雑学・エンタメ - 山下景子作品一覧

  • 日本美人の七十二候
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ベストセラー『美人の日本語』の著者が贈る二十四節気、七十二候を暮らしに取り入れるヒント――。 かつての日本人は、二十四節気を季節の目安にして暮らしていました。二十四節気とは、太陽の周期である三百六十五日を二十四等分したものです。そして、この二十四節気をさらに三等分したものが七十二候です。慌ただしい現代だからこそ、二十四節気や七十二候という季節の目安が必要なのかもしれません。めぐりくる季節は、日々を豊かに彩ってくれるものです。それだけではありません。昔の人は、自然の姿から教訓や、生きていく心の支えを得ていたようです。忘れられかけているそれらの知恵を思い起こし、季節に寄り添って過ごすことで、周りの景色がいきいきと感じられるようになるのではないでしょうか。そして何よりも、みなさん自身が輝き出すことでしょう。(本書の「はじめに」より)。心が綺麗になる旧暦の暮らし。
  • ほめことば練習帳
    4.0
    悪口けなし言葉が世に溢れるなか、相手を的確にほめる言葉をいくつ知っているだろう。ほめたいのにほめられないのは、言葉を知らないから。「折り紙付き」「圧巻」などよく耳にする言葉から、「口果報」「柳絮の才」のように現代ではそう使われることのなくなった言葉まで、語源を遡り解説。心から感動したとき、後輩を応援したいとき、その気持ちを素直に伝える言葉を紹介する。言葉をうまく使いこなすことで人生が豊かになる日本語練習帳。
  • 万葉の鳥:和歌を通して鳥を愛でる 鳥を知って和歌を味わう
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現存する最古の和歌集である『万葉集』。 令和の元号に採用されたことをきっかけに、その魅力が改めて見直され、親しむ人が増えています。 花鳥風月を詠んだ歌が豊富なのは知られることですが、『万葉集』には、はっきりわかっているだけでも、約30種の鳥を題材にした歌が詠まれています。 愛らしい鳥の姿や、その鳴き声に、愛しい人の姿や心情を重ねたり。季節の移り変わりや身近な出来事をつづったり。 本書では、そんな『万葉集』で詠まれた40種の野鳥について、その品種ごとに和歌の愉しみ方を読み解きます。 万葉集で登場する鳥を解説しながら、その周辺の和歌についてもあわせて紹介。 またそれぞれの項の末尾には、「鳥しるべ」として、現在のバードウォッチングにも活用できる様々な情報も加えました。 自然豊かな地域はもちろんですが、都会暮らしであっても、思いのほか様々な野鳥を目にすることができるものです。 古えの歌人に思いをはせ、愛らしい鳥の世界に親しんではいかがでしょうか。

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