伊東乾作品一覧

  • 人生が深まるクラシック音楽入門
    4.0
    猛然と勇気が湧いてくるベートーヴェンの交響曲第五番、過ぎ去った日々への愛惜をかきたてるブラームスの交響曲第四番――クラシックは、人生の春夏秋冬に寄り添い、心の襞に入り込む。聴くだけでも楽しいが、いくつかのツボを押さえれば無限に深く味わえるクラシックの世界。「西洋音楽三〇〇年の歴史」「楽器とホールの響きの秘密」「名指揮者・演奏家の素顔」など、作曲家・指揮者として活躍し、国際的な音響の脳科学研究プロジェクトも率いる著者がやさしく解説する。クラシック入門の新スタンダード、ここに誕生。どんどん聴きたくなるリスニングガイドつき。
  • 超「東大脳」の育て方
    -
    最難関といわれる東京大学の入試。多くの親子が東大を目指してしのぎを削る。幼いときから膨大な金と手間をかけなければ東大には入れない、という「幻想」は、いまだ世に蔓延している。しかしじつは、子どもを東大に入れるのに、それほど金も手間もいらないし、それ以上に大事なこと・効果的なことがあることも、あまり知られていない。本書では、「東大」や「東大入試」にまつわる誤った幻想を取り払い、さらに「ただ入学・卒業しただけ」で終わらない、一生伸びつづける「超東大脳」の育て方を、現役の東大助教授が解き明かす。 1:「東大脳」って何?、2:「超東大脳」は伸びつづける、3:普通のお母さんにできることばかり、4:伊東家の教育、5:さよなら、サイレント・ベイビー、6:「知的ダイエット」のススメ、7:「超東大脳」を育てる、親と子のための自己判定テスト。目からウロコの、わが子を真の「人生の勝者」にするためにできること。
  • 「聴能力!」 ──場を読む力を、身につける。
    5.0
    「魅力的な話し方をしたい」「コミュニケーションが下手だ」「プレゼンや面接で人を惹きつける話がしたい」……その要は「聴能力」にあり。耳には、音を聴くのみならず、微妙な感覚を感じ分けるセンサー機能が組み込まれている。それらを活用して空間を読み、その場を効果的に生かす術、舞台で上がらないコツ、覚えておくと日常的に役立つ「聴能力」のテクニックを紹介。また聴覚そのものを進化の歴史から見直し、生命にとっての「聴くことの意味」から現代社会に不足しがちな「察する力」「思いやる心」まで、多様な重要性を訴える。

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