原田康子一覧

  • 海霧(上)
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    幕末の佐賀に生まれた幸吉は、米問屋に奉公に出るが、「新しい時代の産物」石炭に魅せられ、坑夫となってエゾ地へと渡る。広大な未開の地にあって、己の力と才覚で新しい人生を切り開いていくのだった・・・。幕...
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  • 風の砦(上)
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    幕末の北海道に生きた若き武士たち。ロシアの樺太進出を恐れ、江戸幕府は、東北諸藩に蝦夷地の警固を命じた。厳寒の地で歴史の荒波に翻弄されながらも、土地を愛し人を愛して、まっすぐ生き抜こうとする男...
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  • 殺人者
    値引きあり
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    10代から20代にかけ、病気と回復を繰り返す心の不安定な時に家出や駆け落ちを繰り返した21歳の淳子。ついに父の小切手を無断で使ったことを見咎められて、北海道で謹慎生活を送ることになる。ある日、彼女...
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  • サビタの記憶
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    1巻 572円 (税込)
    比田さんはいつも夜、浴場に行く。よく私をさそった。でも私は、一緒に行くのがためらわれた。病弱であっても、私の乳房はふくらみはじめていた。乳首は桃色になり、こりこりと固くて、触れるとうずいた。...
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  • 素直な容疑者
    3.0
    目覚めたとき、明の横で、女は息絶えていた。赤くよごれたシーツと、ベッド脇の血をたたえた水槽。逮捕された明が、自ら推理したのちに選んだ運命は? 少女の愛の渇きを見事に捉えたミステリーの表題作の...
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  • 素直な容疑者
    -
    1巻 572円 (税込)
    女の横で朝をむかえる、はじめての経験、充ち足りて、それでいて何かもの悲しい。夢うつつに目ざめた少年の目に突然、赤く汚れたシーツ、真っ赤な水をたたえた水槽がとびこむ……。名前も知らない女はすでに...
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  • 鳥のくる庭
    -
    身辺のことどもを優しい目で拾うエッセイ集。長く北海道に住み、その一隅から季節の移りゆきを綴り、さりげない暮らしのひとこまの中の新しい発見を語り、旅・交遊・文学を思う。やすらぎに満ちたエッセイ集。
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  • 日曜日の白い雲 (上)
    -
    1~2巻 660~704円 (税込)
    父の反対を押し切って結婚したヴァイオリニスト百合は、離婚という重荷を背負い故郷北海道へ帰って来た。いまは、音感さえも失われ、ヴァイオリンを手にすることもない日々を送っている。ある日、百合は千...
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  • 廃園
    -
    1巻 484円 (税込)
    ――ふいに、簑島夫人のぬれたような黒い髪と眼を思いだした。わたしの指よりも白く細い、オパールの指輪をはめた彼女の指が、夫の体をまさぐっている。そんな沈んだ色合の場面を、わたしは心の中に描いてい...
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  • はなれ駒あそび駒
    -
    馬を愛し、駒を愛してやまない著者がつづるユニーク随筆集。オグリキャップを愛しトウカイテイオーに魅せられた競馬の楽しみを馬たちの想い出に託して語り、60の手習いで、駒音高く盤上に鉄火の心意気を示...
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  • 挽歌
    5.0
    1巻 704円 (税込)
    “私が桂木さんに魅かれたのは桂木夫人の不貞を知ったからである。彼女のものうげな微笑をたたえた眼差しに私の心はいつしか捉えられ彼を愛すると共に夫人をも愛してしまう。それが死へ結びつくとは知らずに...
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  • 北国抄
    3.0
    1巻 528円 (税込)
    ようやく雪が消えて、海辺の崖の上の日だまりに桜草が芽を出すと、釧路の海霧のシーズンである。冬はひたすら寒い北国の自然の中で、季節のうつりかわりに敏感に反応する著者の詩。雪、湿原、石狩連峰の稜...
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  • 窓辺の猫
    -
    長い人生を彩った愛しきものたちへの挽歌。30年余の歳月を北国の風土の中で共に暮らした犬や猫たち……デベソのシャム、花火の音が苦手のコリ-、ボケで長生したチロ……彼らへの愛情を自分史に重ね描く長編。
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  • 輪唱
    3.5
    1巻 616円 (税込)
    釧路港を見下ろす高台の縁に建つ内藤家の魅惑的な三姉妹――引っ込み思案でぼんやり者の長女の和泉、しっかり者で明朗な次女・麻子、勝気でおっちょこちょいの三女・通子。ある日、お見合いの日のせまった泉...
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  • 蝋涙
    -
    蝋の雫のような真珠のアクセサリー。それを見るたびに蘇る、密やかな思い……。若き日への感傷をつづる表題作をはじめ、娘の出生に疑問を持つ父親の愛憎を描く「渚にて」や、夫婦の日常を通じて「老い」を語...
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