田村学作品一覧

  • 「ゴール→導入→展開」で考える「単元づくり・授業づくり」 ~「学習指導要領がめざす」子を育む!~
    5.0
    1巻1,881円 (税込)
    今、求められる「単元づくり・授業づくり」。 本書の中心となるのは、どのような「単元づくり・授業づくり」をしていけば、学習指導要領のキーワードである「主体的・対話的で深い学び」を実現し、子供たちにめざす資質・能力を育むことができるのかについての解説です。著者は「単元・授業」を「ゴールの設定」「導入の工夫」「展開の構成」という順番で構想していくことを主張しており、そのような順番で単元や授業を構想していく意味について、学習指導要領を引用して解説するだけでなく、授業実例も盛り込みながら具体的に展開。さらに実際の授業において、子供たちの姿をどのように見とって評価していくことで、子供たちに資質・能力を育むとともに、教師自身の授業改善を図ることが可能になるのかなどについても、分かりやすく説いていきます。
  • 「生活・総合」の新しい授業づくり ~探究的な学びを実現する~
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    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 「生活・総合」の授業改善のヒントが満載! 未知の時代を切り拓く力を育む学びとして、いま社会で求められている「探究的な学び」。その中心を担う生活科と総合的な学習の時間の授業づくりのポイントとプロセスを、オールカラーで豊富な写真・図版とともに紹介します。 第1章では、「子供と対象とのつながり」「子供同士のつながり」「本物とのつながり」など、「10のつながり」を通してつくり上げる生活科・総合的な学習の時間の授業イメージを分かりやすく解説。 また、第2章では、元文部科学省視学官と現文部科学省の教科調査官の指導による、「探究」をめざした質の高い授業実践例を、単元計画表や年間計画表、ICTの活用法と併せて多数紹介しています。 (底本 2023年4月発売作品)
  • 問い、対話、振り返りによる 中学校の授業改革
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    【ご注意】※作品はレイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。 「深い学び」の具体がわかる中学校改革の本。 今、中学校の「深い学び」が熱いと、著者の田村学(國學院大學教授、前文部科学省視学官)は声を大にして言う。 「ここに来て、日本全国の中学校で、授業づくり、授業改革へのエネルギーが確実に高まりつつある。学びが自律的になり、高度な思考が可能になる中学校では、「深い学び」をリアルな一人一人の子供の姿として生み出すことができる。「深い学び」の具体を知りたければ、中学校の授業を参観することをお薦めしたい。」(「はじめに」より抜粋) 本書は、その中学校の4校の横断的な取組を1冊にまとめた。都道府県の枠組みを超えて、協力し、参観し、お互いの良いところを学び研究し、チャレンジした歩みを整理したものである。 全国の中学校教師、新任教師、管理職、教育委員会関係者など、多くの教育関係者に、読んでもらいたい。
  • はっけん いっぱい! まちのしせつ 図書かん
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    1~5巻3,190円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生活科2年のまちのしせつ調べにぴったり! 身近な公共施設は、どう使えばいい?どんな役割があって、どんな人がはたらいている?施設見学の事前・事後活動に役立つよう、考えるヒントを随所にちりばめました。 紙面上のQRコードから見られる動画では、公共図書館の設備や工夫、働く人の姿などを臨場感たっぷりに紹介します。タブレットやパソコンを活用した活動を想定し、低学年向けに使い方のコツや気を付けるポイントも掲載。
  • 深い学び
    4.1
    1巻2,178円 (税込)
    新学習指導要領が打ち出したメッセージ、それはズバリこのようなことではないか。“2020年代、日本の教育は「探究モード」へ転換する”。これからの授業は、個別バラバラの知識の単なる習得ではなく、習得した知識を繰り返し活用・発揮させ、バラバラだった状態から、相互につながり合い構造化されたり身体化されたりして高度化し、適正な態度や汎用的な能力となっていつでもどこでも使いこなせるようになる、まさに「駆動」しているような状態を目指す必要がある。本書は「主体的・対話的で深い学び」とりわけ、最も重要であるにもかかわらず、最もイメージしにくいと言われている「深い学び」を取り上げ、その具体を明らかにしていくことを試みる。連日数多くの学校に足を運び、新学習指導要領を伝え届けている著者・田村学(國學院大學教授/文部科学省視学委員)の現場感覚に裏打ちされた理論を、今まさに改訂を真っ正面から受け止め、新しい授業実践に立ち向かおうとしている先生方に贈る、渾身の一冊。

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