頼藤和寛 - PHP研究所作品一覧

  • お母さんの目からウロコが落ちる本 親が子どもにできること、できないこと
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    子育てに悩んでいませんか? 「どうしてウチの子は!」と思ったことはありませんか?子育ての悩みは尽きないもの。わが子のことゆえに、「悩むほどのことはない」「悩んでもどうしようもない」ことで育児を辛くしている親も多いのです。子どもは思い通りには育たないもの。「原因論も責任論もナンセンス」「胎教の嘘ほんと」「愛情に将来の保証はない」「育児が左右するのは二割まで」など、本書を読めば、子育て神話の数々に縛られていたお母さんの目からウロコが落ち、肩の力が抜けることでしょう。将来のビジョンを持つことが難しくなった今の時代に、親が子どものためにしてやれることは、人生をポジティブに生き抜いていく力の素地を作ることであり、本書ではそのためのヒントも紹介しています。精神科医であり、人生相談の名回答者でもあった著者が、“子育てに絶対はない”という視点から、ざっくばらんに本音で書き下ろしたユニークな子育て論。

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  • こころが晴れる本 もっと気楽に生きるための心理学
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    世の中にはまじめすぎるために悩みを大きくし、自分で自分を苦しめている人がいる。一方、「お気楽」に振る舞いすぎて周囲に迷惑をかける不まじめな人間もいる。本書は、まじめな読者に「非まじめ」領域の生き方をすすめる。肩の力を抜いて生きるヒントを満載。 第1章から第3章は「気楽に生きるヒント」「心を強くするヒント」「人づきあいのヒント」と称し、軽妙な語り口のエッセイで、柔軟かつしなやかに生きる方法を指南する。第4章は「ドクター頼藤のお悩み相談室」。精神科医として、というより一人の人間として、“ありきたりの人生相談”とはひと味違った回答をしている。 まじめに「非まじめ」を説く本ではなく、文章自体が「気楽に」書かれているため、読者も構えず気楽に読み進められる。抱腹絶倒の回答があれば、妙に説得力のある教訓も。読み終える頃には悩んでいたことさえ忘れてしまいそうな、身も心もスッキリのカウンセリング。

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  • 精神科医とは何者であるか
    5.0
    昨今、ワイドショーをはじめ「精神科医」を名乗る識者がやたらと登場する。彼らは一体何者なのか。そもそも「精神」だの「こころの病」だの、つかみどころのないシロモノを相手にわかったような顔をする人々を信用できるだろうか、といった疑問から本書は発案された。 著者は元外科であったが現在は精神科医という変わり者。それだけに独自の視点がユニークである。「犬や猫に心理療法は可能か」「名医とヤブの見分け方」「真実よりも欺瞞によって救われる人間心理」等々。 著者は精神医学の誤解を解こうとする。つまり心理療法やカウンセリングの技術を教える学問というイメージだけではなく、現在では脳の解明や薬の効能など、科学的な実証がかなりなされているのだ。そして、21世紀の精神医学の可能性についても語っている。人の心はどこまでわかるのか、治せるのだろうか。いまどきの精神医学の効用と限界をあまさず告白した、人間観察エッセイである。

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  • ちょっと“ひと息”ついてみたら? 幸せに気づく心理学
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    1巻1,100円 (税込)
    幸福のかたちは人それぞれ。映画のようなハッピーエンドを求めるあまり不幸になっていませんか? 思い切ってダメモトイズムに飛び込んでみましょう。幸福の感じ方を知ればもう「不幸比べ」をしながら生きる必要はありません。あなたの「幸せ」に気づき、もっと気楽に生きる方法をお教えします。

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  • もっと気楽に生きてみたら! 悩みとストレスが消える心理学
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    「ストレスまみれ」の毎日を生きる現代人のみなさんに贈る一冊。そもそもストレスに強い人とはどのような人なのでしょうか。実はあまり研究されていません。なぜなら専門家のお世話になどならないから。本書ではストレスに強い人、弱い人を専門家の観点から定義し、いかにストレスに強い人に近づけるのか、さまざまな側面からアプローチ。肩の力を抜いて生きるヒントを満載。レッツ トライ&エンジョイ!

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