相原コージ - 完結作品一覧
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4.3登場人物/ムジナ(修行中の忍者。忍者としての生き方に悩む) ゴキブリ(ムジナの父親。自分が生き抜くためダメ忍者を装っている) シロベ(下忍。首領の駒としての生き方に疑問を持ち里を抜ける) あらすじ/皆からゴキブリと呼ばれるダメ忍者の親父をもつムジナ。「この親にしてこの子あり」の如く、修行中のムジナもぱっとしない。ゴキブリは、首領のために死ぬ生き方の悲しさを秘術とともにムジナに教え、後日、任務中に囮として使われ死ぬ。ゴキブリの妻・アヤメは復讐のために首領に近づく。以前から、首領のために死ぬ生き方に疑問を持っていたシロベが里を抜け出す。このシロベの始末をムジナが所属する組に命じられた。死んだかに見せかけたシロベを発見したムジナ。口封じのためにシロベに殺されそうになり、追いつめられたムジナは、父・ゴキブリに教えられた秘術を使おうとする。 ▼第1話/鎌鼬(かまいたち)▼第2話/鮟鱇(あんこう)▼第3話/でんでん太鼓▼第4話/秘術▼第5話/月▼第6話/馬追虫(うまおいむし)▼第7話/抜け忍▼第8話/察気術(さっきじゅつ)▼第9話/鯣(するめ)▼第10話/糞(くそ)▼第11話/陰(ほと)▼第12話/猿(さる)▼第13話/簪(かんざし)▼第14話/死装隠れ▼第15話/再び秘術◆その一/手裏剣◆その二/忍び刀 登場人物/ムジナ(卍衆の忍び、下忍の中でも劣等生)陣内(首領の息子、ムジナの友人)ゴキブリ(ムジナの父親、出来の悪い下忍)
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4.6▼第6章~付録(デッサンの勉強/いろいろな構図/まんが家七つ道具/サブリミナル・トーンの作り方/まんが家を志す貴方のための良書百選のうち十冊/決定版(1)ストーリーまんが年間アイディア集/決定版(2)すぐ役立つ著作権フリー・イラスト集/ウケるまんが評論の描き方)▼あとがき▼新装版特別緊急寄稿[消えたマンガ家]ほか▼21世紀愛蔵版[上巻付録](サルでもバンドやろうぜ/サルでも描けるまんが教室 外伝・タイアップ漫画の描き方/イヤ~ン★Hの助!! /小宮政志/サルでも描ける朝日のようにさわやかに/上野顕太郎)▼まんがなんでもQ&A(まんが家の利点/人間に不可能なポーズを描く時は/下ネタはいけないか/絵が描けなくともまんが家になれるか/努力、友情、勝利の応用/まんが家の適性とは/セリフは簡素に/まんが時間について/真に独創的な作品は描けるのか) ●主な登場人物/相原(まんがで日本を征服する!という野望を持つ“憂漫の士”)、竹熊(相原と同じ野望を持つ、まんが原作者) ●本巻の特徴/竹熊健太郎22歳、相原弘治19歳。まんが家デビュー→全出版社で連載→ことごとくアンケート1位→単行本化→アニメ化→キャラクター商品化→巨万の富を築く→衆院選に出馬→首相就任→まんがとアニメで全日本人を洗脳・支配…という野望を持つ若き“憂漫の士”たちが、自らまんがを描きつつ実践的方法論をレクチャー。これさえ読めば、サルでもまんがが描ける!?
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4.3史上初!熱き魂を揺さぶる動物格闘マンガ!地球上のあらゆる地域、あらゆる生物の中から特に厳選された16頭の最強生物が「地上最強」の座をかけてアフリカの大地で闘いを繰り広げる!
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3.0長くギャグ漫画界に君臨する相原コージ、彼はその玉座に安住することなく、常に新しくユニークな表現を追究し続けていた。これはその彼の最も実験的で意欲的な作品群である。機関銃のようなギャグの連射にあなたは身も心も蜂の巣のように撃ち抜かれてしまう!!
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2.0
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-グズでのろまでちょっと間抜けなシロクマの『シロ』は、母ちゃんとすべてに抜け目のない弟・大ちゃんとの三人家族。
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4.0ギャグでありながら哲学。 大まじめでありながらギャグ。 かつて、その潔いタイトルで大ヒットを記録した 名作4コマ漫語辞典『コージ苑』。 世の中のありとあらゆる事象を斬りまくり、 ギャグ漫画のひとつの方向性を確立した 相原コージ氏の代表作を 文庫サイズで復刻しました!
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4.0「漫画アクション」にて好評連載されたショートギャグマンガの傑作が降臨! 巨匠・相原コージが贈る教育的(?)ギャグが29話分ぎっしりつまっています。古今東西、あらゆる学問(哲学や保健体育からブラジリアン柔術まで)を下ネタで説明するというこの企画、爆笑なしでは読み進めないこと必至! ギャグマンガの真髄を見よ!!
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-31文字で森羅万象、喜怒哀楽の全てを表現する短歌。同じことを4コマ漫画でやってみせる!ギャグの飽くなき革新家・相原コージが大ヒット作『コージ苑』を超え、4コマの世界を目覚ましく広げる野心作の単行本化!
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-短歌は31文字で森羅万象・喜怒哀楽の全てを表現する。同じ事を漫画の最小型式の4コマでやるのが漫歌である。短歌にも様々な流派があるように、漫歌にもアイハラ派、アニマル派といった多くの流派が存在するのだ。
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-「4コマ=笑えるもの」という固定概念を打破し、「泣ける」「しみじみする」「やるせない」「考えさせられる」等、相原コージがあらゆることを「4コマ漫画」で表現する!「漫画」における「短歌」それが『漫歌』。
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1.04コマ=笑えるものと相場が決まっているが、笑えなくても面白い4コマがあってもいい。短歌が、文学における最も短い表現形式で定型をもつものなら4コマもまた漫画における短歌のようなものではないか。4コマも短歌のように情景叙情喜怒哀楽…あらゆる表現が出来るはずだ。このように漫画における短歌として新たな視点で捉え直した4コマ、それが即ち“漫画”なのである。
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