ジリアン・ヨーク作品一覧

  • 英会話力がアップする英語のことわざ50
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    英語のことわざを使いこなせば、英会話力アップにつながる! “ことわざ”と言われて、すぐに思いつくものは何ですか? 石の上にも三年? 犬も歩けば棒に当たる? ことわざと言っても、日本語なら日本語の、 英語なら英語のことわざといったように、表現の仕方は各国さまざま。 ことわざというものは、庶民の暮らしの中から生まれた知恵を 短く、的確にしたものなので、違う国でも驚くほど似ているものもあれば、 自国の常識や習慣とはまったく異なることわざも存在します。 英語のことわざだと、一番有名なものは「郷に入っては郷に従え」でしょうか。 さて、英語で言えますか? 自分の生まれ育った社会のことわざを勉強するのも楽しいですが、 英会話力アップを視野に入れて、英語のことわざにも目を向けてみましょう。 ほかの国のことわざを覚えるということは、言葉だけでなく、 その国の社会や文化、考え方や歴史などをさらに深く理解することにもつながります。 本書では、暗記するだけでなく、実際に使用することを目的として、 具体的な例文をたくさん挙げながら、その解説を行っています。 英語のことわざを実際に使いこなせるようになれば、 英語表現のバリエーションも確実に広がることでしょう! ▼目次 第1章 物事を後回しにするな 第2章 中身で判断・理解せよ 第3章 諦めない・後悔しない 第4章 コツコツと努力しなさい 第5章 行動で示しなさい 第6章 勇気づける・励ます・静観する 第7章 生活習慣・態度に気をつけなさい 第8章 忠告・アドバイスする 第9章 その他のことわざ ▼著者紹介 ジリアン・ヨーク (Jillian Yorke) 英国出身、滞日歴32年。経済産業省の英文校閲、 「ニューズウィーク日本版」の和文校閲、日本経済交流財団編集員を務める。 翻訳、編集、文筆、コンサルタントなど、幅広く活躍。 訳書に『構造改革の真実竹中平蔵大臣日誌』の英語版、 共著に『英語で文通しませんか』(きこ書房)、『グローバル・エリート』(IBCパブリッシング)など。
  • 日本人が間違いやすい英語 ~初心者にありがちな誤記・誤用から学ぶ英会話上達術~
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    日本人にとって英語は、とても大切なものになってきましたが、時として間違いを見かけることがあります。 私は永年日本に住み、仕事をしてきました。そうした中で気づいた日本人の英語の間違いを50に分けて取り上げました。 日本人にとって英語は外国語であり、日本語が母語です。 日本語を英語にそのまま置き換えて、すんなりと意味の通じるものもあります。 しかし、場合によってはそれが間違いとなることもあります。  「母語の干渉」が起こる次のような場合です。 「バッグが盗まれた」 I was stolen my bag. 日本語を読んで英語を見たら、まったく間違いがないように見えるでしょう。 しかし英語では、次のようになります(詳しくは passive の項を参照のこと)。 My bag was stolen. I have had my bag stolen. このように、どうして間違いなのか理解できないこともありますが、これは日本語に引っ張られた形で英語にしたために起こるもので、このような間違いは結構たくさんあります。 本書は、50の設問ごとに、単語の使い方を示した4つの選択肢(英文)を挙げ、○×形式で答えるものです。 正しい使い方を示した例文と、間違った使い方をした例文がありますが、そのひとつひとつに説明を加えています。 中には4つの例文がすべて正しいものや、反対に、全部間違っているものもあります。 思いがけない自分の間違いもあると思います。 英語の間違いに驚いたりしながら、英語の上達に本書を活用していただければうれしいです。 ▼目次 第1章 間違いやすい英単語 第2章 間違いやすい英単語のペア 第3章 間違いやすい英文法 第4章 和製英語・カタカナ英語、その他 ▼著者紹介 ジリアン・ヨーク (Jillian Yorke) 英国出身、滞日歴32年。経済産業省の英文校閲、 「ニューズウィーク日本版」の和文校閲、日本経済交流財団編集員を務める。 翻訳、編集、文筆、コンサルタントなど、幅広く活躍。 訳書に『構造改革の真実竹中平蔵大臣日誌』の英語版、 共著に『英語で文通しませんか』(きこ書房)、『グローバル・エリート』(IBCパブリッシング)など。 2014年、ニュージーランドに日本図書館を設立。現在はニュージーランド在住。

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