諏訪きぬ作品一覧

  • かかわりのなかで育ちあう 信濃町保育園保育者研修の三年間
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    1巻1,386円 (税込)
    子ども主体の保育に取り組んだ3年間。子どもの育つ力が見えるようになった事例を豊富な写真と共に紹介。「保育の中の愛着形成」を重視、園生活をスライドやビデオで保護者に伝えていく。“わが子の安心しきった笑顔が印象的”と、保護者は子どもの望ましい姿に共感。保育者と保護者は、互いに子どもの育ちを見つめる楽しさを実感していく。プライバシーが重視され、実態を認識することが難しい時代の今こそ、“子どもの育ちをよりよくするための土台となるのは何か?”と問いかけたい。本書は、「本当の意味での“保育者と保護者の信頼関係”」が大切なのだと、ストレートに読み取れる貴重な実践記録。

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  • かかわりのなかで育ちあう 特定の保育者を求める子どもたち―0歳児の発達と保育―
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    1~6巻198円 (税込)
    本書は、子ども主体の保育に取り組んだ実践書『かかわりのなかで育ちあう』の年齢別分冊の0歳児版。0歳児が育つうえで、いかに「特定の大人(親・保育者)」の存在が大切かということを基本テーマに、特定の保育者に子どもが愛着形成できる保育体制を模索。「子どもが保育者に“なつき”、子どもに“なつかれた”保育者がその子を愛しく思う」、保育の中での愛着形成の過程が、数々のエピソードを通して描き出されている。0歳児の発達が大人の深い思いや優しさのある保育によって支えられることを、雄弁に物語ってくれる本書は、子育てにも保育現場にも参考になる保育実践書。

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  • 子どもを活かす園内研修 こころの通いあう保育を求めて
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    前作『かかわりのなかで育ちあう』から、7年後。保育者は、“かかわりのなかで子どもは育つ”ことを実感、“子どもを全面受容することが子どもと保育者を育てる”“親の支えがあってこそ、よい保育ができる”という確信から、さらに、「園内研修」によって、職員同士が支えあい、“子どもの幸せを保育者の原点”として取り組む。本書は、5年間に渡る園内研修のレポートをもとに、園長がまとめ(第一次・岩田)、研究者(第二次・諏訪)が再編成しているのが特徴。作業工程の中で、大勢の保育者と研究者の目と手をくぐって、子どもの育ちが重層的に描かれた実践記録。

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