小笠原恵作品一覧

  • お母さんの男の子に響く伝え方 ―――男の子の特徴がわかれば、あとはホントに簡単なんです
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    お母さんにとっては男の気持ちは理解が難しい。 本書を読むことによって少しでも参考になればと思います。 男の子の特徴がわかれば、あとはホントに簡単なんです。 理解不能な言動をまんがで解説。 ●「なんで同じことを言わせるの?」 ●「どうしてそんなこともできないの?」 そんなお母さんたちの叫び、言うほうも言われるほうも苦しいはずです。 ですが、「こうあるべきだ」「こうでなければいけない」という 気持ちをちょっとだけ広げてみてください。 すると自分とは違う価値観をもった男の子が、なんともおもしろくみえてきます。 ワケがわからないその言動も、彼らの特徴や生態がわかってくることで、 受け止め方が少しずつ変わってきます。 自分の伝えたいことがうまく伝わらない息子に、どのような態度を取ればいいのか、 日頃、みなさんがどのように接しているのかを思い浮かべながら読んでもらうと より参考になることでしょう。 ■目次 ●第1章 知れば知るほど納得できる、これが男の子という生き物だ ●第2章 何度言っても伝わらないのは、これが理由! ●第5章 毎日が楽しくなる!魅力いっぱい男の子の子育て ■著者 小笠原 恵
  • 発達の気になる子の「困った」を「できる」に変える ABAトレーニング
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、家庭や園・学校で実践できる、ABA(応用行動分析)トレーニングをわかりやすく解説しました。 「切りかえができない」「約束を守れない」「指示を出されてもうまくできない」など、 日常生活での困ったシーンを取り上げ、具体的な言葉かけや接し方のポイントからトレーニング方法まで、 イラストやマンガ入りで解説しています。 ●「その場しのぎの対応」にならないのがABA 子どもが困った行動をとったとき、その行動を変えるために、 「叱る」「我慢させる」「自覚を促す」などのように、 子ども本人を変えようとする人も多いのではないでしょうか? ですが、その時はおさまっても、別のときにまた同じことを繰り返す…ということになりがちです。 ABAでは、行動には必ず理由があると考えます。 そこで、行動を起こすまでの状況などを見直し、 子どもが「困った行動」を起こさなくても済むよう、環境を調整していきます。 子ども本人を変えるのではなく、 子どもを取り巻く環境(行動が起きる状況やきっかけなど)を変えることで、 本人に無理をさせることなく、行動を変えていくのです。 遠回りに思えるかもしれませんが、「なぜ、そのように行動するのか」を考えることが、 対応法を考える上で大切です。 ●子どもに届く接し方や言葉かけも満載 ABAを実践する際は、「いつ、どのように」子どもに伝えるのかも大切です。 本書では、子どもの心にきちんと届く接し方や言葉かけについて、具体的に解説しています。 ●ケース別でよくわかる! トレーニングのやり方 実際のABAトレーニングがイメージしやすいよう、 本書では数多くの具体例とともに、実践方法を解説しました。 「好きなものしか食べない」「やるべきことがあるのに切りかえができない」 「夜、なかなか寝ない」といった生活の中での困りごとから、 「約束を守れない」「思いどおりにならないとかんしゃくを起こす」「ルールが守れない」といった、 園や学校生活など、周囲の人とのかかわり合いの中で生じる困りごとまで掲載。 困りごとに対しての解決方法とともに、ABAを使ったトレーニング方法を掲載しているので、 はじめて実践する人にもイメージしやすく、わかりやすくなっています。

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