バーバラ・ウォレス - ハーレクイン・イマージュ作品一覧

  • 冷たいボスの熱いキス
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    シングルマザーのリズは、社長秘書として一生懸命働いてきた。だが子供の進学を控え、昇給を願い出ようかと迷っていた矢先、人情味にあふれる上司ロンが急逝してしまう。新社長に就任したロンの息子チャールズは冷酷な男だった。彼はリズのたっての願いをにべもなく断り、侮辱したのだ。悔しさと恥ずかしさをのみこみながら家路へ車を走らせていたとき、雪道で大破した超高級スポーツカーが目に留まった。運転手はもちろん、都会から来たばかりのチャールズ。リズは一瞬昼間の屈辱を忘れて車を寄せ、助手席のドアを開けた。大嫌いなボスなのに、不覚にも顔が熱くなってしまうのを感じながら。■永遠の人気テーマであるボス秘書ロマンスが得意なB・ウォレス。日本デビュー2作目をお贈りします。仕事では冷酷非道なボスも、プライベートでは情熱的な男らしさを隠さない――そんなギャップが人気の秘密でしょうか? 期待を裏切らない一作です。

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  • 今宵、秘書はシンデレラ
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    ケント家の女家長に秘書として仕えるエマは、ある日、雇い主の孫息子ギデオン・ケントと出会う。名門一族の御曹司でありながら家長に不遜な態度をとる彼に、真面目なエマは反感を表し、彼の魅力には気づかないふりをした。だがギデオンはそんな彼女の心中などおかまいなしに、家長に命じられたニューヨークへの出張はエマを同行すると言い出した。プライベートジェットに、豪華なホテルのスイートルーム――初めて見る世界に戸惑うエマに、ギデオンはさらに驚きの申し出をした。商談の成功は君のおかげだと、彼女をディナーに連れ出したのだ。共にドレスを選び、夜景の見えるレストランでシャンパンを開ける。だがどんな贅沢よりエマを酔わせたのは、ボスの熱いまなざしだった。■人気のボス秘書ロマンスが得意なバーバラ・ウォレス。“今まで刊行されたウォレス作品ではいちばんの傑作!”と編集者が太鼓判を押す珠玉の一作をお贈りします。夢見ることをあきらめていたヒロインが、ヒーロー色に染められながら花開くシンデレラ・ストーリーです。

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  • さよならシンデレラ
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    しがないウエイトレスの私に、 まさか大富豪の父親が……!? “あなたは彼と目がそっくりだわ”亡き母が遺した最期の言葉が、ロクシーの人生を変えようとしていた。遺品の中から、大富豪の恋人が若き日の母へ宛てた手紙が見つかり、彼こそがロクシーの本当の父親らしいとわかったのだ。幼い娘を育てるしがないウエイトレスの彼女にとって、青天の霹靂だった。私がその人の子供だと認められれば、娘にいい暮らしをさせられるわ。希望を胸にマイクという弁護士を訪ね、事情を話したところ、彼は疑いの目を向けてくるばかりか、証拠が不十分だとつっぱねた。失意のあまりその場を飛び出したロクシーだったが、その夜、どういうわけかマイクが彼女の職場に現れ、不敵な笑みを浮かべながら、仕事を引き受けたいと言い出した!■シンデレラ物を得意とするハーレクイン・イマージュ期待の作家、 B・ウォレスの最新作をお届けします。エリート一族出身のマイク と、苦労人のロクシー。正反対のふたりが織りなす恋模様は、やがて先の読めない展開へと突入して……。最後まで目が離せません。

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