細川晋輔作品一覧

  • 人生に信念はいらない―考える禅入門―(新潮新書)
    値引きあり
    3.8
    人生をより豊かにするためには、強固な“信念”よりも、柔らかな“心の柱”を見つけよう――。九年の厳しい修行を経験、千を超える公案に取り組んだ禅僧が、禅と仏教の魅力をわかりやすく語る。「坐禅は心のゴミ捨て場」「見返りを求めない」「本当の自分に気づくコツ」等、日々の迷いや苦しみに向き合い、より自由に軽快に生きるためのヒントがいっぱい。これからの日本仏教を背負って立つ、注目の禅僧のデビュー作!
  • 不要不急―苦境と向き合う仏教の智慧―(新潮新書)
    値引きあり
    4.0
    コロナ禍で突如我々の行動や存在を縛ることになった「不要不急」の四文字。「何が“要”で“急”なのか」、今も多くの人が頭を悩ませている。この難題に、十人の仏教者が挑む。「不要不急」を切り捨てて何のための人生か? 大切なものを他人に決めさせてもいいのか? 「生死事大」「無常迅速」「自利利他」など、仏教の智慧を駆使して、苦境と向き合うヒントを提示する。混迷の時代を生き抜くために必読の十人十色の不要不急論。
  • 迷いが消える禅のひとこと
    5.0
    日々の忙しさや、さまざまな情報に翻弄され、 こころの余裕を失ってはいませんか? 現状に不満を抱いたり、 他人のことが気になってたまらなくなったりしていませんか? そんなときは少し立ち止まって、「禅のひとこと」とともに、 自分のこころを見つめ直してみましょう。 「一期一会(いちごいちえ)」 「天上天下唯我独尊(てんじょう てんげ ゆいがどくそん)」 「そっ啄同時(そったくどうじ)」 「忘筌(ぼうせん)」 「上善若水(じょうぜんは みずのごとし)」 「日々是好日(にちにち これこうじつ)」 「看脚下(かんきゃっか)」 「把手共行(てをとって ともにいく)」…… 「禅の教え」を伝えるために使うこのような言葉を「禅語」といいます。 それは、ひとが前向きに生きていくための知恵。 東京・世田谷にある「龍雲寺」の住職で、禅僧である著者が、 あまたある禅語の中から52の言葉を厳選し、文と絵で綴ります。 ひとの一生に「春」「夏」「秋」「冬」があるように、 禅語も「春」「夏」「秋」「冬」の4つの章で紹介します。 いまのあなたのこころに響く言葉は、なんでしょうか。 本書で紹介される「52の禅語」のひとことは、 きっとあなたのこころに寄り添い、 人生の支えとなる「杖言葉」となってくれるでしょう。

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