榊空也 - イースト・プレス作品一覧

  • 憂える白豹と、愛憎を秘めた男~天国へはまだ遠い~
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    「おまえが傷つくくらいなら、俺が血を流す」 24世紀半ばのTOKYO。不老不死の呪いをかけられ千年以上を生きてきた天才薬剤調合師、千早。 吸血人豹一族の白い異端児、セルリアはその千早を餌に選び、彼の血液以外を受けつけない体質になってしまう。 ある日、異能者たちの秘密組織「ルース」の主宰ギメルから、AMERICAの邸でのバカンスに誘われるも、その滞在先で次々とアクシデントに巻き込まれて…。 ※本書は紙書籍『憂える白豹と、愛憎を秘めた男~天国へはまだ遠い~』(ラルーナ文庫 発行:シーラボ)に番外編『相変わらずな僕ら』を追加収録した電子書籍版です。
  • 孤高の白豹と、愛執を封じた男~天国へはまだ遠い~
    3.5
    24世紀半ばのTOKYO――ボディガードのセルリアと同居中の千早は、『ルース』という地下組織に属する天才的な薬剤調合師。見た目20代後半の千早だが、実は陰陽師の家系で不老不死の呪いをかけられ千年以上を生きている。一方のセルリアは純白の皮毛をした吸血人豹一族の異端児。よりによって特殊な血をもつ千早を餌に選んでしまったため、不本意ながら千早と暮らすことに。そんな孤高のふたりに組織を通じて仕事の依頼が…。
  • 孤高の白豹と、愛執を封じた男―SCENE ZERO―
    4.5
    政治家一族に生まれた周は特異能力者であるがゆえに家族から忌み嫌われ、隔離され、幼い頃から孤独と絶望の中で生きていた…。 曾祖母・倖乃の優しさだけが唯一の救いだったが、その倖乃が亡くなってしまう。 その葬儀に参列していた世界的な大富豪の従兄・ギメルは周の存在と能力を受け入れてくれる。周はギメルに心を開いていくが… 『孤高の白豹と、愛執を封じた男~天国へはまだ遠い~』(アズ文庫・ホワイト)のプロローグ、人気サブキャラの出逢いと純愛を描くスピンオフストーリー!! 小説&表紙イラスト完全書きおろし作品

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