丹羽基二作品一覧

  • あっと驚く 苗字の不思議 あなたの意外なルーツを探る
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    現在、苗字の数は約27万といわれ、それぞれ意味を持っている。しかし、自分の苗字がいったい何に由来するのか知っている人は少ないのでは?本書は、「宇井さんの語源は“ウイーッ”か?」「田中と中田の違いは?」「なぜ南雲をマセと読む?」等、苗字の世界に隠されたさまざまな謎に迫り、ユニークに詳しく解説。家紋の意味から先祖の秘密まで、意外な新事実を満載した書き下ろし決定版!

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  • [家紋と家系]事典 名前からわかる自分の歴史
    4.0
    自分のルーツはどこから始まり、家はどんな歴史を辿ったのか? 3万ともいわれる膨大な家紋のなかから、500の基本形をすべて網羅し、さらにその変形820点をプラス。巻末には読み方付きで家紋と名前の索引を収録。すべて日本全国の墓所をめぐって採集した家紋研究の第1人者による便利なルーツ事典! ※本作品は1997年、東京新聞出版局から刊行された『楽しい家紋』を大幅に加筆し、改題したものです。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 知って楽しい「苗字」のウンチク 一日一話でわかる面白知識
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    全国に約30万種類ある日本人の苗字。そのなかには、鈴木、佐藤、田中などの非常に人口の多いものから、浮気、美女、兎といった珍しい苗字まで様々ある。しかも、どれ一つとして由来のないものはなく、先祖から脈々として受け継がれた興味深いエピソードに彩られているのだ。本書は、そうした苗字のウンチク話を、一年365日の一日一話形式でまとめたもの。しかも、ただ便宜的に月日と苗字を当てはめるのではなく、季節感や数字の語呂合わせを大切にしている。たとえば、一月一日には元日田さん、四月一日には四月一日さん、八月十五日には夏目さん、九月十日には秋月さんの解説が施されている。苗字研究の第一人者である著者ならではの趣向といえよう。もちろん導入部では苗字を楽しむ基礎講座あり、後半部では難読苗字や日本十二大苗字の解説もあるという盛りだくさんの内容。一冊であなたを苗字博士にする画期的な本。

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  • 神紋総覧
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    家に家紋があるように、神社にも紋章がある。出雲大社は亀甲紋、諏訪神社は梶の葉紋、八幡神社は巴紋……。祭神のシルシのみならず、神社の社紋、社家の家紋からの派生である場合も、一社が複数の神紋をもち、使い分ける場合もある。どんな意匠があるのか。なぜそのモチーフなのか。四千社以上の調査で解きあかす「神紋」の種類と分布、意味と歴史。
  • 難読珍読 苗字の地図帳
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    全国30万姓から解明する苗字のルーツと歴史地理!――四月一日(わたぬき)、六月一日(うりわり)、三五月(もちづき)、十二月田(しわすだ)、三方一所(くつわだ)などの難読姓や、畭尾(はりお)などの難字姓の謎解きから日本の古代史を垣間みる。 ●飲酒盃さん、飯酒盃さん ●一口さん、二口さん ●左右口さん、右左口さ ●瓜破さん、六月一日さん●颪さん、嵩さん ●鳴矢木さん、蕪木さん ●一尺八寸さん、三方一所さん ●目さん、耳さん、属さん ●十二月田さん、元日田さん ――あなたはいくつ読めますか、出身地がわかりますか。 ●姓という姓もあり、苗字という苗字もある。 姓は、昔はカバネともいい、その家のランクを示したこともあるが、いまは苗字のこと。その苗字はもと苗氏といい、祖先のルーツを示す古い言葉。中世は名字ともいって、名田(みょうでん)を支配して威張っていた人の家名。その大きいものを大名(だいみょう)といった。名田もミョウデンなどとしゃれていったが、名のついた田だから、ナダでいい。このほうが、ほんとうの日本語だ。言い換えると「やまと言葉」。 苗字はだいたいこの「やまと言葉」でできている。訓で読んでいるのがそれだ。法務省は苗字を氏とよび、旧文部省やマスコミは名字の表記を使っているが、歴史的にみると苗字のほうが正しい。
  • 苗字の謎が面白いほどわかる本
    値引きあり
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    日本の苗字の数はなんと、約30万! 中国で約500、フィンランドでも3万程度なのに比べると、その数は驚異的だ。日本にはなぜこんなに苗字が多いのか。栗花落(つゆり)、纐纈(こうけつ)、百鬼(なりき)などの難しい姓はどうやって誕生したのか。佐藤、鈴木、高橋などのポピュラーな苗字のルーツはもちろん、知れば知るほど面白い苗字の知識をまるごと紹介。自分の意外なルーツや日本の苗字の変遷の歴史がよくわかり、小鳥遊(たかなし)、月見里(やまなし)、四月一日(わたぬき)など、簡単には読めない苗字にもくわしくなれる。初対面の人との会話や場を盛り上げる雑学本としても活用可能だ。

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