児童書 - 佐々木志穂美作品一覧

  • 歩く。凸凹探偵チーム
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    ぼく・理人と、いとこのアルクは、毎日いっしょ。 「右手」と「左足」みたいな2人だ。 自閉症っていう凸凹のあるアルクには 色々こだわりがあって、 気をつけてないと、つらくなるときもある。 でもアルクは、ぼくが気づけない「ほんの少しのチガイ」がわかる。 アルクの気づきが、ぼくらの見るセカイを、くるっと回すんだ。 ______ クラスメイトのオヅが、「虹小新聞」をつくりはじめた。 その第1号をかざったのは 【真夜中の学校に鳴るチャイムの怪異】という特ダネ。 「このナゾを解ける探偵が必要なんじゃ!」 とオヅに持ちかけられたぼく。 アルクがポソリとつぶやいたヒントから、 真実は、すぐに見えた。 でもこれって、どういうことだ……??? そして少しずつなかまの増えたぼくらは、 いつしか「探偵チーム」として、つぎつぎと学校のナゾを追うことに!? ______ ぼくらみんなが探偵だ。 みんなの個性をつなげて、大きな真実を見つけよう! 全員主役★のニュータイプ・ミステリー!! 【小学中級から ★★】
  • 目がみえない 耳もきこえない でもぼくは笑ってる 障がい児3兄弟物語
    3.3
    ぼく洋平は、77000人に1人という難病をもって生まれた。かゆくても手が動かせないし、歩くこともできないなんて信じられる? でもぼくは生きるのが楽しい。神さまからもらった時間をせいいっぱい生きてるんだ!【小学中級から ★★】

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