さそうあきら - アクションコミックス作品一覧
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2.7小学生の春菜とヒロユキは公園デビューの頃からのなかよし。春菜はブランド大好きなやんちゃな少女。ヒロユキは昆虫好きのおとなしい男の子。5年生に進級したばかりの春、2人はいつものように公園で遊んでいるうちにお互いにヒミツの部分を……。これは、愛いっぱい、友情いっぱい、モンダイいっぱいの物語である。
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4.2天賦の才能で世界のピアノ界に華々しくデビューする『神童』と呼ばれた少女の努力の過程を描いた感動の物語。手塚治虫文化賞マンガ優秀賞+文化庁メディア芸術祭優秀賞をダブル受賞!!
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-さそうあきら短編集。あなたのノスタルジーを直撃する「子供の情景」短編8本と、あなたの現在(いま)を痛打する「大人の情景」短編3本を収録。──あなたを笑いとペーソスと切なさの世界に誘います。
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4.0田舎暮らしのミサオは、東京で声をかけられるまま、AVに出演してしまう。「絶対バレへん」。しかし、タマキトヨヒコ君に知られてしまった。「殺す…しかない」。ミサオの安易だが完璧な(?)殺人計画は、成功したはずだった。そう、そのときまでは…。表題作を含む、さそうワールド・トラブルグラフィティーの決定版!! 全11作の、殺人事件群。
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4.5“言葉”を与えられないまま生まれ、育ち-少女に出会い、“言葉”と出合う。「トト」は獲得していく-言葉を喜びを、悲しみを、世界を……。手塚治虫文化賞マンガ優秀賞+文化庁メディア芸術祭優秀賞作家が贈る野心作!
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4.0「僕が触れるところ、すべてそこが世界になる」。生まれつき目の見えない青年、一太郎はそのハンデにめげることなく、明るく穏やかに生きる。人生何をやってもうまくいかない、少々厭世気味の女の子、ちはやはある日、駅のエスカレーターで一太郎の白杖をあやまって蹴り落としてしまう。ふたりはやがて心のすき間を埋め合うような仲に…。見つめあえなくても確かな繋がりがそこにある。漫画界の名匠、さそうあきらが描く切ない恋愛物語。
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4.2不況で日本屈指の交響楽団が解散!食い詰めた連中が謎のジジイ、天道のもとに再結集。これは、身も心も音楽に捧げた者たちが、極上の「運命」と「未完成」を奏でる物語である。手塚治虫文化賞に輝いた傑作『神童』全4巻(小社刊)につづく、感動の音楽漫画です。
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4.7さそうあきら氏は2006年より京都精華大学マンガ学部でストーリー部門の教鞭とって本年退職。15年に及ぶマンガ創作術のノウハウをこの作品に込めました。本作では、さそう氏が長年の実績と経験から構築した「漫画のためのシナリオ術」を惜しみなく披露しています。漫画家を目指す者たちにとって実践的な「マンガ教室」となっています。
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4.7美しい風景や音で溢れる京都を舞台に、芸大生たちが新しい音楽を鳴り響かせる--。「今、生まれるべき音」の芸術を追い求める若き群像とその疾走を、さそうあきらが色鮮やかに描き出す!『神童』『マエストロ』に続く音楽シリーズ第3作!!
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-小学生モナミちゃんは、ホラー漫画家のお父さんとお琴の先生のお母さんの愛に包まれて育った元気な女の子。手塚治虫文化賞受賞作家の著者が描く、ゆるくて穏やかでおまぬけな一家の物語。家族の幸せって「ゆるさ」なんだなと気づかせてくれる短編です。