SF・ファンタジー - 安田均 - KADOKAWA作品一覧

  • ドラゴンランス<1 廃都の黒竜>
    5.0
    五年ぶりに故郷で再会した、エルフの里を追われたハーフ・エルフの戦士タニス、肉体を犠牲に強力な魔術師となったレイストリン、その陽気な双子の兄である怪力の戦士キャラモン、厳格な典範に生きる騎士スターム、好奇心旺盛で小柄で身軽な錠前破りの名人タッスル、頑固で口の悪いドワーフ族の老戦士フリント──。彼らは、聖なる青水晶の杖を授かった蛮族の族長の娘ゴールドムーン、その恋人にして長身の戦士である蛮人リヴァーウィンドを救ったことをきっかけに、理由もわからぬまま、怪異な謎の軍団に追われることとなる。彼らは、故郷を脱出し、死者の守る〈闇の森〉を抜けるなど数多の冒険を繰り返す数奇な運命をたどりながら、次第に杖の謎の核心に近づいていく──。そして彼らは今やついに、忘れ去られた廃都ザク・ツァロスで、邪悪なブラックドラゴン キサンスとの絶望的な戦いに挑もうとしていた……。 “誰もいない──魔術師レイストリンはそう考えて困惑した。どうも変だ。大勢のどぶドワーフたちはどこにいるのだ?何かがおかしいという気がしたが、あと戻りする時間はない──タニスたちはもう秘密のトンネルの入り口に向かっている。彼は苦笑いを浮かべた。馬鹿な冒険をしたものだ。この不幸な都で、おそらくぼくたちは全滅するだろう……”
  • ダンジョンズ&ドラゴンズ スーパーファンタジーシリーズ <フォーゴトン・レルム>クレリック・サーガ1 秘密の地下墓地
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    物語の舞台は、『ダークエルフ物語』のドリッズトらが住む「フォーゴトン・レルム(忘れられた領域)」世界のまた別の地域。 クレリック・サーガの主役たちは、 ・魔法の発明が好きな、破天荒な若き天才僧侶(=クレリック)カダリー ・その恋人で、不遇な過去を持つ禁欲的な美少女モンクであるダニカ ・元・歴戦の冒険者であり、今はコックをしているドワーフ兄弟 ・彼らの住む〈叡智(えいち)の図書館〉を訪れた、自然の力を操るドルイド僧 ――などなど。もちろん、悪の側もとことん邪悪にして狡猾(こうかつ)、強大で、たいへん魅力的! 第一巻の舞台は、〈叡智の図書館〉やトリニティ城が存在する〈雪片山脈(スノウフレイクマウンテン)〉地方。〈毒の女神タロウナ〉の呪いと、強力な死霊(しりょう)使いの操るアンデッドの群れが、カダリーらの住む、善の本拠地〈叡智の図書館〉を襲う。物語後半の、罠(わな)が張り巡らされた秘密の地下墓地(ダンジョン)で展開される、息をつく暇もない戦闘シーンは、まさにD&D(ダンジョンズ&ドラゴンズ)の冒険、という感じで圧巻! 作中には、邪悪な魔界の武器である〈泣き乙女(おとめ)〉や〈死霊石(ネクロマンサー・ストーン)〉などわくわくするような多彩な魔法のアイテム、スケルトンやグールなどのアンデッドモンスター、魔界の悪魔などが多数登場。D&Dの緻密にして膨大、壮大なる設定に裏付けられた、濃厚な世界〈フォーゴトン・レルム〉で展開される剣と魔法の大冒険を、心ゆくまでお楽しみください!! 米国Amazon.comでも、「かつて読んだ中で最高の物語!」「全ファンタジー小説ファン、ドリッズト・ファン必読!」などと大絶賛されており、面白さは保証付き!
  • ゴーストハンター ラプラスの魔【完全版】
    4.0
    片田舎の町の外れに立つ、幽霊屋敷で起きた惨劇の真相を追い、屋敷を訪れた女性記者モーガンが見たモノは!? 偶然に集結した最強のゴーストハンターチームが、恐るべき異世界と魔物、そして魔人ラプラスに挑む!
  • ダンジョンズ&ドラゴンズ スーパーファンタジーシリーズ 銀竜の騎士団1 大魔法使いとゴブリン王
    3.3
    夜になると魔物がうろつく、呪われた町カーストン。母をなくし厳しい衛兵隊長の父に育てられた魔法使いの弟子ケラックとその弟ドリスコルは、ある怪事件の第一発見者となる。独自の手がかりをつかんだ二人は、無理解な父や衛兵隊とは別に捜査を開始。そこに貧しい盗賊の少女モイラも加わり、限られた時間内にある失われた魂を救うべく、危険な探索に挑む。やがて三人の少年少女は大人たちも知らない事件の真相に迫っていく。そして彼らが向かった先は、ゴブリン、ゾンビ、アウルベアがひそむ〈破滅の地下迷宮〉だった……。
  • ダークエルフ物語1 故郷、メンゾベランザン
    続巻入荷
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    ひたすら権力闘争と他への憎悪に生きる邪悪な種族ダークエルフ。陰謀、裏切り、無慈悲な虐殺こそを美徳とする彼らがつくった悪の地下帝国に、善なる魂をもって生まれてしまったラヴェンダー色の瞳の少年がいた……。天才的な剣と魔法の才能を持つその少年の名はドリッズト。肉親や仲間の残忍な真の姿を知った彼の苦悩、常に命をつけ狙われる学園生活、そして帝国一の剣匠である実父との死をかけた対決などを描く、スリリングな第1巻!! ★★★2024年発行となる本書の内容・訳文は、2019年~2023年に弊社から電子配信をしておりました同名作品とすべて同一です。重複してご購入されませんよう、ご購入に際してはご注意くださいますようお願いします。★★★
  • ドラゴンランス レイストリン戦記1 魂の剣〈上〉
    完結
    4.0
    世界数千万部の傑作ファンタジー巨編「ドラゴンランス(戦記)」の待望の前日譚を初邦訳! 陽気で人望ある屈強な双子の兄キャラモンとは対照的に、頭脳明晰だが虚弱で〈陰険男〉と呼ばれた弟レイストリン。 気のふれた母の性質と悲しみを強く受け継いだその子が、史上最強の魔術師へと歩み出す、その生い立ちを描く! 「本書はレイストリンの前半生の実話である。(中略)今回の出版にあたっては、〈上位魔法の塔〉の〈大審問〉――かくも破壊的な運命を決する影響をもたらすことになった〈大審問〉――が最も重要なテーマの一つだった。レイストリンの〈大審問〉の本はほかにもあるが、真実の記録が書かれたのはこれが最初である。」(クリンの歴史家アスティヌス) 【主人公】レイストリン・マジェーレ:双子の弟で、種族は人間。兄が男前で頑健なのに比べ、幼い頃から体が弱く、内省的で、弱い者いじめにあう。それゆえ兄に守られ、兄を頼らざるをえないが、同時に自分の弱さを呪い、兄への複雑な感情を抱く。仲間から信頼されず、好かれもせず、陰険で冷たい人間と思われがちだが、その虚弱さゆえに、心の底では弱き者への思いやりを育てている。そんな彼が自分の存在意義を感じられ、救いを感じられるもの――それこそが「魔法」の研究だった。 ※本書は、電子書籍で刊行中の下記『【合本版】ドラゴンランス 全25巻』には含まれていない、新規邦訳作品になります。 ●『【合本版】ドラゴンランス 全25巻』とは? 原著者注釈付きドラゴンランス(戦記)・原著者注釈付き伝説~魂の戦争・秘史までの全巻セット(外伝ネアラ2巻を含む。後発の「レイストリン戦記」は除く)。
  • 【合本版】ダークエルフ物語 全12巻
    NEW
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    ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)の世界設定に基づく、世界2千万部超の大ベストセラー・本格ファンタジー小説シリーズの初期12作品を美しく読みやすい日本語でお届け! 残忍にして邪悪な、闇に墜ちたエルフ「ダークエルフ(ドロウ/D&Dのルールブック内では「ドラウ」と表記)」。その一員として生まれたがために世界中で忌み嫌われてしまう、心優しい二刀流剣士ドリッズトの苦悩と活躍を描く、剣と魔法の冒険活劇ファンタジー『ダークエルフ物語』の、2024年4月時点で邦訳されている全12作品を、各表紙もそのままに1つの合本にした全巻セット! この『ダークエルフ物語』は、米国では『ドラゴンランス』と双璧をなす、大人気シリーズである。『ドラゴンランス』同様、RPGの元祖にして、世界一膨大かつ緻密な資料群を擁する最強の会話型RPG「D&D」の世界観をベースにしているため、リアリティと深みのあるファンタジー世界を堪能できるのが人気の秘密。PCゲーム「バルダーズゲート」「アイスウィンド・デイル」などとも世界観を共有しており、その痛快かつスピーディーに展開する「剣と魔法」のアクションの世界は、ゲームファンも大注目の作品である。 ※『ダークエルフ物語4』~『同6』に関しては、羽田紗久椰氏による新訳を採用しています。旧・富士見書房版や旧・アスキー版の訳文(いずれも故・風見潤氏が翻訳したもの)は一切含まれていませんのでご注意ください。 ★★2024年発行となる本書の内容・訳文は、全く新しい訳文を採用している『ダークエルフ物語4』~『同6』を除き、2019年~2023年に弊社から電子配信をしておりました同名作品とすべて同一です。重複してご購入されませんよう、ご購入に際してはご注意くださいますようお願いします★★

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