リンゼイ・アームストロング - ハーレクイン文庫作品一覧

  • 幾度も愛をささやいて
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    結婚式の夜、二十歳の花嫁ルーシーは年上の夫に宣言した。“結婚しても絶対にベッドは共にしない”と。愛し合っての結果ではなかった。選択の余地などなかった。父親の死後、莫大な借金があるとわかり、投資の条件として、幼なじみの大富豪ジャスティンに結婚を申し込まれたのだ。それにルーシーは傷ついてもいるのだ。そのむかし、ジャスティンには、叶わなかった恋人がいたと知った日から。ほかに好きな人がいるのに、どうして幾度も愛をささやくの?誰よりも甘やかしてくれるジャスティン。心から慕っていたのに。
  • いつか恋を【ハーレクイン文庫版】
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    父と継母が飛行機の墜落事故で、世を去ったとき、19歳のメルに遺されたのは、3人の弟と莫大な借金だけ。弟たちを人手に渡さないためにも、海運造船業を営む大資産家で、継母の弟エティエンヌの求婚を、メルは受けるしかなかった。メルは15歳のときに、彼に仄かな思慕を秘めていたことがある。しかし、一回りも年上の、成熟した大人のエティエンヌは、男の子みたいな、痩せっぽちのメルに見向きもしなかったのだ。それなのに結婚式の夜、怯えるメルをベッドの端に座らせ――その微笑が語っていた。彼はメルを我が物にしたいだけなのだと。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 心の鍵は誰のもの?【ハーレクイン文庫版】
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    父の急死で、身寄りのなくなった19歳のニコラは、憧れの弁護士ブレットと結婚した。しかし、新婚生活は惨めなものだった。父の親友で、ニコラの後見人でもあるブレットにとって、この結婚はニコラが男友達に襲われかけた事件がきっかけで生じた、便宜的なものにすぎず、ニコラを子供扱いして、指一本触れようとしないのだ。だから、2年たってもニコラは純潔のまま――しかも彼は、別れた美しい妻にいまも想いを寄せていた。 *本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 妻の役割【ハーレクイン文庫版】
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    5年前、ステファニーは弟の危機を救うため、富も権力もあわせ持つ大富豪ドミニクと愛のない結婚をした。だが、冷徹な彼は妻を都合のいい愛玩人形として見ているだけ。抱かれたら感じてしまう自分が許せず、いまは夫と別居している彼女のもとに、ある日、ドミニクから電話がかかってきた。“きみが条件さえのめば、正式に離婚してもいい”というのだ。応じたステファニーは、仲睦まじい夫婦を演じることになるが、夫と出かけた場で、若い娘がドミニクに恋していると気づき、頬をこわばらせてしまう。彼との間に愛などないはずなのに……。 *本書は、ハーレクイン・クラシックスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。

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