ガイ・アダムス作品一覧

  • シャーロック(BBCドラマ)・ケースブック
    4.0
    【カラー/固定型】カラー・大画面での閲覧に最適化されたコンテンツです 名探偵シャーロック・ホームズが21世紀のロンドンに蘇ったら? 全世界でホームズ人気を再燃させ、英国アカデミー賞を受賞した人気ドラマのシリーズ1、2全六話を徹底解剖。 放送直後から大反響を呼んだドラマ「SHERLOCK/シャーロック」。名探偵シャーロック・ホームズが21世紀のロンドンを舞台に活躍するという目新しさと、コナン・ドイルの原作小説を随所に盛り込んだストーリーで、ホームズ熱を全世界で再燃させました。 本書ではシリーズ1、2(全6話)を、シャーロックの相棒ジョン・ワトソンの作ったスクラップブックの形式で紹介。あちこちにシャーロックからの反論が挟まっています。また、ドラマでは全貌が見えなかった警察の捜査資料や、証拠物件の写真なども掲載し、各話を深く掘り下げています。 コラムではコナン・ドイルの原作小説との対比や、撮影の裏話を掲載。ドラマをより楽しめるガイドブックとなっています。 収録インタビュー ベネディクト・カンバーバッチ(シャーロック・ホームズ役) マーティン・フリーマン(ジョン・ワトソン役) スティーヴン・モファット(企画・制作総指揮) マーク・ゲイティス(企画・制作総指揮、マイクロフト・ホームズ役) アンドリュー・スコット(ジム・モリアーティ役) ララ・パルヴァー(アイリーン・アドラー役)
  • シャーロック・ホームズ 神の息吹殺人事件
    3.0
    新世紀の幕開け直前のロンドン。人々を恐怖させ、大混乱に陥れたその事件は、宵のうちから降りだした雪が風に舞うなかで始まった。翌朝、一人の男の死体が発見された――体中の骨が砕け、青あざだらけで膨張した、見るも無惨なもの。しかし、周囲には足跡ひとつなく、ましてや凶器もなかった。まるで空気、いや〈神の息吹〉に殺されたかのようだった……。このあまりにも“不自然な死体”の謎がシャーロック・ホームズのもとに持ち込まれた。相談にやってきたのは、“心霊医師”の異名をとるジョン・サイレンス博士。うさんくさげな人物に難色を示すシャーロックだったが、「事件はこれだけでは終わらない」と告げられ相棒のワトソンと共に、〈神の息吹〉の謎を解明すべく行動を開始する。それはロンドン中を巻き込む、大事件の始まりだった……。ホームズ研究の第一人者が描く、もうひとつの〈シャーロック〉“神の息吹”の謎にシャーロックが挑む!
  • シャーロック・ホームズ 恐怖!獣人モロー軍団
    -
    ◎ホームズ研究の第一人者が描く、シャーロック・ホームズの新たなる冒険譚!◎ロンドンの闇に跋扈する謎の影――。人か?獣か? それとも……。“連続猟奇殺人事件”の謎にシャーロック&ジョンが挑む!◎“モロー博士の研究”――それは進化か神への冒涜か!? 惨殺死体がロンドンで次々発見された。それぞれ、虎、蛇、そして鮫に噛まれたかのような無惨な痕が残されていた。果たして、これは人間の仕業か。それとも……。人間の進化を揺るがす奇怪な事件にホームズはどのような解決を導きだすのか?◎執筆にあたったのは、“シャーロック・ホームズ”研究の第一人者であるガイ・アダムス。ジェレミー・ブレット版『シャーロック・ホームズの冒険』並びに現在大人気の『SHERLOCK シャーロック』のオフィシャル研究本『シャーロック・ケースブック』(早川書房・刊)の執筆も任されているほどのシャーロキアンです。◎【あらすじ】〈神の息吹殺人事件〉の解決後まもなく、シャーロックのもとに兄マイクロフト・ホームズが現れる。表向きは政府の役人だが、実は重要なポストについているマイクロフトは、天才的な生理学者チャールズ・モロー博士と彼にまつわる奇想天外な話を語りだした。残虐な動物実験が公となり学界を追放されたモローは、マイクロフトの申し出で南海の孤島で新たな実験に取り組んでいたが、8年前に音信不通となる。一方、海難事故に遭った若者プレンディックは、流れ着いた島でモローの生体実験によって作られた獣と人間のハイブリッドを目撃していた。ロザハイスで発見された動物に噛み殺された死体から、モローがロンドンに舞い戻ったと危惧するマイクロフトは、シャーロックに真相の解明を依頼するが……。◎「チャールズ・モローはかつて大いに将来を期待された非凡な生理学者だった。世間をあっと言わせる斬新な科学的理論で知られていたが、短気な男で自論に対する反対意見にはがまんできないという評判もとっていた。彼が急激に世間にそっぽを向かれるはめになったのは――あるジャーナリストが経歴を偽ってモローの研究室に助手としてもぐりこみ、動物を使った生体実験を数えきれないほど目撃した。しかもその多くが科学的根拠などほとんどないものだった。やがて群衆がモローの家へと押しかけ、彼らがそこでした残虐な行為を物語る動物たちが、モローの名声を粉々にして科学者としての彼を永遠に葬ることになったのだ」――本文より

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