小説・文芸 - 双葉社作品一覧
-
3.0
-
3.0
-
5.0
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
3.0
-
-
-
-
-
1.5
-
-
-
-
-
4.0
-
4.0
-
-
-
2.5
-
2.5
-
2.5
-
-
-
2.5
-
2.5
-
2.5
-
2.7
-
3.0
-
2.5
-
4.0
-
3.0
-
3.7
-
-
-
5.0
-
-
-
-
-
2.5
-
3.5
-
-
-
-
-
2.5
-
-
-
-
-
-
-
2.7
-
4.0
-
-
-
2.0
-
-
-
-
-
-
-
2.7
-
5.0
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
5.0
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
4.0
-
4.2金正恩総書記政権のミサイル外交で再び世界中から注視されている北朝鮮。本書は、かの国に存在する北朝鮮人作家の知られざる実態を明らかにする。「北朝鮮文学」は表現の自由とは対極にあり、党所属の立場で国民の思想教育、政治宣伝の役割を果たす「文学」を発表している。日本に生まれながら帰国事業で北に戻り、作家として活動した著者が赤裸々に綴る北朝鮮文学の裏側とは――。
-
4.0
-
3.8
-
3.3
-
3.3かつて「レディコミの女王」と呼ばれた漫画家のSNSに届いた、ハリウッドスターからのメッセージ。当初はウソだと思い、相手にもしなかったが、ある日、ビデオ通話をすることに。そこに映し出されていたのは、まさに映画で見たあのスター俳優だった――。70歳の女流漫画家が偽りの恋に落ち、借金をしてまで工面した7500万円を失った全記録、そして悪夢から目覚め、失意のどん底から立ち上がる女の意地と強さをここにすべて綴る。レディコミの女王が騙された国際ロマンス詐欺の全貌が明かされる。
-
4.0
-
-
-
3.0かつてスノーボード選手として、世間の注目を集めた今井メロ。二児の母となった彼女だが、その笑顔の裏には壮絶な過去が…。暴力を伴う父のスノーボード教育、オリンピック惨敗後の大バッシングと引きこもり生活、自殺未遂、夜の街で働いた日々、結婚・出産・離婚、再婚と異常妊娠、未熟児で出産した第二子…。前を向いて生きていくと決めた今、赤裸々に綴る決意の一冊。
-
-
-
3.0
-
3.0
-
-ふたりの国民栄誉賞を生んだ日本女子レスリングの強さの秘密とは? 女子アスリートとして初のオリンピック四連覇を成し遂げた伊調馨。リオこそ銀メダルに終わったものの、日本中に感動と勇気を与えた吉田沙保里。性格も違えば、闘い方も違う。共通項はともに地方出身で幼少の頃からレスリングに接してきたということだろう。周囲の証言からふたりを浮き彫りにしながら、女子レスリングの過去から現在、そして未来を綴るスポーツノンフィクション。 序章 リオデジャネイロの奇跡 第一章 女子レスリング、初めの一歩 男性にできて、女性にできないことは何ひとつない/日本女子レスリングのパイオニア/初めての世界選手権、そしてオリンピック/夜明け前、日本女子躍進の胎動 第二章 勝つことで牽引してきた吉田沙保里の矜持 たった三度の敗北/もっとレスリングが認めてもらえるように/ぶつけ合った17の思い/“最大のライバル”は現在/怖がりで意気地なしだった女の子/記録にも、記憶にも残るアスリート 第三章 V4を支えた伊調馨のレスリング愛 必要な時に1ポイントがとれるレスリング/獲りたかった同じ色のメダル/感覚を超える理詰めのレスリング/素顔のフォー・タイムス・チャンピオン/レスリングの探求者/伊調馨とは 第四章 リオでの結実は東京への序開 レスリングで世界はひとつ/女子レスラー育成理論/落ちこぼれが金メダリストになるまで/追いつき、追い越すことで強くなる/エリートからメダリストへ/次の世代にバトンを渡す
-
3.7
-
3.9「出会い」がもたらす「奇跡」を描いた全3篇 ■「夏の体温」 2002年刊行、瀬尾さんのデビュー作『卵の緒』で描かれたのは、小学生男子の視点で綴った「親子の絆」。それから、およそ20年を経て生み出されたのは、同じく小学生男子の瑞々しい「友情」物語です。瀬尾さんご自身も「久しぶりに小学生の物語を書きました。子どもがいる空間は生き生きしていて、書いている間、とても楽しかったです」とコメントしている思い入れのある表題作です。 <あらすじ> 夏休み、小学3年生の瑛介は血小板数値の経過観察で1ヶ月以上入院している。退屈な毎日に、どうしたっていらいらはつのる。そんなある日、「俺、田波壮太。3年。チビだけど、9歳」と陽気にあいさつする同学年の男子が病院にやって来た。低身長のための検査入院らしい。遊びの天才でもある壮太と一緒に過ごすのは、とても楽しい。でも2人でいられるのは、あと少しだ──。 ■ 「魅惑の極悪人ファイル」 「物語に悪い人がほとんど出てこない」ことがよく知られている瀬尾さんの作品に、どんな悪人が、どのように登場するのでしょうか。瀬尾さんならではの「極悪人」をお楽しみください。 <あらすじ> 容姿にコンプレックスを抱く、内向的な大学生の早智。だが大学1年生の時に発表した小説が文学賞を受賞し、にわかに注目を集める。そして3作目。執筆に苦戦し、それまでの作風とは異なった「悪人」を主人公にした小説に挑む。そのモデルに選んだのが、腹黒いと周りから言われている男子学生、倉橋だった。早智が取材を進めてゆくと……。 ■ 「花曇りの向こう」 中学1年生の国語教科書に掲載された掌編。 この度、単行本初収録作品となります。 装画を手がけた人気漫画家・イラストレーター、カシワイさんの描き下ろし挿絵付きです。 まるで教科書のように、文章と挿絵をあわせて堪能していただけるかと思います。