傳田光洋作品一覧

  • 驚きの皮膚
    4.5
    1巻1,320円 (税込)
    皮膚には視覚、聴覚があり、あるいは学習し、予知する力がある。その知られざる「皮膚感覚」を説く気鋭の皮膚研究者が、村上春樹のエルサレムスピーチを引用するとき、私たちが「裸のサル」になった本当の理由が明らかになる……。知的にしてスリリング! ページをめくる指先の快感!
  • 賢い皮膚 ――思考する最大の〈臓器〉
    4.0
    今、皮膚科学が長足の進歩を遂げている。医療や美容からのアプローチだけではうかがいしれない、皮膚メカニズムが次々に解明されつつあるのだ。「年をとるとしわができるのはどうして」、「お肌によい物質は何か」といった身近なトピックから、「皮膚が脳と同じ機能を担っているとしたら」というにわかには信じられない働きにまで本書は迫っていく。
  • サバイバルする皮膚 思考する臓器の7億年史
    4.0
    生物を外界と隔てる最大のインターフェイス〈皮膚〉はいかにして我々を進化させたのか? 体毛を捨て、巨大な脳を手に入れた激動の歴史を、日本の皮膚研究の第一人者がスリリングに紐解く!
  • 第三の脳――皮膚から考える命、こころ、世界
    3.7
    1巻1,320円 (税込)
    たたみ一畳分の大きさ、重さ約三キロ――皮膚は人間の最大の「臓器」だ。 色を識別し、電波を発信し、情報処理を行う表皮細胞。 感じるだけが皮膚の仕事ではない。 皮膚は脳にも匹敵する、いまだ知られざる思考回路である。 脳のない生物はたくさん存在するが、皮膚をもたない多細胞生物はいない。 最も重要な器官である皮膚の、潜在的可能性を論じるサイエンス・エッセイ。
  • 皮膚感覚と人間のこころ
    値引きあり
    3.6
    外界と直接触れ合う皮膚は、環境の変化から生体を守るだけでなく、自己と他者を区別する重要な役割を担っている。人間のこころと身体に大きな影響を及ぼす皮膚は、その状態を自らモニターしながら独自の情報処理を行う。その精妙なシステムや、触覚・温度感覚のみならず、光や音にも反応している可能性など、皮膚をめぐる最新研究!

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  • 皮膚は考える
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    皮膚は身体を包むだけの単なる包装紙ではない。からだ全身を被い、重さは約3キロにもなる最大の「臓器」である。かつ、皮膚は環境に応じて、その状態を変化させ、必要な情報を体内に伝える。著者らは、脳神経系で働く物質と同じものが皮膚に存在することを発見した。鍼灸医療の本質ともからむ皮膚科学の最新研究を紹介する。

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  • 皮膚はすごい 生き物たちの驚くべき進化
    4.0
    ポロポロとはがれ落ちるような柔な皮膚もあれば,かたや脱皮でもしない限り脱げない頑丈な皮膚.生き物たちの皮膚は一見不合理のようだが,それぞれが進化の産物であり理由がある.からだを防御するだけでなく,色や形を変化させて気分も表現できる.生き物たちの「包装紙」のトンデモな仕組みと人の進化がついに明らかになる.

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