小説・文芸 - カレン・ローズ・スミス - シルエット・スペシャル・エディション作品一覧

  • 愛はすべてを超えて
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    『ガラスの絆』―キャリーとブライアンは、傍目には、裕福でなんの不自由もない幸せなカップルだ。だが、施設に保護された若い未婚の母リサを家に招き入れてから、何かがおかしくなり始めた。心の中で鳴り響く警鐘に、キャリーは必死で耳をふさいだ。 『素顔に恋して』―乳癌を克服し、新たな命を授かったメレディス。ところが子供の出生をめぐり、想像もしなかったトラブルに巻きこまれてしまう。いっときの休息を求めたメレディスは、滞在先のビーチでジャスティンと出会い、心を動かされた。
  • 終わりのないハネムーン 富豪一族の伝説 XIII
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    マロリーは朝、モーテルのベッドで目覚め、隣に裸の男性が眠っていることに驚いた。結婚式を前にして婚約者のウィンストンを愛していないと気づき、数日前、ひとりになりたくてサンフランシスコを逃げだした。昨夜、リノのバーでシャンペンを飲んだのは覚えているけれど……。隣に眠るカウボーイのセクシーな体に目を奪われながらも、ことの重大さに気づいてマロリーは部屋を飛びだした。だが自分の宿泊先に戻ったとたん、ウィンストンに腕をつかまれる。ここまで追いかけてくるなんて!腕を振り払おうともがくマロリーは、別の男性の声に思わず振り向いた。「彼女は昨夜、ぼくと結婚したんだ」■出会ったその日に、リードと結婚するはめになってしまったマロリー。2人は本当の愛を得られるのでしょうか?
  • 唇の記憶 ある運命の物語 II
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    看護師のリーは、命に携わる仕事に生きがいを見いだしながら、医師になるための勉強も続けている。一人前の医師になるまでは、男性との恋に溺れるつもりはない。過去の苦い恋の痛手を思えばなおさらだ。ある日検査を受ける予定の男性の名前を聞き、リーはその場に凍りついた。アダム――かつて心から愛し合い、傷つけてしまった人。今でも本当は、忘れられないくらい愛している男性。緊張を隠しながら近況を尋ねたリーに、彼は冷たく言い放った。「ぼくは過去について話すためにここに来たんじゃない」★ミニシリーズ『ある運命の物語』の二作目です。運命のいたずらで、生き別れた姉がいることを知ったアダム。さらに十年前、突然彼のもとを去った恋人とも再会し、心乱れますが……。★
  • ときめきの予感
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    『熱い逃避行』―ジェシカは執拗なストーカーから逃れ、親友の兄クライドが経営する牧場に身を隠すことにした。クライドは、幼い頃からジェシカの憧れの男性だった。彼は大人の女性に成長した私を認めてくれるかしら?彼女の思いを嘲笑うかのように、不吉な影が忍び寄っていた。 『悲しみを抱きしめて』―医師のバイオレットは、すべてに自信をなくしていた。担当の患者を亡くして以来、自分を責める日々が続いている。だが、ひょんなことから出会った外科医のピーターと交流を深めるうち、彼女の心に温かいものが芽生えはじめた。そんな彼女に、ピーターは彼の患者である幼い少女を紹介する。

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