杉原保史作品一覧

  • プロカウンセラーの面接の技術
    3.0
    企業において人事担当者が行う面接や教育現場で教師が行う面接だけでなく、世の中には「人が人と会って話を聴き出す場」が数多くあります。たとえ目的はさまざまであっても、共通しているのは相手と信頼関係を築き、お互いの理解を深めていくことです。本書は、具体的な質問の仕方から相手との向き合い方や関係の作り方、オンライン面接のコツまで、プロのカウンセラーが現場の中で培った知恵や工夫を余すところなく伝えます。
  • 技芸としてのカウンセリング入門
    4.5
    カウンセリングを学んでいても、カウンセラーが実際どのように面接しているのか見たことがない人は多い。カウンセリングは音楽を修得するときのように、頭で分かるだけでなく実際に身体を使ってできるようになることが重要だ。本書はカウンセリングを《技芸》としてとらえ、音楽や演劇同様パフォーミング・アートであるとする。カウンセリングにおける身体表現や声の重要性に言及した、全く新しい《実践》カウンセリング入門書。
  • SNSカウンセリング・ケースブック 事例で学ぶ支援の方法
    3.5
    本書は『SNSカウンセリング・ハンドブック』の姉妹本として、相談員のトレーニングに最適のテキストとして編集した。 どのような相談が寄せられ、どのような対話が展開し、どのように相談者の支援に役立つのかを、豊富な事例で示す。 各事例は、SNSの画面のように構成した逐語録形式で示し、画面の右側には解説欄を設け、応答を受けた相談員の考えやSNSカウンセリングならではの工夫を掲載し、理解をうながす。 新しい生活様式が求められ、対面でのカウンセリングが困難になる状況のなか、新たなカウンセリング方法としてのSNSカウンセリングの実際を体感することができる。
  • SNSカウンセリング・トレーニングブック
    -
    好評の『SNSカウンセリング・ハンドブック』『SNSカウンセリング・ケースブック』の第3弾。 本書では相談員のスキルアップ・トレーニングに最適のワークを集めた。第Ⅰ部の解説に続き、第Ⅱ部の事例検討では、SNSの画面のようにレイアウトしたログで模擬実地訓練ができる。第Ⅲ部の応答技法エクササイズでは、特徴的な状況下での自身の対応が適したものなのか確認できる。SNSカウンセリングのコツをつかみ、技術向上を目指したい方に最適のワークを厳選した。
  • SNSカウンセリングハンドブック
    3.0
    若年者の自殺予防・被害予防のため、気軽に相談できるツールであるSNSを用いた相談体制が、国レベルで整備されつつある。しかし、従来の対面型のカウンセリングとは性質が異なるため、カウンセラーでも戸惑う点が多く、良質のテキストが求められている。本書はLINEによるSNS相談実績のある執筆陣が、SNSカウンセリングに必要とされる知識・技法を端的に紹介したものである。今後ますます需要が増えるSNS相談員の研修に最適なテキストとなっている。
  • 心理療法統合ハンドブック
    -
    2019年に設立された日本心理療法統合学会の主立ったメンバーによる書き下ろし。400を超える心理療法が併存するなか、多様なクライエントに対し、効果的な方法による実証された支援法を選択するのは至難である。本書は、特定の学派に依拠せず、その存在を否定せず、心理療法統合について議論を交わし研鑽の深まりを望む気鋭の研究者・実践家が、日本におけるこれからの心理療法の統合のあり方を示す決定版。有効性の確立された6つの統合療法や、臨床家育成のトレーニングにも言及。また、重要な最新理論もトピックスにて提示している。
  • テキストカウンセリング入門 文字のやり取りによる心理支援
    -
    メールや手紙など、文章をやり取りするカウンセリング。その特徴や強み、実践上の工夫を文例とともに解説。遠隔心理支援でも使える
  • プロカウンセラーの共感の技術
    4.3
    相手の気持ちに寄り添った温かい人間関係を築くためには、相手への深い共感が欠かせない。人の話を聴くプロのカウンセラーは、どのようにして相手への共感を自分の中に生み出すのだろうか? 本書は、共感とは何かをわかりやすく説くだけではなく、愚痴の聴き方からネガティヴな感情との関わり方、対立する相手への共感、言葉を使わない共感の伝え方など、プロカウンラーならではの技の数々を紹介する。ベストセラー『聞く技術』に続く、豊かな人間関係を築くための一冊。
  • プロカウンセラーの薬だけにたよらずうつを乗り越える方法
    -
    『共感の技術』の著者によるプロカウンセラー・シリーズの続編。うつに関する本は、難しい上に専門的な内容のものが主流で、読むのにエネルギーを要するものが多い。本書は一冊の中に、うつのメカニズムと対策、うつに陥りやすい状況についての説明が網羅され、読み進めるうちに、苦しい症状を抱えながら自分がどう生きていけばよいかが自然に分かるようになっている。いま流行のマインドフルネス瞑想も、自分でできるようになる。
  • マンガで読み解く プロカウンセラーの共感の技術
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 プロカウンセラーシリーズ『共感の技術』のマンガ版。脚本・マンガは「優駿の門」シリーズで多くのファンをもつやまさき拓味先生。 原作者・杉原先生が、あるときはバーのマスター、あるときはビルの守衛さん、またあるときは動物病院の院長先生に、そしてまたあるときは浅い共感と深い共感との違いを夫に説く優しい妻にと、さまざまに変装して登場し、生きづらさを抱えて悩む人たちに寄り添い、アドヴァイスする。

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