KRN - ハニー文庫作品一覧

  • 甘美な契約結婚
    4.6
    1巻770円 (税込)
    あなたの心も身体も、すべてを手に入れたい 寡黙な王に溺愛される無垢な王女 財政難に陥った自国を救うため王女・セシリアは大国アルドリッジの王・ダリウスに嫁ぐことに。利害関係の一致による契約結婚だが、ダリウスはセシリアに甘く触れ、満たされる悦びを教えてくれた。ダリウスの熱い眼差しやセシリアを想ってくれる言動は嬉しいことばかり。出会って間もないはずなのに、とても愛されているように感じるのはどうして……? 寡黙なダリウスの優しさと愛情に秘められた真実とは――。
  • 王弟の深愛~愛され王妃の甘美なためいき~
    3.7
    1巻770円 (税込)
    国家の宝と名高き王弟に愛されて、奪われて…… 純潔の王妃と美貌の王弟 シャルロットは現王レオンに強引に王妃に据えられるも夫婦関係は一度もなく、夫は愛人のもとに足繁く通う日々。心細い王宮生活の支えは、かつて結婚の約束をするもシャルロット一家を守るため王位継承権を捨てた王弟リュシアン。幼さゆえの慕情と思われたリュシアンの想いは、しかし再会を果たしたことで燃え上がり…。一度の過ちが逢瀬に変わるのを必死にとどめようとするシャルロットだったが――。
  • 白バラの騎士と花嫁
    4.4
    ……こんなときでも君は騎士だな 凜々しい女騎士と軽佻浮薄な王子様!? 女好きと噂の王子リチャードの護衛で北の帝国へ向かうことになった女騎士のアリシア。かの国の美姫を花嫁にという軽薄な動機を苦々しく思うも、彼の言動の端々からただの軟派な美形とは言いきれないものを感じ始めた矢先。アリシアは精一杯の強がりを逆手に取られ、任務中の小隊長の身でありながら乙女を奪われてしまう。気がつけば初めての恋。しかし花嫁を迎える王子の一時の慰めとも知っていて…。 第4回 勝手にロマンス大賞乙女系部門(ライトノベル)第5位受賞作品
  • 相思華~葉は華を思い、華は葉を思う~
    3.0
    1巻770円 (税込)
    房事は真っ先に慣れて欲しい。耐えよ、銀麗 夫の顔が見られない人見知り天女と執着系皇子 銀麗は緊張すると気絶してしまう極度の人見知り。白鳥と黒鳥相手に琵琶を奏でる毎日だが、ある合奏が縁で瑛景皇子に輿入れすることに。夫と目も合わせられず、ときに明かりを消し、ときに目隠しをして妻の役割を果たす銀麗。そして心には幼き日に約束を交わした謎の青年が。私を愛さなくても、他も愛さないのであればそちらのほうがいい――瑛景の愛執を一身に受け、戸惑いは愛情に変わっていくが…。
  • 溺愛殿下の密かな愉しみ
    4.4
    1巻770円 (税込)
    君の全てが欲しくて欲しくて堪らないんだ。 健気な花売り娘と堅物軍人殿下のピュアラブ 病に苦しむ弟を助けるため、奔走していたセラフィーナを助けてくれたのは貴族軍人のアストロードだった。薬代や治療費の代わりにはならないかもしれないが、セラフィーナは自らの処女を彼に差し出すことに。アストロードはセラフィーナが初めてと知ると、蕩けるように甘やかな愛撫で抱いてくれた。セラフィーナは改めてアストロードに魅力を覚えるが、実は彼は普通の貴族軍人ではなく王弟で……。
  • どん底令嬢の取り違えお見合い騒動、からの結婚
    3.7
    1巻770円 (税込)
    俺から離れていった恨み言は、抱きしめた腕の中で直接言う 借金まみれの下級貴族の令嬢と若き将軍 男爵家を継いだフィオナは借金返済のため望まぬ見合いへ向かう。待ち合わせ場所に現れたのは黒馬に乗った精悍な青年。有無を言わせず彼の屋敷に運ばれたフィオナは、主の甲斐性を心配していた使用人たちの温かい歓迎を受ける。その当人は王国三剣の一振り、白鷲将軍グレイグ。一瞬でフィオナを見初めたグレイグは婚約も整わないまま初夜を遂げてしまう。しかし、お互いの見合い相手が別人と判明し!?
  • バツイチ子持ち令嬢の新たなる縁談
    3.3
    生殺しだ。そろそろいいか? 男色家と噂の伯爵と、訳あり子連れ再婚!? ジェイク・ウィルキンズ伯爵は、仮面舞踏会で一目惚れした令嬢を捜し求めて四年。その令嬢、貧乏男爵家のエレノーラは、一度結婚したものの生まれて間もない娘とともに婚家を追い出され、再婚など諦めて暮らしていた。しかもその最初の結婚と娘は、とんでもない“訳あり”。秘密を抱えたままジェイクに嫁いだエレノーラは、再婚のはずなのに妙に男に慣れない様子で…。二人の結婚生活は、前途多難!?
  • 不埒な寵愛~おじさまの腕は甘い囚われ~
    3.9
    1巻770円 (税込)
    可愛い私の天使――君を大人の女にしてあげよう 共に過ごした年月が愛のすべて――一途すぎる歳の差ラブ 天涯孤独になったクラリスを引き取ってくれたのは、侯爵のアルヴィンだった。アルヴィンを「おじさま」と呼び、甘やかな庇護のもとクラリスは麗しく育ててもらった。だがある晩、深い口づけと愛撫の愉悦をアルヴィンに教えられ、クラリスはアルヴィンへの愛情が親愛ではなく恋だと自覚する。これはいけない想いなのに――。だが、アルヴィンは甘い言葉と劣情でこれまで以上に執着を見せ始めて…。

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