、ストーカーのようにつきまとう男たち。しかもどの男も口々に言う、お前が俺を誘うのだ。俺こそが被害者なのだと―― 美貌ゆえに、生まれながらに愛執の鎖に繋がれた、魔性の男の凄まじき日常生活を描く『ラ・ヴィアン・ローズ』ほか、伝説の雑誌「小説JUNE」に掲載された幻の処女作『神よ、この悩める子らのために』、サラリーマン小説の金字塔『ワンダフルナイト』も併録の全三巻。 心の闇が愛をより甘く淫らにする――ボーイズラブ界を常に牽引してきた著者による、衝撃エロティック! この刺激、止まらない……
  • レッドリミテッド No.7
    3.3
    【これは嫉妬なのだろうか? それとも――】 「……ニール……もぅ…許して……」「…ん……フローレ、もうちょっとだけ…なめさせろよ」 一流選手のニールとセクシーなフロレンティーノ。ふたりは特定の恋人もいるプロのサッカー選手だが、二人だけの隠れ家で週に一度のお楽しみに耽る仲でもあった。 だが、W杯で敵として対峙したフローレがニールに裏切りを働き、ニールはフローレに罰を――仲間たちによる屈辱的なリンチを――与えることにした。 ぬちゅ…と凌辱の音がシャワールームに響く、痺れるような官能――――

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