BL - 崎谷はるひ - ダリア文庫e作品一覧

  • 花がふってくる
    4.2
    大学助手の蓮実秋祐は、いとこの袴田涼嗣と同居している。同い年のくせに、際限なく甘やかしてくる涼嗣に、秋祐は密かに恋をしていた。 近すぎる距離があたり前になっていた二人だったが、涼嗣が恋人・理名との結婚を決めたことから事態は大きく動き始める。 秋祐は涼嗣への想いにピリオドを打ち、離れる決心をするが――。 ※イラストは含まれていません

    試し読み

    フォロー
  • あるいて、あした
    3.3
    夏休みに実家の酒屋を手伝うことになった大学生の一夏。童顔な一夏は配達先の無愛想なバーテンダー・上川から高校生に間違えられる。第一印象は最悪だったが、二人は次第に打ち解けていく。一夏が上川を意識し始めた頃、彼の部屋に美しい女性・真純が訪ねてくる。彼女は上川が思いを寄せる相手で…。 ※本文にイラストは含まれていません

    試し読み

    フォロー
  • INVISIBLE RISK 1
    3.8
    1~3巻660~715円 (税込)
    青春の全てだったバンドが解散し、呆然とするベーシスト・杉本。そんな中、大学で「ベース募集」の張り紙を見つけ、そのままメンバーと顔を合わせることに。そこで低く滑らかな美声を持つヴォーカル・汐野に出会うが、中性的で優美な見目をよそに、中身は癇癪持ちのお子様で?! 初対面で大喧嘩となった二人だが、手渡されたデモテープを聴いた杉本は、その声に無性に心揺さぶられ…。 ※本文にイラストは含まれていません

    試し読み

    フォロー
  • オモチャになりたい
    3.8
    もうじき30だというのに顔も身体も『子ども』らしすぎる石原世都は、気が弱い私立高校の美術教師。そんな世都の秘密…それは、年下の同僚・千澤口杜和と恋人同士だということ。杜和に厳しく、つれなくされ続け、世都はいつか愛想をつかされるのではとビクビクしていた。しかも『お仕置き』だという彼のエッチは、いつも死ぬ程ヤらしく気持ちよくて、世都はますます溺れてゆき――。 ※本文にイラストは含まれていません

    試し読み

    フォロー
  • 勘弁してくれ
    4.3
    高橋慎一は、はとこの義崇と微妙な関係。 浮気癖のある男と拗れ、近くにいた男をあて馬にすることで別れ話を完遂したが、それは小さい頃に会ったきりのはとこ・義崇だった。 ゆきずりと信じたまま体の奥まで弄られ、散々鳴かされてしまった記憶に身体は疼く。 けれど、再会以来無邪気になつく義崇からは、あの夜の情熱は見えない。 年下の義崇の将来を思えば、素直に身を任せることもできず…。 ※本文にイラストは含まれていません

    試し読み

    フォロー
  • くちびるに蝶の骨~バタフライ・ルージュ~
    4.0
    SEの柳島千晶は、ホストクラブ『バタフライ・キス』で王将と呼ばれるオーナーの柴主将嗣と恋人関係にある。しかし千晶は、大学時代片想いをしていた王将に、強引に関係を結ばされたため、愛情があると思えないでいた。大学を卒業してもその関係は続いたが、ホストである王将を信じきれず、何度も逃げようとする千晶。その度捕らえられ、王将に淫らな『お仕置き』をされるが――? ※本文にイラストは含まれていません

    試し読み

    フォロー
  • 戀愛-koiai-【イラスト入り】
    3.3
    会社員の橋田達巳は大学で出会い、今は同じ会社に勤める奥田にずっと片思いをしていた。しかし、男前で明るい性格な彼の傍らにはいつも女性の影が…。それでも達巳は奥田を想い続けるが、3年前友人でいられればと、やっとそれをふっきった。それなのにある日突然、奥田からキスとともに告白される。戸惑い混乱している中、身体だけでも自分のものにしたいと強引に迫られて――!? タカツキノボル先生の美麗なイラスト入り♪

    試し読み

    フォロー
  • 恋歌は灼熱に惑う
    4.8
    【商業誌未発表作品!】【疼く身体をもてあます。その欲望を今だけは解き放ち……。】幼馴染で年上の恋人・國仁と恋人同士の礼人は、忙しくてなかなか会えない日々のせいで、自身の中でくすぶる熱に翻弄されていた。しかし、今日から5日間、家には自分と國仁だけ。礼人はずっと、夢心地のまま、蜜の時間に漂うばかりの生き物になる――。「恋花は微熱に濡れる」番外編! ※本文にイラストは含まれていません

    試し読み

    フォロー
  • 恋花は微熱に濡れる
    4.0
    高校二年の藤緒礼人は、体が弱かった自分を兄のように気遣い守ってくれる幼馴染みの井吹國仁にずっと恋焦がれていた。 その想いを伝えられない礼人は、幼い頃に國仁が、ふざけて感じやすい躰に触れてきたのを忘れられずにいる。 そんな折、祖母が茶道の師範である礼人は、文化祭で野点の亭主を務める事に。 以前から礼人の冷たい美貌に誘われその躰を付け狙う輩がいたが、ついに…! ※本文にイラストは含まれていません

    試し読み

    フォロー
  • サーカスギャロップ
    3.7
    平凡な会社員の日下は、結婚も考えていた美久からの誤メールで、彼女の浮気を知る。悩む日下の元に阿東という男から「会って話そう」と連絡が。美形で色気のある阿東に日下は圧倒されるが、彼との話で更に別の浮気相手が浮かびあがり、互いが被害者と気づき意気投合。美久への対処を相談する内、阿東がバイだと知り、彼は「好きなんだよ。あんたみたいなタイプ」と言いだし…!? ※本文にイラストは含まれていません

    試し読み

    フォロー
  • 純愛ポートレイト
    3.8
    写真学科に通う美大生・篠原亮祐は、バイト先のコンビニに毎晩訪れる真面目そうな隠れ美形会社員を気に入り、毎日見るのを楽しみにしていた。そんなある日、ひょんなことから彼・小井博巳に貸しが出来た亮祐は、彼をモデルに写真を撮らせてと頼む。レンズ越しに素の博巳と向き合うにつれ、外面とその素直さとのギャップに新鮮さを覚え、彼自身に惹かれる心を止められず――。  ※本文にイラストは含まれていません

    試し読み

    フォロー
  • 不埒なインセンティブ
    4.4
    冴えないゲイの平田は日比谷に同情から一度だけ抱かれたことをずっと忘れられずにいた。あれから四年、馴染みのチャット仲間の中に彼がいると知っていた平田は勇気を出してオフ会に参加する。やはり彼には忘れられていたが、会えただけで満足だった。しかし日比谷に「自分に気があるのか」と聞かれ、彼に好きな人がいると知りながら、身体だけでいいから付き合って欲しいと言ってしまい…。 ※本文にイラストは含まれていません

    試し読み

    フォロー
  • 不埒なスペクトル
    4.4
    見目も頭脳も優れた堅物エリート銀行員・直隆は、派閥争いに敗れ閑職に飛ばされる。ヤケ酒で酔い潰れた所を、マキという青年に介抱されるが、彼にはある魂胆が。ゲイの弟を家から追い出した兄だと直隆を誤解し、弟の境遇に共感したゲイのマキは、復讐に男童貞を奪おうと…?! 無理矢理体を繋がされるも、直隆は何故か彼に興味をひかれ…。「不埒なモンタージュ」スピンオフ作登場! ※本文にイラストは含まれていません

    試し読み

    フォロー
  • 不埒なパラダイムシフト
    4.4
    名執真幸は、恋人の真野直隆と同棲している。仕事はできるが堅物すぎてどこか抜けている優しい直隆に、とても大事にされていることを実感する真幸だが、このところ「幸せすぎて怖い」という、以前の真幸なら考えられない感情に苛まれていた。そんなある日、仲間とバーで飲んでいたところ、仕事で遅くなると言った直隆が元婚約者の真理子を連れているところに出会ってしまって!? ※本文にイラストは含まれていません

    試し読み

    フォロー
  • 不埒なファシネイション
    4.1
    名執真幸は恋愛に不器用な恋人・真野直隆と同棲している。自分が同性愛者であることがバレて絶縁していた家族とは、直隆の説得で修復されつつある。だが同時に、兄の子どもを見て彼に『家族』をあげられないと今更に思い悩む真幸。また、悩みを一人で抱え込み直隆を頼らなかったことで「わたしには心を許していないのか」と、彼を傷つけてしまい…。大人気不埒シリーズ短編集!! ※本文にイラストは含まれていません

    試し読み

    フォロー
  • 不埒なモンタージュ
    4.1
    同性しか好きになれないことを悩んでいた真野未直は、高校最後の夏に新宿二丁目へ行く決心をする。 しかし妙な連中に絡まれ、危ないところを強面の三田村明義に助けられ…。 強面と威圧的な態度に反し、不器用な優しさを覗かせる明義に惹かれる未直。 しかし必死のアプローチも全く相手にされず、明義はその正体すら教えてくれなくて――。 ※本文にイラストは含まれていません

    試し読み

    フォロー
  • ラブスクエア
    3.8
    派手で綺麗な顔をした24歳の征矢は、ある日立ち 寄った図書館で、バスケ部の先輩・白倉に偶然再会する。当時、物静かで真面目な白倉と、頑なで斜に構えていた征矢は、相容れなかった。しかし互いに気にせずにはいられない存在でもあり…。 再会後も、互いに興味を惹かれあう二人。自分がバイだと自覚していた征矢は、その関係を変えようと、白倉にモーションをかけるが――? ※本文にイラストは含まれていません

    試し読み

    フォロー

最近チェックした本