椎名秋乃 - 二見書房作品一覧

  • 教授と恋に落ちるまで
    3.5
    じゃあ、私をその気にさせてみろ。セックス、うまいんだろ 大学教授の連平に一目ぼれした大学生の海羅。 講義の時は一番前でずっと連平を見つめ、女子学生に交じって質問をし、教授室にも押しかけ、待ち伏せだってしてるのに、「学生とつきあう趣味はない」と、ちっとも振り向いてくれない。でも一年間の熱意の賜物か、連平の書斎の整理を条件に彼の家に通うことを許された! やっと手に入れた連平との二人の時間。それだけでも満足だったのに、片づけが一段落したある日、今日は海羅の好きなことをしようと連平が提案してきて…!?
  • 好きだと言ってもいいですか?
    3.5
    繊細な容姿とおとなしい性格につけ込まれ、酔客に絡まれていたところを端麗な紳士に助けられた翻訳家の奏。男の細やかな気配りにいつになく楽しい時間を過ごし、気づけばホテルのベッドの上…。戸惑いつつもきざした本能に従い、恥じらいながらも大胆に身体を開くが、別れ際に自分が男娼と間違われていたと気づいてしまう。しかし男に再会したい一心から、正体を明かさず逢瀬を重ね、「薄水さん」という呼び名をつけた彼の欲望を迎え入れる奏。そんな状況に追い打ちをかけるように、薄水が奏を友人にも紹介したいと言い出して――

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  • 地上の竜と汚辱の白衣
    -
    外科医の籠宮瑛は、研修医時代に当直先の個人医院で暴漢にレイプされ、対人恐怖症になってしまう。あれから七年――。心の傷を抱えたまま仕事を続けていた瑛は、二十代の肺がん疑いの患者の担当に指名されるが、その患者はかつて暴行を働いた張本人・佐上竜樹だった。若頭の兄弟分として将来に野心を持ち、病の自覚症状もない竜樹は、瑛の動揺を見て取ると脅迫まがいに関係を強要し始める。職場である病院内でところ構わず犯され、追い詰められた瑛は思い余って禁断の一言を口にしてしまうが…。ヤクザ×医者のアンモラルラブ。

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