清水ミチコ - 幻冬舎単行本作品一覧

  • カニカマ人生論
    4.2
    地球はやんわり悲しみに満ちている。 だから人は明るく生きようとするのです。 飛騨高山で生まれた気の小さい少女は、大小様々な出会いや経験を積み重ねて、“国民の叔母"清水ミチコとなり、武道館に立つまでになる――。主婦にして稀代のエンターテイナー、初めての自伝エッセイ。 すぐに「気負け」して泣いてしまう、気の小さい子供だった飛騨高山時代の、家族や友人との懐かしくも笑えて切ない色々なエピソード。上京して、自分の弱さやセコさにぶちあたりながらも、永六輔さんタモリさん南伸坊さんはじめたくさんの人たちと出会い、清水ミチコとして芸を披露するようになり、武道館でライブをおこなうまでの様々な経験。 「世の中はむしろ、うまくいかないようにできていることを知ってた方がいいですよ」 尊敬している年長の女性からの言葉を心に刻んで生きてきた半生を、カラッと笑えてしみじみ沁みる筆致で綴る、自伝エッセイの名作誕生!
  • 知識ゼロからの大人のピアノ超入門
    3.5
    今からでも遅くない! 気ままな友達、ピアノとの大人な付き合い方。 最近、大人になってからピアノを始める人が多い。 大人からのスタートのいいところは、誰からもガミガミ言われないこと、無理強いされないこと。 子ども時代よりも、ずっと自由に弾ける、友達のようなもの。 ワクワクしたら弾けばいいし、うんざりするならやめてもいい。 大人になってからのピアノは、そんな自由さがあなたを解放してくれるはず。 音楽家の森真奈美さんと、かれこれ半世紀ほどピアノを弾いているという清水ミチコさんによる、大人のためのピアノ入門書。

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