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  • 3匹のネコは毛づくろいでイキっぱなし!【単話】
    値引きあり
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    ネコのヒカルとルイは一緒に育った恋人同士。 なに不自由無く暮らしていたが、一点だけ問題があった…。 それは、ふたりとも攻め×攻めだったのだ!! ある日、飼い主が旅行に行くため病院に預けられた2匹だったが、そこで超プリティーな保護ネコと出会う! しっぽや耳がとても小さく、可愛さのあまり、毛づくろいが止められない2匹。 次第に愛撫が加速していき、あんなところやこんなところまで可愛がってしまい…!? 擬人化世界の3Pニャンダフルワールドを貴方も覗いてみませんか?
  • 求婚されて聖女失格のピンチです!!~ヤンデレ聖騎士と腹黒王子のあらがえない溺愛~1
    続巻入荷
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    「自分でここに触れたことは?…じゃあたくさん可愛がってやる…」──高熱を出したことで、前世は恋と縁のないOLだったことを思い出した聖女・クロエ。前世の記憶とともに【恋がしたい】という欲求が目覚めてしまうが、国で唯一の聖女は恋愛ご法度…諦めるしかない。と思っていたら、お付きの聖騎士・マティスと腹黒王子・アドリアンにそれぞれ求愛され、純潔を狙われることに!?ちょっと、ふたりとも──!!「聖女なんて辞めて俺の女になれ、クロエ」「クロエ様、お慕いしています。私だけがあなたを…」
  • 俺様ヤクザと縁むすび~アレを握ったら嫁入りって本当ですか!?~1
    無料あり
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    全3巻0~165円 (税込)
    「本物の初夜を…!?」地元の母親に望まぬお見合いを組まれそうになり、とっさに「彼氏がいる」と嘘をついてしまった愛子。当座の偽装カレシを用意すべく婚活アプリに頼ったところ、マッチングしたのは爽やかイケメン…に見せかけたヤクザの若頭・皎仁(きょうじ)だった!しかもとある理由から皎仁に気に入られてしまった愛子は、彼と偽装婚約することに…(こんな地味な私がヤクザの婚約者?しかも選ばれた理由はまさかの…!?)平凡な毎日から一転、オラオラ系極道男子と同棲生活スタート!
  • みかど君はかぐや先生と恋がしたい~おひとり様、俺で終わりにしてください~1
    無料あり
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    全6巻0~165円 (税込)
    「俺は先生を迎えに来たんです。恋人になる資格、ありますよね?」――「高学歴、高収入、高身長。この3つが叶ったら戻っていらっしゃい」告白してくる生徒を必ずこの条件でフる、と噂の武井神楽(26)通称・かぐや先生。あえて嫌われ、諦めさせるために悪者を演じていた彼女だったが、ある時それが元で塾講師を辞めることになってしまう。――あれから10年、現在OLとして働く神楽の前に現れたのは、元教え子の鈴木帝人(みかど)。10年ぶりに再会した彼は、なんと3条件をクリアした最強ハイスペ若社長になっていて…!?「どうやったら信じてもらえますか?俺の想いは本気だって」重なる唇、まっすぐ見つめる瞳に、私は…
  • オネエ探偵とノラ猫少女 1巻
    完結
    4.0
    個性的なオネエたちが切り盛りするバー・ヘルマ。バーテンダーとして働く礼士はその傍らで探偵を営み、客同士のトラブル解決などを請け負っていた。ある日、ノラネコのように薄汚れた少女・晶が母を訪ねて駆け込んできた。どうやら晶の母親は、礼士にも関わりのあるとある事件の鍵を握っているようで――!? 破滅を呼ぶドラッグに立ち向かう、オネエとノラネコの異色バディサスペンス!
  • あなたは可愛い俺の猫(1)
    3.8
    【雪のように降る花びらよりもあの人が美しく見えた】関口透は真面目だけどどこか冷めている学生。不思議と胸が熱くなったのは、2年前に保健教師の二宮を初めて見たときだった。ひょんなことから二宮先生と関わりを持ったものの、彼は人を寄せ付けない野良猫のよう。この人に触れたいのに…近づいたと思ったら離れていく二宮先生に戸惑う透。そんな中、二宮先生の過去を知って―――。これは、嘘つきたちの初恋の物語。
  • 今、恋に気づいた ~BLショートストーリー集~
    -
    1巻220円 (税込)
    真夜中、ひとり暮らしの部屋まで押しかけ、ドアを叩いてオレを起こしたのは……通う大学は違えど高校は同じだった俊彦だ。 こうしてやって来る時のこいつは、必ずと言っていいほど酔っ払っている。 1 今、恋に気づいた 2 夕餉のお誘い 3 だからまた酔いつぶれる 4 雨に濡れる 他 恋愛未満、友情以上 誰かと誰かの、小さな小さな物語(ストーリー)
  • 女体化魔王と色欲の夜を
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    代々が聖騎士の家系でありながら反発し、そうならなかった元冒険者のバーテンダー・メルは、出てきた娼館の前で世界の魔王がひとり、色欲の魔兎ルグールクと出会う。 人間にしては生命力が強すぎるといちゃもんをつけられ、それはそうとお持ち帰り。 メルの精気を吸収した魔王は美少年から美少女へと性別を変える。 太古の英雄によって封印されている魔王の力が、メルによって解かれるが……?
  • いずれ思い出は遠い彼方へと~BLショートストーリー集~
    -
    1巻220円 (税込)
    止まっていた俺の時間がやっとで動き出した。 だけど、とても緩慢に。 ふと現実を見やって、過去の失意から這い上がって未来(さき)へ進まなければならないと思い立つのに…… ◇1 いずれ思い出は遠い彼方(かなた)へと 眼差しの先にあったのは、いつだって俺ではない。 そしてあの瞳はもう戻らない。曇った双眸にさえ、俺を簡単には映してくれない。 ◇2 残像 他 ◇3 プリムラ……運命を開く ◇4 酒乱 ◇5 コタツの攻防 BLショートストーリー集
  • 下着ドロからはじまった
    -
    1巻220円 (税込)
    この高鳴る鼓動はときめきなんて甘いものではない。なぜなら 「逃がすかぁあぁッ! この、下着泥棒がぁあぁッ!」 握った拳に憤怒を乗せ、叫んだ勢いのままに突き出したそれは、美青年のみぞおちに見事キレイに決まる! 前のめりにお腹を押さえてうずくまる彼だったが、その細い肩からすべり落ちそうになっているパーカーから、チラリと覗いた肩紐がふと気になる。 「何でおまえが私のブラしとるんじゃあぁぁあぁぁッ!」
  • ストラーダ vol.26
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    「萌え+」(もえぷらす)をテーマにしたBLアンソロジー。優等生とキュートなヤンキーの異色カップルがついに?渦井先生の「鬼島くんと天宮くん」が、ドキドキのラストを迎えます!吉野ルカ先生の「新月を見上げて」の最終回も見逃せない!他にも最高の盛り上がりを見せる連載作品が目白押し!是非あなたのお気に入り作品を見つけてみてね!
  • 兄貴の描いた願望にアテられました。
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    1巻220円 (税込)
    兄貴の漫画のアシスタントをすることになったはいいが「……何を見ても、ツッコミは無しの方向で……よろしく」との念押し。気圧されオレは思わず頷いたが、送られてきた原稿データにひと通り目を通したところで、いつもの男性向けのものではないと気付いて俺は驚愕した。 「……びーえる……だ。コレ……」 美女、美少女がメインのエロエロの男性向けを描いていたはずの兄貴が、いつの間にボーイズラブの世界に足を突っ込んでいたのかなんて……。 しかもそれらは俺への願望で?
  • 雪に誘い夜に失せて
    -
    1巻220円 (税込)
    平野彦一は幕府の同心であったが、ある日ふらりと出奔する。流浪の身となり立ち寄った村で、火の玉が飛ぶという社殿へひとり立ち寄った。 そこで彦一は二匹の霊狐と出会う。金色の毛並みを持つおぼろと、弟である白銀の毛並みを持ったほむら。 「儂らは神域を護る狐にすぎませぬ。此処はまさしく夢と現の狭間に在る、儂ら狐の領域です」霊狐の領域に連れてこられた彦一は、甘く饗され劣情のままに二匹を抱く。快楽の中で親友の優吾と、遊里へと売られた晴という幼馴染みを浮かべるが…
  • オカルト趣味な幼馴染みとのアレ的スポット~キメられた、深夜~
    -
    1巻220円 (税込)
    オカルト大好きな幼馴染みに誘われたのはかなり遅い初詣。しかし行き先は、廃墟と化した小さな神社。 ご利益は縁結びだと言う。今の雰囲気では縁を結ぶどころか無条件で縁をぶった切られてしまいそうなのだが。しかし『縁結び』と聞いてオレは、ちくりと胸に小さな痛みを感じた。 好きな相手がいるくせに、どうしてオレを誘ったんだ? 自分の気持ちもわからないのに腹が立ち、気が付けばオレは彼女を押し倒していた。 なのにこいつ……全然危機感ないんですけど!?
  • あの冬から待つ
    5.0
    1巻220円 (税込)
    幼馴染みで親友同士の二人は社会人になっても変わらない関係を装っていたが、二人にはふとしたことで高校生の頃にこじれてしまったことがあった。 最後の冬休み直前、放課後の教室で、豊は親友の弘明にレイプされた。 「ごめん、忘れて」と切りだされ、豊は何故かそれを承諾した。 記憶を隅に追いやり、忘れたふりをして過ごしていたが、あることをきっかけに豊はあの時の冬を思い出す。
  • 白より遠く現夢
    -
    1巻220円 (税込)
    白い毛並みの猫の耳とふたつに分かれた尻尾を持つ少年の姿をした妖かしは、春海の数える唄声に誘われ深遠の闇での眠りから現し世へと身を起こす。 本来ならば妖かしを消滅させる祓師の力を持つ春海であったが、敵意のない白猫の妖かしに力を使うことはなく… 愛する者を亡くして孤独となり、失意していた春海の寂しさに、白猫の少年は惹かれる。 時折こぼされる「左雨」という名を耳にして、白猫は彼の寂しさに寄り添いながらその名を望んだ。
  • オレだけがこの人にお触り可。~満員電車で生殺し~
    -
    1巻220円 (税込)
    朝の満員電車、たまたま揺れと人混みに圧されて、ドア付近に立っていたリーマンに被さってしまった。美少年な可愛い見目にオレの性癖が暴走し、熱を押し付ける事故的接触。 もう二度と会える可能性などないだろうと思い込み、ひと時のラッキースケベを噛み締めながらのソロ活動で一発コースの流れに身を任せたが…何とその日の内にバイト先のカフェで早すぎる再会を果たす。 動揺を隠せないオレの手にこっそり名刺が舞い込むが、その裏に ─今朝の痴漢さんへ。 って。不可抗力ですから!
  • 呪われ将軍は国王を惑わす~少女となったことを自覚せよ!~
    5.0
    1巻220円 (税込)
    「……で? それが、あの……アンバー将軍だと、言うのか?」 視察へ赴き一戦交えて帰って来た配下の騎士たちの話に、トアイルシィ国王陛下である僕、サンダーソニア・クラレッド・トアイルシィは、呆然と口を開くしかなかった。 目の前にいる細くて頼りない少女が、呪いを受けて変わってしまった猛将、白き老騎士、ズオウ・アンバー将軍であるとは、簡単に信じることなどできない。 「まぁ、細かいことは良いじゃろう」本人は、少女のものへと変わった声で、軽く流す。 「よくねーよ!」
  • カレシな彼女とカノジョな僕
    4.0
    1巻220円 (税込)
    「タマキくんは、私の理想とする可愛い女の子なのだ」 「すみません、いくら先輩が真剣に仰ったところで、僕は男です。イサリ先輩の目にどれだけ僕が可愛く映っていようとも、僕はれっきとした男ですからっ」 「では言い直そう。キミは私の、可愛い男の娘だ!」 「字面っ!!」 「じゃあ…メス男子…って、言えばいい?」 「余計に悪いです」 なぜか彼女は、男である僕を「カノジョ」にしようとしているのだ。そして女である彼女は、僕の「カレシ」になりたがっていた。
  • 薄い壁の向こうのキミは~放っておけない困った隣人~
    3.0
    隣人は、金髪に青緑色の瞳を持った美青年。しかし薄い壁の向こうから聞こえるのは、男を攻める彼の声で……あ。もしかして……ゲイ、でいらっしゃる? お隣さん。「やかましわ!」俺は思わず壁を叩くが、あまり遠慮の気配はない。こんな迷惑を掛けられているにも拘らず、電車の中で偶然にも悪酔いして立てなくなっていた彼を見つけてしまった。なぜか放っておく気にはならなくて、つい、世話を焼いてしまう俺であったが……。

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  • 裸コートではじまった~脱いで淫らに、甘く~
    -
    1巻220円 (税込)
    目を瞬(しばたた)かせて見るものの、気の所為にしておきたかった彼の肌色の割合がマックス一〇から減ることなど一ミリもなかった。それどころか……大事なトコロを隠すことなく堂々とわたしの視界へとさらしている。 ……もしかして松本くんは、変態さんなのかしら? 「もしかして」も何もないのかもしれないのだけれども。 思いがけないところから、裸コートと共に訪れたトキメキに……わたしは翻弄されていく。
  • イト婚!~従弟が従妹になったから~
    -
    1巻220円 (税込)
    「わかった。お前がそういうのなら……抱いてやる。ただし、無様に泣いて許しを乞うなよ? 途中で泣きわめいたところで中断は、無しだ」 苛立ちを眼差しに込めて言ってやる。 ゴクリ……と、彼……いや、彼だったはずの彼女は、はしたなくも喉を鳴らした。 これがついこの間まで、行動を共にして遊び呆けていた従弟であるところには、目を疑うところなのだが。彼女の父親と同じ目立つ銀髪と、僕と同じ濃い紫色の瞳は以前と変わらず「彼」であった。 従弟はいつの間にか、従妹となっていた。
  • 果てに、蝕み~妹になる~
    -
    まるでほんの数秒前だったかのように、夏の朝に妹の千夏といっしょに立っていたバス停での情景が頭の中にはあるのだが、それは半年も前のことだったと知る。くだらない日常会話も、千夏の口から聞こえた幼なじみの話も、蝉の鳴き声も、全部憶えているのに、けたたましい衝撃音の後だけが……全て空白だった。 オレと妹は事故に遭い、オレの肉体と妹の魂は消えてしまった。そして、目覚めたオレは……──妹に、なっていた。

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  • 俺と主任と残業と~秘密は奥の深いとこ。~
    -
    1巻220円 (税込)
    深夜のオフィスで。 終電逃して舞い戻ってみれば、まだ残っていた主任があられもない姿に。 普段の主任と違いすぎて、俺の理性は欲情へと傾いた。 問い詰めると、やはりひとりで慰めていたらしいが…… おかしな方向へと突っ走り、主任は蠱惑的に囁く。 「お願い、もう……我慢できないからっ」 手が伸ばされる。俺の、股間に。 エロい期待を抱きながらも、戸惑ったが、リミッターが解除された俺の分身は野獣そのものであった。
  • 初恋☆デュクシ!~ケダモノ痴女でごめんなさい~
    -
    1巻220円 (税込)
    地元商店街の小さな書店で紫亜がバイトを始めたのは、二六歳の初夏だった。 失恋が理由で会社を辞めた紫亜はそこで、書店店長となっていた初恋のお兄さんと再会する。 鋭い目つきで三白眼の彼は昔から誤解されがちだが、中身はとても優しいと紫亜は知っている。思い出した初恋に、なぜか紫亜は、激しい欲情を内にくすぶらせながら過ごすことに。 日々を自慰で誤魔化し続けるがある日…紫亜は亮吾を殴って昏倒させていた。 ケダモノのような肉欲に駆られ、意識のない亮吾に跨る紫亜は……。
  • 風花
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    本編の主人公は、古代史ではあまり名の知られていない鎌足の長男・定慧です。彼と彼の家族を長く見守り続ける棊子(碁石)の目を通して、いにしえの出来事が語られます。 過酷な運命に翻弄されながらも、懸命に道を求めた一組の父子の物語です。 ※なお、定慧の母には諸説あり、小足媛であるという説は梅原猛氏のご考察を参考にしております。本作はあくまでも古代史をもとにしたフィクションとしてお楽しみいただければと思います。

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  • ラスト・パラダイス
    -
    雨の日に起こる不可解な死亡事故。とはいえ、それはまったく他人事。隆久と幸也は平凡な日常の中で起こっているその事件を口にはするが、ほとんど無関心だった。今日もバイトにいく幸也と、学校にいこうとする隆久。ところが幸也が顔面蒼白で帰ってくる。妙な大男に声をかけられたというのだが──二人の友情は互いを守ることができるのか?

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  • 勇者な俺と世界の魔王~まさかの妊活!?~
    -
    1巻220円 (税込)
    伝説の勇者に選ばれた俺、アリアス・ロットは、世界の魔王が一人、堕落の魔王ラズズの討伐を命じられた…はずだったが、なぜか、俺と魔王で妊活する羽目に。 どっちが孕む? こうなれば、男のプライドを掛けて、ガチで殴り合いの勝負しかない! こうして夕陽を背景に、俺と魔王は拳を構えて睨み合うのであった。 勝つのは、孕むのは、俺か魔王か、どっちだ!?
  • 欲望で満たすほどに、兄の誘惑に流されて
    -
    1巻220円 (税込)
    「オレ、葉二のこと好きなんだよね。兄弟だからとか家族だからじゃなくって、恋愛感情の方でさ」 「へー……」 あまりにも簡単にサラリと口にするものだから、思わず流しそうになったが、すぐにものすごい動揺が俺を襲った。 俺の兄、藤花は、女装しているわけでもないのに性別が行方不明で見た目はボーイッシュな美少女そのもの。突然の告白に翻弄し、誘惑されるがままに自分の感情もわからないままに流されて、俺は下半身の熱に従って兄を抱いた。
  • 妹に服従?~背徳は甘い毒~
    -
    1巻220円 (税込)
    「お兄ちゃんはチャラい」それは見た目のことなのか、バーテンダーという仕事のことなのかはたまた両方か。 とにかくそんな感じで俺を避け気味だった妹の愛加だが…。 冬のある日、湯けむりの中で目に入った妹の姿に、俺は驚愕させられる。そこからおかしな方向へと愛加は暴走していくが。 「お兄ちゃん、あたしの性奴隷になってよッ」 「魔法少女のノリで性奴隷と来るとはなぁ! こいつぁ驚いたぜ!」 まさかの要求に俺はやけくそ気味に笑うしかない。これも複雑な乙女心らしいが…?
  • 姉モード!~オレ、時々、私~
    -
    1巻220円 (税込)
    「な、ない!? 無くなって……るッ?」 オレ、鮭延悠市は、ひとりベッドの上で脚を開いて下着の中に手を突っ込み、寂しくなっている股間に対して狼狽えた声を上げた。 消えてしまった男の証、やわらかな膨らみを持ちはじめた胸、くびれが増した腰に大きくなったお尻。完全に、この身体は「女」だ。この姿はオレではない。オレの身体ではあるはずだが、違う。 暗い窓に映り込んだオレはまるで、ひとつ上の姉、琴梨姉ちゃんそのものだった。 琴梨姉ちゃんの葬儀が終わって、次の日だった。
  • 男の娘とイケメン女子の蜜恋
    5.0
    「……ヤバイ。どうして、こんな……」 キスから開放された唇が、熱を乞うようにわななき、荒い息を吐き続ける。このまま王子様に、お姫様は……と考えて心をときめかすも、やはりどうしても隠せない、どうしようもなく僕が「男」である証拠が、この甘い空気によってムクムクと起き上がりだしてしまったのだ。 劇団枯れ葉。大学生から社会人が趣味で集まった、地方にある小さな街の、小さな劇団。 明坂ツムギは男役(王子様)の時だけ、小さな劇団の中ではスターである。女性ファンがついているが、男役から普段に戻れば気付かれないほどの地味女。その豹変ぶりがカッコイイと、桜井ノゾムは密かに憧れていた。ツムギが王子様役で新たな台本が組まれるが、姫役をするはずだった小柄美女が急病で入院してしまう。ノゾムが代役をすることになり、練習時間外にツムギと二人で練習をすることに。王子と姫になりきっている雰囲気にそのまま流される。

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  • 壊れたから、戻れない。
    -
    1巻220円 (税込)
    脚をM字に開かされてビニールテープで縛られていることに気が付いた。 腕も、頭の上でがっちりと縛られていて動かせない。 いつの間に脱がされたのか思い出せない。 茉夏は狼狽えながら身をよじる。 しかしすぐに、自分をこうしたのが目の前の幼なじみであることを、朦朧としていた意識の記憶に思い出した。 音彦はなぜかさみしげな微笑を返す。 「好きだから、めちゃくちゃにしてやろうって思ったんだ」 茉夏はされたことを許せなかったが、幼なじみを完全に嫌悪することができなかった。
  • 義弟とこっそり?~流され試され~
    -
    1巻220円 (税込)
    「義兄(にい)さんって、呼んじゃったんですぅ……ッ」 彼女との情事の最中に、なぜかオレを呼んだという義弟。そこからどうしてかオレは、義弟に押し倒されていた。 「お願い、試させて」などと懇願され、隣で妻が寝ているのにオレは流され……。 ヤバイ……こんなの、おかしくなる。
  • 痴漢電車で堕ちてゆく
    3.0
    1巻220円 (税込)
    私まさか……痴漢の手に、感じてるの? ショーツとストッキングの布越しだというのに……自分の手での慰めよりも、遥かに大きな快感があったのだ。その事に、驚かずにはいられない。 ……イヤ……どうして? 怖いのに、気持ち悪いのに……イヤなの、に……? 気持とは裏腹に、私の身体はひどく感じていた。こんな痴漢の手によって。 仕事に関しては一切の妥協を許さない31歳のミクは、鬼主任と呼ばれているが、本人もそれなりにストレスを抱えていて発散出来ずにいた。 そしてある日を境に通勤電車で痴漢に遭うようになる。日毎に過激さを増していく痴漢の正体も掴めず、誰にも相談できずに悩みながらも、身体が反応して欲求不満を抱えていく。 そして一度自覚してしまった淫欲は確実に翻弄し、無意識の中に浸透し続けていた。

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  • サンザシが揺れる
    -
    1巻220円 (税込)
    激しい雷雨が降る放課後。廃体育倉庫で、吉川ハジメは泣いているクラスメイト、山中郁を見つけてしまった。 かたや優等生のクラス委員長、かたや周囲に恐れられている一匹狼の不良である。惹かれ合うも、きっかけが特殊であったから気持ちを認められない。 (俺は同情してるだけだ……) (僕は同情されているだけで……) この恋は、幸か不幸か。
  • やっぱり君のアレが一番好き
    -
    「あん……っ。ミキオくんのコレ……私との、相性、いい感じ…っ」 膝立ちになって上に跨り、ミキオの全てを淫花の中へと飲み込みながら、ヒカルは恍惚とした表情で甘くこぼす。 仕事帰りの深夜、ミキオは倒れていたヒカルを助け、その流れでカラダの関係を持った。 『野良猫のような女性だ……』 その言葉通り、気まぐれで部屋に訪れ、気づいた時には温もりだけ残していなくなる女性だった。 徐々に惹かれてゆくミキオだが、ヒカルには“セフレ”が複数人いることを本人から聞かされていた。 ある日、ミキオは仕事場付近を歩いているヒカルを見つける。隣には褐色肌の筋肉質な男が……。 後をつけると、ヒカルはセフレ数人に囲まれていた。 「オレ、まだヤりたりないんだけどなぁ」 不穏な空気と緊張感が漂う中、ミキオは戸惑いながらも一歩前に踏み出した。

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  • 消えない背徳~溺れさせて、引き上げて~
    5.0
    1巻220円 (税込)
    志宣は二十歳になったばかりの大学生。彼は小学生の時に母を、高校生の時に父を亡くした。くすぶり続けるのは父の残り火。 それを忘れるためにセフレとの快楽に溺れる日々が続いていたが、その最中を伯父に見られてしまう。 「オレが男にしか興奮できなくなったのも、ケツ掘られてよがり狂うヘンタイになったのも、全部……父さんのせいだよ」 志宣は、言葉を詰まらせる伯父に、歪んだ笑みを浮かべて全てを告げた。
  • 妹に征服される俺。
    3.0
    「お兄ちゃん……雫ね、こんなに欲情したの、はじめてなの……」 瞳を潤ませながら顔を近づけてくるのは……。俺の妹だ。 五つ年下、大学生二十歳、ちょっとツリ目で子猫のような甘いロリフェイスにふわふわしたツインテール、それに似合わぬデカイ乳を持ち、そこいらの男を小悪魔的に誘惑しやがる魔性の女。 女王様に育ったクソ妹は、俺を「お兄ちゃん」と呼びはするが、敬意などは抱いていない。 ハズなのに……。 今の俺は、寝ている間に拘束され、とろけた表情の妹が俺の上に跨っているという状況だ。 「ふふふ……。これでお兄ちゃんは、雫の物だよ?」 可愛く言ってもやっていることが可愛くない。 頭の中で色々と考えている間にも、雫はブラウスのボタンを外しはじめた……。

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  • 奥までいっぱい愛して
    -
    1巻220円 (税込)
    「お願い、触って……真雪のココ、もうこんなに、ぬ、濡れてるの……」 淫らな熱と共に過去の思い出をシンクロさせ、自らの身体を慰める真雪。 妄想内の相手は一人暮らしをしていた時の職場の店長。 下心を優しさと勘違いし、二股をかけられ、『女の悦び』を色濃く教え込まれた相手だ。 「誰かが塗りかえてくれればいいのに……」 都会の暮らしに挫折して田舎へ帰郷したのは三年前。だが、未だ浮いた話の無い真雪は独り身だった。 仕事を終えたある日の夕方の帰宅途中。 珍しく人の姿があり、真雪は確かに驚愕する。 相手も振り向き、こちらを見て瞳を大きくさせている。そこには驚きよりも歓喜の色が強く浮かび上がっていた。

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  • あの冬から待つ
    -
    1巻220円 (税込)
    幼馴染みで親友同士の二人は社会人になっても変わらない関係を装っていたが、二人にはふとしたことで高校生の頃にこじれてしまったことがあった。 最後の冬休み直前、放課後の教室で、豊は親友の弘明にレイプされた。 「ごめん、忘れて」と切りだされ、豊は何故かそれを承諾した。 記憶を隅に追いやり、忘れたふりをして過ごしていたが、あることをきっかけに豊はあの時の冬を思い出す。
  • 好きなだけして……~魔法使いたちの二次元欲望~
    3.0
    「す、すげぇ……マジかよ! こんな美人さんがこんな場所で、マジでオマ○コ広げてるなんて……っ」 「だから嘘じゃないって、言ったでしょ?」 「あ、うんっ。もっとじっくり見てもいいだろ? 本物の……見るのって初めてだから……」 声に反応して比奈子は腰を浮かす。本物を知らない童貞に蜜花の全てを教えこむように指で開いて赤く充血した粘膜を見せつけた。 「わ…かる? おちんち…んを、挿れるところが、お口開けてるでしょ…? その上に、おしっこの穴が……あるの。それから……」

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  • あなたでいっぱいにして
    3.0
    「恥ずかしい……この格好……」 「恥ずかしくしてるんですよ。」 「ひわ……ぁッ!」 「さっきみたいに強請ってくださいよ。孕ませてください。って」 熱くなりだした自分の手のひらを引っ込め、代わりに淫溝に自身をあてがって入るか入らないか微妙なところを擦ると、彼女はユサユサと腰を揺すってわなないた。 「…ぁう、は…ぁ……は、孕ま……せてっ、わたしに、春日さんの種…注いで……わたしを、完全に……っ、春日さんの物に、し、して……ッ!」

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  • オジさんたちの底なし変態命令~誰にも言えない淫乱性癖~
    4.0
    「教頭先生……っ、あっ、やぁ……っ! ど、どうして……!?」 眠りから覚めた新任教師の可奈子は、縄で拘束され、全裸の状態だった。 目の前にいる教頭の荒木が淹れてくれたお茶の中に、睡眠薬と媚薬が入っていた。 その日以来、荒木の命令に逆らえない可奈子。 しかし、恐ろしさに支配される中、惚けた期待が仄かに雑じっているのを、可奈子は気づかないふりをする……。

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  • 妹なのに……~お兄ちゃんの視線に欲情するあたし~
    -
    1巻220円 (税込)
    「お兄ちゃんの変態」 挑発するように脚を開いてスカートを捲り上げ、蒸れた秘蜜を包むショーツを兄:秋成に見せつける妹の花音。 ある日ずぶ濡れで帰宅し、部屋で着替えていた時のこと。 部屋のドアの隙間から秋成が覗いていることに気付いた。 注がれる熱には嫌悪感は無く、その視線に花音は欲情してしまった。

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  • 美男奴隷
    -
    「ごめんね? 一回させてあげるから、このことは黙っててよ」 高校生の時、上級生に乱暴されている忍を助けようと、現場の教室に飛び込んだ草介。 だが、その目に飛び込んできたのは、上級生の男に身体を任せる半裸姿の忍。 放心状態の草介は、忍の手により禁断の世界へと足を踏み入れた。 十数年後、28歳になった草介は、非常勤講師としてこの高校へ赴任することに。 挨拶へと職員室に向かい、見覚えのある先生方へ挨拶をしていた、その時……。 職員室へ入って来た人物を見て、草介は目を疑った。

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  • 欲しいっていいなよ。 幼馴染みのエロスイッチ
    1.0
    1巻220円 (税込)
    「ねぇ、お願い……気持よく、して……?」 大学のサークル棟、屋上へと向かう階段の踊り場。 潤んだ瞳に欲情の色を浮かべ、身をよじらせ涙声で俺をそう煽るのは、「妹」みたいな存在だった幼馴染のミナギ。 家族同然の存在で「女」として見たことが無かった。 「ハヤトくんのせいなんだから……してよ……」 豹変した理由は俺のせいらしいけど、原因はわからない。 でも、今にも泣きそうな表情されたら……責任持ってシテあげないと。

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  • めちゃくちゃにして 眼鏡女子のエロスイッチ
    2.0
    1巻220円 (税込)
    「眼鏡を外しちゃうと、ちゃんと見えないだろう?」 高校時代のドS彼氏は、エッチの時も眼鏡を掛けておくよう調教した。 いつからか、ユイの身体は眼鏡を掛けると欲情スイッチが入るように……。 ある日、ユイが店主を務める古書店を大学院生のイツキが訪れる。 「この人、眼鏡した方がきっと、もっと───」 視力が悪そうなユイを見てそう感じたイツキ。 ほんの悪戯心で、イツキは自分の眼鏡をユイの顔へと近づけた。 「眼鏡、似合ってますよ?」 赤面するユイ……だが次の瞬間、淫らな欲情が滾ったユイにイツキは抱きつかれていた。

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  • 蜜喰い~生け贄快楽地獄~
    2.3
    真夏の夕刻にも関わらず、ひんやりとした空気が流れる製薬研究所。 「お兄ちゃん……」 この研究所を辞め、行方をくらませた兄:啓太を探すため、人気のない廃施設へと妹:夕子は一人足を踏み入れた。 誰もいない暗く長い廊下。その奥に光る二つの瞳に気づく。 夕子は誘われるように引き寄せられ、その瞳の元へと歩みを進める。 近づいた瞬間、突如、夕子の足首を何かが絡め取っていた。

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  • お姉ちゃんに征服される俺。
    -
    「姉弟なのに……挿れちゃうんだ……」 オレは昔から姉に逆らうことが出来ない。 理不尽で、高圧的で……。そして、美人で、巨乳な姉:美羽ちゃんが、今、下着姿で、俺の上に跨っている。 「挿れた瞬間に射精しちゃったりとか……がっかりさせないでよ?」 横暴さを生まれ持つ「姉」という生物に、オレという「弟」たる生物が、今、征服されてゆく。 「姉の命令は、絶対だからねっ!」

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  • ラブストーリーは偶然に
    -
    「私が……忘れさせてあげましょうか?」 誰もいない夜の公園。 ついさっき、初めて会ったばかりの失恋年下青年にそう告げ、唇を重ねた。 私は塾の講師。 そして彼、泉水くんは、私を元カノと間違えて暗がりの公園で抱きすくめてきた相手だ。 「口で、してあげよっか? 先生にして欲しいこと、言ってご覧なさい?」 私は着ていたシャツを捲り上げ、ブラに包まれた胸を見せつけながら煽ってやった。 「弥音先生、く、口で…っ、先生のその口で…して、ください……っ」 子宮の辺りがキュンっとむず痒くなった私は、透明の先走りの汁が溢れる鈴口に向かって舌を伸ばす。

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  • 背徳ラプンツェル~魔道士たちの愛玩儀式~
    3.0
    「マナ、お前ちょっと、レイに抱かれてやってくれないか?」 魔女である妹にそう懇願する兄:シグ。 セックスをすることで、同じ魔道士であるレイの魔力の状態を保つためだと言う。 勃ち上がったレイの男根がマナの脚の間、柔らかな秘部に当たる。 「わたくしに欲情してくださるのね? 嬉しいですわ……」 そう啼きながら、もどかしげに身をくねらす。 「お兄様は、どうなさいますの?」 二人を傍観していたシグだが、ゆっくりと妹の身体に背後から腕を伸ばしてゆく。

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  • ハダカのボーイフレンド~脳内彼氏は恋人未満~
    2.0
    「あ…ふわぁぁっ…おしっこ…出ちゃうぅ…っ!」 6年前に自分からフッた相手:進を想いながら自慰に耽る美世。 友達のままでいようと言った手前、いまさら好きとは言い出せないでいた。 「もういい加減に僕の、僕だけのものになってくれよ……」 ある日、泥酔した進に美世は押し倒される。 「や…ぁ…は、恥ずかし…ぃ」 恥じらいながらも、一生消えない痕を残して欲しいと、美世は従う様に脚を開いた。

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  • ふしだらな妄想~変態命令してあげる~
    -
    「の…ノーパン、ノーブラで授業をして来いと命令されて……」 「あぁ、見られちゃう……は、恥ずかしいわたしを生徒に見られちゃう……っ」 これは俺の恩師だった野乃花先生の妄想だ。 それを俺に聞かせることで、先生は性的快感の最高潮に達する……。 こんな関係になったきっかけは、忘れ物を取りに戻った職員室での出来事。 「もっ…とぉ、な、浪川…くぅ…んっ、あぁ…っ!」 無人の職員室での自慰行為。 艶を含んだ野乃花先生のあえぎ声が俺の性欲を叩き起こした。

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  • ふしだらな初体験~女の子のボクを玩具にして~
    -
    「ねぇ……スカートの中身、見せてくれるかな?」 射抜くように見つめながら千佳さんは僕にそう命令する。 僕の趣味は女装。誰にも見破られたことは無かった、今日までは……。 「男を可愛いなんて思ったりするの初めて……」 熱の篭った声でそう言う彼女へ見せつけるように、僕は自分の手でスカートの裾を捲り上げていく。 「み、見えますか……? 千佳さ……ん……」 あぁ……僕はきっと、この人には逆らえない。 【本作品はハニーロマンスVol.7に掲載されております】

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  • 壊してあげるよ。~私は2人のお人形~
    -
    椅子に座らされたままテープで拘束され、身動きの取れないフタバ。 左右から、実の兄イチカと、弟ミツグがその姿を見下ろしていた。 今日は両親の結婚記念日。父母は、三人がプレゼントしたフルムーン旅行へ出かけている。 「姉ちゃんの、濃いニオイがする」 弟のミツグは、フタバの恥部に顔を近づけてひとり言のように零す。 そして兄イチカは、手にしたナイフの刃先を又布に当ててきた……。 【本作品はハニーロマンスVol.6に掲載されております】

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  • ハダカのフィアンセ~貧乏神と御曹司の恋~
    3.0
    司法試験に合格し、新米だが弁護士という職業を勤めている文子。 小学生時代、家が貧乏だから「貧乏神」というあだ名をつけられた。 そんな同級生たちに「弁護士になりましたよ?」と優越感に浸る為、同窓会に出席をする。 テンションの高い同級生を横目に、一人端っこで食事を進めていると、一人のイケメンが隣に座った。 その男は、大きな会社を幾つも持っている財閥の御曹司:龍造寺円架。 「あ、貧乏神さん……?」 いきなり失礼な一言を発する男だが、話し込むうちに意外な一面が垣間見え、気がつくと二次会には行かず、二人で高級ホテルのスイートルームにいた……。

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  • コスプレ彼女に征服される俺。
    -
    「同人誌即売会」という、コスプレイヤーが集まるオタクイベント会場。 エスカレーターで倒れそうになった「くノ一キャラ」のコスプレ女性を助けた音羽。 その女性は、驚くことに会社の部下、明理だった。 倒れた時に足をくじき、一人歩くこともままならぬ明理を自宅まで送ることに。 コスプレが趣味ということを会社では話さないで欲しいと懇願する明理。 「わたしと音羽さんだけの秘密をください……っ」 意味を理解できないでいる音羽の目の前に、明理の唇が近づく……。

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  • 兄だけど義妹、背徳は愛~不安定に劣情~
    -
    伯爵家二男メルヴィンは家を出て冒険者をしていたが後継者である兄、アルヴァルが危篤だと、連れ戻された。だが「危篤」というのはある意味では嘘で、ある程度は真実であった。帰り着いた頃には生命の危機から逃れていたアルヴァルだが、どういうわけかメルヴィンへと継承権を置き換えると言う。意味がわからずメルヴィンは兄を見舞う。 そこには奇病により性別が変わってしまった兄。 「……勃起もんじゃねーか……ッ」 呆然としながらもメルヴィンがこぼしたひと言がこれであった。
  • 獣と交わる発情魔力~狼獣人と女体化狩人
    -
    「リオ、俺と番って」 予想していた懇願だが、オレは困ったように微笑った。子を成して群れを作りたいのならばオレではできないだろう。オレを見下ろしていた青い瞳が白く光った。 狼獣人は発情期を迎えて魔獣人化して魔力を得る。あえて魔法を受けながら「なるほど」とオレはうなずいた。 「ノラン……おまえ、獣人だと思ってたけど……」 そう言った時にはもう、オレの声は、肉体は、かわっていた。 男から女へと。
  • 深き魔が時、密夜の伽
    -
    1巻275円 (税込)
    「……お戯れを……」 「戯れなんかじゃない、本気……なんだ」 投げられるターコイズブルーの瞳の奥に、誘惑(テンプテーション)の魔力が潜んで瞬く。 天蓋付きのベッドの上に押し倒され、切なげな眼差しを向けられせまられていても、誘惑に傾く欲望のままに動くわけにはいかなかった。 相手は王子殿下だ。ある種の情を持っていたとしても、呪いか契約か、内側に魔女を宿しているとしても……
  • オレの知らない深夜の姉と
    -
    深夜、帰宅するとリビングで寝てしまった姉が。 「姉ちゃーん、末莉姉ちゃーん? 起きないよなぁ?」 一度寝入ると呼んでも揺すってもなかなか起きないのが仁山家の血筋。無論、オレもそれは同じだが、今の姉ちゃんは特に何をしても起きそうにない気がした。 じっくりと姉の寝姿を眺めるなんて、どうかしている。わかっていながらやめられないのは、オレが重度の姉(シスター)コンプレックスだからだろう。 オレの手は寝息に揺れている胸をわし掴んでいた。
  • 嫁入り狐神~約束のための女体変化
    -
    忘れられていた狐神は迷い込んだ幼児の願いを受諾した。三十路となった男の元に現たのは、美少女と見まがう真っ白なショタ狐。 「オレは嫁だから、スケベしたっていいんだぜ?」 神様、男じゃん…? と困惑している内にショタはロリ巨乳な狐耳娘に変わって誘う。 触れた感触はれっきとした現実だというのに、視覚が二次元めいていて…
  • 恋にも等しくとても愛しい~銀狼族と砂エルフの雪国暮らし~
    2.0
    1巻275円 (税込)
    砂エルフのラルディと銀狼族のカミールが出会ったのは八年前。死に際であったカミールの父親に子供だったカミールを託される。最後に抱かせて欲しいという願いを聞き入れるが、ラルディは初めて本気の恋を死にゆく父親に抱いてしまう。 やがて父親そっくりに育つカミールは国に定められた成人の年齢、一六歳を迎えて獣人特有の発情期を迎える。 求愛行動として夜毎ラルディに半端な夜這いを仕掛けるが、寝たふりをしてやり過ごすラルディだが…
  • 腐男子な俺が妄想していた推しカプが、3Pとして成立してしまった件
    値引きあり
    3.3
    今日のプロジェクトでも二人のイケメンが罵り合う。何のご褒美だよ。ついニヤついてしまう腐男子の俺、大宮慎次。しかしこのプロジェクト、二人が言い合いをはじめると、空気も悪くなる。俺だって、二人とも好きだし、好き同士、仲良くしてほしい。そこで俺は考えた。仲の悪い二人が仕事を通じて少しずつ距離を縮めていく、あの推し海外ドラマのような展開になれば、と。そのためには一肌も二肌も脱いでセッティングしましたよ、と。でも……。あれ? 俺、何でここにいるの? っていうか、チョー気持ちいいんですけど!?
  • たんぽぽの騎士
    値引きあり
    -
    とある遺跡の最下層にある最奥の部屋に、一人の騎士が閉じ込められていた。絶望し、すっかり諦めてしまっていた彼の元に、あるとき、遺跡の調査を生業とする青年が現れたのだが、轟音と巨大な影まで引き連れて大慌てで飛び込んできた。彼と同様、青年もまた襲われ、追われていたのだ、この遺跡に棲みついている獣型のゴーレム、『マンティコア』に……。

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  • アクマな主人に愛の晩餐を
    -
    有名な画家の下で、嫌味を言われながらも絵の勉強を続けてきた「永瀬 優斗」(ナガセ ユウト)。いつか素晴らしい絵を描いてやると醜悪な欲望を燃やしていた! そんな時、ふと入った喫茶店にいたのは目が離せないほどの美貌をもつ「マスター」。 あまりの美しさに、絵のモデルになってほしいと頼みこむと、すんなりとOKが出た。 するとヌードモデルだと勘違いしたマスターが突然服を脱ぎ始めてしまう。 同性だと分かっているのに、白く艶やかな肢体に興奮が収まらなくて……。 画家の欲望が導いた最終傑作とは!?
  • 淫らな女体は夜の呪術~女体化魔道士は戻れない~
    -
    「間に合った……」 窓から射し込む夕焼けが、闇を含んで夜へと塗り替えられようとしていて……その気配をひしひしと己が身に感じて、私はその場にしゃがみ込みこんだ。 自身を抱いてほんの数分……銀の髪色と肩ほどの長さや薄紅の虹彩はそのままに、私は変わってしまう。 ついさっきまでの、本来の性別の私はいなくなる。 そこにいるのは「女」へと変わってしまった「男(私)」だ。 日が昇り朝が来るまで、私は──……
  • 女体化エルフは馴染んでしまう
    -
    今しがた、店に入ってきたのは屈強な冒険者の男三人と、その腕の中で大事そうに横抱きにされている意識のない褐色肌のエルフ美少女だった。 俺はうちの宿を利用している唯一の宿泊客を思い浮かべる。砂漠出身と言っていたそのエルフの肌は確かに褐色で、冒険者登録をしている魔道士だったが…… 一八歳ぐらいの美青年だったはず……
  • 女体化剣士をダメにする。
    -
    自分の声に聞こえない声で幼なじみへと叫び、再び迫りくる触手と俺は対峙する。 遠くに、転がっている俺の長剣が見える。それさえ……! 拾えれば……と動くも、どうにも上手くいかなかった。 体のサイズが本当の俺と違いすぎるからか、上手く体が動かない。あと、やたらと揺れる胸が……おっぱいが邪魔だし! 触手が、俺を再びからめ取る。俺の体を女にしてどうするつもりなのか。 いや、愚問だ。古来から触手のすることは決まっているのだから。 捕まえた人間に、ドスケベなことをする!
  • 夜も遊べば恋となる~夜這いの予約は明るいうちに~
    -
    1巻330円 (税込)
    「……こういう娯楽のない場所では、夜這いが娯楽だなんてよく言うけど……」 まさか本当に夜這いを仕掛けてくるとは。しかも初日から。 どうしたものか。迎撃するのは簡単だ、入り口に魔法で死なない程度の罠でも仕掛けておけばいい。 しかしどうしたことか。唯一の娯楽かもしれない夜這いに、僕の心は躍っていたりする。 ここは「わからせて」あげたほうが良いのか、あえて「わからせ」られるのも一興か。 「どうしようかなぁ、女の子役はしたことないのに……」
  • 猫と恋する睡眠姦
    -
    1巻330円 (税込)
    山賊殺しの異名を持つ戦士、アーザレアに山賊から助けられた獣人猫族のナズナ。 鬼のような迫力で戦う彼に最初は恐怖したものの、後に向けられた笑顔のギャップに抱かれたいと浮かべる。ナズナは『発情』の衝動を自覚し、猫族が成獣の姿へと変わる条件である『恋』をした。 離れたくない離れたくない一心で半ば強引にアーザレアについて行き、上手く彼をサポートすることで『相方』であると認めてもらうが『発情期』を迎えてしまった獣が、その衝動を抑えて乗り切ることは難しく…
  • 弟みたいな仲間相手にオレがメス堕ちするわけがない!~魔法戦士は快楽主義~
    5.0
    1巻330円 (税込)
    たとえ眠っていたとしても、意識を半分起こしておくのが冒険者としては当然で。こうした野宿とくれば見張りを置いているとしても、いつもでも不穏な気配に対処できるようにしておくのが常識というものだ。 よって、仲間ふたりが、どういうつもりなのか性的興奮を剥き出しにしてこちらへ向けていることを……凄腕魔法戦士の一族として世界に知られている『砂漠の薔薇』たるオレが、気がつかないはずがないのだ。 ……に、しても。こんな場所でよくもまぁ、そんな気になれるもんだな。
  • BLOOD×INTRUDER ~密夜の贄~
    -
    1巻330円 (税込)
    少年の唇が微笑む。 そこから覗いた尖った犬歯が鋭利な輝きを放つが、それはすぐに青年の首筋へと埋め込まれた。 熱い痛みに青年の表情がしかめられる。だがその次に流れ込んだのは、内側から支配する恍惚だった。 理性が、黒い瞳から消えていく。煤色だった左目が黒へと染まった。 魔法を消し去る破術の瞳が失われていく。劣情の燃え上がりを消し去ることができないのは、体内に流し込まれたそれが魔法ではないからだ――吸血鬼(ヴァンパイア)の種。 人間(ひと)を吸血鬼の贄(にえ)へと変えるための、呪いだ。
  • 深淵の魔女は魔力の糸に繋がれて
    -
    1巻330円 (税込)
    「繋がりましょう、魔力(うんめい)の糸で……──」 おとなびた声と口調でツタバに囁き、跪いた。その契約はまるで……魔女である彼女がツタバへと「服従」を誓ったかのように見えるが……。 「末永く、死が私たちが別(わか)つまで──……」 こちらへと魔女が唇を落とす。だがオレへのキスは脛ではなかった。さらに下、足の甲へと落とされた。それではまるでオレへと「隷属」する誓いのようであった。
  • 王子殿下を護衛します~メイドに扮するは一族の伝統? そんな伝統とっとと廃止してしまえ!~
    -
    1巻330円 (税込)
    王国に仕える隠密衆、トガクレ一族。修行を明けたオレは、第六王子殿下の護衛を仰せつかった。女装でメイドの格好で。 砂糖菓子のような甘い美形である王子だが、なぜかこの人、オレにだけセクハラとかしてくるんですけど!?危機的状況でもおかまいなしに! 「あぶない!」 と叫び終わらぬ内に、背後をひと蹴り! 「……まさか護衛対象である王子を蹴っぽるとはな」 スカートの中に頭を突っ込んで人の尻に顔を埋めてきた王子が悪い!とは声を大きくしては言えないが、生きているのだから結果オーライ!
  • あなたは私を好きになる
    3.0
    研修期間が終わり、勤めている会社で行われた新入社員の歓迎会。同じテーブルを囲う人たちが催眠術について語っているのを黙って聞いていたが、話を振られて「信じない」と答えたところ、隣の席にやってきた男性が「俺で試してみるか?」と言ってきた。それは、入社したときの教育係でもあった上司だったのだけれど……。え、嘘……催眠術掛かっちゃったんですか?! 解き方なんて知らないのに、どうしたらいいのっ?!
  • 雨上がりの恋慕曲
    -
    1巻330円 (税込)
    「綺麗で素敵な曲だけど……悲しくて寂しくて……大丈夫かな、隣の人……」 余儀なく新居に引っ越した有輝には、秘かな楽しみがあった。 それは必ず雨の日。隣の部屋から流れてくるピアノ曲を、こっそりベランダで聴くことだった。 そんな有輝は教育実習の初日、その音色の持ち主であり、隣に住む萩生田俊吾と出会うが――……。 戸惑いに笑顔、涙を越えて。 愛の音を紡ぐ二人の物語。
  • 社内恋愛も悪くない
    5.0
    生理がこないと彼に相談したら「それ、オレの子?」ってどういうこと?! 「彼女と別れるつもりもない」って……私、彼女じゃなかったの?!
  • レイ・コリンズとアクター
    -
    1巻330円 (税込)
    発情期?……野性のケダモノかよ。 あんなのは、人間じゃない。 Ωである自分を覆い隠し、ベトアの劇団員として価値のある存在「レイ・コリンズ」の仮面を被り続けてきた怜。 ある夜を境に、天才ルーキーのリヒトと会話を交わすようになった怜は、真っ直ぐなリヒトに惹かれ始める。 「俺を見ていて」 ギラギラと輝く緑の目。 リヒトが怜の親友であるファーラに嫉妬したことで、事態は揺れ動いていく……
  • 彼は寡黙で可愛くて
    -
    長い休みは祖母と一緒に裁縫をするのが楽しみの私。祖母の家で完成させたハンドメイド作品は知り合いが委託販売してくれていて、仕事帰りにその店の前を通るのが日課になっている。しかし……ある日、遠巻きに店内の様子を窺っている怪しい人物を発見。それは毎日顔を合わせている男性なのだけれど、私に気付くと慌てて逃げていった。これは、後ろめたいなにかがあるということでは……? 考えたくないけれど、もしかして、ストーカーだったりします……?
  • 課長、ブラが透けています!
    -
    1巻330円 (税込)
    激しい雨の中、逃げ込んだ小さな軒先。お互いずぶ濡れ状態で、上着を脱げばワイシャツが肌に貼りつき透けていて、課長の筋肉やっぱりすげぇな…と見惚れていたが、立派な大胸筋がブラジャーに包まれているのが透けて見えて… や、ちょっと待て。透けブラ……? とは なのになぜかこのタイミングで。 「好きなんだ、奥村」 本気の声に、表情に、眼差しに、心臓が痛い。なのに言葉の意味を、透けブラのせいなのかちゃんと理解することができなかった。
  • 不器用な先輩の甘すぎる愛情表現
    -
    「……目覚めさせたのは香菜だよ。覚悟してね」派遣社員だった香菜は働きながらも資格を取り、ついに新しい会社で正社員へと転職したばかり! 明るくて前向きなところが長所な香菜だったが新しい会社での新生活、ゼロからの人間関係ではさすがに疲れ……。そんな彼女をフォローしてくれたのが先輩の紺野択也。決して器用な人じゃないけれども不思議と人を惹き付ける、そんな彼に香菜も惹かれていき――? 「今は恋愛感情なくてもいいんです」彼と一緒にいたい。彼を知りたい――!「紺野先輩が大好きです」優しすぎてちょっと抜けている択也としっかりものだけれどなにもかもが初めての香菜。初々しい二人のラブストーリー!

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  • 一人の季節を過ごしたあとに
    3.0
    会社の同期と交際していたけれど、あをいは裏切られて失恋した。同僚たちから好奇の目で見られ、いたたまれなくなって会社を辞めた。もう二度と恋はしない。誰も好きになりたくないと思っていたのに、取引先の相手だった慈雨と再会して心が揺らぐ。慈雨とは話が合うと感じていた。けれど、お互いに踏み込めないまま「仕事の知り合い」以上にはなれなかった。それには理由があった。慈雨は手痛い失恋を経験していた。
  • ゆっくりおやすみ眠り姫
    -
    中学時代、美乃里はクラスメイトから嫌がらせをされて学校へ行けなくなった。周囲はたちまち美乃里から距離を置いたが、美術部の副顧問・堂園だけが励ましてくれた。「学校へ行けなくても、大好きな美術は続けよう」それが堂園と繋がる唯一の方法だと信じて。ついに美乃里の想いは通じた。二十歳の誕生日を迎える秋に、堂園と再会することができた。
  • ソレが恋である事実
    -
    1巻330円 (税込)
    僕、シトリン・ラブラドライドが、この魔法専門のパブリックスクールの門をくぐったのは、この国で定められている成人の年齢、一六歳になった春のことだった。 優等生枠に選ばれて、主席入学者のジャスパー・カクタスとの二人部屋を寄宿舎に与えられたが… その日の内に僕は知らされる。女の子のようにされる快感を。 実家でのいい子の僕も、昼間の学校での優等生である僕も、本当じゃない。夜が来て、ジャスパーによって暴かれる「淫乱なメス」である僕が……「本当」の自分だった。
  • 恋愛ビギナー
    -
    アルバイト先のクリーニング店に週二回ほど訪れる常連の男性が私の想い人だ。誰にも話したことはないけれど、その人と言葉を交わせる短い時間を私はいつも楽しみにしている。
  • 蒼へと揺らぐ
    -
    1巻330円 (税込)
    生来、闇の色しか知らない盲目の佳人・栞。その瞳に唯一、映し出すことが出来たのは、闇から生まれたという妖人の姿だけであった。 初めて闇以外の色を眼にした栞は、犬の耳を生やした妖人に惹かれる。 名を持たなかった妖人は、栞に「空太郎」という名を付けてもらったお返しに、ひとつだけ願いを叶えてやると約束する。 たった数日の夜の逢瀬で、寂しさと情の境目にふたりして立つことになるのだが……。
  • ヒドいヤツと。
    1.0
    いい子だ、願望かなえてかわいがってやるから――なんて自分勝手なの、こんなヤツだったなんて……。入社六年目の曽我宏子は倉庫の奥で資料を探していたが、後から入ってきた社員が宏子に気づかず電気を消してしまう。真っ暗な中脚立から落ち気を失う宏子。電気を消したのはイケメントリオの一人、石原黎だった。石原は宏子をお詫びのディナーに誘う。断っても強引に、しかも他の社員からの印象を良くした状態で。実は俺サマ暴言を吐く腹黒オトコで!?女性に不自由しないはずの石原だがなぜか宏子に執着する。彼いわく、宏子は二大条件をクリアしているらしい。そんな勝手ばかり言われても困る!!反発する宏子はいつしか彼に惹かれてゆき……?

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  • 永遠の魔女はひと時の愛を置き去りに
    -
    1巻330円 (税込)
    「これよりあなたの所有物となります。ご主人様、どうかこの奴隷に名前をお授けください」 売れ残った犬族の奴隷青年は、少女の姿をした魔女、カンナ・ブルーレースに拾われて、ストックという名をもらう。 全焼した廃村の中で、春が訪れても氷の溶けることのない凍結湖の傍で、彼女は何十年もの間ひとりで暮らしていた。彼女は三つの呪いを背負う代わりに魔力を得た魔女である。そのうちのひとつ、「色慾」に堕ちるカンナの欲情のニオイに、彼は本能を駆り立てられる。
  • 俺とケダモノ!
    -
    1巻330円 (税込)
    喫茶店でアルバイトをしている相楽明良は、バイト後の店内で何者かに襲われ、キスをされてしまう。犯人のあとを追った明良の前にあらわれたのは、店長の妹尾と常連客の宮本、それから親友の佑輔の三人だった。 ――俺の唇を奪ったケダモノは誰だ! 犯人を探してやろうとする明良だったが、それは思わぬ方向に進んで……。 犯人探しは、恋の始まり。
  • 美麗な義弟と秘密の恋~後ろめたさを欲情で隠して~
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    キスは、衝動的だった。あまりにも無防備に、極上の笑顔に俺を映すものだから…つい、奪わずにはいられなかったのかもしれない。 このまま、自覚してしまった「欲情」にまかせてしまいたくもなったが…現在(いま)はいない実妹の里子ではあるが、彼はその妹の夫であるということが強く浮かび上がる。それから姪の、里奈の存在も。 赤らめた頬と潤んだ瞳をそのままに、なぜか名残惜しそうに俺を見ている。「駄目です」と拒絶し、押し返したくせに…

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  • プロポーズは誤解を解いてから
    -
    付き合い始めて十年も経つと新鮮味はないけれど、他の人では得られない安心感がある。こんな関係も心地がよくて私は好きだ。……そう思っていたのは私だけ? 出張という理由で約束を反故にされた私が街中で見たのは、彼と見知らぬ女性が仲良く歩く姿。これってどういうことなの……?!
  • 美味しい紅茶をあなたに
    -
    日本人とアメリカ人のハーフである父とスウェーデン人の母を持つ私だが、身長は低くフランス人形のような幼い顔立ちをしている。それは個性かもしれないがコンプレックスでもある。その容姿と内向的な性格のせいか、短大在学時からの就職活動全部が不採用。採用通知を受け取れたのは、短大卒業から二か月が過ぎた頃だった。配属先は秘書課。秘書課といえば女性の園をイメージしてしまうけれど、就職した会社の秘書室には女性秘書が私一人だけだった。
  • 夏休みは。~女装なオレと先生と~
    -
    夏休み。女の子しか募集していなかった超ド短期のアルバイト。姉ちゃんの「女装すれば?」という言葉にそそのかされ、実行してしまったオレ、織田明包。名前のフリガナを「アカネ」とだけ変え、あっさり採用されてしまったはいいが、癖になったらどうしようと思っていた矢先、クラス担任である平手先生に見つかってしまった。お話しましょうと女装のまま近所の公園まで連行され、どんな説教を受けるのかと思いきや……。 「どうやら僕は、織田くんのことが好きになってしまったみたいです。交際しましょう」 意味、わかんないんですけど。

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  • 放課後の快楽、淫らな指導に縛られて~兄弟は慰めに繋がれる~
    -
    1巻330円 (税込)
    「先生……これは、どういう……?」 「本当にキミたち兄弟は、よく似ているね」 教育実習生として母校を訪れた高坂鳴海は、指導教官となった小林が、自分の弟である育海とただならぬ関係であることを知らされる。そこから、小林が管理している理科準備室で、放課後の「指導」がはじまった。 快楽に流され、鳴海は小林の手によって淫らな身体へと調教されていく。 そんな鳴海の姿を、淫靡な熱と羨望と、罪悪感とをはらませた眼差しで、弟の育海は実習期間中ずっと見据えていた。
  • 嘘つきは優しいキスをする
    3.5
    会社の新人研修で仲良くなった同期の藤澤は飲み友達でもある。お互いの交際相手について相談をしたりされたりもしていた。大学時代から付き合っている彼氏からのプロポーズ待ちだったはずなのに……同じ会社の女性を妊娠させてしまったとの理由で振られてしまった。同期の藤澤を呼び出して愚痴っているうちに酔いが回って……気が付いたら藤澤の部屋で身体を重ねていた。
  • 籠絡? 腐男子連環の計~待て、これは腐女子妹の罠だ!~
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    1巻330円 (税込)
    現実であるというのに妄想の中の心地へと理性が傾く。 「ふたりは……千花が好きなんだよね?」彼らふたりの根底には、僕の双子の妹である千花がいる。確かめるように訊ねると、ふたりして気まずそうに言葉を濁した。 本気か冗談かわからない妹の言葉から、僕が「腐男子」という深みへと沈んでしまったからはじまってしまった妄想と、繋がってしまった現実。 現実に邪な欲望を向けられて、欲情まみれの妄想から僕は、ふたりを誘う。 「僕を、代わりにしても……いいよ」
  • 砂漠の涙は夢にこぼれて~魔法戦士の過去は男装騎士に優しく抱かれる~
    3.0
    砂漠地帯を統治するディンブラント家と、古くから砂漠に住まう魔法戦士の一族「砂漠の薔薇」の間に、婚姻話が持ち出される。過去に深い傷を負わされた砂漠の薔薇アリウムと、領主の娘で騎士でもある男装の麗人ミモザ。ふたりで賊退治に赴くも、アリウムは夜に紛れてひとり、圧倒的な魔法で賊を殲滅してしまう。驚愕するミモザだったが、激しい戦いをする彼に潜んだ過去の傷を砂漠の夜に垣間見る。ミモザによって忘れていたはずの過去の傷を思い出し、動揺のままにアリウムは縋るが…

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  • 龍神の花嫁
    4.0
    龍児は奉納を繰り返され、町を守る。 龍の児として崇められている18歳の昴は、町の古い言い伝えによって行動を制限されていた。 鬱屈した思いは優しく従順な義兄、朝燈に性欲として発散されている。 「今年の祭りでは奉納されたくない」昴の発言に怯える母と、身を挺して言い伝えを守らせる朝燈。 結界から出ようとする昴に龍神は牙を剥く。朝燈の献身は意外な結末を迎えて…。 レトロな雰囲気漂うエロティックファンタジー。

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