小川節郎作品一覧

  • 医療従事者のための 痛みガイドブック
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    1巻2,728円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 患者さんは日常生活でさまざまな痛みを感じています。痛みは,患者さんの生活の質(QOL)に大きな影響をあたえるため,患者さんと向き合っている医療従事者にとって,患者さんの痛み対策は特に重要なテーマです。痛みについての知識を学習し,かつ痛みの特殊性を理解し,患者さんの痛みの訴えに対する対応力を習得することは,確実に患者さんの苦痛緩和につながります。最近ではペインクリニックという痛みを専門に扱う病院も増えて,ますます痛みの理解の必要性が高まっています。本書は,痛みのスペシャリストである小川節郎先生が,看護師やコメディカル関係者向けに,現場で役立つように,痛みのしくみや最新の痛みの知識を分かりやすく簡潔に解説したガイドブックです。痛みに興味のある人に役立ちます。
  • 肩・腰・ひざの慢性痛は痛みの専門医ペインクリニックで治す
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 もう悩まない。その痛み、治療できます! 痛みの悩みをスッキリ解決します。 【主な内容予定】 序章 痛みは治療できる病気 痛みは病気。人にはわかってもらえない痛みも、治療できる時代になった 第1章 慢性痛の正体に迫る! 痛みが長引くのはなぜ?怒りを抱えていると痛みが慢性化する? 第2章 痛みが慢性化しやすい病気 頭や首、肩、腰、ひざの痛みを長引かせる病気とは? 第3章 つらい慢性痛はペインクリニックで治す! ペインクリニックでは、痛みを「異常なし」と片づけることは決してない 第4章 自分でできる痛みの管理法 痛みを悪化させないためには、がまんしない、血流改善、肥満予防 第5章 私はこうして慢性痛を克服した! 患者さんの痛みの事例とペインクリニックでの治療法、痛みの自己管理法を紹介
  • Case Library Series 痛みの診療ベストプラクティス
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    医療施設を訪れる患者さんの約7割は「痛み」を主訴としているといわれています。外傷や胃潰瘍など明らかな内臓病変などによる痛みはその原因を取りさることで痛みは消失しますが、病因がはっきりとしない痛みや関節リウマチなどの慢性炎症といった病態、あるいは帯状疱疹後神経痛など病因がわかっていても治療が困難な痛みについては、どの診療科の医師も治療に難渋することが多いのも現実です。 このような現実をふまえ、各診療科において臨床上よく遭遇したり、治療に難渋する痛みを有する59の疾患、病態についてわかりやすく、読みやすい体裁をとって一冊の本にまとめました。各項目の筆者にはその分野でのエキスパートの方々をお願いし、まず典型的な症例をあげていただき、その解説を行うことによって、病態、診断、そして治療法がコンパクトにわかるような内容に統一されています。そして一項目ずつ見開きの2ページにまとめて参照しやすくし、日常の診療にすぐに役立つように工夫いたしました。 「痛い!」という訴えのなかにはさまざまな機序が含まれています。そのことをすべての臨床医が認識することにより、慢性の難治性の痛みへのより良い対処が可能となると考えます。この本がそのような目的に一歩でも近づく道しるべとなることを心より願っております。

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