ルーシー・ゴードン - ハーレクイン作品一覧
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-17歳の初恋。大富豪への15年愛。 再会の炎を、一瞬で消すわけにはいかない。 ペトラがどこか陰のあるギリシアの青年リサンドロスと偶然出逢い、 恋におちたのは、17歳のとき。初恋だった。 短い時間だったが言葉を交わし、軽く口づけて別れただけなのに、 彼との思い出はその後もペトラの心に深く刻まれ続けた。 15年後、女優である母の結婚式に出席したペトラは、 今や造船業界で世界のトップに昇りつめたリサンドロスと再会する。 噂では、多くの女性と浮き名を流し、女性を使い捨てしていると聞く。 少し怖いけれど、彼は大人になった私に気づいてくれるかしら? 勇気を出して近づいていったペトラに、リサンドロスが告げた。 「僕の目につかないところに消えてくれ」 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-■運命を呪わぬように。幸せはすぐそこにある。■ジーナは弁護士。といっても、さっそうと法廷に立ったりはしない。地味な事務の下働きばかりだ。でも彼女は幸せだった。普通の暮らしもままならなかった以前に比べれば夢のようだから。かつてジーナは耳が聞こえなかった。いまだって障害がなくなったわけではない。皮下に埋め込んだ器具を外せば、すぐに聞こえなくなってしまう。ただ普段はなんの支障もないので、気づく人はほとんどいなかった。事務所の顧客、カースン・ペイジもそんな一人だった。なのに、出会ったばかりの彼にどうして話してしまったのだろう? 私に障害があると聞くとカースンは急に表情を硬くした。ジーナの心はふさいだ。彼もやはり偏見を持っているのだ。そのときジーナはまだ、この苦渋の表情の本当の意味を知らなかった。
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-待望の“我が子”は幻だった……。失意の大富豪に訪れる、小さな愛の使者。 法律事務所で働くエリーはイタリア大富豪レオニツィオを担当している。“レオ”の名のとおり獅子のごとく専制君主的な彼は、すでに結婚生活が破綻して別居している妻と離婚協議中で、妊娠している妻に対して親権を要求していた。ところが妻側の弁護士から、出生前DNA鑑定の結果、レオニツィオの子ではないと知らされ、離婚は決定的となった。彼にとって、不実な妻などどうでもよかったが、この腕に抱くはずだった我が子がいなくなった事実は大きな衝撃だった。エリーはそんな彼を支えようと慰めるうち、情熱の夜を過ごしてしまう。まさか、レオニツィオの子を身ごもることになるとも思わずに! ■情熱的なイタリア人男性と結婚した作家ルーシー・ゴードンによる、予期せぬ妊娠をテーマに描いた名作をお届けします。いつもは傲慢なレオニツィオが落ち込む姿にほろりとさせられてしまったエリー。予定外の妊娠のため、子供は独りで産み育てるつもりでしたが……。 *本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-別れの手紙を出したわけも、息子の存在も、 あなたは知らない―― 永遠に。ジュリーは仕事の依頼を受け、ローマの地に降り立った。 ここは8年前、想いを残したまま別れた恋人リコの故郷。 あの、めくるめくような幸せな日々を忘れたことはない。 彼との唯一の絆の息子がいるから。貧しかったジュリーは、 大富豪であるリコの祖父に脅され、彼の前から姿を消した。 その祖父亡き今、愛しいリコとの再会も夢ではないだろう。 はかない望みはしかし、予想だにしないかたちで叶えられた。 私を雇ったのは……リコ、あなただったのね。 なぜまるで別人のように、憎しみを込めて私を見つめるの……?
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-忘れえぬいとしい男性は、すべての愛の記憶を失っていた。 サラは友人が勤める会社のパーティで、冷徹なビジネスマンと悪名高い社長、ジャスティンと出会った。ゴージャスな彼と、地味で冴えないサラ。正反対の二人はたちまち熱い恋におちたが、幸せは長くは続かなかった。彼はサラが身ごもると、残酷に追い払ったのだ。傷つき故郷へ帰ったサラは赤ん坊とひっそり暮らす道を選んだ。2年後、サラの雑貨店にジャスティンが現れる。事故で2年間の記憶を失い、たまたまこの村を旅行で訪れた――そう話す彼の虚ろな瞳を見て、サラは瞬時に悟った。私のことを……覚えていないのね? ■HQロマンスが誇る数々の逸作を厳選してお贈りする《伝説の名作選》。今作は“シークレットベビー”と“記憶喪失”、ダブル人気テーマがもたらす波瀾の展開! 感動の作家、ルーシー・ゴードンが泣かせます。 *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクイン・ロマンス版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-雪舞うその日、ピッパは車が故障して困っていたところを、ロスコーという、彫りの深い、精悍な容貌の実業家に助けられる。ピッパの美しさに惹かれたと臆面もなく言うロスコーは、“窮地にいる弟を誘惑してほしい”という奇妙な依頼をする。強引な彼に戸惑いながらも、ピッパは拒めない。なぜならピッパこそロスコーに惹かれ、気持ちを抑えられなかったから。だがピッパには、一方的に恋人に裏切られた過去があった。いまも心が癒えないピッパにとって、その傷のせいで、ロスコーへの愛を認めることがどうしてもできない……。 *本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-“ハーレクインの三大ヒーロー”と呼んでも過言ではない、ギリシア、イタリア、そしてスペインに生まれた美しきヒーローたちの魅力をご堪能いただけるロマンティック・アンソロジーです! 収録作品 『愛のシナリオ』『トレヴィの泉に願いを』『情熱の取り引き』 *本書収録の『愛のシナリオ』は既に配信されている作品となります。ご購入の際は十分ご注意ください。
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-1巻1,122円 (税込)純真な乙女と王侯貴族の華麗な恋模様――愛と運命のロイヤル・アンソロジー! ■大スター作家ペニー・ジョーダンなど名作家が勢揃い! 生まれながらに自由が制限されていても、恋する気持ちは止められない――そんな純粋な想いに浸れるのがロイヤル・ロマンスの醍醐味です。絢爛豪華な世界観も楽しめる、4つの珠玉の物語を集めました!
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-■シェヘラザードのように機転をきかせて、謎めいた大公の正体をあばいてみせるわ!■突然、幸運がめぐってきた!ロンドンの一流カジノで、フランはルーレット台へと歩きだした。彼女は大金の絡むスキャンダルを得意とする金融ジャーナリストで、今夜の狙いはカマール大公国のシーク、アリ・ベン・サレームだった。その彼が、隣に来るよう、フランを呼んでいる。取材ぎらいのプリンスの秘密をあばく願ってもないチャンスだ。フランがアリの隣に腰をおろすと、今まで負けていたのが嘘のように、次々とアリの賭けた数字が当たりだした。「魔術だ。そして、きみは最高に美しい魔女だ」アリはフランのてのひらに唇を押し当てた。フランは反射的に引こうとした手を止めた。これも取材のためよ。でも、だめ。わたしのほうが彼の魔術にかかってしまいそう!■ミニシリーズ〈シークと見る夢〉。今作はルーシー・ゴードンが描く女性ジャーナリストとシークの物語です。砂漠にきらめくアラビアンナイトの世界を存分にお楽しみください。
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-たかが少女の恋。されど愛。変わらぬ想いが、そこにあった―― 太陽のような笑顔と艶やかな黒髪をした、楽しく魅力的なフランコ。18歳のジョアンは留学先のイタリアで出会った瞬間、恋に落ちた。フランコが妹のようにしか見てくれなくても幸せだった――ジョアンとよく似た年上のいとこ、ローズマリーが訪ねてくるまでは。いとこの優雅で繊細な大人の女性の魅力に惹かれたフランコは、ジョアンの目の前で、ローズマリーと結婚してしまったのだ。あれから8年。久しぶりに再会したフランコは病で妻を失い、あの頃とはまるで別人のように暗く沈んでいた。いまだ彼への愛を秘めたジョアンは、張り裂けそうな心で思った。いとこの身代わりでもいい。それで彼を癒やせるのなら……。 ■ヴァージンロードを歩く幸せなフランコとローズマリーの後ろで、切ない失恋の痛みに人知れず耐えたジョアン。もしも彼への恋心が十代の少女にありがちな一時的な熱狂であったなら、どれほど楽だったことか……。もどかしい恋を、故人の手紙が後押しする感動作。
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-小さな町からロンドン社交界へ。 私はうたかたのシンデレラ……。きらめく海、白い波――美しい砂浜に一機のヘリコプターが着陸した。 降り立ったのは、ロンドンの冷徹な実業家ダリウス・ファルコン。 彼は新しくこの地の所有者となり、視察に訪れたのだ。 そこに暮らすハリエットは、浜辺に佇む彼を偶然見かけ、声をかけた。 高級スーツをぱりっと着こなした都会的なダリウスに惹かれるが、 ほどなく彼女の飼い犬のマナーを巡って口論になり、最悪の雰囲気に。 はじめは魅力的だと思ったけれど、なんて傲慢な人なの! ところが後日、元妻の結婚式に同伴してほしいとダリウスに求められ、 ハリエットは驚いた。しかも、恋人のふりをしてだなんて。 戸惑いながらも、彼女は華麗なるロンドン社交界に身を投じた―― *本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-尊大な富豪が突きつける、不埒な要求! ウエディング・プランナーのゲイルは、何人もの花嫁を幸せへと導きながらも、自分の恋には消極的だ。そんなある日、担当することになった老富豪の結婚式で、ゲイルは、花婿の長男で敏腕企業家のアレクサンダーに出会う。彼は父親の再婚に反対で、花嫁は金目当てと難癖をつける始末。怒って反論するゲイルとのあいだには、火花が散った。だが、迎えた披露宴――二人でダンスを踊る最中、不意にアレクサンダーがゲイルの耳元にささやいた。それは、あまりに傲慢で気まぐれな、愛人契約の提案だった。 *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-眼鏡の奥に本当の自分を隠しても、いまだ残る彼への愛は、隠せない。 ひっつめ髪に眼鏡をかけ、女看守と揶揄されながらも地道に働くキャシー。かつて彼女はトップモデルとして華々しく活躍していた十代の頃、金持ちの男たちには見向きもせず、マルセルという青年と恋におちた。だが嫉妬した金持ちが彼に瀕死の重傷を負わせたことで、悲恋に終わった。10年が過ぎた今も彼女の心はマルセルを求め、夢に見ることもある。そんなある日、経営に行きづまった雇主から次の仕事の面接を勧められ、キャシーはしぶしぶ面接の会場に指定されたホテルへ向かった。そして、バーで待つホテル王の顔を見て、彼女は卒倒しかけた――嘘よ、マルセル! 私のマルセル! いえ、もう私の彼ではない……。激しく動揺するキャシーをよそに、マルセルは彼女が誰か気づかぬまま、淡々と面接を進めて告げた。「結構。君は僕のアシスタントに適任だ」 ■“結婚しよう、ダーリン。そして全世界に知らせるんだ、僕が君のもので、君が僕のものであることを”悲劇的な別れの前に、そう口にしてくれたマルセルが、自分に気づいてさえくれないことを内心嘆くキャシーでしたが、彼は本当に気づいていないのでしょうか? *本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-あなたを想いながら、あなたの娘と過ごした歳月―― ピパとルークは、彼が英国を訪れたときに出会い、恋に落ちた。二人はともに暮らし、愛し合い、濃密な4カ月を過ごしたが、ルークがアメリカに帰る日が来ても、ピパは引き留めなかった。束縛を何よりも嫌う彼に、拒絶されるのが怖かったから……。「行かないで、あなたを愛している」と言えなかったのだ。直後に妊娠がわかり、ピパが一人で産み育てると伝えても、裕福な彼は金銭的な援助はしたが、会いには来なかった。時は流れ、ピパは今、ある決意を胸にアメリカに向かっていた。彼に伝えなければ――私にはもう、残された時間がないことを。 *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-プレイボーイのジェレドと知り合い、バージンを捧げたケイ。だがその一夜で妊娠したと、著名人の彼に知らせるすべはなかった。ひとり子を産み、6年が過ぎたある日、ケイの前にジェレドが現れた。ケイには知るよしもない、ある計画を胸に秘めて……。
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-記憶喪失の乙女と、孤独な伯爵。 傷ついた魂が出会ったとき……。1年前の夜、ルースは婚約者と共に暴漢に襲われ、記憶を失った。 気づいたときには婚約者は消えており、今も捜し続けている。 彼がイタリアの名家バグネリ家の一員だという情報を頼りに ベネチアを訪れた彼女は、嵐の夜、その大邸宅の前に辿り着いた。 雨に打たれずぶ濡れになっていた彼女を迎えたのは、 精悍な顔つきにどこか陰を感じる、ピエトロ・バグネリ伯爵。 彼は婚約者が見つかるまで邸宅に滞在することを勧めてくれ、 ルースはしばらくピエトロの手伝いをすることになった。 白紙のままの彼女の記憶に、ピエトロとの日々が描かれていく―― 彼を愛し始めた頃、後ろめたそうな顔をした婚約者が戻ってきた。
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3.0弁護士のミニーは四年前、最愛の男性を亡くした。以来、半ば心を閉ざすようにして生きている。同じアパートメントで暮らす住人たちとの交流が唯一の安らぎだ。その建物は危険なくらい老朽化が進んでいて、ミニーは住人を代表し、家主に修繕を要求し続けていた。新しく家主となったルークは思ったほど悪人ではなさそうで、住人たちの話を聞こうと穏やかに接してくる。ミニーは逆に反感を覚え、闘争心を燃やした。きっと裏があるのよ。簡単にまるめこまれるものですか。あの悲劇以来、彼女は初めて熱く駆りたてられるものを感じた。★RITA賞に2度も輝いた実力派ルーシー・ゴードンのミニシリーズ〈リヌッチ家より愛をこめて〉は、イタリアの名家の6人兄弟の恋愛模様を描きます。傷心の三男ルークが出会った、心から大切に思える人。しかし彼女の過去は深い悲しみに縁取られていて……。★
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