漆原麗 - ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊作品一覧

  • 彼の名は言えない【ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版】
    3.0
    キャリンは、義兄夫婦の結婚記念パーティに出席するため実家に帰った。失恋のショックでいつの間にかグラスを重ね、酔ってしまったところを、長身の男性に強くたしなめられ、会場から連れだされた。黒髪に黒い瞳をもつ精悍なその男性の名は、ラフェ・エドゥアルド・アルバレス――世界的な大富豪だった。キャリンはたちまちラフェに心奪われ、情熱に身を任せるが、翌朝、自分の行動を恥じ、彼に冷たくしてしまう。怒って祖国へ帰ったラフェに、やがて知った妊娠を言いだせぬまま、9カ月後、キャリンは赤ん坊を産んだ。そこへラフェが突然姿を現し……。 ■ベスト・ブック・オブ2002と題して、この年に最も話題を呼んだ傑作をお贈りします。一夜の契りを交わした大富豪の要求は、子供のための結婚。シリアスかつドラマチックな作風で人気のベテラン作家、サンドラ・マートンが描く、シークレットベビー物語です。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 非情なウエディング【ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版】
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    「あなたの身代わりとなって、見知らぬ人と結婚しろというの?」双子の妹からの頼みに、アリッサは仰天した。相手は石油富豪、セルゲイ・アントーノヴィッチ。彼が期間限定の花嫁を求めていると知った妹は、高学歴の姉の名をかたって応募したところ、首尾よく面接を通り、すでに多額の契約金も受け取ったらしい。だが、妊娠中だから、アリッサに代役を頼みたいというのだ。「これで、お母さんは家や店を手放さなくてすむわ」母を助けるため、契約金にもう手をつけたと聞き、アリッサは観念した。その契約には、“子をもうける”という条項があるとも知らずに……。 ■本作は、2010年に年間最高ヒットを飛ばした、大作家リン・グレアムの名作です。大富豪との間に交わされた契約が切れたら、我が子を手放すことに――厳しい選択を迫られたアリッサの運命やいかに? *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。

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