紅緒 - このライトノベルがすごい!2018作品一覧

  • スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました
    4.3
    現世で過労死した反省から、不老不死の魔女になって、スローライフを300年続けてたら、いつの間にかレベル99=世界最強になっていました。 生活費を稼ぐためにこつこつ倒してたスライムの経験値が蓄積しすぎたせいみたいです……。 そんな噂はすぐに広まり、興味本位の冒険者や、決闘を挑んでくるドラゴン、果ては私を母と呼ぶモンスター娘まで押し掛けて来るのですが――。 「だから、道場じゃないんだから道場破りに来ないでよ……」 冒険に出たことないのに最強……って、どうなる私のスローライフ!?
  • 友人キャラは大変ですか?
    4.5
    出会っちまったぜ、俺の理想の主人公に! 俺の友達、火乃森龍牙。高校に入ってできた、気の置けない親友。 龍牙の第一印象は、「アニメとかに出てくる主人公っぽい奴」だった。そしてその思いは、すぐに確信に変わった。 まず、こいつは過去をほとんど話さない。で、よく授業を抜け出す。帰ってきたかと思えば、唇から血を流してたり、制服のあちこちが破けてたりする。 そして龍牙の周りには常に美少女がいる。学園のアイドル、雪宮汐莉。剣の達人であるクールビューティー、蒼ヶ崎怜。謎の転校生、エルミーラ・マッカートニー。こいつらが龍牙の前に現れると、俺は非常に疲れる。それぞれが龍牙と絡むたび、「お、おいリューガ! どうしてお前が雪宮さんと知り合いなんだよ!」とか、「う、麗しの剣士である蒼ヶ崎さんが、わざわざ教室までリューガに会いに!?」とか、「エ、エ、エルミーラさん! リューガなんかのドコがいいんスかぁ!」とか、必死に騒ぎ立てる羽目になるからだ。 ……じゃあ何でやるのかって? それは俺、小林一郎が友人のプロだからだ。 主人公の中の主人公、火乃森龍牙を支える親友キャラこそが、俺の生き様だからだ。 ――ベストフレンダー小林が贈る名助演ラブコメ、開幕! ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

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