五野井郁夫作品一覧

  • 現代用語の基礎知識 2023
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おかげさまで創刊75周年 「2022年の言葉と世相を記録」する年鑑雑誌 「考える」ための現代用語 ―目次― 【巻頭キーパーソン】 ・ゼレンスキー大統領/藤井風/羽生結弦/坂東彌十郎/反田恭平/桂二葉/斉加尚代ほか 【特集】 ・おもねらず生きる 分断社会の処方箋 【巻頭特集】 ・エリザベス女王とチャールズ新国王 ・2022年のキーパーソン*人物ファイル ・世界の国旗 【現代用語ジャーナル】 ・ロシアによるウクライナ侵攻とこれからの世界 ・岐路に立つ 政治と宗教 ・沖縄本土復帰50年とこれから 【ニュースのおさらい】 「どうした」「そもそも」「どうなる」の3ステップで、 気になるニュースを理解する! 【KEY NUMBER 数字で読む2022】 【やくみつるの世相フラッシュ】 【新語・流行語大賞全記録】 【カタカナ・外来語・略語】
  • 山上徹也と日本の「失われた30年」(集英社インターナショナル)
    3.3
    山上徹也は、2019年10月13日から「silent hill 333」のアカウント名で、ツイッターへの投稿を始めた。そのツイートから見えてくるのは、人生を破壊された「宗教2世の逆襲」という表層的な理解にとどまらず、ロスジェネと呼ばれる世代に共通する絶望感、悲壮感であった。山上と同世代で、自身も宗教2世である政治学者・五野井と、『世界がもし100人の村だったら』などの著者で格差など社会問題に目を向け続けてきた池田が、それぞれの視点からツイートを精査、現代日本の重い問題をあぶり出す。
  • リベラル再起動のために
    5.0
    昨年夏、反安保法制の国会前デモが戦後有数の大衆運動となった。他方、夏の参院選後は憲法改正の具体化も考えられる。この状況を、リベラルや左派と目される気鋭の論客たちはどう見るか。旧民主党に政策提言をした北田暁大・東京大教授(社会学)、デモの正当性を説く五野井郁夫・高千穂大准教授(民主主義論)、著書『永続敗戦論』で戦後日本の宿痾を明らかにした白井聡・京都精華大専任講師(政治思想)の三人が、政治経済、国家と憲法、外交問題などのテーマをもとに、表層的な分析にとどまらず、現状を分析。安倍自民に対する対抗軸のあり方を徹底的に問い直す。最新の知見を踏まえることで、日本社会の抱える問題をわかりやすく一望できる一冊です。<本書の内容(一部)>民進党の役割/共産党は経済論議を/アベノミクスの実体/財源とパナマ文書/「ネオリベ疲れ」の先に/「日本死ね!!!」ブログの衝撃/ロスジェネ・サルベージ計画/階級化する消費社会/必要なのは「底上げする左派」/サンダース現象の背景/「文化=政治」はまだ有効か/日本会議の狙い/「左折の改憲」論の危険性/野党共闘の評価/反ヘイト法案の行方/ネットと市民運動/沖縄の現状/対米従属の構造/永続敗戦レジームの終わらせ方/国土の区割りを見直す/政治改革はなぜ失敗するのか/3・11で変わったもの/国会前デモが開いた中間的インターフェイス/社会を議会につなぐ回路......etc.<目次>●はじめに(白井 聡)●第一章 左派陣営の仕切り直し●第二章 国民生活のリアリティ●第三章 国家と憲法をめぐって●あとがきにかえて「政治地図を『正常化』するために」(北田暁大)「戦後民主主義の虚妄と実在」(五野井郁夫)

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