山本皓一作品一覧

  • 中国・ロシアに侵される日本領土
    -
    1巻1,980円 (税込)
    尖閣、北方領土ほか「日本の国境」最新撮。 尖閣諸島海域ではほぼ毎日のように中国艦船の「領海侵入」が発生し、日本の海上保安庁との“海戦”が起きている。 北に目を向けると、根室・納沙布岬沖ではロシア艦船の監視のもと、日本の漁師が怯えながら漁をしている現実があり、30年間続いてきた「ビザなし交流」は一方的に破棄された。 日本の最南端・沖ノ鳥島は、中国が「日本の領土ではない」との主張を強め、習近平が狙う太平洋進出の“標的”となっている。 そして韓国による実効支配が続く竹島では、「日本人が経済活動を営んでいた歴史」が次々と消されている--。 このように「日本の領土・領海」でありながら、日本人が近づくことさえ難しい国境の島々を、著者は現在に至るまで30年以上にわたって撮影してきた。 本書で訴えたいことは、「領土を返せ」「領土を守れ」というスローガンではない。日本の国境で起きている現実と、それらの島々で生きてきた日本人の歴史に目を向けてほしいという思いである。「日本人が行けない日本領土」であるからこそ、日本人のカメラマンが撮影し、記録し、後世に伝える意味がある。 (底本 2022年10月発売作品)
  • マイナス50℃の世界
    4.2
    厳しい自然条件に見事に適応しながらたくましく生活するヤクートの人々。ロシア語同時通訳としてシベリア取材に同行した著者が、現地でのオドロキの日常生活をレポート。米原万里の幻の処女作、ついに文庫化!
  • マンガ 尖閣・竹島・北方領土
    完結
    4.5
    全1巻1,466円 (税込)
    本邦初、国境問題のコミック化! なぜ隣国とこじれるのか? なぜ我が領土と主張できないのか? 尖閣諸島・竹島・北方領土から南鳥島・沖ノ鳥島まで、この1冊・1時間で領土問題がスッキリわかる!! 日本の国境の島々を唯一全島制覇したカメラマン・ヤマコーさんこと山本皓一がそれぞれの島の本当の歴史、緊急課題を楽しく詳しくわかりやすくマンガで解説。 「右」でも「左」でもない、今そこにある領土問題の話をしよう!
  • マンガ 尖閣・竹島・北方領土 第1話 尖閣諸島
    完結
    -
    全4巻385円 (税込)
    本邦初、国境問題のコミック化! なぜ隣国とこじれるのか? なぜ我が領土と主張できないのか? 尖閣諸島・竹島・北方領土から南鳥島・沖ノ鳥島まで、この1冊・1時間で領土問題がスッキリわかる!! 日本の国境の島々を唯一全島制覇したカメラマン・ヤマコーさんこと山本皓一がそれぞれの島の本当の歴史、緊急課題を楽しく詳しくわかりやすくマンガで解説。 「右」でも「左」でもない、今そこにある領土問題の話をしよう!

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