エッセイ・紀行 - 徳間書店作品一覧

  • 青年抄
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    『青年抄』はおかげさまで2014年1月の初版時から記念すべき10年の節目を迎えます。 この間、たくさんの人に読み継がれ、15万部超のベストセラーに。 10周年を記念して、初の文庫化。 創価学会の池田名誉会長が、今を生きる青年たちに贈った心温まるメッセージの集大成。 読みやすい箴言や短文で、読む人に勇気を与える「青年の特権」「自分らしく」「夢に向かって」の3章のほか、核兵器から、人種、差別問題まで、青年たちに託した幅広い分野の提言を収録した第4章「未来への提言」。さらに名誉会長自身の青年時代を振り返る「私の青春時代」の全5章で構成されています。 若い人はもちろん、幅広い世代の方の心に響く言葉です。
  • ときどき、京都人。 東京⇔京都 二都の生活
    3.7
    1巻1,188円 (税込)
    築年数不明の京都町家をリノベーションして6年。東京・京都と2つの拠点を持った永江さんは、ひと月のうち1週間から10日間を京都で過ごす「ときどき、京都人」となった。根っからの京都人ではない「よそさん」だからこそ見えてくる、京都人が気づいていない京都の魅力や怖さをつづったエッセイ集です。古都のしきたり、人間関係の妙、密集しながら暮らす都市生活の知恵、案外知られていない居心地いい場所等、京都のふだんの空気が詰まっています。
  • 京都はんなり暮し 〈新装版〉
    3.2
    京都の和菓子と一口に言っても、お餅屋・お菓子屋の違い、ご存知ですか? 京都生まれ京都育ち、気鋭の歴史時代作家がこっそり教える京都の姿。『枕草子』『平家物語』などの著名な書や、『鈴鹿家記(すずかかき)』『古今名物御前菓子秘伝抄』などの貴重な資料を繙(ひもと)き、過去から現代における京都の奥深さを教えます。誰もが知る名所や祭事の他、地元に馴染む商店に根付く歴史は読んで愉しく、ためになる!
  • 日本をダサくした「空気」 怒りと希望の日本人論
    3.0
    50歳を契機に東京を脱出し、佐賀県唐津に移住した中川淳一郎氏。東京を離れることで、いかに日本が東京スタンダードに毒され、東京式一色に街も人も物の考えも染まってしまっているのかに気付く。その空気感はコロナ禍のマスク&ワクチンをめぐる議論でさらに強化され、単なる同調圧力では済まされない日本人の思考停止ぶりに同氏は呆れ、ついにはタイ・バンコクに拠点を移すに至る。地方の中でも異質かつ独立した文化を持つ唐津から見えたこと、日本を離れることで決定的な発見を至ったのは、日本がとことん世界一級のダサい国・ダサい国民に成り下がってしまったことだ。セミリタイヤに成功した無頼漢がこき下ろし書き下ろす、中川式日本人論。
  • 蘊蓄好きのための格闘噺
    3.0
    おそらく世界で一番「格闘」のことを書いてきた著者が、プロレス、総合格闘技から極真空手、古流柔術まで縦横無尽に語り尽くす! 格闘技黄金時代の2004年~2007年まで新聞紙上に連載された同書には、「あの名勝負」の観戦記録も収録されており、格闘技ファンなら読んだら涙! 全67本+場外乱闘編3本を収録した貴重なエッセイ集。
  • 考えることについて
    3.0
    串田孫一『考えることについて』は、1955年に初版刊行。その後、加筆修正・再刊行など形を変え、多くの読者に愛された串田思想の入門書的存在。79年の旺文社版から36年ぶりの再文庫化。考えることについて、見ることについて、愛することについて、孤独について、不安について。それぞれ普遍的なテーマを取り上げ小気味よく綴る至極の文章は色褪せることがないばかりか、現在も新鮮な輝きを放っている。串田和美氏による特別寄稿文を収録。
  • がばいばあちゃんスペシャル 俺の彼
    -
    ベストセラー「佐賀のがばいばあちゃん」のきっかけを作った、島田洋七の無二の親友、北野たけし。二人の知られざる関係とは……。新人の頃の出会いから、漫才ブーム、頂点を極めた日々、フライデー事件、バイク事故、失意のとき、復活……と、互いに励まし合いながら栄光と挫折を重ねて、今ますます深い絆で繋がった二人の、二十五年間の友情物語。

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  • がばいばあちゃんスペシャル かあちゃんに会いたい
    -
    がばいばあちゃんの血をひく、すごいかあちゃんがいた!  「ひとつ芸を身につけておけば、何があっても身を助けるばい!」ばあちゃんの言葉に従い、3歳の時から三味線、踊りといった芸事を始めたかあちゃんは、7歳で満州に慰問に行き、兵隊さんたちに大人気。女学生の時じいちゃんを亡くし、生活が苦しくなるとすぐ学校をやめて中華料理店で働き出し、歌と踊りの芸能部を作って活躍。とうちゃんを原爆症で亡くしたあとは、女手ひとつで子供たちを育てあげ、「どんなときも楽しく生きる」ばあちゃんの心を受け継いだかあちゃん。そんなかあちゃんと洋七との母と子の愛情を、涙と笑いと感動でつづる、「がばいばあちゃん」シリーズ第4弾!
  • がばいばあちゃんスペシャル 帰ってきたよ、ばあちゃん
    -
    埼玉に住んでいた十年前のある日、佐賀の実家からの電話を取った嫁のリツコの顔が青ざめた。「お母さんが…脳梗塞で倒れた!」義母の介護のために、四十年ぶりに佐賀に戻り、新たな生活を始めた洋七一家。そこには予期せぬ驚きと不安、そして何ものにも変えられぬ喜びが待ち受けていた…。家族の絆を笑いと涙で綴る、がばいシリーズ最新作。
  • がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい!
    -
    「生きていることが面白い。なりふりかまうより、工夫してみろ」昭和三十年代、食べるものにも事欠く超貧乏生活を楽しみながら、笑顔で孫を育て、大反響を呼んだがばい(すごい)ばあちゃん、再び! 毎日が楽になる、ばあちゃんのがばい人生観。
  • がばいばあちゃんの幸せのトランク
    -
    出会って、たった1ヶ月半で結婚を決めてしまう。けれど周囲は当然猛反対。ついに家出を決意したふたりに、ばあちゃんは言う。「結婚は、ふたりでひとつのスーツケースをひっぱっていくようなもの。決して離しちゃいけない。ひとりじゃ重くてひっぱれないよ」ばあちゃんの言葉を胸に、ふたりは一路東京へ。ドタバタの東京珍道中、大阪での貧乏漫才修行生活、そして再び東京へ進出し、漫才ブームで一世を風靡したものの、あまりの忙しさで長期休養……。どんな時も、ばあちゃんに励まされながら、りつ子夫人と歩んできた昭広(島田洋七)の爆笑と涙と感動の半生記。
  • がばいばあちゃんの勇気がわく50の言葉
    4.7
    死ぬまで夢をもて! その夢が叶わなくても、しょせん夢だから。あなたに元気と勇気をくれる、そんな「がばい語録」がいっぱい詰まった一冊!! (がばいシリーズ)+(50の言葉)=面白さ∞大!!※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。

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  • 我慢する社員はダメになる(電子復刻版)
    -
    部長→課長→主任と、サラリーマン生活の苦杯を嘗め、二十八年間勤めてきた最後の肩書きが“無用社員”。「会社のため」と思ってやったことが、とんでもない落とし穴だった。企業社会の恐ろしさと巧妙で卑劣なワナを語らせたら右に出る者のない著者の裸の論考。身をもって企業の身勝手さを体験した著者は、警戒心をもって、図太く、賢く行き抜くことを説く。すべての新入社員と企業人に贈るホンネ・エッセイ。

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  • ガンも自分 いのちを生ききる(電子復刻版)
    -
    大腸のポリープ十二個を内視鏡で摘出。胃に前ガン症状が二か所みつかり、やはり内視鏡にて一個を摘出。さらに残り一個も摘出。胃に新たに直径一・八センチ大の前ガン症状が発見され摘出。舌のつけ根に白斑が発見され、直径三センチを切り取る。作家・笹沢左保は平成四年から平成五年にかけて、五回の手術を体験した。ガン闘病を通して語る、「生きることの価値、死ぬことの意味」。勇気を与えてくれるメッセージ。

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  • 極楽迄ハ何哩(電子復刻版)
    3.0
    「僕、プレゼントに花束贈ります。花束が一番いいと思っているんです。必要品じゃないし、豪華だし、なくなっちゃくから」――畜生道から出発して、いざ六道輪廻の旅へ。桃尻娘に鞍馬天狗、沢田研二にヴォネガットと、各界ごった煮の老若男女の釜ゆで大会。偉才・橋本治が、どんな類い希な美しい論理(ことば)の花束を贈るのやら……オバサン化した男、死にぞこないのメジャーは読むべからず!?

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  • 佐賀のがばいばあちゃん
    4.0
    昭和三十三年、広島から佐賀の田舎に預けられた八歳の昭広。そこでは厳しい戦後を七人の子供を抱えて生き抜いたがばい(すごい)祖母との貧乏生活が待っていた。しかし家にはいつも笑いが溢れ…。黒柳徹子、ビートたけしも感動した超話題作。
  • 静夫さんと僕
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    何度も呆れるけど、それでもずっと愛してる。 「ギギギギ」と笑い、布団の上で飯を食うし、注射と聞くと部屋に籠城ーー 変なおじいさんとのちょっとおかしな二世帯暮らし \ファン第一号、清水ミチコ氏が笑い泣き!/ ものすごく面白いお義父さん。 見つめてる塙さんはもっと面白い。 ●「はじめに」より 「のぶたん!」 呼ばれた方へ振り返ると、一人のおじいさんが立っていた。静夫さんだ。 静夫さんは、僕と共に暮らすお義父さん。僕は今、都内の一軒家に住んでいる。僕の奥さんと3人の子どもたち、そして奥さんの両親と同居する、いわゆる二世帯住宅だ。 静夫さんは1945年生まれ、奄美出身の77歳。長年、東京で自動車教習所の指導教官や、タクシー運転手をしていたけど、数年前に脳梗塞になり、足腰を悪くして糖尿病も患い、いまはゆっくり隠居暮らし中。 僕が静夫さんの話をすることで、多くの方が父親を懐かしんだり、温かい気持ちになれるなら、書く意味もあるんじゃないか。そう思うから今、筆をとっている。 世の父親の大半は、身内や周りに迷惑をかけているかもしれない。でも、なんだかんだ結局、愛されているはずだ。そんな父親に呆れつつ、苦笑いしている多くの息子、娘さんたちに共感してもらい、多少なりハートウォーミングな気持ちになっていただけたら嬉しい。 静夫さんを通して「うちの親父も大変だったな」と、それぞれに思いだし、ひと笑いしてもらえたら何よりだ。
  • 下手(したて)に居丈高
    3.0
    世の不徳義を斬り、返す刀でみずからの恥部をえぐる。この静かで激しい無頼の流儀──。煙草(たばこ)とアルコールをかたわらに、時代遅れな“私小説”の道を突き進む孤独な日々は、ひとつの意志と覚悟に満ちている。したてに「落伍者」を自認する、当代きっての無頼派作家は現世の隙間になにを眺め、感じ、書いているのか。軽妙な語り口でつづられる「週刊アサヒ芸能」連載の傑作エッセイ集。
  • 時代考証家が行く 瀬戸内海の島探訪「せとうち津々浦々」
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古来より海の交通として発展していた瀬戸内海の島々を、時代考証家として活躍している著者が書く紀行文。島の成り立ちや歴史、文化など中心に、地図やアクセスなども記載し、ガイドブック要素も取り入れてまとめる。二神島、大三島、大崎下島、戸島、下蒲刈島、仁保島、大津島、塩飽本島、屋代島、倉橋島、能島、児島、祝島、男木島、女木島、生口島、荘内半島、淡路島、関前諸島、魚島群島、伊吹島、坊勢島、来島、忽那諸島など50の地域を収録。
  • その日暮らしの手帖
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    1~2巻660円 (税込)
    ハバロフスクへ、テームズ川へ。湧き立つ好奇心とともに世界を駆ける鬼才・夢枕獏が、日常の気になる出来事を綴ったエッセイ集。本当に大切なことは何か、見えてくる一冊です。
  • 旅は道づれ湯はなさけ(電子復刻版)
    -
    旅の極意は出発から帰ってくるまで、全工程をまるごと楽しんでしまうこと。早く目的地に着いて大騒ぎするのも結構だが、乗物を楽しみ、自然を愛で、土地の人情と味に触れる……この旺盛な探究心が旅の楽しさを二倍にも三倍にもふくらますノウハウなのだ。日本全国から台湾まで、秘湯・名湯・大露天風呂を訪ね、名旅館・ひなの宿と味をサービスを吟味する、温泉と乗物のマニアが贈る“旅のミシュラン”

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  • ちょっとここらで忘れないうちに
    -
    1巻1,870円 (税込)
    友近、初エッセイ。 これまでの人生の中で、ひっかかってきたこと、面白がってきたことを「ここらで忘れないうちに」書き留めた初のエッセイ。私生活、幼少時代、つい口をついて出てきてしまうネタなど、クスッと笑える話が盛りだくさん。 普段から本人のことをよく知る、ハリセンボン・近藤春菜さん、関ジャニ∞・安田章大さんとの特別対談も収録。 【目次】 ■まえがき ■環境問題(笑) ■こだわりたいもの ■思わず言っちゃう気づいちゃう ■とにかく好き! ■おじさん ■持論 ■対談 ハリセンボン近藤春菜さん 関ジャニ∞安田章大さん ■あとがき
  • 追読人間臨終図巻 I
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 作家、読書人など多くの人から愛される 希代の名著『人間臨終図巻』がまさかの漫画化! 戦後日本を代表する大衆小説の大家・山田風太郎が、 著名人(英雄、武将、政治家、作家、芸術家など)、 923人の死に様を切り取った『人間臨終図巻』。 本書ではその中から、紀元前~昭和まで、 出生順に120人を厳選して漫画化した。 歴史上の人物の意外な死に方に、 あなたは何を思うか? 【主な収録人物】 ◎ピタゴラス 豆を踏めなくて市民に殺された ◎アレキサンダー大王 「何だかつまらない遺言」の内容とは ◎平清盛 平家物語に書かれた死に際が劇的すぎる ◎一休 七十代後半でも夜はお盛んだった ◎徳川家康 鯛の天ぷらを食べすぎて食あたり ◎勝海舟 最後の言葉の中の最大傑作「コレデオシマイ」 ◎夏目漱石 「早くここへ水をぶっかけてくれ。死ぬと困るから」 ◎小津安二郎 「何かいってないとたまらないんだ。ナンマイダ」
  • 天神さんが晴れなら
    4.0
    小さな出来事が積み重なって月日は過ぎ、我々の日常は歴史になる。 その一隅に今、私は短い尻尾を揺らして暮らしている―― 歴史、食、旅、芸術、そして物語を紡ぐ…… 直木賞作家が日常の風景を綴ったエッセイ集。 きっと多くの人を虜にし続けてきた千年の都に、私自身もすでに搦め捕られているのであろう。 そんな華やかな檻を愛おしく、また時に苛立たしく感じながら、私は今日も山に囲まれたこの町に暮らす。(本文より) 『京都はんなり暮し』から15年ぶり、作家デビュー後は初となる澤田瞳子氏のエッセイ集。 生まれ育ち、今も暮らす京都。食を楽しみ、旅に心惹かれ、美術・芸術を愛し、遊休の歴史に思いを馳せる。 そして、それらすべてのことが物語を紡ぐ糧となる。 「知らないことを知るのが大好き」という著者が出会ったさまざまな出来事をウィット溢れる文章で描く。 【目次】 京都に暮らす 日々の糧 まだ見ぬ空を追いかけて 出会いの時 きらめきへの誘い 歴史の旅へ ただ、書く
  • 長生きだけが目的ですか? 弘兼流「人生100年時代」の歩き方
    4.5
    人生100年時代がやってくる。定年から数えれば順当にいって死ぬまで約40年。ますます長くなる老人の時間を迎える前に、これからの老活世代には何が求められるのか。老いを楽しみ、孤独を飼いならすためのノウハウや思考術を記す、弘兼流最新処方箋。「独居老人と孤独死は本当に不幸か」「退屈って幸福だということです」「医者の忠告が必ず自分に効くとは限らない」「逆らわず、いつもニコニコ、従わず」……至言満載、ドンと来い、100年人生!
  • 猫返し神社
    3.0
    あるときは絶世の美女に見え、思わず愛撫すれば逃げ、逃げてはまた流し目で艶然と誘いをかける。とかくままならぬ猫たち! 行方不明の放浪猫を探しあぐね、近くの神社にお参りしたら、翌日戻ってきた! それが評判となり、ついに「猫返し神社」として猫好きのあいだに名を馳せたのが、立川の阿豆佐味天(あずさみてん)神社。そのいきさつをはじめ、ジャズ界の巨匠が翻弄される面白すぎる猫エピソードを写真満載でお届けします。
  • 猫のいる日々
    4.0
    「ネコは生涯の伴侶」「次の世には私は猫に生まれて来るだろう」と語り、七十五年の生涯で五百匹以上の猫を飼った文豪・大佛次郎。仕事に向かうと極端に無口で怒りっぽくなる心をなごませてくれるのが猫であった。猫は人間に冷淡なので好きだ──そう述懐する著者の猫への眼差しは、どこまでも暖かい。猫に関する小説、童話、エッセイを集大成した猫好き垂涎のロングセラー!
  • 美女のたしなみ
    3.2
    女芸人として華やかな芸能界で活躍する一方、会社の片隅で黙々とクレーム処理をし続けていた著者。ギャップの激しい生活に悩んだりイライラしている大久保さんの日常は、共感せずにはいられない! みんなから嫌われたくない、合コンで連絡先を聞かれなかった、後輩に嫉妬する、会社のランチタイムが苦痛などなど。いつもため息ばかりついているそこのあなた、身に覚えあるでしょ?(『私、地味女』改題)
  • ピアノ弾き即興人生
    4.0
    ジャズ界の巨匠が放つ文字版・交響組曲全8楽章! 疾風怒濤のジャムセッションの日々から、マル・ウォルドロン、セシル・テイラー、富樫雅彦、今村昌平、赤塚不二夫、タモリ、西江雅之、林英哲、浅川マキなど、各方面の達人との交流エピソード、ジャズとは何かという講演、旅にまつわる面白話まで、リズムにのってどんどんつづるグルーブ感はまさにジャズの即興演奏! 解説・菊地成孔。 【ご購入の前に】 本電子書籍には、紙版で収録されている譜面3点は収録されておりません。あらかじめご了承のうえご購入くださいますよう、お願い申し上げます。
  • ファンタジーへの誘い ストーリーテラーのことのは
    3.5
    作家の創作への想いをインタビューした「TricksterAge」の連載企画『ファンタジーへの誘い』が1冊に。堀川アサコ氏、河野裕氏、谷瑞恵氏、岡崎琢磨氏、櫛木理宇氏、三上延氏、知念実希人氏、太田紫織氏、似鳥鶏氏、大沼紀子氏…読書体験、創作への想い、人気シリーズ誕生秘話など、読み手として、そして書き手として10人の作家が語る物語の魅力。カバーは人気イラストレーター・げみ氏による描き下ろしイメージイラスト。
  • ぼくのミステリ作法
    3.8
    人気作家、赤川次郎が「ミステリー作家が、ミステリーについて評論めいたものを書くのは自分の首をしめるようなもの」と言いつつもトリックの手法、ストーリーの組み立て方など、処女作『幽霊列車』をはじめ、多くの自作を例にとり、手の内を披露。またドイル、クリスティ、カーなど、海外の名作の分析も交えた、ミステリー・ファンには必読の書。

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  • マンガで追読 人間臨終図巻
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 著名人55人の意外すぎる「死」とは? 山田風太郎の稀代の名著、『人間臨終図巻』を漫画化! 「死ぬと困るから」と病床で焦りを顕わにした夏目漱石。 葬儀や遺産について周到精密な遺言を残したレオナルド・ダ・ヴィンチ。 志賀直哉は、骨壺を盗まれた! 「コレデオシマイ」と人を食った言葉で人生を締めくくった勝海舟。 「黄金の国」を発見できず貧困にあえぎながら息を引き取ったコロンブス。 古今東西著名人923名の死に際を網羅した稀代の名著『人間臨終図巻』から、忘れがたい「死」55名分を厳選してマンガ化!
  • ムツゴロウ麻雀記(電子復刻版)
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    勝もよし、負けるもよし、パイを並べているとき、「もうやめよう」などとフラチな発言をしたことがない――というわれらムツゴロウ先生は、男女の生物学的な違いは、意味のないことに男は熱中できる点だと喝破し、また入社試験に麻雀を利用したら、などとユニークな提言をする。時には温かく、時にはきびしく、麻雀を通じて出会ったさまざまな人の姿を描く心あたたまる好エッセイ!

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  • 夢枕 獏 五大陸釣魚紀行 愚か者の杖
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 釣り人が握る竿は、生きてゆくために、愚かな人間がすがるための杖である──。稀代の釣り好きである作家・夢枕獏が、フィールド・カメラマン・佐藤秀明とともに世界の猛魚・海魚を追って五大陸を東奔西走! 思わず釣りに行きたくなるフォト&エッセイの名著が電子書籍でついに登場! 【目次】 01 マレーシア 海の獅子(セイルフィッシュ) 02 アラスカ 川の怪物(キングサーモン) 03 オーストラリア 汽水域の猛魚(バラマンディ) 04 パラオ 珊瑚礁の魚王(ジャイアントトレバリー) 05 コスタリカ 絶海の天魚(ターポン) 06 南アフリカ サバンナの獣魚(タイガーフィッシュ) ほか

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