宮崎貞行作品一覧

  • 失われた奥義 縄文古道の よみがえり  オモイカネの謎を追って突き止めた《ヒソギとミソギと日月の秘儀》
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    天の岩戸を開いた智慧の神オモイカネ(思兼)が 知って動かしていたもの それは宇宙の心を読み取る超太古の「神ながらの道」 そして「トホカミヱヒタメ」という 失われて久しい天皇家最高のコトタマ秘儀だった?! ◯ オモイカネ様はどんな人 妻はワカヒメ 長男はタチカラオ アマテルに仕えた賢人 師はトヨケ(豊受)、別名クライナタマさま 伊勢神宮「伊雑宮」の造営者 アヒル草文字の創出者 古代六家の筆頭「吾道(あち)家」「吾道(あち)神道」の祖 曲尺の発明者 ◯ ヒソギ祓いとは、日抱きとも言って、太陽や月の光を浴びたり見たりして、それに波長を合わせ、心身を清めていくこと。 ◯ 冷たい水で体を清めるミソギに加えて、このヒソギの行を毎朝行うと、霊覚がひらき、千里眼や天耳通を得る。そのような霊覚者をヒジリと呼ぶ。 ◯ 一万年以上前の乗鞍王朝のころから、村人たちはアワ神さまの行としてヒソギを行っていた。 ◯ かつて飛騨にはそのような能力を有する若者が多くいた。 ◯ 古事記を暗記していた稗田阿礼(ひだのあれ) は、稗田(ひだ)の生(あ)れ、つまり飛騨の生まれの意味。 ◯ 飛騨と大和王朝は切っても切れない関係にあった。 ◯ はるか大昔、飛騨にいたアワのウワカタさまは、九州や北陸に外敵が攻めてくることを予知し、飛騨の若者を集めて防人として派遣したといわれている。 ◯ 天皇が即位するとき、飛騨の位山のイチイの木でつくった笏を献上するのが習わしとなっている。 ◯ このルーツは、飛騨のウワカタさまの子孫が、寒冷化に伴いずっと南下していって各地で都を造り、のちにウヒルギ、つまり天照大神と呼ばれる偉大な霊能をもつ大君が現れたと考えられる。 ◯ 子孫の日継ぎの御子が即位するときに、日球の地のイチイの笏を授け、即位にお墨付きを与えていた。三種の神器がさだめられる前は、イチイの笏が王権授与の象徴だったはず。 ◯ 飛騨の位山は、日球のエネルギーをいただき受け渡す聖地だった。 ◯ 乗鞍岳も元はクライ山と呼ばれていた。正式な名称は祈座居山、それを略してクライ山とも呼んでいた。 ◯ ト、ホ、カ、ミ、エ、ヒ、タ、メは、クニトコタチさんのヤクダリ子、八人の子供とされている。 ◯ この八音の意味するところは、東西南北はじめ八つの方角を指し、また一年を八つの時節に分けそれぞれの時節を指すとされている。 ◯ つまり、時と処を調えてくれるはたらきを示すコトタマ。この祝詞を唱えることによって、四季が穏やかに巡り、住んでいる場所も清められる。 ◯ ト、ホ、カ、ミの一音一音が、時空を調えるはたらきをする神さま。単音の響きが神さまとみなされていた。 ◯ 裏のアマヒビキと表のクニヒビキという二つのはたらきで、万物は生かされている。 ◯ 響きが乱れると、病気になったり、天災が起きたり、国が乱れたりする。 ◯ その響きを調える役割を担っているのが、アメノトコタチとクニノトコタチの裏表のアワの神さま。 ◯ ホツマ伝による、ア音は空、イ音は風を示し、ウ音は火、エ音は水、オ音は土を意味する。 ◯ アイウエオと発声するとその宇宙の五つの要素と共鳴し、調和させることができる。

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  • 小泉太志命(こいずみたいしめい) 祓い太刀 の世界
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    1巻3,300円 (税込)
    かつて遥かな昔、天照大神の剣の臣として仕えていたと思われる小泉太志命は、 昭和天皇に襲いかかってくる邪気、邪霊を祓いきよめ、戦後日本の前途を 切り開こうとしていたが、磯部を拠点に天照大神の教えをわかりやすく 一般にも説きはじめた。 それは、伊勢三宮説といった矮小なものではなく、太古の「霊の元の道」 を述べ伝えようとしたものであった。 〈著者あとがきより〉 吾光なりを極めた神力を体現する小泉太志命! その守護の剣は、皇居爆撃を狙ったB29を消してしまった?! 一日三万三千回、振り続けたその剣は、 皇室に降りかかる邪気・邪霊を振り払い、返す刀で、 一日三万三千人の未来の種人を産み出していた! 伊勢志摩磯部にある伊雑宮の前に神武参剣道場を構え、 昭和天皇に襲いかかる魔性の邪霊を祓うために振られた真剣が、 邪霊を切った時には空を切っているのに刃こぼれが起きたという。 一生表に出ることなく、裏の奉仕に徹した人物、 小泉太志命を描いた渾身の一冊!

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  • 「笹目秀和」と二人の神仙
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    1巻3,025円 (税込)
    宮崎貞行氏による、 『小泉太志命 祓い太刀の世界』『松下松蔵と宇宙の大気』に続く、 忘れ去られた日本の神人たちを新たに世に出し続ける第三作目は、 日本のカルマを背負った男と呼ばれた笹目秀和翁である。 中央大学法学部四年の夏、笹目青年は満州旅行をした際に 白頭山で偉大なリョ・リンライ老師(神仙)と出会う。 200歳を超えたリョ・リンライ老師は、人の前世、現世、来世までを 見通す力を持ち、地場の呼吸を調整して、天変地異が起こらぬよう、 神通力を持った賢人を白頭山まで招き寄せ、養成していたと言う。 満州語がわからない笹目青年は、テレパシーでリョ・リンライ老師から、 三千年前の己れの前世を知らされ、さらにこれからの生涯は、 裏切られ騙され踏みにじられるという苦しみに満ちた人生になるが、 今世における大きな使命を果たすよう告げられる。 さらにその苦境から脱出する鍵は、十二年後に会うことになる、 コンロン山で鶴船を乗りこなす、500歳を越えたシュロ神仙から、 「太陽の精気を食む離火印」、「月の精気を食む坎下印(リョ神仙から 授かったのと同じ)、そして「離火印と坎下印を結ぶ坎離印」と 秘呪を授けられることだった。 いばらの道の三十年を過ごしたのち、耐えられれば成道し、 次の三十年に幸運が訪れる…。 壮絶な人生を生き切った笹目秀和翁から、 そして本書に登場する二人の神仙から、 私たち現代人は何を学ぶべきなのだろうか。 ・主な内容 いざ満州旅行へ・・・鶴船の術とは 三千年前の因縁を知る・・・全身から神に入れ モンゴルの独立のために・・・大本教のご神体を預かる 太陽と月の精気を食む・・・日本のカルマを背負う 極寒のシベリアで・・・二十五年の重労働の刑 光は東方より・・・神人不二とは

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  • [新装版]ワカヒメさまの「超」復活!
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    元号の令和にふさわしく、万葉集など和歌の元でもある、 五七の神と言われる、元祖“ことたま使い手”であるワカヒメ様の本が、 装いを新たに新装版として発売されたことは真に時が満ちたと言えましょう。 初版か世に出てから、まさにワカヒメ様の願いどおり、 「あわのうた」は広がり、いまや日本中で歌われ、舞われるようになり、 ますます私たちのルーツ、縄文やまとから、 日本にあった宝物を新たに発見し直したいという機運が満ちています。 新装版に寄せて---SUMIKO! イサナキとイサナミが最初に産んだ子供 あわ歌のかみさまでもある 《ワカヒメ》はなぜ消されたのか? それは《言霊》の秘密を隠したかったから。 ホツマツタヱには 宇宙と自然界の巡りに則っている 五七調の「あわうた」を歌えば 病気にならないと書かれています。 古代文字ヲシテで書かれたホツマツタヱによると イサナキとイサナミの子供は一姫三太郎で 長女ワカヒメ、長男アマテラス 次男ツキヨミ、三男ソサノヲです。 後世ヒルコとして葬られてしまった 長女ワカヒメのありし姿を伝えるヨミガエリの書!

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  • ベラ・コチェフスカの大予言
    4.0
    「日本は精神界の王者として立ち上がれ!」 核の洗礼を人類で最初に受けた日本は、混乱の世紀末から次の世紀にかけて、人類が平安を取り戻していく過程で、とても重要な役割を果たすことでしょう。 日本は地球のヘソのようなもの。 宇宙からのエネルギーを一番ストレートに受ける特別な聖地なのです。 実はイエスも仏陀も、モーゼもマホメットも、日本に来たことがあるのです。 深い瞑想により日本に霊魂として訪れて、この地に住む神霊と交わり、多くのことを学び悟ったのです。 ベラ・コチェフスカ(1945年~2011年)ブルガリア出身 世界一の超能力者と呼ばれた「ベラ・コチェフスカ」さんの軌跡を追ったこの本は、今こそ日本人に読まれるべき内容となっています。 三上照夫、川面凡児、小泉太志命、松下松蔵、笹目秀和、本山博と、ある特殊な能力を持った「神人」をテーマに繰り広げる、宮崎貞行氏の作品の根底に流れるのは、その能力の数々は、決して己の力を誇示するためのものではなく、「他者を守る、救う」ために使われていたことです。 それは、まさにベラ・コチェフスカが語った、これからの日本が精神界の王者として立ち上がるために、「神が布石を打った人々」だと、言えるのだと思います。 【内容(抜粋)】  「地球人ではない」/前世は日本人/マダラの騎士像/コロボックルの文明/消された富士王朝/天武天皇の謎/日本は地球のヘソ/人は神なり、光なり/人口は三分の一に/ベラさんを守るUFO/人類を襲う危機/ババ・ヴァンガの予言/ストイナとタルビッチの超能力/ヤマト国のヒミコ/金の十字架/来世は山形に/他.

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  • 松下松蔵と「宇宙の大気(だいき)」
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    アメリカでは、十九世紀末から、心霊主義の運動が盛んになっていた。 それは、アメリカのチェスターフィールドで行われた交霊会での出来事であった。 安藤弘平は研究のために交霊会に参加していた。四十八歳のことである。 安藤は、グロリア・ターバー夫人より、霊による自動書記の石版を渡され、 石版には、Matsuzoという単語が書かれていた。 ターバー夫人から、Matsuzoは安藤の背後の指導霊と教えられた。 自動書記による石版の伝言にはこのように書かれていた。 ―あなたの指導者として、私はこのことを言い残しておきたい。 ―信仰こそは、人生の宝庫のあらゆる扉を開く万能の鍵である。 ―あなたの言葉の使い方によって、あなたは認められたり非難されたりするのだ。 ―人生は現実のものであり、厳粛なものである。 ―今日の人々に必要なものは、物の糧ではなく、魂の糧だ。 ―あなたの考えと思いを、常に正しいことに向けよ。 まつぞう(matsuzo) スペイン風邪の大流行の時(大正八年) 毎日200人以上の患者を「コクリコクリ」で瞬時に治した! 疫病も逃げていくその「秘法」に迫る! 日本人よ!伝統に蓄えられた英知を思い起こせ! 昭和の神人たちが伝える宇宙の無限の力を活用して この危機を乗り超えよ! 松下松蔵と、それに連なる、塩谷信男、政木和三、本山博らの力は、 この世の裏側で今も働いている。 日本に根深く継承される神人の系譜を見事によみがえらせてくれる本! 【著者あとがきより】 私は、ささやかながらも、忘れられていた明治、大正の神人、 川面凡児翁を発掘し、「体から神に入る」という手法を学んだ。 川面の一番弟子、小泉太志命の『祓い太刀の世界』を紹介し、 邪気、邪霊を祓う作法を知ることができた。 そして今回、遅まきながらやっと松下翁と塩谷先生という 神人(ホモ・デウス)にたどりつき一篇の物語を編むことができた。 どんな人も国も、物語なくして生き延びることはできない。 物語や神話を忘れた国民は滅びていくのである。 二十一世紀の我が国に必要なのは、物語と神話なのである。

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  • 霊耳がとらえた高級霊界のみちびき 【未知日記 MICHIBIKI】慈音師
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    明治から大正にかけて、類まれな箏曲の名人と呼ばれた人物がいました。その名は伊東中光。彼は岩崎弥太郎や大隈重信などの主催した音楽会において、駐日の大公使たちに腕前を披露し、絶賛を博したそうです。ところが昭和に入ってから、彼の関心は箏曲を離れ霊的な修行に向かい、十数年に及ぶ厳しい神仙道の行を経て、遂に高級霊界の伝言を聞き取る霊耳を与えられるようになりました。やがて伊東中光は、霊界の高級指導霊から「慈音」という道名を与えられることになります。「はじめにより」編著:宮崎貞行 本書は、未知日記という長い間日の目を浴びておらず、計り知れぬスケールをもつ書籍を世にご紹介することを眼目として執筆編集したものです。未知日記の手引書ともいえる本書で掲載した内容は、未知日記のなかで、私たちが日々の生活で活かせるような、実践的内容に焦点を当てました。振り返ってみますと、何らかの「みちびき」があって、本書ができたという思いが 強くなってまいります。本書をお読みになっている皆さまとも、その「みちびき」によってご縁がつながったのだと私は信じております。「編集後記より」編著:佐々木弘明 【主な内容・順不同】 神の道を歩む心構え(平心と鏡心) 真の智慧者とは 日常の一切をミオヤに相談する 生死の”点”を外す 不動の境地に至る 腹に信頼を置いて任せる 背中(脊髄)に気を配る 絶対的な空源力の不可思議な作用と力 我心騒乱迷苦甚深、願以神通力是清浄 論議を超越する 宇宙を己となし己を宇宙とする 神ながらの道を基礎とする 五種類の霊鏡 ・現況を映す鏡 ・過去現在未来を映す鏡 ・因果を映す鏡 ・魂を映す鏡 ・神界を映す鏡 拝みの行 ・感謝、喜び、慈悲 ・霊光、天使の出現 ・精神は半霊と同化し菩薩の境涯へ ・成仏の世界へ 霊は魂の母 肉体は民、心は文武百官、魂は天皇、霊は日月 魂と肉体をつなぐ心が大切であること 死後の広大無辺な世界 幸福とは心を愉快にすること(反対は汚魂) 世界救済心も欲 地球太陽と同化和合する 魂の旅「人界から天界へ」 日常の生活こそが生死 智慧を働かせ指導者を選ぶ 全宇宙に完徹する祈り

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