伊原昭作品一覧

  • 色へのことばをのこしたい
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    1巻2,420円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古典文学のなかの、「日本の色」世界を知り尽くした著者が、これまでに綴り、語った、小論、エッセイ、ラジオインタビューを集成。約300種類におよぶ豊穣な「日本の色」の世界を知り尽くした著者が、文学作品に見られる色の持つ役割、その背景にある文化、人々の情感、逸話などを紹介するとともに、失われゆく日本の色と日本人の感性に警鐘を鳴らす。
  • 王朝の色と美
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    1巻13,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『枕草子』、『源氏物語』をはじめ、平安の諸作品は、どのような時代情勢を基盤として生まれたのであろうか。つまり、王朝文学という大輪の花が開いたのは、作者というすぐれた種子が根をおろし、それをはぐくみ育てた社会という土壌があっての必然の結果と推察される。こうした意味から本書は、時代の情勢を出来る限り探り、その世相の上に諸作品を関連づけて考えてみた。
  • 色彩と文芸美 古典における
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    1巻4,620円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 色彩が、美の意識・美の理念ともいうべき種々の美的情動と渾然となって、感覚性が情緒に至っている姿を求め、それが作品の造形にどのように寄与しているのか、文学的な想像力にいかに役立てられているのか、探る書。
  • 増補版 万葉の色 その背景をさぐる
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    1巻7,150円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本人に把握された豊饒な色の原点はどこにあるのか。万葉集・懐風藻・古事記・日本書紀・続日本紀・風土記はもとより、正倉院文書をはじめ、金石文・木簡等の記録的資料を取りあげることで、わが国の色彩の源流を辿る。上代日本社会の色彩のあり方を探る書。
  • 日本文学色彩用語集成 上代一編
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    1~4巻10,450~30,800円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 デリケートで、豊かな、奈良時代の萬葉集を中心とした「色」の言葉を網羅した初めての、そして、ただ一冊の本。
  • 平安朝文学の色相 特に散文作品について
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    1巻4,400円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 平安時代の代表ともいうべき散文作品、物語・日記・随筆等の20の作品における色彩を抽出し、その色相から諸作品の文芸性の一端にふれる。

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