古賀泰裕作品一覧

  • アレルギーのない子にするために1歳までにやっておきたいこと15
    4.0
    日本人の2人に1人が何らかのアレルギーに罹患している現在、親としては、何とかしてわが子にアレルギーを発症させたくないと考えるもの。まして、親自身がアレルギーで苦しんでいるなら、なおさらその思いは強いはずです。 実は子どもがアレルギー体質になるかどうかは、お母さんの腸内環境に大きく依存していることがわかっています。普段からお母さんが健康で、健全な状態の腸内環境を持っていれば、それが子どもにも引き継がれ、アレルギー発症の確率も低下します。ところが、お母さんに暴飲暴食、偏食の習慣があって、ふだんから便秘がちで、不健康な状態の腸内環境であれば、子どもの腸内環境も悪くなってしまうのです。 そもそもアレルギーは、人間の持つ免疫システムの誤作動が原因で起こりますが、なぜ誤作動を起こすのか、なぜアレルギーを発症することしない子がいるのか、疑問はたくさん出てきます。そこで本書は、科学の知識がない方でも理解できるよう、専門的な免疫と腸内環境の話を漫画、イラストを使ってわかりやすく解説しました。この本でアレルギー発症のしくみが理解できれば、本で紹介した対策法を、納得して実践してもらえると考えたからです。 子どもをアレルギーにしないための対処情報が満載の本書。子どものアレルギーについて悩みをお持ちのお母さんに、そして妊娠中のお母さんに、ぜひ読んで欲しい一冊です。
  • プロバイオティクス物語
    -
    ウィズコロナの時代、一層注目の集まっている体の免疫力。 それを支えるプロバイオティクスの概要を、プロバイオティクス学会理事長である著者がユーモラスにわかりやすく解説する。 口腔から肛門にいたる広義の消化管、鼻腔から気管支にいたる起動、尿道、産道のような外界と通じた部位、さらには皮膚表面にも、我々の体には膨大な数の常在菌が定住している。 その中でも生体に有益な効果を発揮する細菌群、いわゆる善玉菌を活性化させるプロバイオティクスには、様々な効能がある。 プロバイオティクス協会理事である著者が、プロバイオティクスの概要を生い立ちから効能まで、軽妙な筆致で教える家庭の医学の教養書。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください

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