TL小説 - 坂本あきら作品一覧
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4.1生まれ育った村で母親と料理屋を営むセシル。ある日、川で記憶喪失の男性を助けた彼女は、彼をヴィーと名づけ、しばらく一緒に暮らすことにした。逞しくて優しいヴィーに惹かれていく中、ひょんなことから彼の記憶が戻る。なんと彼は、「冷酷」と噂の騎士団長ヴィクトラムだったのだ! これまでとは一変、そっけない態度を取る彼を見て、セシルは住む世界が違うことを思い知る。そうして恋心を忘れようとしていた彼女のもとに、再びヴィクトラムが訪ねてきた。彼は人手不足のため、セシルに城で料理人をしてほしいという。しかも、「夜のお世話」までお願いされ、セシルはベッドで美味しく頂かれることになり……!?
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3.3来生美冬は闇金に連れていかれた母を救うため、苦渋の末、解雇された勤務先のホテルの新CEO、京極建に勧められていた愛人契約を受け入れる。建はベッドで美冬を卑猥な言葉で責めるも、彼女が未経験だと知ると優しくなった。「君の躰はまるで私のためにあつらえたようだな」情熱的な建の愛撫で快楽に溺れる美冬。建は「妻にするために買ったんだ」と明かして結婚に愛情は必要ないと言う。彼に惹かれつつも戸惑いの勝る美冬は!?
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3.4妹の結婚を機に婚活を始めたフローラ。 意気込みが空回りして軽薄な男性に無体を働かれそうになったところを美貌の侯爵、クレメンスに助けられる。 己の情けなさに泣き出してしまったフローラに彼は婚活の手伝いを申し出る。 「いけない子だ。もうそんなキスを覚えて」 よく似合う上質のドレスや宝品を贈られ、楽しい逢瀬を重ねた末に与えられる極上の快楽。 夢見心地のフローラにクレメンスは結婚相手を自分にしろと言いだし!? 「今夜はじっくり君のすみずみまで愛してあげる」 美貌の侯爵×コンプレックス女子 独身主義のイケメン侯爵様が行き遅れ女子に甘~いラブレッスン
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3.8騎士団長、私の貞操を奪え! 魔王討伐の使命を背負った心優しい騎士団長×哀しい運命に翻弄される可憐な魔王 魔の力を浄化するために騎士団長は魔王を貫く 〈あらすじ〉おまえと交われば、この力が消えるというのか――。魔王が降臨して412年。すべての生命を滅ぼす森が拡大し、人間が生息できる場所は残りわずかとなっていた。しかし、それを止める方法が発見され、騎士団長のトラヴィスは人々の希望を背負って魔王の城へと向かう。だが、城にいた魔王は可憐な少女。世界が滅亡する前に自分を殺して欲しいと乞う彼女にトラヴィスは……。 著者について 【著者 プロフィール】 君想ロミヲ Romiwo Kimiwo お腹が弱いです。冬場は昼夜を問わず腹巻をしています。 『メクる』という投稿サイトに、これまで書いた作品のほとんどを置いています。 よかったら遊びにきてください。待ってます! 【イラストレーター プロフィール】 坂本あきら Akira Sakamoto 塩ゆでそら豆が大好きな漫画とイラスト描きです。
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4.8「剣の扱い方も、戦い方も、そのほかのことも全部、オレが教えてあげる」 「いい加減にしろエロ王子ーーーーッ!!」 誰の命にも従わない、なにものにも縛られない。旅をしながら、苦しむ人々のために剣を取る『金の剣士』に憧れているローズ。研鑽を積み、女性初の『銀の剣士』となったが、剣の師匠で『金の剣士』でもある従兄リレックには「庇護すべき妹」扱いをされている。あげく、護衛対象のボンクラ王子アレンまでローズを「可愛い女の子」扱いしてくる始末。アレンは『高貴なる穀つぶし』との異名を持ち、恵まれた容姿と王子という肩書きを武器に浮名を流す色男。初心なローズは振り回されがち――なのだが、なにかとセクハラしてくるくせに、『金の剣士』へと成長するための的確なアドバイスをくれるアレンにいつしか心惹かれていく。そんなとき、リレックから思いもよらぬ言葉を聞かされる。アレンがローズが焦がれてやまない『金の剣士』であると――。
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3.5「お前は、神の子を産む覚悟はあるか」 帝国皇帝ヨーゼフのもとに嫁いできた王女アンジェリカは、祖国より帝国の機密情報を盗み出せと命じられた諜報員でもあった。 夫と帝国を敵と認識しながらも、諜報活動のためにヨーゼフのよき妻を演じるアンジェリカ。しかし、避けては通れない同衾を目前に、神獣の血を引くヨーゼフが獅子の姿を見せる――。その姿にアンジェリカは恐れをなしたが……猫のように甘えてきたり、豪快だけど高貴で慈悲深いヨーゼフと共に過ごすうちに心惹かれるようになっていく。ヨーゼフを愛するほどにアンジェリカの心は任務との板挟みで苦しむようになり――。
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4.4この愛は世界を滅ぼす!? 「君は自分が育てた竜を信じるんだな? では私は君を信じよう」 ドラマチックラブストーリー! 「鼻で、息をするんだ…」口蓋で逃げる舌を追われて絡められると、それだけで目の奥がチカチカする。頭が沸騰するかのように熱くなって、どきどきと心臓は踊る――。 胸に「天竜の卵」を温めているという秘密を持つレティシア姫は、望まれて大国の強王、アレクシスに嫁ぐことに。無口な彼の秘められた情熱は、真っ白な少女を大人の女に変えていく。 しかし彼女の感情が揺れるたび孵化が近づく卵は、世界を滅ぼしかねない「破滅を呼ぶ竜」のもので――!?
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4.0駆け落ちしてしまった婚約者の代わりに、彼の兄で国の宰相も務めるリュシアンと婚約することになったクリスティーナ。「かわいい啼き声を、もっと聞かせて」屋敷に連れてこられ、夜ごと甘く蕩ける悦びをリュシアンに教え込まれるクリスティーナは、弟の不始末の責任を取ってくれているだけの彼に惹かれていく。彼には別に愛する人がいるのに……。 (春野 湊『宰相閣下の淫らなたくらみ』) 隣国の王女の一時的な身代わりとして国王・ウィルフレッドに嫁ぐことになったプリシラ。城に上がったその晩に正体を暴かれ、問い詰められながらプリシラは純潔を散らされてしまう。冷たい言葉で責め、嬉々として快楽と愉悦を与えてくるウィルフレッドに、プリシラは困惑を深めていく。でも彼が時折見せる優しさに、惹かれる気持ちが高まり――。 (園内かな『独占王の身代わり花嫁』) 音楽の師である元王子エイセルに求婚されたシェリー。だが彼はある事件により記憶を失ってしまう。「お前の知っている頃の私はどんな男だった?」何も思い出せないのに執拗にシェリーの身体を弄り巧みな指先で奏で快楽を引き出すエイセル。記憶がなくても自分を選んでくれているのでは…と感じた矢先名家の令嬢が彼と婚約していたと言い出して!? (池戸裕子『帰ってきた王子と忘れられた令嬢~指先が奏でる淫らな調べ~』) 左右で異なる色の瞳のせいで忌避されていたフレデリカを、公爵・クリスティアンは花嫁として迎えてくれた。孤独を抱えていたフレデリカをクリスティアンはひたすらに甘やかし、搦め捕るような濃厚愛撫で蕩かせて身も心も彼の色に染めていく。幸せに満たされていたが、クリスティアンにはかつてフレデリカと同じ瞳の色の婚約者がいたと知って!? (すずね凜『溺新婚~公爵さまの可愛い幼な妻~』)
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