IT・コンピュータ - 遠藤美代子作品一覧

  • ストラウストラップのプログラミング入門
    4.0
    C++の生みの親が初心者に語りかけるプログラミングの王道と手法 「プログラムを開発する」にはさまざまな問題が待ち構えている。開発するための環境であったり動作環境であったり対象ユーザーであったり、あるいは言語の選択やその言語の特性の理解などなど。しかし、純粋に“プログラムを組む”ことに焦点を合わせると、そこには各種問題を解決できる単純な原則がある。本書はその原則を実際に展開しながら「プログラミングとはなにか」「どうやってプログラミングを学習するか」を平易に解説してゆく。何度も挫折を繰り返した学習者や、原点に立ち戻り“プログラミング”を深めたい実務者など、すべての開発者必読の一冊である。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • プラトンとナード
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 テクノロジー好きな“ナード”へ贈る「自分たちの仕事の文化的背景」を理解する1冊。 本書では、テクノロジーが生み出される“工学”と呼ばれるプロセスが非常に創造的であること、そしてこのことから工学がもてはやされ競争が激しくなってしまい、聡明な若者がナードと呼ばれるようになっていることを説明します。 エンジニアはモデルと抽象を用い独創的な人工の世界をどのように築いているのか、そして現在では人間がこれまでに公開してきたものすべてをポケットに入れて持ち運べるようになるなどの驚くべき能力をどのようにして提供しているのかについて解説します。 しかしだからといってテクノロジーに限界がないわけではありません。陰と陽のバランスを保つため本書の後半では、一部で暴走ぎみのデジタルテクノロジーとコンピューテーション(計算)&人工知能に対する熱狂への反論を試みます。 本書のタイトル“プラトンとナード”は2つの考え「知識・テクノロジーが人間とは無関係に存在し発見される」「人間は知識やテクノロジーを発見するのではなく作り出す」を対立させるものです。そして「ナード」とは主観的で斬新な作り手であって既存の真実を採掘する者ではありません。 本書からコンピューターサイエンスと歴史、その哲学・論理、そして数学についてなど多くのことを学ぶことができます、若者が工学の道に進むことを検討したくなる一助となれば幸いです。 MIT Press『Plato and the Nerd:The Creative Partnership of Humans and Technology』の日本語版。 ●著者 エドワード・アシュフォード・リー(Edward Ashford Lee) カリフォルニア大学バークレー校EECS(電気工学およびコンピュータサイエンス)の名誉教授、大学院教授。エール大学卒、MITで修士号、カリフォルニア大学バークレー校でEECSに関する博士号を取得。同大学で30年以上教え続け300以上の学術論文とデジタル通信、組み込み、ソフトウェアモデリングに関する教科書の共著がある。サイバーシステム、ロボティクス・自転車システムなどソフトウェア開発に携わる研究を活発に行っている。この本は一般向けに書かれた彼の最初の著作となる。 ●翻訳 株式会社クイープ 1995年、米国サンフランシスコに設立。コンピューターシステムの開発、ローカライズ、コンサルティングを手がけている。2001年に日本法人を設立。主な訳書に『サイバーセキュリティ レッドチーム実践ガイド』、『PythonとKerasによるディープラーニング』(マイナビ出版)、『Python機械学習ライブラリ scikit-learn活用レシピ80+』、『AIアルゴリズムマーケティング』(インプレス)、『入門JavaScriptプログラミング』、『テスト駆動Python』(翔泳社)、『プログラミングASP.NET Core』(日経BP社)などがある。

無料で読めるIT・コンピュータ

最近チェックした本