TOSHIO HOSOMI作品一覧

  • 辞書なしで超速読月刊英語ニュース 2019年6月号
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    日本の伝統的な英文和訳方法「戻り読み」、あるいは「精読」(一度全文に目を通して、その後後ろから順に訳して最終的に日本語の語順で訳文を仕上げる受験中心の英文和訳)があります。しかし、英語ニュースや海外の長編の英語小説や文献などは、この戻り読みが必ずしも適切とは言えません。なぜなら、この戻り読みは英語の語順を無視しているため、極めて非効率的で翻訳に膨大な時間がかかるからです。英語ニュースや英文小説などに対しては、日本の「流し読み」のような読み方、つまり、きめ細かく隅々まで訳すのではなく、各場面の要点だけを把握して筋を追いながら川の流れのように一時も留まることなく、すいすいと読むこと最も適切な読み方です。本書は、英文を英語の順番で頭から読むネイティブスピーカー超速読法を取り入れて、今の戻り読みの数倍のスピードで英文を読める速読テクニックを身につけて、これから出会う、どんなに長い英文も、どんなに複雑な英文もすらすら読める英語力を身につけておくべき時代です
  • 時事英語 de スピードリーディング&スーパーリスニング VOL.1 2019
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    時事英語 de スピードリーディング&スーパーリスニング VOL.1 2019  本誌は、最新の海外英語ニュースを題材にしたスピードリーディングとスピードリスニングテクニック強化プログラムです。  本書の5段階方式によるその強化プログラムの流れを簡単に説明します。  ①最初に、英文記事の音声をリスニングします。 まずは、どれくらい聴き取れるかチャレンジします。  ②スピードリーディングを実践します。 本書のパラグラフリーディング(ネイティブスピーカー超速読法)です。  ③パラグラフの意味の確認  ④シャドウイング 全文のシャドウイングが理想ですが、最初の1~2分だけでも効果があります。  ⑤スーパーリスニング ①でのリスニングからどれほど聴き取れるようになったかを確認します  ①~⑤までのそれぞれの詳細は,本文にあります。    本書のこの5段階システムに従って実践することで、スピードリーディングテクニックとリスニングテクニックが身につきます。  本書は、いつでも、どこでも端末を取り出してトレーニングできますので、繰り返し実践されることをお勧めします。 ※1.付属する音声はダウンロードしてから聴きますので端末がインターネットに接続されている必要があります。 ※2.本書は、辞書なしで超速読月刊英語ニュース2019年5月号と6月号の音声付属の記事を活用しています。 ※3.英検2級、TOEIC700点、あるいはそれ以上の中・上級者の皆さんに適しています。
  • 時事英語 de リーディング&リスニング 2023年ダイジェスト版
    完結
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    時事英語 de リーディング&リスニング 2023年ダイジェスト版 2023年、辞書なしで超速読月刊英語ニュースで取り上げた数百本のニュースから特に大きく報道された出来事を30本抜粋して「2023年ダイジェスト版」を作りました。 30本の記事のすべてにYou Tubeの動画を付けています。 本書は、基本的目標として、海外英語ニュースの速読(パラグラフリーディング)と多読を実践し、最新の国際情勢を英語で知るということになります。 ①と②でまずは基本的な目標が達成されます。 しかしながら、音声も欲しいと言う皆様に応えて、本書では、ただの音声ではなく、もっと効率的に活用できる動画を取り入れました。 従いまして、③Another Challenge(さらなる挑戦)としてすべての記事に動画を付けています。 本書では【シャドウイング】をお勧めしています。 【シャドウイング】とは英語の音声を聞きながら1~2語遅れて復唱する方法で、英語の影を追いかけるのでシャドウイングと言われています。通訳・同時通訳者が毎日取り入れるするほど効果のあるトレーニング手法です。 シャドウイングは、全文やる必要はありません。全文の2分の1でも、3分の1でも、4分の1でも、あるいは、3分でも、5分でも、とにかく「できる範囲」、あるいは「集中力が続く範囲」でやりましょう。 飽きたらすぐにやめて、「続きはまた今度」というような気軽な気持ちでやりましょう。それでも「塵も積もれば山となる」。毎日継続することが大事です。 著者:TOSHIO HOSOMI

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