保坂展人作品一覧

  • 危ない公文式早期教育
    -
    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2歳からの読書、優秀児を育てるために四六時中、胎児への読み聞かせ、小学生が方程式を解けると大宣伝している公文。その優秀児の10年後の追跡調査、教室の指導者たちの証言。幼児からのインプット漬けで、子どもはほんとうに賢くなるのか?

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  • こんな政権なら乗れる
    3.7
    迫る衆院総選挙。行き詰まる自公政権の受け皿はあるのか。保守論客の中島岳志氏が、コロナ対策や多摩川の防災、下北沢再開発等の区政10年で手腕を振るう保坂展人・東京都世田谷区長と、理論と実践の「リベラル保守政権」待望論を縦横に語り合う。
  • 相模原事件とヘイトクライム
    3.9
    2016年7月に起こった相模原事件は,重度の知的障害者が襲撃され,19名が亡くなるという戦後最悪の被害を出した.怒りと悲しみが渦巻くなかで,加害者の障害者抹殺論を肯定する声も聞かれている.日本社会に蔓延する差別意識が最も残酷な形で現れたのが相模原事件だったのではないか.事件の本質を探り,障害者差別の根を断つ方途を考える.

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  • 思春期をむかえる子と向きあう 佐世保事件からわたしたちが考えたこと
    4.0
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現役小学校教員の岡崎勝と、教育ジャーナリストであり政治にも関わる保坂展人が、「ネット」「学校」「バーチャル」「心の闇」「家庭環境…… 」さまざまな原因説をこえて、語りあう。森 達也 :映像ほどあっさりとフィクションになってしまうものはない。でも、いまのメディアの若い世代は「これは客観です」「これは公正です」って本気で思っているんですよ。  内田良子 :グループの中の多数派にいるときには、自分の居場所があって、とりあえず身を守ることができるのだけど……。  宮台真司: インターネットは、匿名であることによって無害なんですね。誰が罵倒されているか、しているか実際にわかってしまう場合に、問題が生じるんです。  石川憲彦: 鑑定者は、当初は言葉にならない行為を言語化する……ただし、それを忠実に再現できるのかというと、鑑定者と本人それぞれの意識の働き方によって変異することがあります。  浜田寿美男: 被害者意識がどんどん積み上がっていくとサインとして現れることもありますが、それが殺人にまで至るものなのかどうかは……。

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  • 闘う区長
    3.7
    2012年の東日本大震災と福島第一原発事故を受け、同年、脱原発を訴えて、人口88万人をかかえる世田谷区長に当選した著者。就任後は区役所から始める節電、不透明な値上げをめぐり東京電力へデータ開示要求、電力の自由化とエネルギーの地産地消をめざす「世田谷電力」の計画など、自治体の長だからこそ提案できる施策を次々に実行に移してきた。外からは見えづらい地方自治の現場における首長の具体的な仕事内容とはどんなものなのか? 本書は、国政が混迷を極める今こそ、自治体が発信力を高め、地域が連携することで日本を変えようという提言である。【目次】まえがき/第一章 すべては「3・11」から始まった/第二章 全国初の「脱原発首長」誕生/第三章 区長のお仕事/第四章 東京電力とのバトル/第五章 電気料金値上げのトリックを見破る/第六章 「世田谷電力」とエネルギーの地産地消/第七章 夢の続きを……/あとがき
  • どうなる!? 高齢者の医療制度 俺に死ねってことかい?
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 すぐ読めてよくわかる、「後期高齢者医療制度」のウソとカラクリ。

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  • 年金のウソ 隠される積立金147兆円
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 年金積立金147兆の半分は不良債権化している。 グリーンピアをはじめ年金積立金の使途を追及してきた著者が暴く年金のウソ。 「"年金積立金問題"はパンドラの箱だと、私は言いつづけています。なぜならば、この問題に手をつけたならば、日本の国家的財政破綻が浮き彫りになるからです。年金積立金だけでなく、郵便貯金も採算の取れない利権のための事業・法人に注ぎ込まれ、消失してしまっている。そういう実態が明らかになるのです。」(本書より) 年金積立金問題こそが、年金問題の本質である--かつて「国会の質問王」と呼ばれた著者が、長年追ってきた野放図な年金運営の実態をレポート。緊急提言「年金改革のために急ぐべきポイント八項目」を併せて掲載。

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